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国際特許分類[H05G2/00]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | X線技術 (1,039) | X線の発生に特に適合した装置または処理で,X線管を含まないもの,例.プラズマの発生を含むもの (476)

国際特許分類[H05G2/00]に分類される特許

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【課題】EUV放射のためのプラズマ光を長時間(μsecオーダーで)安定して発生させることができるプラズマ光源とプラズマ光発生方法を提供する。
【解決手段】対向配置された1対の同軸状電極11を有しその中間位置11aにプラズマ3を軸方向に閉じ込める複数の同軸電極対10と、各同軸電極対10にプラズマ媒体を供給しかつプラズマ発生に適した温度及び圧力に各同軸電極対内を保持する放電環境保持装置20と、各同軸電極対の各同軸状電極に極性を反転させた放電電圧を印加する電圧印加装置30とを備える。複数の同軸電極対10は、中間位置11aで互いに交差して配置されており、電圧印加装置30は、各同軸電極対10の同軸状電極11に位相がずれた放電電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】照射可能領域を拡大する。
【解決手段】光学装置は、入射する第1のレーザ光をビーム断面が円環状の第2のレーザ光に変換する第1のビーム整形部と、前記第2のレーザ光を第1の所定の位置に集光して、ベッセルビームを形成させる第1の集光光学素子と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内において構成部品の位置又は傾きを調整するための姿勢制御機構を最適化する。
【解決手段】極端紫外光を生成するチャンバ装置は、壁部に第1の貫通孔が設けられ、内部でEUV光の生成が行われるチャンバと、チャンバ内に配置されるEUV集光ミラーと、チャンバ外に配置され、EUV集光ミラーの姿勢を制御する姿勢制御機構と、第1の貫通孔を介してEUV集光ミラーと姿勢制御機構とを接続する支持部と、第1の貫通孔を覆うように設けられ、少なくとも1つの第2の貫通孔を有するフランジと、少なくとも1つの第2の貫通孔の周囲に固定された一端と、支持部に固定された他端とを有し、支持部の側面の少なくとも一部を囲んでチャンバ内の密閉を維持する伸縮管と、を備えても良い。 (もっと読む)


【課題】 光軸を画定する放射ビームを生成するための放射システムが提供される。
【解決手段】 放射システムは、EUV放射を生成するためのプラズマ生成放電源を含む。放電源は、電圧差を提供する1対の電極と、電極間にプラズマ内の放電を提供するために1対の電極間にプラズマを発生させるためのシステムとを含む。また、放射システムは、電極からのデブリを捕捉するためのデブリ捕捉シールドを含む。デブリ捕捉シールドは光軸に対して所定の球面角で提供された見通し線から電極を遮蔽し、見通し線内の電極間の中央領域に開口を提供するように構成され配置されている。 (もっと読む)


【課題】EUV光を生成する部品の位置合わせ精度を向上する。
【解決手段】フレームと、極端紫外光の生成が内部で行われるチャンバと、チャンバの内部にターゲット物質を供給するためのターゲット供給部と、フレームとチャンバとをフレキシブルに接続するための第1の接続部材と、ターゲット供給部をフレームに固定するための機構と、ターゲット供給部をチャンバにフレキシブルに接続するための第2の接続部材と、を備えてもよい。チャンバには貫通孔が形成されてもよく、第2の接続部材は、チャンバの貫通孔の周囲と、ターゲット供給部とをフレキシブルに接続し、チャンバを密閉するためのフレキシブル管であってもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を効率的に増幅する。
【解決手段】EUV光源装置は、レーザ装置と、前記レーザ装置から出力されたレーザ光を入力して所定のターゲット物質に集光し、該レーザ光の集光によって励起した前記所定のターゲット物質から放射した極端紫外光を集光しつつ出力するチャンバと、を備える。レーザ装置は、スラブ型増幅装置と、前記光を出力するマスタオシレータと、前記スラブ型増幅装置から出力された光を増幅する増幅器と、を備える。スラブ型増幅装置は、自由空間軸と導波軸とを有する第1スラブ型増幅器と、前記第1スラブ型増幅器の入力段に配置され、該第1スラブ型増幅器に入力する光の偏光方向および断面形状の少なくとも一方を変換する第1ビーム調節部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放電プラズマに基づいた極紫外(EUV)放射線発生のソース位置を安定させるための方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、放電プラズマに基づいたEUV放射線の発生中にソース位置を安定させるための方法および装置に関する。ソース位置の位置変化を放射線ソースの動作中に単純な方法で補償できるようにする、EUV放射線の発生中にソース位置を安定させるための新規な可能性を見い出すという目的は、第1のビーム整列ユニット(7)、第2のビーム整列ユニット(4)、およびビーム集束ユニット(5)が、蒸発ビーム(3)に配置され、かつ第1〜第3の測定装置(8、9、10)に接続され、かつ基準値に対する蒸発ビーム(3)の方向偏差および発散偏差を取得および補償するために調整可能であるという点で、本発明によって達成される。 (もっと読む)


【課題】ターゲット物質又はプラズマによって反射されてドライバレーザに戻る反射光(戻り光)によるドライバレーザの故障を防止する極端紫外光源装置を提供する。
【解決手段】この極端紫外光源は、チャンバ内にターゲットを供給するターゲット供給部と、レーザ光を出射するドライバレーザと、レーザ光をターゲットに集光することによってプラズマを発生させるレーザ集光光学系と、プラズマから放射される極端紫外光を集光して出射するEUV集光光学系と、集光されたレーザ光がターゲット又はプラズマによって反射されてドライバレーザに入射する戻り光の量を低減する空間フィルタと、空間フィルタを通過する戻り光を検出する戻り光検出器と、レーザ集光光学系に含まれている光学素子の位置を調節する位置調節機構と、戻り光検出器によって検出される戻り光の量に基づいて位置調節機構を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】中間集光点以降における照度分布測定を、露光装置側に照度分布を測定する手段を設けることなく、極端紫外光光源装置単体でも行うことができるようにすること。
【解決手段】EUV光源装置において、集光鏡6と中間集光点fの間に、中間集光点fに集光するEUV光だけを抽出する多孔板201と蛍光板202と折り返しミラー203と受光検出器205を設ける。多孔板201には、中間集光点fに向かう光のみが通過するように配置された多数の貫通孔が設けられており、受光検出器205には中間集光点fに集光する光のみが受光される。受光検出器205で検出した点状の照度分布は画像処理部10で補間処理され、中間集光点fに集光する光の照度分布が復元される。これにより、集光点fに集光するEUV光の照度分布の悪化を知ることができ、また、EUV光の照度分布が良くなるように、集光鏡6を移動させ照度分布を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】光学系に使用されるミラーの熱変形は、抑えることが望ましい。
【解決手段】光反射面を有する反射膜11と、反射膜を支持するミラー基部12とを備えた平面ミラー1でのミラー基部に、当該ミラー基部の外表面の少なくとも1箇所に開口するとともに、当該ミラー基部での反射膜の背面側の少なくとも1箇所に開口する第1流路P1と、少なくとも一部が反射膜の背面側に位置し、第1流路側から当該ミラー基部の側端側にかけて放射状に延在する複数の第2流路P2と、複数の第2流路の各々に接続されるバッファタンク部PBと、バッファタンク部に一端が接続され、他端が前記ミラー基部の外表面に開口する第3流路P3とを含む流路FPを設ける。 (もっと読む)


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