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国際特許分類[H03H9/17]の内容

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【課題】CI値を抑え、かつ振動特性を悪化させることなく小型化が可能な圧電振動片と、このような圧電振動片を利用した圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電材料により形成された基部51と、前記基部と一体に形成され、互いに平行に延びる複数の振動腕35,36と前記各振動腕の長手方向に沿って形成された長溝33,34と、前記長溝に形成した励振用の電極とを備えており、前記各振動腕が、前記基部側において最も剛性が高く、先端側にいくに従い、徐々に剛性が低下する構成。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる通過帯域を有する、3つ以上の帯域通過フィルタを備えたマルチプレクサの小型化を図る。
【解決手段】デュプレクサ6と第3の帯域通過フィルタ7とがアンテナ端子2に接続されており、デュプレクサ6と第3の帯域通過フィルタ7とが並列に接続されており、デュプレクサ6は、第1の通過帯域を有する第1の帯域通過フィルタF1と、第1の通過帯域と異なる通過帯域である第2の通過帯域を有する第2の帯域通過フィルタF2とを有し、第3の帯域通過フィルタ7は、第1及び第2の通過帯域とは異なる第3の通過帯域とを有する、マルチプレクサ1。 (もっと読む)


【課題】特性の劣化を抑制することができる電子部品を提供する。
【解決手段】圧電基板10と、圧電基板10上に設けられた直列共振子S1〜S6及び並列共振子P1〜P6と、圧電基板10上に設けられ、直列共振子S1〜S6又は並列共振子P1〜P6と接続された信号配線16及び接地配線18と、直列共振子S1〜S6及び並列共振子P1〜P6との間に空洞が形成されるように直列共振子S1〜S6及び並列共振子P1〜P6上に設けられた金属天井20と、金属天井20上に設けられた封止部と、を具備し、少なくとも1つの金属天井は、高周波信号を伝送する信号配線16と接続されている電子部品である。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い圧電素子を提供する。
【解決手段】圧電体2と、圧電体2の一部分に設けられた一方の電極3と、圧電体2の他の部分に設けられた他方の電極4とを備えており、一方の電極3は、他方の電極4より磁性が弱いか、又は、非磁性である圧電素子1である。この圧電素子1によれば、例えば、磁石をかざし、磁石にくっ付く方の電極側を、所定の極性を有する側であると決めておけば、電極で認識パターンを形成することなく、簡単に圧電素子1の極性の向きを把握可能でき、圧電素子1を実装する際に、向きを誤ることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧電素子、インクジェットプリントヘッド及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例による圧電素子は、圧電素子用圧電体組成物100重量部に対し、90重量部以上100重量部未満のPb(Zr、Ti)Oを含む圧電セラミックパウダーと、0重量部超過10重量部以下のガラスフリットとを含み、ガラスフリット100重量部に10から20重量部のZnOを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】大きな電気機械結合定数を有する弾性波デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ウルツ鉱型結晶構造を有する圧電薄膜14を成膜する工程と、圧電薄膜14の格子定数を測定する工程と、格子定数cが所定の値c以上である場合、圧電薄膜14を成膜する工程における成膜条件を変更する工程と、を有する弾性波デバイスの製造方法である。本発明によれば、大きな電気結合定数を有する弾性波デバイスの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな電気機械結合定数を有する弾性波デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、基板10と、基板10上に設けられた下部電極12と、下部電極12上に設けられ、a軸方向の格子定数とc軸方向の格子定数との比が1.6より小さい窒化アルミニウムからなる圧電薄膜14と、圧電薄膜14上に設けられ、圧電薄膜14を挟んで下部電極12と対向する上部電極16と、を具備する弾性波デバイスである。本発明によれば、大きな電気機械結合定数を有する弾性波デバイスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 温度補償膜を用いた弾性波フィルタの広帯域化及び整合改善を図ると共に、共振周波数のずれを抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、複数の圧電薄膜共振子を含む弾性波フィルタであって、圧電薄膜共振子は、基板10と、基板10上に設けられた圧電薄膜14と、圧電薄膜の少なくとも一部を挟んで設けられた下部電極12及び上部電極18と、下部電極12及び上部電極18が対向する共振領域40に設けられ、共振領域40とは異なる形状を有する周波数制御用の質量負荷膜24と、共振領域40に設けられ、圧電薄膜14の弾性定数の温度係数とは逆符号の温度係数を持つ温度補償膜16と、を備え、複数の圧電薄膜共振子のうち少なくとも2つは、質量負荷膜24の面積が互いに異なることを特徴とする弾性波フィルタである。 (もっと読む)


【課題】弾性波デバイスの共振特性を向上させること。
【解決手段】基板10と、前記基板上に形成された下部電極12と、前記下部電極上に形成された少なくとも2層の圧電膜14と、前記少なくとも2層の圧電膜に挟まれた絶縁膜28と、前記少なくとも2層の圧電膜上に形成された上部電極16と、を具備し、前記下部電極と前記上部電極とが対向する領域における前記少なくとも2層の圧電膜のうち最上の圧電膜の外周51は、前記上部電極の外周53より内側に位置する弾性波デバイス。 (もっと読む)


【課題】 圧電板にかかる圧力のばらつきを抑え、しかも、効率的に圧電板を基板に固定することが可能な固定構造を備えた液中圧電板センサーを提供することを目的とする。
【解決手段】 基板に設けられた圧電板の片面側を溶液に接するようにし、反対面側を溶液から隔離されるようにして使用する液中圧電板センサーであって、前記圧電板は両面に電極を備え、前記電極が導電性接着剤を介して前記基板に設けられた配線と接続され、前記圧電板の溶液に接する側の面の外周縁部から前記基板に粘着テープを貼着することにより、前記圧電板を前記基板に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


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