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国際特許分類[H04W28/18]の内容

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国際特許分類[H04W28/18]に分類される特許

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【課題】複数の通信セルが近接する状況でも各通信セルのスループットを向上させる。
【解決手段】端末局装置は自装置が属している通信セルの基地局装置からの信号電力と、他の通信セルの基地局装置からの干渉電力とを推定する。各基地局装置は、自装置が属している通信セルの端末局装置が推定した信号電力及び干渉電力から信号電力対干渉雑音電力比を算出し、算出した信号電力対干渉雑音電力比に基づいて、該端末局装置に対する変調方式及び符号化レートを選択し、選択した変調方式及び符号化レートを用いた該端末局装置に対する送信を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】適応変調の結果、基地局側と端末側とで伝送速度が異なる場合に、大きい方の伝送速度に揃えることもできる無線中継装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る無線中継装置10は、無線基地局と無線端末との間で送受信されるデータを中継し、ダウンリンク信号を受信する基地局側通信部200と、アップリンク信号を受信する端末側通信部300と、基地局側通信部200および端末側通信部300へのチャネル割り当てを決定する制御部100とを備え、制御部100は、ダウンリンク信号に基づいて基地局側通信部200の各チャネルが適応可能な変調方式を判定し、アップリンク信号に基づいて端末側通信部300の各チャネルが適応可能な変調方式を判定し、判定した基地局側通信部200および端末側通信部300の各チャネルが適応可能な変調方式に基づいて、チャネル割り当てを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロスレイヤ適応メカニズムにおいて伝送電力を最適化するデータパケット伝送方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基地局(BS)と通信する少なくとも1つの端末(UE)を有する通信システムにおけるデータパケット伝送方法であって、複数回の送信後の残留パケットエラーレートPERresを得るようHARQスキームに基づき端末から基地局へ所与の電力によりデータパケットの少なくとも1度の送信を行うデータパケット伝送方法に関する。方法は、複数回の送信の数Tr、残留パケットエラーレートPERresに達するための各送信i(i=1,・・・,Tr)の目標パケットエラーレートPERtg(i)、データパケット伝送電力を最小限とするための各目標パケットエラーレートPERtg(i)に対応する変調及び符号化スキームmの共同選択のステップを有する。 (もっと読む)


【課題】パケット伝送レートの理論値を表示することができる移動通信端末試験装置及び移動通信端末試験方法を提供する。
【解決手段】移動通信端末試験装置1は、試験対象の移動通信端末5と仮想接続装置20との間に接続された擬似基地局装置10、各種テーブルを記憶するテーブル記憶装置30、TM、MCS及びNRBの各情報を入力するパラメータ入力部50、入力した各情報及びテーブル記憶装置30が記憶した各種テーブルに基づいてTBSを取得するTBS取得部41、TBSからパケット伝送レートの理論値の算出するパケット伝送レート算出部43、パケット伝送レートの理論値を表示する表示部93を備える。 (もっと読む)


【課題】高伝送レート時の誤り率特性の確保と、セルカバレッジの拡大といった要求に、柔軟に対応できる無線送信装置を提供すること。
【解決手段】複数の変調信号が周波数領域に変換された第1のサブキャリア変調信号を形成する第1のサブキャリア変調部104と、複数の変調信号がパラレル変換された第2のサブキャリア変調信号を形成する第2のサブキャリア変調部105と、第1及び第2のサブキャリア変調信号を逆フーリエ変換することで、OFDM信号を形成するIFFT部111と、OFDM信号を構成する複数サブキャリアへの、第1及び第2のサブキャリア変調信号の割り当てを制御するサブキャリアマッピング部110とを設けた。 (もっと読む)


【課題】空間分割多元接続方式を用いた、適応変調方式による複数の端末との無線通信方法において、各端末の移動速度の検出が不要で、かつ、各端末のQoSを考慮してスループットを向上できる無線通信方法及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置100は、各端末における下りリンクのデータレートを取得するデータレート取得部190と、各端末の上りリンクの信号品質に基づいて、各端末の下りリンクにおけるデータレートを推定するデータレート推定部140と、データレート推定部により推定されたデータレートと、データレート取得部により取得したデータレートとの差を、端末毎に求めるデータレート差算出部150と、データレート差算出部で求めたデータレート差に基づいて、各端末へのチャネル割当てを制御するチャネル割当て制御部180とを含む。 (もっと読む)


【課題】 異なる2つの周波数キャリアを用いて、送信機と受信機との間において迅速な通信リンク適応を実現すること。
【解決手段】 受信機は、送信ビット列のうちからプリアンブルを検出し、それに続くペイロードの範囲で、修正されたビット数の累計が所定の閾値を超えていると判断(通信リンクの受信状態が悪化していることを検出)した場合には、相対的に低い周波数キャリアである通信リンクにおいて、送信ビット列の送信パラメータの変更(強化/弱化について4種類可)のリクエストを(送信機に向かって)通知する。一方で、送信機においては、その変更のリクエストを受信して、送信ビット列のうちのペイロードの送信を維持したままでその途中において、送信ビット列の送信パラメータの変更のリクエストを実行する。 (もっと読む)


【課題】適応変調を行う無線伝送システムにおいて、無線伝送路の状態が悪化し、適応変調方式の機能により伝送容量が減少して情報が選択的に送信される場合でも、受信側の装置において、装置の監視や制御を行い得るようにする。
【解決手段】抽出指示情報取得部109が抽出指示情報を取得し、この抽出指示情報に従って多重部105が無線信号を生成し、無線フレーム送信部106が当該無線信号を送信する。これによって、無線伝送システム1は、RSOHまたはオペレータによって指定されたバイトなど、オペレータが所望する情報を優先的に伝送することができる。従って、無線伝送路の状態が悪化し、適応変調方式の機能により伝送容量が減少して情報が選択的に送信される場合でも、無線伝送装置500において、装置の監視や制御を行い得る。 (もっと読む)


【課題】無線伝送路のリンク状況が悪化し、伝送レートが下がった場合であっても、無線伝送路の伝送可能帯域を効率良く利用する。
【解決手段】送信装置1−1において、TCP/IP処理部11−1の輻輳ウィンドウ制御部113−1は、変調方式切り替え後の送信可能な最大レートを算出し、この最大レートが現在の送信可能な最大レート以下であると判定した場合、送信量調節バッファ114における送信レートが変調方式切り替え後の送信可能な最大レート以下になるように、送信レート指示を送信量調節バッファ114に出力し、所定時間経過後、変調方式切替指示を、無線LANドライバ12−1を介して無線LAN物理層13−1へ出力する。これにより、無線LAN物理層13−1にて実際に変調方式が変更されて伝送レートが低下する前に、TCP/IP処理部11−1の送信量調節バッファ114における送信レートを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】無線通信手段を適切に選択する無線通信ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】センサ計測データを無線通信によって送信するセンサ端末と、前記センサ計測データを受信する基地局とを備える無線通信ネットワークシステムにおいて、前記センサ端末は、前記センサ計測データを前記基地局へ無線通信で送信し、前記センサ計測データを送信した直後に、異なる無線通信手段を用いて通信品質計測信号を前記基地局へ送信し、前記基地局又は前記センサ端末は、前記センサ計測データ及び前記通信品質計測信号によって無線通信品質を計測し、前記計測された無線通信品質に基づいて、無線通信品質が良好な無線通信手段を選択し、前記センサ端末と前記基地局との間の無線通信を、前記選択された無線通信手段に変更することを特徴とする。 (もっと読む)


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