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国際特許分類[H05H1/24]の内容

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【課題】 薄手の基材に対するヤラレを防止して、薄手の基材であっても安定した薄膜形成を可能とする。
【解決手段】 この薄膜形成装置には、互いの放電面が対向されて放電空間を形成するように配置された一対の電極と、基材を支持する支持体とが備えられている。また、薄膜形成装置には、基材が放電空間内で一対の電極のうち、少なくとも一方の電極に沿うように、支持体を電極に密着させて保持する保持機構と、薄膜形成ガスを含有するガスが高周波電界によって活性化されるように前記放電空間に前記ガスを供給し、活性化された前記ガスで前記基材を晒すことで基材の表面上に薄膜を形成するためのガス供給部とが備えられている。そして、基材及び支持体は、再剥離性を有する粘着剤によって密着している。 (もっと読む)


【課題】 高電圧の作用により排ガスを浄化する排ガス浄化装置において、複数の放電管を互いに並行するように保持するにあたり、組立て工程を容易化しうる手段を提供する。
【解決手段】 支持ブロック15を、複数の放電管4aが中を通る外側環状体15aと、複数の放電管4aを相互に位置決めする位置決めコマ15bとから構成する。外側環状体15aの中に複数の放電管4aを通し、その後に複数の放電管4aの間に位置決めコマ15bを挿入することによって、複数の放電管4aを相互に位置決めできる。放電管4aの断面形状に対応する多数の通孔に放電管4aを1本ずつ通すような正確な作業が不要となり、組立て工程を容易化できる。 (もっと読む)


大気圧グロー放電プラズマAPG(7)を発生させるための方法及び装置(1)であって、複数の電極(4,5)が配置され、この複数の電極(4,5)が前記プラズマ(7)を形成するための放電空間を規定する。電極(4,5)は、電源(8)に接続され、この電源(8)は、少なくとも50kHzの周波数を有するAC電圧を電極(4,5)に供給する。ガス状物質(6)は、前記放電空間に供給され、少なくとも、アルゴン、窒素、および空気より成る。
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【課題】被処理ガスの圧損の増加を抑制しつつ、放電空間を確保するとともに放電の電力密度を向上させることにより、より大流量の被処理ガスを処理可能な小型の放電型ガス処理装置である。
【解決手段】放電型ガス処理装置10は、被処理ガスXの流路上に被処理ガスXの進行方向を横切る複数の棒状の電極15aを有する導体電極15と、導体電極15に対向し、棒状の電極15aの曲率よりも大きい曲率の表面を有する対向電極16と、対向電極16の導体電極15側を覆う誘電体17と、導体電極15と対向電極16との間に所要の電圧を印加して被処理ガスXに浄化処理を施すための放電プラズマを生成させる放電電源13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、処理する基板に与えるダメージを抑制し、高速な処理を可能とする大気圧プラズマ処理装置及び処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明において、コイル2に高周波電力を供給することで直接形成される磁場の向き(磁力線の向き)は、平板状絶縁体1a又は基板8の表面に対して略垂直な法線方向を向くため、反応容器1内に形成される誘導電場の向きは基板8の表面に対して、略平行な方向となる。このため、反応容器1内において、反応容器1内で微小な火花放電が発生した場合においても、火花放電の発生がアーク放電の発生などに直結して基板8にダメージを与えることが、抑制される。 (もっと読む)


【課題】 除去加工を行うプラズマCVM法又は成膜を行うプラズマCVD法に使用するプラズマ処理方法及びその装置であって、プラズマCVMの場合には最小加工痕が、プラズマCVDの場合には最小成膜部が軸対称となるようにした回転電極を用いたプラズマ処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 反応ガス及び不活性ガスを含むガス雰囲気中に回転電極200とワーク201とを配設し、ワークと回転電極をXY軸方向へ相対的に走査するとともに、Z軸方向の回転軸202を有する回転電極とワークとの間に所定のギャップ203を形成するように回転電極とワークをZ軸方向へ相対的に変位させ、回転電極を回転させてギャップ近傍に渦流を形成するとともに、回転電極に高周波電圧を印加してギャップでプラズマを発生し、反応ガスに基づいて生成した中性ラジカルを用いてワーク表面を加工又はワーク表面に成膜する。 (もっと読む)


特別に形作られた波形を持つ印加電圧を用いて非熱的大気ガスプラズマ(non−thermal atmospheric gas plasmas)を生成する方法。電流放電発生後の期間に電圧を小さくすることによって、エネルギーの浪費を避ける形状に波形が作られる。ガス放電電流に応答して印加電圧の波形を形成するために、制御システムが用いられることができる。
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【課題】 大気圧下のプラズマを用いてプロセスを行なう装置において、プラズマ放電を支援するためのガスの使用量を低減でき、またプロセスを安定して再現性良く行なうことが可能なプラズマプロセス装置およびプラズマプロセス方法を提供する。
【解決手段】 大気圧下またはその近傍の圧力下でプラズマを形成するための電界を形成する複数の電極対(電力投入電極1と接地電極2)が設けられ、この電極対が対向する下方近傍領域に、プラズマを発生させるための電界が発生する。また、この電極対が対向する領域に、電極対に対応して、プロセスガス供給手段からプロセスガスが供給される。また、電極対が対向する領域の下方近傍領域に、電力投入電極1と接地電極2とが配列される方向に沿ってプラズマ生成ガスを供給し、一のガス流路7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ処理装置において、きわめて短時間にガスの置換を行なうことが可能な装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ処理装置は、大気圧近傍の圧力下であるプラズマ発生空間16に対して所望のガスを供給するためのガス供給手段と、プラズマ発生空間16内にプラズマ8を発生させるための3以上の電極5a,5b,5cと、プラズマ発生空間16内にプラズマ8を発生させるために上記3以上の電極の中から選択された1以上の電極である電圧印加対象電極に電圧を印加するための電源6と、プラズマ発生空間16内におけるプラズマ8の発生する領域が互いに異なる第1の発生領域と第2の発生領域との間で切り替わるように、上記電圧印加対象電極の選択を切り替えるための電圧印加状態切替手段としてのスイッチング回路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放電電極(41)の先端から対向電極(42)に向かってストリーマ放電を行う放電装置(40)において、放電電極(41)の先端が損耗してもストリーマ放電の安定性が低下しないようにする。
【解決手段】 線状ないし棒状の放電電極(41)を対向電極(42)に対して実質的に平行に配置して、放電電極(41)の先端が損耗しても放電電極(41)の先端形状が変わらず、放電電極(41)と対向電極(42)との間隔も変わらないようにする。 (もっと読む)


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