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国際特許分類[H04W28/18]の内容

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国際特許分類[H04W28/18]に分類される特許

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【課題】 パイロット信号等の参照信号のオーバヘッドを低減すること、及び、分散アンテナシステムの基地局側でMIMO通信として効果を発揮するアンテナ候補の選択幅が広げ、MIMO通信のスループットを向上すること。
【解決手段】
分散アンテナシステムにおいて、ある時間間隔で端末から最大の送信電力又はアンテナ選択用閾値以上の送信電力でサウンディング信号を送信する。これにより、分散アンテナシステムにおける基地局側で受信するアンテナ候補の数が増えるため、端末と基地局の間の無線伝搬チャネルの状況を調べて直交性のよいアンテナの組合せを選択する。端末がサウンディング信号を送信する際は、サウンディング信号の送信タイミングを事前予約するか、周囲の端末から信号が送信されているかどうかキャリアセンスを行うことによって、端末間のサウンディング信号のパケット衝突の干渉を回避する。 (もっと読む)


【課題】中継方法を伝搬環境に応じて切り替えることで、良好な伝送状態を維持する。
【解決手段】送信機と受信機との間で送受信される無線信号を中継する中継機400において、送信機から無線信号を受信する受信部401と、受信した無線信号を増幅する第1の方法、または、受信した無線信号からデータの復号及び再符号化を行なう第2の方法を用いて無線信号を受信機へ送信する送信部406と、送信機と中継機との間の伝搬環境に関する評価値と、中継機と受信機との間の伝搬環境に関する評価値とを含む所定の評価指標に基づいて、前記第1の方法及び前記第2の方法のうちの一方から他方へ切り替える制御を行なう制御部402,403,404とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】外部装置へのデータの伝送に配慮した無線通信装置、移動局を提唱することを課題とする。
【解決手段】適応変調制御を行う送信装置に対して該適応変調制御に用いるパラメータを送信する通信装置において、外部装置又は外部装置との接続形態に応じたパラメータを生成する生成 部(11)と、該生成したパラメータを前記適応変調制御に用いるパラメータとして送信 する送信部(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つのRATを介した通信を同時に行う場合に、一方の通信において、他方の通信における送信電力を考慮して適切なバックオフを行う。
【解決手段】本発明に係る移動局UEにおいて、PHR送信部11は、「prohibitPHR-Timer_up」が停止している場合で、かつ、最後にPHRが送信された際の値と比較して、第2通信における送信電力又はP-MPRの増加量が「dl-PathlossChange」を超えた場合に、RAT#1に対して、PHRを送信し、「prohibitPHR-Timer_down」が停止している場合で、かつ、第2通信における送信電力又はP-MPRの減少量が「dl-PathlossChange」を超えた場合に、RAT#1に対して、PHRを送信し、「prohibitPHR-Timer_up」は、「prohibitPHR-Timer_down」よりも短い期間で満了する。 (もっと読む)


【課題】複数の通信端末が共通の無線通信チャンネルを介して無線通信を行う無線通信システムにおいて、各通信端末がノイズ源の位置やノイズレベルを特定して、ノイズ源の影響を受けることのないよう通信条件を制御できるようにする。
【解決手段】通信端末6a、6cは、自端末周囲のノイズレベルを測定して、ノイズレベルデータと自端末の位置情報を無線送信すると共に、自端末で測定したノイズレベルデータと位置情報及び他の通信端末から取得したノイズレベルデータと位置情報を用いて、自端末を含む地図領域を複数に分割した分割領域毎にノイズレベルを記述したノイズマップを更新する。そして、そのノイズマップを分析することにより、ノイズ源6b、6dの位置、ノイズレベル、移動方向、速度を特定し、ノイズ源からの影響を受けることのないよう、通信パラメータを制御すると共に、使用者にノイズ源から離れるように指示する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置における電力消費の削減。
【解決手段】無線通信装置(WCD)6内で高性能受信機26と低電力受信機30を組み合わせる。基地局から信号を受け取ると、WCDの内のコントローラ22が基地局とWCDの間の無線周波数(RF)環境の1つ以上のチャンネル条件を検知する。コントローラは、RF環境が好ましくない場合は受信信号を処理するために低電力受信機を選び、RF環境が好ましい場合は受信信号を処理するために高性能受信機を選ぶ。このように、WCDはRFチャンネル条件に従ってその受信機構造を適応させる適応受信機20をインプリメントする。 (もっと読む)


【課題】大気条件に基づいて需給メータ(105a〜n)との適応通信を提供する。
【解決手段】需給メータ(105a〜n)の箇所に関連付けされた天候情報を取得し、該天候情報に基づいて需給メータ(105a〜n)箇所が通信性能に影響を及ぼすような天候に関連するか否かを判定し、需給メータ(105a〜n)箇所が通信性能に影響を及ぼすような天候に関連すると判定されたときに需給メータ(105a〜n)または需給メータ(105a〜n)の通信インタフェース(236)に関連付けされた受容可能な通信誤り率を第1の値から第2の値に修正する。上述した動作のうちの1つまたは幾つかは、需給メータ(105a〜n)または需給メータ(105a〜n)に関連付けされたユーティリティサーバコンピュータ(130)によって実行させることができる。 (もっと読む)


【課題】無線帯域が不足したときに、優先レベルの高いデータを送信することで無線伝送遅延時間を所定の範囲内に収めることができる無線装置。
【解決手段】有線信号終端部110は、有線装置から送信データの有線信号を受信し、データ識別破棄部140に出力する。伝送方式制御部120は、無線伝播路状態の情報に基づいて無線帯域を超える状態であるかを判定し、無線帯域を超える状態であるときにはその状態に対応した無線伝送方式を決定する。伝送方式制御部120は、決定した無線伝送方式を無線送信部130とデータ識別破棄部140に出力する。データ識別破棄部140は、フィルタリング設定テーブル150aに基づいて「無線伝送方式」に対する「フィルタリング処理」を実行し、フィルタリング処理された送信データを無線送信部130に出力する。無線送信部130は、送信データを無線伝送方式に基づいて無線信号に変換して送信する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの増加に伴ってCSI−RS数が増加した場合であっても、CSI−RSを適切に送受信すること。
【解決手段】複数のアンテナからのチャネル状態の測定用のCSI−RSを受信可能な移動端末装置(10A)と、移動端末装置よりも少数のアンテナからのCSI−RSを受信可能な移動端末装置(10B)とに対し、CSI−RSを送信する基地局装置(20)であって、無線リソースに、移動端末装置(10A)が対応するアンテナ数分のCSI−RSを割り当てるCSI−RS割当部(211)と、移動端末装置(10A)に対しては、CSI−RSが割り当てられるリソースを通知し、移動端末装置(10B)に対しては、CSI−RSが割り当てられるリソースを通知する際に、一部のリソースをミューティングされるリソースとして通知する送受信部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】伝送速度の速い多値変調方式を用いて通信を行う列車無線システムにおいても、電波干渉区間の影響を低減して正常な信号受信が可能な列車無線システムを提供する。
【解決手段】移動局9を搭載した列車109の走行路に対応させてゾーンZ1およびZ2が設定され、各ゾーンに含まれる基地局1および2と移動局9との間で漏洩同軸ケーブル4〜7を介して無線通信を行う列車無線システムにおいて、移動局9が基地局間境界8付近の地点「A」に達した場合に、基地局1は、移動局9への通信を、これまでに適用していた変調方式Aよりも伝送速度の遅い変調方式Cに切り替えて行う。 (もっと読む)


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