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国際特許分類[H04B1/59]の内容

国際特許分類[H04B1/59]に分類される特許

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【課題】無線タグから無線タグリーダに対してなされる通信確認処理をより適切な間隔で行うことができ、無線タグの省電力化をより効果的に図り得る無線タグシステムを提供する。
【解決手段】無線タグシステム1は、内蔵電池を備えた無線タグ50と、第1通信エリアAR1内で無線タグ50を読み取る無線タグリーダ10と、無線タグリーダ10によって構成される第1通信エリアAR1よりも広く且つ第1通信エリアAR1の周囲を含んだ第2通信エリアAR2内で無線タグ50と無線LAN通信を行うリーダ側基地局80aと備えている。そして、無線タグ50に設けられた無線タグ通信手段は、無線LAN通信手段とリーダ側基地局80aとの間の無線LAN通信の状態に応じて、無線タグリーダ10に対する通信確認処理の間隔を変更している。 (もっと読む)


【課題】交信が可能な範囲を調整したり、タグの移動に追随して交信を行うことを容易に実現する。
【解決手段】RFIDタグ1のパッケージ10内に、2つのアンテナ11A,11Bと、各アンテナ11A,11Bを独立して動作させるICチップ12とを設け、各アンテナ11A,11Bからの電波の指向性を調整することにより、パッケージ10の前面10aから見て互いに異なる方向に広がる交信領域A,Bを設定する。このタグ1と交信するリーダライタは、交信領域A,Bのいずれかを選択し、選択した交信領域の識別情報を含むコマンドを送信する。ICチップ12内の制御回路は、受信したコマンドに含まれる識別情報と当該コマンドを受信したアンテナとが整合することを条件としてコマンドを実行すると共に、当該コマンドを受信したアンテナ部を介して応答情報を返送する。 (もっと読む)


【課題】通信端末に通信マスタから過度な磁界がかからないようにすることより、通信端末に回路破壊を生じ難くすることができる通信出力設定装置を提供する。
【解決手段】リーダライタ10においてフィルタ13と整合回路16との間に、利得制御可能なアンプ14を接続する。リーダライタ10は、ダンプ抵抗17に並列接続したHiインピーダンス抵抗24により、電子キー2の接近を検知する。電子キー2の接近を検知したとき、アンプ14の利得を下げることにより、リーダライタ10の送信磁界強度を低水準まで一旦下げる。これにより、接近した電子キー2に高い電圧がかからないようにする。そして、その後、送信磁界強度を段階的に上げていき、通信を成立させる。 (もっと読む)


【課題】非接触通信を利用して著作権管理されたコンテンツのやり取りを行なう。
【解決手段】キオスク端末は、ライセンス管理サーバーにネットワーク接続するとともに、複数の非接触通信部を備える。各非接触通信部は、互いに混信せずに独立して通信が可能な通信範囲を持つ。キオスク端末は、第1の非接触通信部によって第1のモバイル端末からコンテンツ・ファイルを取り込み、第2の非接触通信部によって第2のモバイル端末に転送する。また、キオスク端末は、第2の非接触通信部によって第2のモバイル端末との間で課金及び認証を行ない、ライセンス管理サーバーから取得したライセンス鍵を第2のモバイル端末に転送する。 (もっと読む)


【課題】検知対象の移動空間に沿って複数のセンサが隣接するセンサ間でそれぞれの検知対象エリアの一部が重なるように配置され、前記検知対象に携行される無線タグがいずれかのセンサと通信を行ってゆくことで前記検知対象の移動を検出するようにした無線認証システムにおいて、各センサ間で共通の無線通信帯域を使用して時分割多元接続で前記無線タグと通信を行うにあたって、初期設定時のスロット設定作業を簡略化する。
【解決手段】上流側のセンサS1から下流側のセンサS4へ、順次自機の使用スロットおよび受信した隣接センサの使用スロットを通知し、通知を受けたセンサは、SL1のように、直接隣接するセンサで使用されていない空きスロットの内で、優先順位の高いスロットを自機のスロットに選択する。これによって、使用スロット数を最小限に抑え、検知周期を短くして応答性を向上することができる。
【選択図】図
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【課題】パルス幅が狭い応答を受信した場合にも信頼性ある応答を解析する。
【解決手段】実施形態に係る受信装置は、所定形式の複数のパルスで形成されるプリアンブルと当該プリアンブルに続く複数のパルスで形成されるデータブロックとから成る信号を受信して解析する受信装置である。受信装置は、相関処理部と、パルス幅カウンタ部と、データ解析処理部とを備えている。相関処理部は、受信信号と所定形式との相関を求めて、受信信号からプリアンブルを検出する。パルス幅カウンタ部は、検出されたプリアンブルの各パルスのパルス幅を求める。データ解析処理部は、プリアンブルが検出されると、受信信号から検出されたプリアンブルに続くデータブロックをプリアンブルの各パルス幅の平均値を基準に解析するとともに、各パルス幅の平均値を基準に受信信号の信頼性を判定する。 (もっと読む)


【課題】非接触型情報記録媒体から安価で素早く高精度に識別情報を読み取ることができる情報読み取りシステムを提供する。
【解決手段】識別情報が記録された非接触型情報記録媒体3が付された識別対象物から前記識別情報を読み取る情報読み取りシステム11であって、前記識別情報を読み取るために電波を送受信するアンテナ11Aと、アンテナ11Aが固定されているとともに前記識別対象物を内部に収納可能な金属箱11Bと、アンテナ11Aと前記識別対象物との位置関係を相対的に変位させるために金属箱11Bに設けられた振動手段11Cと、を備え、金属箱11Bは、前記識別対象物を金属箱11Bに対して出し入れするための開口が形成された本体と、前記開口を閉じるための蓋と、を有し、金属箱11Bの内面は、アンテナ11Aから発信された電波又は前記電波を受信した非接触型情報記録媒体3から発信された電波を反射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】悪意のある非接触装置による通信端末に対してのユーザが意図しない制御を防止する。
【解決手段】事業者サーバ120において、非接触装置を特定する情報を保持しておき、実行判断部111において、通信端末10において受信された制御信号に含まれる非接触装置の機器IDが事業者サーバ120において格納されているかに基づいて、通信端末10に対する制御の実行可否が決定される。したがって、仮に、非接触装置が、悪意のある第三者等によって不正な装置等に置き換えられていた場合には、置き換え後の不正な装置にかかる情報は事業者サーバ120において格納されていないことから、制御は実行中止と判断される。このように、上記のサーバ装置100及びこのサーバ装置100を含む端末制御システムによれば、悪意のある非接触装置による通信端末10への意図しない制御を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】近距離無線通信においてポーリング時に必要な消費電力を低く抑えることができる通信モード設定装置を提供する。
【解決手段】リーダライタ10が検知モードをとるとき、ポーリングを省電力ポーリングモードとし、リーダライタ10が通信モードとなったとき、ポーリングを通常ポーリングモードに戻すようにする。省電力ポーリングモードは、リーダライタ10から無変調搬送波の電力電波Scwのみをポーリング間隔にて繰り返し送信するモードである。また、通常ポーリングモードは、一般的なポーリング動作であり、駆動電波Svを繰り返し送信するモードである。駆動電波Svには、電子キー2の電源となる電力電波と、IDコードの返信要求であるリクエスト信号とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグの動きを追跡する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
信号強度情報を使用してRFIDタグの動きを追跡する技術である。移動中のRFIDタグから読み取り値の系列を取得するために、RFIDリーダの単一のアンテナが使用されてもよい。信号強度インジケータ(例えば、受信信号強度インジケータ(RSSI))は、読み取り値毎に判定される。RSSIの系列は、RFIDタグの動きの経路と、その経路に沿ったRFIDタグの動きの方向を推定するために使用される。 (もっと読む)


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