説明

国際特許分類[H03L7/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 電子的振動またはパルス発生器の自動制御,起動,同期または安定化 (3,550) | 周波数または位相の自動制御;同期 (3,453) | 周波数または位相ロックループに加えられる基準信号を用いるもの (3,073)

国際特許分類[H03L7/06]の下位に属する分類

国際特許分類[H03L7/06]に分類される特許

141 - 150 / 173


【課題】フェーズロックループ(PLL)回路に対するロジックの動作の影響を弱めるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムと方法は、PLL回路が命令の予期される影響を命令の実行前、同時、あるいは後で補償することを実質的に許してもよい。より特に、システムの命令の発行に関連したロジックは、命令に基づいたシステムでのPLLに信号を供給してもよい。その後、PLLはこの制御信号に基づいた命令の予期される影響を補償するために調節されてもよい。 (もっと読む)


【課題】過渡回復を出来る限り速く行う。
【解決手段】遅延ロックループは、入力部(9)と直列接続遅延セル(30,50,70,90)と出力部(10)とを有し、出力部では、遅延鎖(1)により遅延時間(Tk)だけ遅延された信号(PreStrobe)が供給される。遅延ロックループは位相検出器構造(2)を含み、位相検出器構造は入力側において遅延鎖(1)の出力部(10)と遅延鎖(1)の遅延セル(30,50,70,90)のうちの1つの出力部とに結合される第2位相検出器セル(31,51,71,91)と、遅延鎖(1)の出力部(10)と遅延鎖(1)の入力部(9)とに結合された位相検出器とを備える。位相検出器構造(2)、位相検出器(3)は制御ユニット(4)に接続される。制御ユニット(4)は遅延セル(30,50,70,90)のうちの個数Zを、遅延を行うように起動することにより遅延鎖(1)の遅延時間(Tk)を設定する。 (もっと読む)


【課題】デジタル位相同期ループが発生させる干渉信号を低減させる。
【解決手段】第1端子(1)と、第2端子(2)と、離散値的な同調発振器(6)と、積算器(10)と、ループフィルタ(11)と、フィードバック経路とを含んだデジタル位相同期ループ内に、補正回路(4)を備えることを提案する。この補正回路(4)は、入力側においては、上記積算器(10)の入力に接続され、そして出力側においては、上記積算器(10)の出力に接続されている。上記補正回路(4)は、上記積算器(10)の入力に供給される作動ワードと第2周波数ワード(FwF)から得られるワードとから、補正ワード(KS)を生成するために設定される。このため、上記積算器(10)から出力される周波数設定ワード内の周期的誤差成分が、上記補正回路(4)によって補正される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で高逓倍能力を持ち、高速応答を実現したクロック生成回路を備えた半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 遅延回路の各段遅延信号をゲート手段で選択し初段側に帰還してリングオシレータを構成する。デコーダにより1つのゲート手段の選択信号を形成して上記ゲート手段を制御する。基準周波数信号の1周期間での上記リングオシレータの発振出力のカウンタ出力とX倍指定値との比較結果により第1レジスタで上記デコーダの入力信号を形成する。第1動作モードで上記制御回路の代表比較結果に対応してバイナリスキャンにより上記入力信号を形成する。第2動作モードでは、上記比較結果により上記入力信号に対して+1又は−1とする。 (もっと読む)


【課題】 反転間隔の長い信号及び短い信号が入力されるディジタルPLLのロック判定を確実に行うことのできるロック状態判定回路を実現することにある。
【解決手段】 PLLの入力信号を、ディジタル制御発振器25からの出力信号により標本化した離散値により入力し、ディジタル制御発振器25の発振周波数の繰返しで得られる離散値の信号レベルが、予め設定される閾値の範囲にあるか否かを電圧比較手段311により検出し、検出した電圧を電圧比較手段311により閾値の範囲外であるとして検出されるときには正の第1の数を、範囲内として検出されるときには負の第2の数をセレクタ312により割り付け、割り付けた数を累積手段321で加算累積し、累積数の大きさに応じPLL2がロック状態にあるか否かをロック判定手段323により判定するようにしてディジタルPLLのロック状態判定回路を実現した。 (もっと読む)


エミュレータと評価ボードとの間の通信速度を高めるためにエミュレータにおいて再生クロック信号を使用してデータ信号を動的に調整するための装置、方法及び用品が開示される。一実施形態において、これは、デジタル回路に所定周波数の基準クロック信号を印加することにより達成される。次いで、デジタル回路から遅延戻りデータ信号がサンプリングされる。サンプリングされた遅延戻りデータ信号が、予想戻りデータ信号と比較される。この比較に基づいて、エミュレータと評価ボードとの間の通信速度を高めるように、遅延戻りデータ信号が調整される。 (もっと読む)


【課題】出力信号に生じるジッタ量を抑えることができる分周回路を提供する。
【解決手段】直列に接続されたD−FF7,9,11を、入力信号S0を基準クロック信号として駆動し、分周比決定信号S21によって選択された分周比で入力信号S0を分周して第1の分周信号S7を生成する回路モジュール3と、直列に接続されたD−FF47,49,51,53を、第1の分周信号S7を基準クロック信号として駆動し、当該直列に接続されたD−FFの段数に応じた分周比である8分周で、第1の分周信号S7を分周して出力信号S57を生成する回路モジュール45と、回路モジュール45のD−FFの出力および4/5選択信号S24に基づいて、分周比決定信号S21を生成するOR回路55とを有する。 (もっと読む)


【目的】 動作クロックを比較的低い周波数にして高い出力クロック位相の時間分解能を実現する。
【構成】 1周期をN分割した時間分解能単位で入力信号の位相を検出し、その検出結果に応じた値を有する入力信号タイミングデータを上記1周期毎に出力する入力信号タイミング検出部2と、周波数制御データに応じて、上記時間分解能単位で変化させた仮想的な出力クロックの位相である仮想出力クロック位相に応じた値を有する出力クロックタイミングデータを上記1周期毎に出力する出力クロック発生部5と、上記入力信号タイミングデータと上記出力クロックタイミングデータとから上記入力信号と上記仮想出力クロック位相との位相差を検出し、その検出結果に応じた値を有する位相差信号を出力する位相差検出部3と、上記位相差信号に応じて上記周波数制御データを変化させる周波数制御部4を備えたデジタルPLL装置。 (もっと読む)


【課題】ホールドオーバ時の初期周波数偏差を抑えることを可能とするDPLL回路を提供する。
【解決手段】デジタル同期網の基準クロックに位相同期した内部クロックを生成するデジタルPLL回路であって,制御信号値の大きさに対応する周波数信号を生成するスレーブ発振器と,前記スレーブ発振器の出力と,入力する基準クロックの位相差を検知し,前記検知される位相差に対応する所定ビット数のデジタル信号を出力する位相差検知回路と,前記位相差検知回路の出力に基づき補正値を生成するホールドオーバ部とを有し,ホールドオーバが検知される時に前記ホールドオーバ部は,前記位相差検知回路の出力に周期的に補正値を加算して前記スレーブ発振器に対する制御値とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成にて円滑かつ適正にPLLの周波数ずれを検出でき、これにより、PLLの位相を適正位相に円滑に追従させ得るPLL回路およびそれを内蔵したディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 システムクロックをm個カウントする期間に生じるリサンプルタイミングの回数をリサンプルタイミングカウンタ111にてカウントする。このカウント値Krと目標値K0を周波数エラー検出回路112にて比較し、その差分値ΔF=K0−Krを算出する。算出された差分値ΔFは周波数ずれデータとしてLPF113に入力される。そして、LPF113にて直流化された後、加算器109にて位相差データΔPに加算され、デジタルVCO110に入力される。これにより、デジタルVCO110にて生成されるリサンプルタイミングが、適正周波数および適正位相に近づくよう調整される。 (もっと読む)


141 - 150 / 173