説明

アルブミン融合タンパク質

本発明は、アルブミン融合タンパク質を包含する。また、本発明のアルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子も本発明によって包含され、これらの核酸を含有するベクター、これらの核酸ベクターにより形質転換される宿主細胞、ならびにこれらの核酸、ベクター、および/または宿主細胞を使用して、本発明のアルブミン融合タンパク質を作製する方法も同様に本発明に包含される。さらに、本発明は、アルブミン融合タンパク質を含む医薬組成物、ならびに本発明のアルブミン融合タンパク質を使用して、疾患、障害、または病状を治療、予防、または改善する方法を包含する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
アルブミン融合タンパク質であって、
(a) 治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(b) 治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記アルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体は、配列番号1のアミノ酸配列を含む、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(c) (a)または(b)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、治療用Xの前記フラグメントまたは変異体は、前記治療用タンパク質Xの生物学的活性を有し、前記アルブミンのフラグメントまたはその変異体は、アルブミン活性を有する、(a)または(b)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(d) (c)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記アルブミン活性は、非融合状態の前記治療用タンパク質Xの貯蔵寿命と比べ、前記治療用タンパク質Xの貯蔵寿命を延長する能力である、(c)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(e) (c)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはそのフラグメントもしくはその変異体であって、前記アルブミン活性は、非融合状態の前記治療用タンパク質Xの血清半減期と比べ、前記治療用タンパク質Xの血清半減期を延長する能力である、(c)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはそのフラグメントもしくはその変異体、
(f) (a)から(e)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記アルブミンのフラグメントまたは変異体は、配列番号1のアミノ酸1〜387のアミノ酸配列を含む、(a)から(e)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(g) (a)から(f)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体は、アルブミンのN末端または前記アルブミンのフラグメントまたはその変異体のN末端に融合される、(a)から(f)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(h) (a)から(f)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体は、アルブミンのC末端または前記アルブミンのフラグメントまたはその変異体のC末端に融合される、(a)から(f)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(i) (a)から(f)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体、アルブミンのN末端およびC末端または前記アルブミンのフラグメントまたはその変異体のN末端およびC末端に融合される、(a)から(f)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(j) (a)から(f)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、第1の治療用タンパク質Xまたはそのフラグメントもしくは変異体と、第2の治療用タンパク質Xまたはそのフラグメントもしくは変異体とを含み、前記第1の治療用タンパク質Xまたはそのフラグメントもしくは変異体は、前記第2の治療用タンパク質Xまたはそのフラグメントもしくは変異体とは異なる、(a)から(f)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(k) (a)から(j)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体は、前記アルブミンまたは前記アルブミンのフラグメントもしくはその変異体から、リンカーによって分離される、(a)から(j)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(l) (a)から(k)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記アルブミン融合タンパク質は、
R1−L−R2;R2−L−R1、またはR1−L−R2−L−R1
の化学式を有し、
さらに、式中、R1は、治療用タンパク質Xまたはそのフラグメントもしくは変異体であり、Lはペプチドリンカーであり、R2は、配列番号1の前記アミノ酸配列を含むアルブミンまたはアルブミンのフラグメントまたは変異体である、(a)から(k)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(m) (a)から(l)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記アルブミン融合タンパク質の貯蔵寿命は、非融合状態の前記治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体の貯蔵寿命より長い、(a)から(l)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(n) (a)から(l)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記アルブミン融合タンパク質の血清半減期は、非融合状態の前記治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体の血清半減期より長い、(a)から(l)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、
(o) (a)から(l)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記アルブミン融合タンパク質の治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体の体外生物学的活性は、非融合状態の前記治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体の体外生物学的活性よりも大きい、(a)から(l)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体、ならびに
(p) (a)から(l)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体であって、前記アルブミン融合タンパク質の治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体の体内生物学的活性は、非融合状態の前記治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体の体内生物学的活性よりも大きい、(a)から(l)の、治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体およびアルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくはその変異体
から選択されるメンバーを含む、アルブミン融合タンパク質。
【請求項2】
宿主細胞において発現され、前記宿主細胞は、酵母、哺乳動物、または細菌細胞である、請求項1に記載のアルブミン融合タンパク質。
【請求項3】
前記アルブミン融合タンパク質は、分泌リーダー配列をさらに含む、請求項1に記載のアルブミン融合タンパク質。
【請求項4】
請求項1に記載の前記アルブミン融合タンパク質および薬学的に許容可能なキャリアを含む、組成物。
【請求項5】
請求項4に記載の組成物を含む、キット。
【請求項6】
治療的に有効な量の請求項1に記載のアルブミン融合タンパク質を投与するステップを含む、患者の疾患、障害、または感染を治療する方法。
【請求項7】
前記疾患、障害、または感染は、適応症Yを含む、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記疾患、障害、または感染は、慢性肝炎感染、B型肝炎感染、慢性B型肝炎感染、C型肝炎感染、慢性C型肝炎感染、D型肝炎感染、慢性D型肝炎感染、ヒトパピローマ感染、単純ヘルペスウイルス感染、外部尖圭コンジローマ、HIV感染、腫瘍、癌、固形腫瘍、黒色腫、悪性黒色腫、腎臓癌、肺癌、結腸癌、乳癌、肝臓癌、前立腺癌、膀胱癌、胃癌、肉腫、エイズ関連カポジ肉腫、リンパ腫、T細胞リンパ腫、皮膚T細胞リンパ腫、非ホジキンリンパ腫、脳癌、神経膠腫、多形性膠芽腫、子宮頸部形成異常、白血病、前白血病、骨髄障害、骨障害、ヘアリー細胞白血病、慢性骨髄性白血病、血液悪性疾患、血液学的疾患、多発性骨髄腫、細菌感染、化学防御、血小板減少症、多発性硬化症、肺線維症、加齢性黄斑変性症、黄斑変性症、クローン病、神経疾患、関節炎、リウマチ性関節炎、潰瘍性大腸炎、骨粗鬆症、骨減少症、破骨細胞形成、線維筋痛、シェーグレン症候群、慢性疲労症候群、熱、出血熱、ウイルス性出血熱、高血糖症、糖尿病、尿崩症、糖尿病(Diabetes mellitus)、1型糖尿病、2型糖尿病、インスリン抵抗性、インスリン欠乏、脂質異常症、高ケトン血症、非インスリン依存性糖尿病(NIDDM)、インスリン依存性糖尿病(IDDM)、重症急性呼吸器症候群(SARS)、または米国疾病対策センターにより特定されるカテゴリA、B、もしくはC病原体による感染、あるいはそれらの任意の組み合わせから選択される、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記疾患または障害は、C型肝炎感染またはB型肝炎感染である、請求項7または8に記載の方法。
【請求項10】
前記疾患または障害は、C型肝炎感染またはHIV感染である、請求項7から9のいずれか一項に記載の方法。
【請求項11】
前記アルブミン融合タンパク質は、宿主細胞によって発現され、
(a) 構築物ID2249、
(b) 構築物ID2343、
(c) 構築物ID2366、
(d) 構築物ID2381、
(e) 構築物ID2382、
(f) 構築物ID2410、
(g) 構築物ID3165、
(h) 構築物ID3422、
(i) 構築物ID3423、
(j) 構築物ID3424、
(k) 構築物ID3476、
(l) 構築物ID3960、
(m) 構築物ID4290、
(n) 構築物ID4291、
(o) 構築物ID4292、
(p) 構築物ID4295、および
(q) 構築物ID4296
から選択されるアルブミン融合構築物を含む、請求項9または10に記載の方法。
【請求項12】
前記アルブミン融合構築物は(d)である、請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記アルブミン融合構築物は(g)である、請求項11に記載の方法。
【請求項14】
前記アルブミン融合構築物は(l)である、請求項11に記載の方法。
【請求項15】
前記患者は、C型肝炎感染を患い、前記患者は、治療未経験または治療経験済みである、請求項13に記載の方法。
【請求項16】
前記患者は、治療経験済みであり、かつ非反応者である、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記非反応者は、ペグインターフェロンαおよびリバビリンを含む少なくとも1つの併用治療プロトコルに過去に失敗している、請求項16に記載の方法。
【請求項18】
前記C型肝炎感染は、遺伝子1型または遺伝子2/3型である、請求項15に記載の方法。
【請求項19】
前記治療的に有効な量の前記アルブミン融合タンパク質は、
(a)約600μg/投薬量、
(b)約900μg/投薬量、
(c)約1000μg/投薬量、
(d)約1200μg/投薬量、
(e)約1800μg/投薬量、
(f)約2000μg/投薬量、および
(g)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項18に記載の方法。
【請求項20】
前記アルブミン融合タンパク質は、
(a)週に1回、
(b)2週間毎に1回、
(b)3週間毎に1回、
(c)4週間毎に1回、および
(d)5週間毎に1回
から選択される投薬スケジュールに従って投薬される、請求項19に記載の方法。
【請求項21】
前記アルブミン融合タンパク質は、2週間毎および4週間毎の組み合わせを含む投薬スケジュールに従って投薬される、請求項19に記載の方法。
【請求項22】
前記アルブミン融合タンパク質の投薬スケジュールは、前記最初の4週間は2週間毎、その後、4週間毎に、前記アルブミン融合タンパク質を投薬するステップを含む、請求項21に記載の方法。
【請求項23】
前記投薬スケジュールは、24から48週間である、請求項20から22のいずれか一項に記載の方法。
【請求項24】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項15から23のいずれか一項に記載の方法。
【請求項25】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項24に記載の方法。
【請求項26】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項24に記載の方法。
【請求項27】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項24に記載の方法。
【請求項28】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項27に記載の方法。
【請求項29】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンα2bを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンα2bは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(2)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、(3)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約1800μg/投薬量であり、(4)前記患者は、2週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項30】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、および
(c)約1800μg/投薬量
から選択される、請求項29に記載の方法。
【請求項31】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項29または30に記載の方法。
【請求項32】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項31に記載の方法。
【請求項33】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項31に記載の方法。
【請求項34】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項31に記載の方法。
【請求項35】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項34に記載の方法。
【請求項36】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンα2bを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンα2bは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(2)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、(3)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約1800μg/投薬量であり、(4)前記患者は、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項37】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、および
(c)約1800μg/投薬量
から選択される、請求項36に記載の方法。
【請求項38】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項36または37に記載の方法。
【請求項39】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項38に記載の方法。
【請求項40】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項38に記載の方法。
【請求項41】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項38に記載の方法。
【請求項42】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項38に記載の方法。
【請求項43】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンα2bを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンα2bは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(2)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、(3)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約1800μg/投薬量であり、(4)前記患者は、治療の最初の4週間は2週間毎に1回、その後、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項44】
前記アルブミン融合タンパク質は、全部で24から48週間、前記患者に投与される、請求項43に記載の方法。
【請求項45】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、および
(c)約1800μg/投薬量
から選択される、請求項43または44に記載の方法。
【請求項46】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項43から45のいずれか一項に記載の方法。
【請求項47】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー、
から選択される、請求項46に記載の方法。
【請求項48】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、
請求項46に記載の方法。
【請求項49】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項46に記載の方法。
【請求項50】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項49に記載の方法。
【請求項51】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンα2bを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンα2bは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療経験済みであり、(2)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、(3)前記治療的に有効な量は、約1200μg/投薬量から約1800μg/投薬量であり、(4)前記患者は、2週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項52】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項51に記載の方法。
【請求項53】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項52に記載の方法。
【請求項54】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項52に記載の方法。
【請求項55】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項52に記載の方法。
【請求項56】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項55に記載の方法。
【請求項57】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンα2bを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンα2bは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療経験済みであり、(2)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、(3)前記治療的に有効な量は、約1200μg/投薬量から約1800μg/投薬量であり、(4)前記患者は、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項58】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項に57記載の方法。
【請求項59】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項58に記載の方法。
【請求項60】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項58に記載の方法。
【請求項61】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項58に記載の方法。
【請求項62】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項61に記載の方法。
【請求項63】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンα2bを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンα2bは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療経験済みであり、(2)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、(3)前記治療的に有効な量は、約1200μg/投薬量から約1800μg/投薬量であり、(4)前記患者は、治療の最初の4週間は2週間毎に1回、その後、24から48週間は4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法
【請求項64】
前記アルブミン融合タンパク質は、全部で24から48週間、前記患者に投与される、請求項63に記載の方法。
【請求項65】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項63または64に記載の方法。
【請求項66】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項65に記載の方法。
【請求項67】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項65に記載の方法。
【請求項68】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項65に記載の方法。
【請求項69】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項69に記載の方法。
【請求項70】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンα2bを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンα2bは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(2)前記C型肝炎感染は、遺伝子2型または3型であり、(3)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約1800μg/投薬量であり、(4)前記患者は、2週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項71】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、および
(c)約1800μg/投薬量
から選択される、請求項70に記載の方法。
【請求項72】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項70または71に記載の方法。
【請求項73】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項72に記載の方法。
【請求項74】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項72に記載の方法。
【請求項75】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項72に記載の方法。
【請求項76】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項75に記載の方法。
【請求項77】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンα2bを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンα2bは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(2)前記C型肝炎感染は、遺伝子2型または3型であり、(3)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約1800μg/投薬量であり、(4)前記患者は、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項78】
治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、および
(c)約1800μg/投薬量
から選択される、請求項77に記載の方法。
【請求項79】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項77または78に記載の方法。
【請求項80】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項79に記載の方法。
【請求項81】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項79に記載の方法。
【請求項82】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項79に記載の方法。
【請求項83】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項82に記載の方法。
【請求項84】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンα2bを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンα2bは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(2)前記C型肝炎感染は、遺伝子2型または3型であり、(3)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約1800μg/投薬量であり、(4)前記患者は、治療の最初の4週間は2週間毎に1回、その後、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項85】
前記アルブミン融合タンパク質は、全部で24から48週間、前記患者に投与される、請求項84に記載の方法。
【請求項86】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、および
(c)約1800μg/投薬量
から選択される、請求項84または85に記載の方法。
【請求項87】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項84から86のいずれか一項に記載の方法。
【請求項88】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項87に記載の方法。
【請求項89】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項87に記載の方法。
【請求項90】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項87に記載の方法。
【請求項91】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項90に記載の方法。
【請求項92】
疾患、障害、または感染を患う患者を治療する方法であって、
(a)短期間において、許容可能な安全性プロフィールを有する最大投薬量のインターフェロンを前記患者に投与するステップと、
(b)より長い期間において、維持投薬量の前記インターフェロンを前記患者に投与するステップと、
を含む、方法。
【請求項93】
前記最大投薬量は、
(a)前記インターフェロンの標準投薬量と同じ投薬量、
(b)少なくとも前記インターフェロンの標準投薬量である投薬量、
(c)前記インターフェロンの標準投薬量の1倍高い投薬量、
(d)前記インターフェロンの標準投薬量の2倍高い投薬量、
(e)前記インターフェロンの標準投薬量の3倍高い投薬量、
(f)前記インターフェロンの標準投薬量の4倍高い投薬量、
(g)前記インターフェロンの標準投薬量の5倍高い投薬量、
(d)前記インターフェロンの標準投薬量の6倍高い投薬量、
(e)前記インターフェロンの標準投薬量の7倍高い投薬量、
(f)前記インターフェロンの標準投薬量の8倍高い投薬量、
(g)前記インターフェロンの標準投薬量の9倍高い投薬量、および
(h)前記インターフェロンの標準投薬量の10倍高い投薬量
から選択される、請求項92に記載の方法。
【請求項94】
前記維持投薬量は、
(a)標準投薬量の前記インターフェロンと同じ投薬量
(b)少なくとも標準投薬量の前記インターフェロンである投薬量、
(c)前記最大投薬量の1/4である投薬量、
(d)前記最大投薬量の1/2である投薬量、
(e)前記最大投薬量の1/3である投薬量、
(f)前記最大投薬量の1/8である投薬量、
(g)前記最大投薬量より1倍低い投薬量、
(h)前記最大投薬量より2倍低い投薬量、
(i)前記最大投薬量より3倍低い投薬量、
(j)前記最大投薬量より4倍低い投薬量、
(k)前記最大投薬量より5倍低い投薬量、および
(l)前記最大投薬量より6倍低い投薬量
から選択される、請求項92または93に記載の方法。
【請求項95】
前記最大投薬量および前記維持投薬量は、
(a)1日に1回、
(b)1日に2回、
(c)1週間に1回、
(d)1週間に2回、
(e)1週間に3回、
(f)1週間に1回、
(g)2週間毎に1回、
(h)3週間毎に1回、および
(i)4週間毎に1回
から選択される投薬スケジュールに従って投与される、請求項92から94のいずれか一項に記載の方法。
【請求項96】
前記短期間は、
(a)1週間、
(b)2週間、
(c)3週間、
(d)4週間、
(e)5週間、
(f)6週間、
(g)7週間、および
(h)8週間
から選択される、請求項92から95のいずれか一項に記載の方法。
【請求項97】
前記の、より長い期間は、
(a)少なくとも16週間、
(b)少なくとも20週間、
(c)少なくとも24週間、
(d)少なくとも30週間、
(e)少なくとも36週間、
(f)少なくとも40週間、
(g)少なくとも46週間、
(h)少なくとも48週間、
(i)少なくとも50週間、および
(j)少なくとも60週間
から選択される、請求項92から96のいずれか一項に記載の方法。
【請求項98】
(a)短期間において、より高頻度の投薬スケジュールで有効量のインターフェロンを前記患者に投与するステップと、
(b)より長い期間において、より低頻度の投薬スケジュールで前記インターフェロンを前記患者に投与するステップと、
を含む、方法。
【請求項99】
前記の、より高頻度の投薬スケジュールは、
(a)1日に1回、
(b)1日に2回、
(c)1週間に1回、
(d)1週間に2回、
(e)1週間に3回、および
(h)2週間毎に1回
から選択される、請求項98に記載の方法。
【請求項100】
前記の、より低頻度の投薬スケジュールは、前記の、より高頻度の投薬スケジュールよりも低頻度であり、
(a)1週間に1回、
(b)1週間に2回、
(c)2週間毎に1回、
(d)3週間毎に1回、および
(e)4週間毎に1回
から選択される、請求項98または99に記載の方法。
【請求項101】
前記短期間は、
(a)1週間、
(b)2週間、
(c)3週間、
(d)4週間、
(e)5週間、
(f)6週間、
(g)7週間、および
(h)8週間
から選択される、請求項98から100のいずれか一項に記載の方法。
【請求項102】
前記の、より長い期間は、
(a)少なくとも16週間、
(b)少なくとも20週間、
(c)少なくとも24週間、
(d)少なくとも30週間、
(e)少なくとも36週間、
(f)少なくとも40週間、
(g)少なくとも46週間、
(h)少なくとも48週間、
(i)少なくとも50週間、および
(j)少なくとも60週間
から選択される、請求項98から101のいずれか一項に記載の方法。
【請求項103】
疾患、障害、または感染を患う患者を治療する方法であって、
(a) 短期間において、より高頻度の投薬スケジュールで、許容可能な安全性プロフィールを有する最大投薬量のインターフェロンを前記患者に投与するステップと、
(b) より長い期間において、より低頻度の投薬スケジュールで維持投薬量の前記インターフェロンを前記患者に投与するステップと、
を含む、方法。
【請求項104】
前記最大投薬量は、
(a)前記インターフェロンの標準投薬量と同じ投薬量、
(b)少なくとも前記インターフェロンの標準投薬量である投薬量、
(c)前記インターフェロンの標準投薬量の1倍高い投薬量、
(d)前記インターフェロンの標準投薬量の2倍高い投薬量、
(e)前記インターフェロンの標準投薬量の3倍高い投薬量、
(f)前記インターフェロンの標準投薬量の4倍高い投薬量、
(g)前記インターフェロンの標準投薬量の5倍高い投薬量、
(d)前記インターフェロンの標準投薬量の6倍高い投薬量、
(e)前記インターフェロンの標準投薬量の7倍高い投薬量、
(f)前記インターフェロンの標準投薬量の8倍高い投薬量、
(g)前記インターフェロンの標準投薬量の9倍高い投薬量、および
(h)前記インターフェロンの標準投薬量の10倍高い投薬量
から選択される、請求項103に記載の方法。
【請求項105】
前記維持投薬量は、
(a)標準投薬量の前記インターフェロンと同じ投薬量
(b)少なくとも標準投薬量の前記インターフェロンである投薬量、
(c)前記最大投薬量の1/4である投薬量、
(d)前記最大投薬量の1/2である投薬量、
(e)前記最大投薬量の1/3である投薬量、
(f)前記最大投薬量の1/8である投薬量、
(g)前記最大投薬量より1倍低い投薬量、
(h)前記最大投薬量より2倍低い投薬量、
(i)前記最大投薬量より3倍低い投薬量、
(j)前記最大投薬量より4倍低い投薬量、
(k)前記最大投薬量より5倍低い投薬量、および
(l)前記最大投薬量より6倍低い投薬量
から選択される、請求項103または104に記載の方法。
【請求項106】
前記の、より高頻度の投薬スケジュールは、
(a)1日に1回、
(b)1日に2回、
(c)1週間に1回、
(d)1週間に2回、
(e)1週間に3回、および
(f)2週間毎に1回
から選択される、請求項103から105のいずれか一項に記載の方法。
【請求項107】
前記の、より低頻度の投薬スケジュールは、前記の、より高頻度の投薬スケジュールよりも頻度が低く、
(a)1週間に1回、
(b)1週間に2回、
(c)2週間毎に1回、
(d)3週間毎に1回、および
(e)4週間に1回
から選択される、請求項103から106のいずれか一項に記載の方法。
【請求項108】
前記短期間は、
(a)1週間、
(b)2週間、
(c)3週間、
(d)4週間、
(e)5週間、
(f)6週間、
(g)7週間、および
(h)8週間
から選択される、請求項103から107のいずれか一項に記載の方法。
【請求項109】
前記の、より長い期間は、
(a)少なくとも16週間、
(b)少なくとも20週間、
(c)少なくとも24週間、
(d)少なくとも30週間、
(e)少なくとも36週間、
(f)少なくとも40週間、
(g)少なくとも46週間、
(h)少なくとも48週間、
(i)少なくとも50週間、および
(j)少なくとも60週間
から選択される、請求項103から108のいずれか一項に記載の方法。
【請求項110】
前記疾患、障害、または感染は、慢性肝炎感染、B型肝炎感染、慢性B型肝炎感染、C型肝炎感染、慢性C型肝炎感染、D型肝炎感染、慢性D型肝炎感染、ヒトパピローマ感染、単純ヘルペスウイルス感染、外部尖圭コンジローマ、HIV、HIV感染、腫瘍、癌、固形腫瘍、黒色腫、悪性黒色腫、腎臓癌、肺癌、結腸癌、乳癌、肝臓癌、前立腺癌、膀胱癌、胃癌、肉腫、エイズ関連カポジ肉腫、リンパ腫、T細胞リンパ腫、皮膚T細胞リンパ腫、非ホジキンリンパ腫、脳癌、神経膠腫、多形性膠芽腫、子宮頸部形成異常、白血病、前白血病、骨髄障害、骨障害、ヘアリー細胞白血病、慢性骨髄性白血病、血液悪性疾患、血液学的疾患、多発性骨髄腫、細菌感染、化学防御、血小板減少症、多発性硬化症、肺線維症、加齢性黄斑変性症、黄斑変性症、クローン病、神経疾患、関節炎、リウマチ性関節炎、潰瘍性大腸炎、骨粗鬆症、骨減少症、破骨細胞形成、線維筋痛、シェーグレン症候群、慢性疲労症候群、熱、出血熱、ウイルス性出血熱、高血糖症、糖尿病、尿崩症、糖尿病(Diabetes mellitus)、1型糖尿病、2型糖尿病、インスリン抵抗性、インスリン欠乏、脂質異常症、高ケトン血症、非インスリン依存性糖尿病(NIDDM)、インスリン依存性糖尿病(IDDM)、重症急性呼吸器症候群(SARS)、または米国疾病対策センターにより特定されるカテゴリA、B、もしくはC病原体による感染、あるいはそれらの任意の組み合わせから選択される、請求項92から109のいずれか一項に記載の方法。
【請求項111】
前記疾患、障害、または感染は、C型肝炎またはB型肝炎感染である、請求項110に記載の方法。
【請求項112】
前記疾患または障害は、C型肝炎またはHIV感染である、請求項111に記載の方法。
【請求項113】
前記C型肝炎は、
(a)遺伝子1型、
(b)遺伝子2型、および
(c)遺伝子3型
から選択される遺伝子型である、請求項に110または111記載の方法。
【請求項114】
前記インターフェロンは、インターフェロンα、インターフェロンβ、インターフェロンγ、もしくはインターフェロンω、またはそれらのフラグメントである、請求項92から113に記載の方法。
【請求項115】
前記インターフェロンαは、
(a)インターフェロンα2a、
(b)インターフェロンα2b、
(c)インターフェロンα2c、
(d)コンセンサスインターフェロン、
(c)インターフェロンアルファコン−1、
(d)インターフェロンαn1、
(e)インターフェロンαn3、および
(f)任意の市販形態のインターフェロンα
から選択される、請求項114に記載の方法。
【請求項116】
前記市販のインターフェロンαは、
(a)INTRON(登録商標)A、
(b)ROFERON(登録商標)A、
(c)ベロフォーαインターフェロン、
(d)OMNIFERON(登録商標)、
(e)MULTIFERON(登録商標)、
(f)WELLFERON(登録商標)、
(g)INFERGEN(登録商標)、
(h)SUMIFERON(登録商標)、および
(i)MAXY−ALPHA(登録商標)
から選択される、請求項115に記載の方法。
【請求項117】
前記インターフェロンは、長時間作用型である、請求項114に記載の方法。
【請求項118】
前記長時間作用型インターフェロンは、
(a)アルブミンまたはそのフラグメントもしくは変異体に融合される、インターフェロンまたはそのフラグメントもしくは変異体を含むアルブミン融合タンパク質
(b)BELEROFON(登録商標)、
(c)インターフェロン−α−XL、
(d)LOCTERON(登録商標)、
(e)ペグインターフェロンα2a、
(f)ペグインターフェロンα2b、および
(g)ペグコンセンサスインターフェロン
から選択される、請求項117に記載の方法。
【請求項119】
前記アルブミン融合タンパク質は、宿主細胞によって発現され、
(a)構築物ID2249、
(b)構築物ID2343、
(c)構築物ID2366、
(d)構築物ID2381、
(e)構築物ID2382、
(f)構築物ID2410、
(g)構築物ID3165、
(h)構築物ID3422、
(i)構築物ID3423、
(j)構築物ID3424、
(k)構築物ID3476、
(l)構築物ID3960、
(m)構築物ID4290、
(n)構築物ID4291、
(o)構築物ID4292、
(p)構築物ID4295、および
(q)構築物ID4296
から選択されるアルブミン融合構築物を含む、請求項118に記載の方法。
【請求項120】
前記インターフェロンは、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項92から119のいずれか一項に記載の方法。
【請求項121】
前記抗ウイルス剤は、
(a)リバビリンまたはリバビリン類似体、
(b)抗ウイルス酵素阻害剤、
(c)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(e)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(f)チアゾライド、
(g)抗ウイルス抗体、
(h)新規免疫調節剤、
(i)サイクロフィリン阻害剤、
(j)肝臓保護剤、および
(k)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項120に記載の方法。
【請求項122】
前記抗ウイルス剤は、毎日前記患者に投与される、請求項120または121に記載の方法。
【請求項123】
治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体の貯蔵寿命または血清半減期を長期化する方法であって、非融合状態の前記治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体の貯蔵寿命または血清半減期と比べて、前記治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体の貯蔵寿命または血清半減期を長期化するのに十分な、前記治療用タンパク質Xまたは治療用Xのフラグメントもしくは変異体を、アルブミンまたはアルブミンのフラグメントまたはその変異体に融合するステップを含む、方法。
【請求項124】
請求項123に記載の前記アルブミン融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド配列を含む核酸分子。
【請求項125】
請求項124に記載の核酸分子を含むベクター。
【請求項126】
請求項124に記載の核酸分子を含む宿主細胞。
【請求項127】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(2)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(3)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(4)前記患者は、2週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項128】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項127に記載の方法。
【請求項129】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項127または128に記載の方法。
【請求項130】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項129に記載の方法。
【請求項131】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項129に記載の方法。
【請求項132】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項129に記載の方法。
【請求項133】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項132に記載の方法。
【請求項134】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(2)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(3)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(4)前記患者は、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項135】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項134に記載の方法。
【請求項136】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項134または135に記載の方法。
【請求項137】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項136に記載の方法。
【請求項138】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項136に記載の方法。
【請求項139】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項136に記載の方法。
【請求項140】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項139に記載の方法。
【請求項141】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(2)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(3)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(4)前記患者は、治療の最初の4週間は2週間毎に1回、その後、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項142】
前記アルブミン融合タンパク質は、全部で24から48週間、前記患者に投与される、請求項141に記載の方法。
【請求項143】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項141または142に記載の方法。
【請求項144】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項141から143のいずれか一項に記載の方法。
【請求項145】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項144に記載の方法。
【請求項146】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項144に記載の方法。
【請求項147】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項144に記載の方法。
【請求項148】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項147に記載の方法。
【請求項149】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療経験済みであり、(2)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(3)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(4)前記患者は、2週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項150】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項149に記載の方法。
【請求項151】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項149または150に記載の方法。
【請求項152】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項151に記載の方法。
【請求項153】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項151に記載の方法。
【請求項154】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項151に記載の方法。
【請求項155】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項154に記載の方法。
【請求項156】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療経験済みであり、(2)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(3)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(4)前記患者は、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項157】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項156に記載の方法。
【請求項158】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項156または157に記載の方法。
【請求項159】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項158に記載の方法。
【請求項160】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項158に記載の方法。
【請求項161】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項158に記載の方法。
【請求項162】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項161に記載の方法。
【請求項163】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療経験済みであり、(2)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(3)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(4)前記患者は、治療の最初の4週間は2週間毎に1回、その後、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項164】
前記アルブミン融合タンパク質は、全部で24から48週間、前記患者に投与される、請求項163に記載の方法。
【請求項165】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項163または164に記載の方法。
【請求項166】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項163から165のいずれか一項に記載の方法。
【請求項167】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項169に記載の方法。
【請求項168】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項166に記載の方法。
【請求項169】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項166に記載の方法。
【請求項170】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項169に記載の方法。
【請求項171】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(3)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(4)前記C型肝炎感染は、遺伝子2型または3型であり、(5)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(6)前記患者は、2週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項172】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項171に記載の方法。
【請求項173】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項171または172に記載の方法。
【請求項174】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項173に記載の方法。
【請求項175】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項173に記載の方法。
【請求項176】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項173に記載の方法。
【請求項177】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項176に記載の方法。
【請求項178】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(3)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(4)前記C型肝炎感染は、遺伝子2型または3型であり、(5)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(6)前記患者は、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項179】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項178に記載の方法。
【請求項180】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項178または179に記載の方法。
【請求項181】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項180に記載の方法。
【請求項182】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項180に記載の方法。
【請求項183】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項180に記載の方法。
【請求項184】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項183に記載の方法。
【請求項185】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(3)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(4)前記C型肝炎感染は、遺伝子2型または3型であり、(5)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(6)前記患者は、治療の最初の4週間は2週間毎に1回、その後、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項186】
前記アルブミン融合タンパク質は、全部で24から48週間、前記患者に投与される、請求項185に記載の方法。
【請求項187】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項185または186に記載の方法。
【請求項188】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項185から187のいずれか一項に記載の方法。
【請求項189】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項188に記載の方法。
【請求項190】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項188に記載の方法。
【請求項191】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項188に記載の方法。
【請求項192】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項191に記載の方法。
【請求項193】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療経験済みであり、(3)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(4)前記C型肝炎感染は、遺伝子2型または3型であり、(5)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(6)前記患者は、2週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項194】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項193に記載の方法。
【請求項195】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項193または194に記載の方法。
【請求項196】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項195に記載の方法。
【請求項197】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項195に記載の方法。
【請求項198】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項195に記載の方法。
【請求項199】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項198に記載の方法。
【請求項200】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療経験済みであり、(3)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(4)前記C型肝炎感染は、遺伝子2型または3型であり、(5)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(6)前記患者は、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項201】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項200に記載の方法。
【請求項202】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項200または201に記載の方法。
【請求項203】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項202に記載の方法。
【請求項204】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項202に記載の方法。
【請求項205】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項202に記載の方法。
【請求項206】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項205に記載の方法。
【請求項207】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンαを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンαは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療経験済みであり、(3)前記患者の体重は、少なくとも75kgであり、(4)前記C型肝炎感染は、遺伝子2型または3型であり、(5)前記治療的に有効な量は、約900μg/投薬量から約2400μg/投薬量であり、(6)前記患者は、治療の最初の4週間は2週間毎に1回、その後、4週間毎に1回、前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項208】
前記アルブミン融合タンパク質は、全部で24から48週間、前記患者に投与される、請求項207に記載の方法。
【請求項209】
前記治療的に有効な量は、
(a)約900μg/投薬量、
(b)約1200μg/投薬量、
(c)約1800μg/投薬量、
(d)約2100μg/投薬量、および
(e)約2400μg/投薬量
から選択される、請求項207または208に記載の方法。
【請求項210】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項207から209のいずれか一項に記載の方法。
【請求項211】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項210に記載の方法。
【請求項212】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項210に記載の方法。
【請求項213】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項210に記載の方法。
【請求項214】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項213に記載の方法。
【請求項215】
成熟アルブミンに融合される成熟インターフェロンα2bを含む、治療的に有効な量のアルブミン融合タンパク質でC型肝炎感染を患う患者を治療する方法であって、前記成熟インターフェロンα2bは、成熟アルブミンのC末端において融合され、さらに、(1)前記患者は、治療未経験であり、(2)前記C型肝炎感染は、遺伝子1型であり、(3)前記治療的に有効な量は、約1200μg/投薬量から約1800μg/投薬量であり、(4)前記患者は、4週間毎に1回投与され、投与後第2週目に追加の投薬量の前記アルブミン融合タンパク質を投薬される、方法。
【請求項216】
前記アルブミン融合タンパク質は、全部で24から48週間、前記患者に投与される、請求項215に記載の方法。
【請求項217】
前記アルブミン融合タンパク質は、1つ以上の抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項215または216に記載の方法。
【請求項218】
前記抗ウイルス剤は、
(a)抗ウイルス酵素阻害剤、
(b)ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(c)非ヌクレオシド類似体抗ウイルスポリメラーゼ阻害剤、
(d)アンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤、
(e)チアゾライド、
(f)抗ウイルス抗体、
(g)新規免疫調節剤、
(h)サイクロフィリン阻害剤、
(i)肝臓保護剤、および
(j)インターフェロンエンハンサー
から選択される、請求項217に記載の方法。
【請求項219】
前記抗ウイルス剤は、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項217に記載の方法。
【請求項220】
前記アルブミン融合タンパク質は、2つ、3つ、または4つの抗ウイルス剤と併用して投与される、請求項217に記載の方法。
【請求項221】
前記抗ウイルス剤のうちの1つは、リバビリンまたはリバビリン類似体である、請求項220に記載の方法。
【請求項222】
前記患者の体重は、少なくとも75kgである、請求項215から221のいずれか一項に記載の方法。

【図1A】
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【図1B】
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【図1C】
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【図1D】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公表番号】特表2010−503396(P2010−503396A)
【公表日】平成22年2月4日(2010.2.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−528277(P2009−528277)
【出願日】平成19年9月13日(2007.9.13)
【国際出願番号】PCT/US2007/019841
【国際公開番号】WO2008/033413
【国際公開日】平成20年3月20日(2008.3.20)
【出願人】(597018381)ヒューマン ジノーム サイエンシーズ, インコーポレイテッド (44)
【氏名又は名称原語表記】Human Genome Sciences, Inc.
【Fターム(参考)】