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国際特許分類[H04B5/02]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 近接電磁界伝送方式,例.誘導ループ型 (3,482) | 送受信機を用いるもの (3,325)

国際特許分類[H04B5/02]に分類される特許

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データキャリアのための回路は、識別情報を、通信装置に供給することができる。通信装置(2)と非接触通信することができる、データキャリア(3)のための回路(4)に、情報単位で構成され、通信装置(2)に供給可能である識別情報(II)を記憶するためのメモリステージ(5)と、インジケータ信号(IS)を処理するための信号処理ステージ(25)とが設けられ、インジケータ信号(IS)は、2つの異なる情報単位のほぼ同時の出現を示し、2つの異なる情報単位のうち、一方の情報単位は、回路(4)のメモリステージ(5)に記憶された識別情報(II)に含まれ、他方の情報単位は、異なる回路(4’)のメモリステージに記憶された異なる識別情報(II’)に含まれ、インジケータ信号(IS)は、このような異なる情報単位のほぼ同時の出現を検出した際に通信装置(2)により生成されて、回路(4)に伝達され、信号処理ステージ(25)は、インジケータ信号(IS)を処理した結果として、インジケータ信号(IS)を発生させた情報単位が出現した後に、識別情報(II)の供給を中断し、少なくとも、インジケータ信号(IS)を発生させた情報単位に、フラグを立てるように構成されている。
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コイルが、チップ(CH)の基板(1)の表面(A)とほぼ平行な面内に集積回路(IC)のチップ(CH)において堆積される透磁物質(4)の層を有する。第一の導体要素(6a, 6b; BW10, BW11; 60a, 60b)が、基板(1)から離れる方向に面する透磁物質(4)の第一の側に構成される。第二の導体要素(2a, 2b; T1, T2)が、第一の側と対向する透磁物質(4)の第二の側に構成される。相互接続部(8a, 8b; P2, P4)が、第一の導体要素(6a, 6b; BW10, BW11; 60a, 60b)の第一の端部と第二の導体要素(2a, 2b; T1, T2)の第一の端部とを相互接続する。相互接続部(8a, 8b; P2, P4)、第一の導体要素(6a, 6b; BW10, BW11; 60a, 60b)、及び第二の導体要素(2a, 2b; T1, T2)が、透磁物質(4)の周りに巻き線を形成するように構成される。巻き線は、基板(1)の表面(A)とほぼ垂直な面内で電流(I)を導通させるために基板(1)の表面(A)とほぼ垂直な面内に延在する。
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データキャリア(3,3’)に記憶され、通信装置(2)を用いて情報ユニット(IU,IU’)の形式で非接触方式によってデータキャリア(3,3’)から受信可能な識別情報(I1,I2)の非接触受信のための受信方法において、第一に、情報ユニット(R.IU)が受信され、第二に、受信された情報ユニット(R.IU)は、一方の情報ユニット(IU)が第1のデータキャリア(3)から発生し、もう一方の情報ユニット(IU’)は第2のデータキャリア(3’)から発生した、本質的に同時に出現する2個の異なる情報ユニット(IU,IU’)の衝突を表現することが検出され、第三に、衝突を表現する受信された情報ユニット(R.IU)は、通信装置(2)によって確定され、第1のデータキャリアから発生する情報ユニット(IU)として衝突を表現する情報ユニット(R.IU)の代わりに使用される第1の置換情報ユニット(R.IU1)に置き換えられ、第四に、第1の置換情報ユニット(R.IU1)は非接触方式で配信されることが考えられる。
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非接触ICカード(11)は、リーダ・ライタからの電磁波を受信することにより、起電力を発生させる第1アンテナコイル(102)および第2アンテナコイル(103)と、各アンテナコイルで発生する起電力をそれぞれ測定する第1起電力測定部(311)および第2起電力測定部(312)と、測定されたそれぞれのアンテナコイルの起電力の特性を比較する起電力比較部(313)と、起電力比較部(313)による比較結果に基づいて、プログラム格納部(216)の中から1つのアプリケーションを選択して実行するアプリケーション選択実行部(215)とを備える。

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相対的移動性の物体の位置を示す方法は、(a)第1の相対的移動性でない物体の特性である第1の信号を生成するステップと、(b)第1の信号を、第1の相対的移動性でない物体から送信するステップと、(c)第1の信号を、レシーバにて検出するステップと、(d)第2の相対的移動性でない物体の特性である第2の信号を生成するステップと、(e)第2の信号を、第2の相対的移動性でない物体から送信するステップと、(f)第2の信号を、レシーバにて検出するステップと、(g)相対的移動性でない物体の特性である第3の信号を生成するステップと、(h)第3の信号を、レシーバにて検出するステップと、(i)信号飛行時間(tof:time-of-flight)データおよび/または受信信号強度情報(RSSI:received signal strength information)を用いて、レシーバに操作可能に接続された処理デバイスを操作し、相対的移動性の物体の、第1および第2の相対的移動性でない物体それぞれからの距離を確立するステップと、(j)相対的移動性の物体が、差し当たり、第1または第2の相対的移動性でない物体により近いかを、状況に応じて示す信号を生成するステップと、を備える。
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干渉信号の広帯域キャンセレーションのための方法及び装置を提供する。或る通信パス上で送信される信号は、システム内の別の通信パス上の受信器に対する干渉信号として働く。一実施の形態では、或る無線規格又はプロトコルを使用してアンテナから送信される信号は、同じシステムに配置され、別のワイヤレス規格又はプロトコルを使用し、同じ又は近い周波数帯域で動作している別のアンテナへの干渉信号として働く。時間遅延を干渉信号からサンプリングされた信号に付加して、干渉信号の実質的に広帯域なキャンセレーションを提供する。サンプリングされた信号は、第2の通信パス上の干渉信号の振幅に合致するように減衰させることができる。或る通信パスからサンプリングされた信号の他の通信パスへの結合により、180度位相シフトをサンプリングされた信号に提供することができる。

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メモリタグリーダを使用してメモリタグから他の装置にデータを読み出すことについて述べる。PDA等の他の装置は、メモリタグリーダが近傍に配置されたときにメモリタグリーダの存在及び位置を検出することができるアクティブ部、たとえばタッチスクリーンを有する。メモリタグリーダは、スタイラスの形を有することができ、メモリタグの近傍に配置され、データがメモリタグリーダにアップロードされる。メモリタグリーダは他の装置のアクティブ部の近傍の、データを転送すべき場所を識別する位置に移される。次いで、データが他の装置のその場所にダウンロードされる。同様のプロセスを、他の装置からメモリタグにデータをダウンロードする場合について述べる。これらのプロセスの各段階の実行に適した装置について述べる。

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ポータブル・オブジェクト(1)は、伝送されるべき、Nビット内に符号化されたデータによって、2<SP>N</SP>レベルで振幅が変調される交流磁界を放射する、遠隔伝送デバイスの固定局に誘導結合されたアンテナ(3)を備える。ポータブル・オブジェクトは、アンテナ端子(3)に接続された可変の負荷インピーダンス(Z)と、その負荷インピーダンスの端子への電圧(Vac)を制御するための制御ループとを有する。制御ループは、直列接続された形で、アンテナ端子への電圧(Vac)を整流するための整流回路(5)と、nビットを有し、データの周波数より、はるかに高いオーバサンプリング周波数(Ck)でクロック制御されるアナログ−デジタル変換器(9)とを含み、整流回路(5)の出力電圧(Vdc)に従って負荷インピーダンス(Z)を変更する役割をする制御回路(10)を含む。変換器(9)の出力に接続されたデジタル処理回路(11)が、復調されたデータをNビット語の形態で供給する。
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1つの実施形態で(1)SAWタグ周波数帯で動作する電子デバイスから放射される信号を検出する工程、(2)信号の送信パターンの中のゼロ期間を識別する工程および(3)ゼロ期間の間に情報の通信を実行する工程を含む表面音響波(SAW)識別タグの判別方法。 (もっと読む)


RFID質問機は、RFID質問機により送信される信号を増幅するように構成された増幅器を有する。RFID質問機はまた、増幅器がRFIDタグから受信した信号の受信をブロックしないように、受信した信号を増幅器を迂回させるバイパス経路を有する。
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