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国際特許分類[H05H1/24]の内容

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【課題】気体電離を促進する高いエネルギーを持つ電子を気体中に照射し、放電装置の放電開始電圧を低下させるとともに、空間的に均一な放電を発生させるプラズマイグナイタ及びこれを搭載した装置の提供。
【解決手段】プラズマイグナイタ3は、ホットエレクトロン、準弾道電子、又は弾道電子を生成する半導体もしくは導電性基板4上に形成された電子ドリフト層5と、電子ドリフト層5上に形成された表面電極6とからなり、大気圧プラズマ処理装置に搭載する。 (もっと読む)


高蒸着スパッタリングのための方法および装置が記載されている。スパッタリング源は、アノードと、アノードに隣接して配置されたカソードアセンブリとを備える。カソードアセンブリは、スパッタリングターゲットを備える。電離源は、アノードおよびカソードアセンブリの近傍に弱電離プラズマを発生させる。電源はアノードとカソードアセンブリとの間に電場を形成させ、電場は弱電離プラズマから強電離プラズマを創り出す。強電離プラズマは第一の複数のイオンを含み、第一の複数のイオンはスパッタリングターゲットに衝突してスパッタリングターゲット中に十分な熱エネルギーを発生させ、スパッタリングターゲットのスパッタ率をスパッタリングターゲットの温度に非線形に関連させる。
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【課題】デブリによるコレクターの損傷を効果的に抑制することを可能にする極紫外光発生装置を提供する。
【解決手段】放電ガスをキャピラリ11Cに供給する放電ガス導入路10と、同軸円筒状のキャピラリ11Cが中心部に配置されその周囲は絶縁体で作られたキャピラリ構造体11と、前記キャピラリ11Cの両端と接続する陽極12及び陰極13とを備えており、前記キャピラリ11Cの軸上前方にノズル17及びデフューザ18を設け、前記ノズル17からカーテンガスを送出し前記デフューザ18で前記カーテンガスを回収するデブリシールド機構を前記キャピラリ11Cの近傍に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基材を常圧近傍下の放電空間に配置して表面処理を行なう装置において、下側電極に形成された孔部に対応する部位でも他の部位と大きな差が無く均一に表面処理を行なう。
【解決手段】
上記放電空間を形成するための上側電極1と下側電極2を対向配置し、下側電極2に孔部2aを形成する。この孔部2aを通して昇降ピン3の上端の導電性のキャップ2bで基材8を支持する。昇降駆動手段5でキャップ2bを突出位置と下限位置との間で昇降させる。下限位置のときのキャップ2bの上面が、下側電極2の上面と面一に略連続して孔部2aの上端開口を閉塞するようにする。
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【課題】金属内包炭素クラスターを高能率、高収率で製造するために、安定して大量に内包元素を含むプラズマの流れを生成できる高密度イオン源が必要とされている。金属内包炭素クラスター製造装置用の高密度イオン源が実現できれば、これを半導体デバイス製造用イオン打ち込み装置で必要とされる不純物注入イオン源としても活用したい。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、以下の構成を採用した。すなわち、内包対象元素を真空容器(イオンチャンバー)内で高温の金属電極と接触させて、イオン化する。接触電離できなかった中性元素に高温電極部から発生する熱電子を加速して衝突させ、イオン化率を高める。前述のイオンチャンバーにはイオン引き出し電極部があって、イオンチャンバー内で生成したプラズマから帯電したイオンを引き出して、イオンを必要とする内包化処理部にイオンビームとして提供する。 (もっと読む)


グローからアークへの遷移を抑制することによって、グロープラズマ放電を安定化するための本発明の方法および装置は、上面および下面ならびに貫通する多数の穴を有する有孔誘電体を含む。有孔誘電板はカソード上に配置される。各々の穴は、総電流密度がグロー・アーク遷移の閾値を超えて増加するのを防止する、別個の有効電流制限マイクロチャネルとして働く。これは、安定したグロー放電が広範囲の動作圧力(大気圧まで)に対し、かつ変動する強度のDCおよびRF電界をはじめとする広範囲の電界で、維持されることを可能にする。
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【課題】 電極を確実に絶縁できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ処理装置の電極31は、プラズマ化空間30aから基材Wへ向かう方向とは直交する方向に延びている。電極31のプラズマ化空間30aを形成する側とは逆側に金属製のフレーム部材22Lを設ける。電極31とフレーム部材22Lの間には、絶縁性のスペーサ70,75を電極31の長手方向に間欠的に配置する。電極31と基材W配置位置の間には、電気的に接地された導電部材50を介在させ、この電極31と導電部材50の間にL形をなすスペーサ70の第2側部72を介在させる。隣り合うスペーサ70,75どうしの間には絶縁空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板などの被処理物の厚みを考慮することなく表面処理を行うことにより表面処理効率の低下を防止することができ、かつ、被処理物のプラズマダメージを大幅に低減することができる大気圧プラズマ処理装置及び大気圧プラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】大気圧又はその近傍の圧力下においてプラズマにより被処理物の表面処理を行う大気圧プラズマ処理装置10であって、アースに接続され被処理物Mの表面に対して略直交するように配置された第1電極28と、第1電極28に対向するように配置され第1電極28との間に放電空間34を形成する第2電極22と、第2電極22にマッチング回路24を介して接続され第2電極22に高周波電力を供給する高周波電源26と、放電空間34に処理ガスを供給する処理ガス供給手段20と、を有する構成とした。 (もっと読む)


強電離プラズマを生成する方法および装置が記載されている。本発明による強電離プラズマを生成する装置には、アノードとカソードとが含まれており、カソードはアノードに隣接して配置され、アノードとカソードとの間にギャップが形成される。イオン源は、カソードの近傍に弱電離プラズマを生成する。電源は、アノードとカソードとの間のギャップに電場を生成する。電場は、弱電離プラズマ内に励起原子を生成し、カソードから二次電子を生成する。二次電子は励起原子を電離することにより、強電離プラズマを生成する。
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本発明は、マイクロ波プラズマノズルアレイシステム、およびマイクロ波プラズマノズルアレイを構成するための方法を提供する。マイクロ波は特定の方法でマイクロ波キャビティ(323)へと搬送され、マイクロ波キャビティ(32)内に高エネルギー領域(69)を備える干渉パターン(66)を形成する。高エネルギー領域(69)は、マイクロ波の位相および波長によって制御される。複数のノズル素子(36)がアレイ(37)に設けられている。それぞれのノズル素子(36)は部分的にマイクロ波キャビティ(32)内に配置されている部分(116)を持っており、ガスを受け入れ、そこを通過させる。ノズル素子(36)は高エネルギー領域(69)の1つからマイクロ波エネルギーを受け取る。ノズル素子(36)はそれぞれが、マイクロ波が集中する先端部(117)を持つロッド状コンダクタ(114)を備えており、そして受け入れられたガスを使ってプラズマ(38)が発生される。
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