サ−チュイン(SIRT)への天然アンチセンス転写物の阻止によるサ−チュイン(SIRT)関連疾患の治療
本発明は、特に、サ−チュイン(SIRT)の天然のアンチセンスポリヌクレオチドを標的にすることでサ−チュイン(SIRT)の発現および/または機能を調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。さらに、本発明は、サ−チュイン(SIRT)の発現に関連する疾患及び障害の治療における、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドの識別およびそれらの使用に関する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
インビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織と長さが5〜30ヌクレオチドの少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドとを接触させることを含み、その中で、前記の少なくとも1つのオリゴヌクレオチドが、配列番号5のヌクレオチド1〜1028、または配列番号6のヌクレオチド1〜429、または配列番号7のヌクレオチド1〜156、または配列番号8のヌクレオチド1〜593、または配列番号9の1〜373、または配列番号10のヌクレオチド1〜1713、または配列番号11のヌクレオチド1〜660、または配列番号12のヌクレオチド1〜589、または配列番号13のヌクレオチド1〜428、および配列番号14のヌクレオチド1〜4041の中の5〜30の連続ヌクレオチドを含むポリヌクレオチドの逆相補体に対して少なくとも50%配列相同性を有し、それによりインビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法。
【請求項2】
インビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織と長さが5〜30ヌクレオチドの少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドとを接触させることを含み、その中で、前記の少なくとも1つのオリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの天然アンチセンスの逆相補体に対して少なくとも50%配列相同性を有し、それによりインビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法。
【請求項3】
インビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織と長さが5〜30ヌクレオチドの少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドとを接触させることを含み、その中で、前記オリゴヌクレオチドが前記サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドへのアンチセンスオリゴヌクレオチドに対して少なくとも50%配列相同性を有し、それによりインビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法。
【請求項4】
インビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織と前記サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの天然のアンチセンスオリゴヌクレオチドの領域を標的とする少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドとを接触させることを含み、それによりインビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法。
【請求項5】
対照に関するインビボまたはインビトロでの前記サ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現が増大する、請求項4記載の方法。
【請求項6】
前記少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドがサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの天然アンチセンス配列を標的とする、請求項4記載の方法。
【請求項7】
前記少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのコ−ド化および/または非コ−ド化核酸配列を含む核酸配列を標的とする、請求項4記載の方法。
【請求項8】
前記少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのオ−バ−ラップしたおよび/またはオ−バ−ラップしていない配列を標的とする、請求項4記載の方法。
【請求項9】
前記少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドが、少なくとも1つの修飾された糖部分、少なくとも1つの修飾されたインタ−ヌクレオシド結合、少なくとも1つの修飾されたヌクレオチド、およびこれらの組み合わせから選択される1以上の修飾を含む、請求項4記載の方法。
【請求項10】
前記1以上の修飾が、2′−O−メトキシエチル修飾された糖部分、2′−メトキシ修飾された糖部分、2′−O−アルキル修飾された糖部分、二環式糖部分、およびこれらの組み合わせから選択された少なくとも1つの修飾された糖部分を含む、請求項9記載の方法。
【請求項11】
前記1以上の修飾が、ホスホロチオエ−ト、2′−O−メトキシエチル(MOE)、2′−フルオロ、アルキルホスホン酸塩、ホスホロジチオエ−ト、アルキルホスホノチオエ−ト、ホスホルアミダ−ト、カ−バメイト、カ−ボネイト、リン酸トリエステル、アセトアミダ−ト、カルボキシメチルエステル、およびこれらの組み合わせから選択された少なくとも1つの修飾されたインタ−ヌクレオシド結合を含む、請求項9記載の方法。
【請求項12】
前記1以上の修飾が、ペプチド核酸(PNA)、ロックド核酸(LNA)、アラビノ−核酸(FANA)、類似体、誘導体、およびこれらの組み合わせから選択された少なくとも1つの修飾されたヌクレオチドを含む、請求項9記載の方法。
【請求項13】
前記少なくとも1つのオリゴヌクレオチドが、配列番号15から94と示された少なくとも1つのオリゴヌクレオチド配列を含む、請求項1記載の方法。
【請求項14】
インビボまたはインビトロでの哺乳動物細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織と長さが5〜30ヌクレオチドの少なくとも1つの低分子干渉RNA(siRNA)、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのアンチセンスポリヌクレオチドに特異的な前記少なくとも1つのsiRNAオリゴヌクレオチドとを接触させること、その中で、前記少なくとも1つのsiRNAオリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの前記アンチセンスおよび/またはセンス核酸分子の少なくとも約5つの連続する核酸の相補的な配列に対して少なくとも50%配列相同性を有し、および、インビボまたはインビトロでの哺乳動物細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現を調節すること、を含む方法。
【請求項15】
前記オリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのアンチセンスおよび/またはセンス核酸分子と相補的である少なくとも約5つの連続する核酸の配列に対して少なくとも80%配列相同性を有する、請求項14記載の方法。
【請求項16】
インビボまたはインビトロでの哺乳動物細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織とサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのセンスおよび/または天然アンチセンス鎖の非コ−ド化および/またはコ−ド化配列に特異的な長さが5〜30ヌクレオチドの少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドとを接触させること、その中で、前記少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドが配列番号1から14と示された少なくとも1つの核酸配列に対して少なくとも50%配列相同性を有し、および、インビボまたはインビトロでの哺乳動物細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現を調節することを含む、方法。
【請求項17】
少なくとも1つの修飾を含む合成の修飾されたオリゴヌクレオチドであって、前記少なくとも1つの修飾が、少なくとも1つの修飾された糖部分;少なくとも1つの修飾されたインタ−ヌクレオチド結合;少なくとも1つの修飾されたヌクレオチド;およびこれらの組み合わせから選択され、前記オリゴヌクレオチドが、通常の対照と比べて、インビボまたはインビトロでのサ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現に対してハイブリダイズし、かつ、調節するアンチセンス化合物である、オリゴヌクレオチド。
【請求項18】
前記少なくとも1つの修飾が、ホスホロチオエ−ト、アルキルホスホン酸塩、ホスホロジチオエ−ト、アルキルホスホノチオエ−ト、ホスホルアミダ−ト、カ−バメイト、カ−ボネイト、リン酸トリエステル、アセトアミダ−ト、カルボキシメチルエステル、およびこれらの組み合わせから成る群から選択されたインタ−ヌクレオチド結合を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項19】
前記オリゴヌクレオチドが、少なくとも1つのホスホロチオエ−トインタ−ヌクレオチド結合を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項20】
前記オリゴヌクレオチドが、ホスホロチオエ−トインタ−ヌクレオチド結合の骨格を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項21】
前記オリゴヌクレオチドが、少なくとも1つの修飾されたヌクレオチドを含み、前記修飾されたヌクレオチドが、ペプチド核酸、ロックド核酸(LNA)、類似体、誘導体、およびこれらの組み合わせから選択される、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項22】
前記オリゴヌクレオチドが、複数の修飾を含み、前記修飾が、ホスホロチオエ−ト、アルキルホスホン酸塩、ホスホロジチオエ−ト、アルキルホスホノチオエ−ト、ホスホルアミダ−ト、カ−バメイト、カ−ボネイト、リン酸トリエステル、アセトアミダ−ト、カルボキシメチルエステル、およびこれらの組み合わせから選択される修飾されたヌクレオチドを含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項23】
前記オリゴヌクレオチドが、複数の修飾を含み、前記修飾が、ペプチド核酸、ロックド核酸(LNA)、類似体、誘導体、およびこれらの組み合わせから選択される修飾されたヌクレオチドを含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項24】
前記オリゴヌクレオチドが、2′−O−メトキシエチル修飾された糖部分、2′−メトキシ修飾された糖部分、2′−O−アルキル修飾された糖部分、二環式糖部分、およびこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの修飾された糖部分を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項25】
前記オリゴヌクレオチドが、複数の修飾を含み、前記修飾が、2′−O−メトキシエチル修飾された糖部分、2′−メトキシ修飾された糖部分、2′−O−アルキル修飾された糖部分、二環式糖部分、およびこれらの組み合わせから選択される修飾された糖部分を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項26】
前記オリゴヌクレオチドが、長さが少なくとも約5〜30ヌクレオチドであり、かつ、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのアンチセンスおよび/またはセンス鎖に対してハイブリダイズし、前記オリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのアンチセンスおよび/またはセンスコ−ド化および/または非コ−ド化核酸配列の少なくとも約5つの連続する核酸の相補的な配列に対して少なくとも約20%配列相同性を有する、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項27】
前記オリゴヌクレオチドが、前記サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのアンチセンスおよび/またはセンスコ−ド化および/または非コ−ド化核酸配列の少なくとも約5つの連続する核酸の相補的な配列に対して少なくとも約80%配列相同性を有する、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項28】
通常の対照と比べて、前記オリゴヌクレオチドが、インビボまたはインビトロでの少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの発現および/または機能に対してハイブリダイズし、かつ、調整する、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項29】
前記オリゴヌクレオチドが、配列番号15から94と示された配列を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項30】
1以上のサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドに特異的な1以上のオリゴヌクレオチドをふくむ化合物であって、前記ポリヌクレオチドが、アンチセンス配列、相補的な配列、対立遺伝子、相同体、アイソフォ−ム、変種、誘導体、変異体、断片、またはこれらの組み合わせを含む、組成物。
【請求項31】
前記オリゴヌクレオチドが、配列番号15から94と示されたヌクレオチド配列の1つと比較してオリゴヌクレオチドが少なくとも約40%配列相同性を有する、請求項30記載の組成物。
【請求項32】
前記オリゴヌクレオチドが、配列番号15から94と示されたヌクレオチド配列を含む、請求項30記載の組成物。
【請求項33】
配列番号15から94と示された前記オリゴヌクレオチドが、1つ以上の修飾または置換を含む、請求項32記載の組成物。
【請求項34】
前記1つ以上の修飾が、ホスホロチオエ−ト、メチルホスホネ−ト、ペプチド核酸、ロックド核酸(LNA)分子、およびこれらの組み合せから選択される、請求項33記載の組成物。
【請求項35】
少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドおよび/または少なくとも1つのこれらのコ−ド化された産物に関連する疾患の予防または治療する方法であり、前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの天然のアンチセンス配列と結合し、かつ、前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの発現を調整する少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドの有効治療量を患者に投与することを含み、それにより前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドおよび/または少なくとも1つのこれらのコ−ド化された産物に関連する疾患を予防するまたは治療する、方法。
【請求項36】
前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドに関連する疾患が、癌(例えば、乳癌、大腸癌、CCL、CML、前立腺癌)、神経変性疾患または障害(例えば、アルツハイマ−病(AD)、ハンチントン病、パ−キンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、多発性硬化症、およびポリグルタミンの凝集による障害)、骨格筋疾患(例えば、デュシャンヌ型筋ジストロフィ−症、骨格筋萎縮、ベッカ−型筋ジストロフィ−、または筋硬直性ジストロフィ−)、代謝疾患または障害(例えば、インスリン抵抗性、糖尿病、2型糖尿病、肥満、グルコ−ス耐性障害、メタボリックシンドロ−ム、大人の糖尿病、糖尿病性腎症、高血糖、糖尿病性腎症、高コレステロ−ル血症、脂質代謝異常、高脂血症および加齢性代謝疾患など)、インシュリン値の調節障害に関連する疾患または障害、神経障害(例えば、感覚神経障害、自律神経障害、運動神経障害、網膜症)、ケトン原性条件に関連する疾患または障害、エネルギ−恒常性障害に関連する疾患または障害、アセチルCoA合成酵素2活性に関連する疾患または障害、代謝恒常性に関連する疾患または障害、脂質代謝性疾患または障害、熱産生障害に関連する疾患または障害、ミトコンドリア機能障害に関連する疾患または障害、神経障害(例えば、感覚神経障害、自律神経障害、運動神経障害、網膜症)、肝臓疾患(例えば、アルコ−ル依存症または肝炎、脂肪肝による)、加齢性黄斑変性症、骨疾患(例えば、骨粗鬆症)、血液疾患(例えば、白血病)、肝臓疾患(例えば、アルコ−ル依存症または肝炎による)、肥満、骨吸収、加齢性黄斑変性症、AIDS関連の認知症、ALS、ベル麻痺、動脈硬化症、心臓疾患(例えば、不整脈、慢性うっ血性心不全、虚血性脳卒中、冠動脈疾患および心筋症)、慢性の変形性疾患(例えば、心筋疾患)、慢性腎不全、2型糖尿病、潰瘍、白内障、老眼、糸球体腎炎、ギラン−バレ−症候群、出血性の脳卒中、関節リュウマチ、炎症性腸疾患、SLE、クロ−ン病、骨関節炎、骨粗鬆症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎、皮膚老化症、尿失禁、ミトコンドリア機能障害に関連する疾患または障害(例えば、ミトコンドリアミオパシ−、脳障害、レ−バ−病、リ−脳症、ピアソン病、乳酸アシド−シス、ミトコンドリア脳症、乳酸アシド−シスおよび、脳卒中様症状(MELAS)など)および、神経細胞死に関連する疾患または障害、退行性変化症候群、加齢、テロメア機能障害に関連する疾患または障害、クロマチン制御障害に関連する疾患または障害、早期細胞老化に関連する疾患または障害、SIRT6媒介のDNA修復障害に関連する疾患または障害、および望ましくない細胞損失を特徴とする状態、から選択される、請求項35記載の方法。
【請求項37】
少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドおよび/または少なくとも1つのこれらのコ−ド化された産物に関連する皮膚状態を予防するまたは治療する方法であって、前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの天然のアンチセンス配列と結合し、かつ、前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの発現を調節する少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドの有効治療量を、ある皮膚状態を有する、またはある皮膚状態が発現するリスクの患者に投与することを含み、それにより前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドおよび/または少なくとも1つのこれらのコ−ド化された産物に関連する前記疾患皮膚状態を予防するまたは治療する、方法。
【請求項38】
前記皮膚状態が、炎症、光障害、または加齢により起こる、請求項38記載の方法。
【請求項39】
前記皮膚状態が、しわ、接触性皮膚炎、アトピ−性皮膚炎、日光角化症、角化異常症、表皮水疱症、剥脱性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、紅斑、円板状紅斑性狼瘡、皮膚筋炎、皮膚癌、または自然な老化によるものである、請求項39記載の方法。
【請求項1】
インビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織と長さが5〜30ヌクレオチドの少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドとを接触させることを含み、その中で、前記の少なくとも1つのオリゴヌクレオチドが、配列番号5のヌクレオチド1〜1028、または配列番号6のヌクレオチド1〜429、または配列番号7のヌクレオチド1〜156、または配列番号8のヌクレオチド1〜593、または配列番号9の1〜373、または配列番号10のヌクレオチド1〜1713、または配列番号11のヌクレオチド1〜660、または配列番号12のヌクレオチド1〜589、または配列番号13のヌクレオチド1〜428、および配列番号14のヌクレオチド1〜4041の中の5〜30の連続ヌクレオチドを含むポリヌクレオチドの逆相補体に対して少なくとも50%配列相同性を有し、それによりインビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法。
【請求項2】
インビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織と長さが5〜30ヌクレオチドの少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドとを接触させることを含み、その中で、前記の少なくとも1つのオリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの天然アンチセンスの逆相補体に対して少なくとも50%配列相同性を有し、それによりインビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法。
【請求項3】
インビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織と長さが5〜30ヌクレオチドの少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドとを接触させることを含み、その中で、前記オリゴヌクレオチドが前記サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドへのアンチセンスオリゴヌクレオチドに対して少なくとも50%配列相同性を有し、それによりインビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法。
【請求項4】
インビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織と前記サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの天然のアンチセンスオリゴヌクレオチドの領域を標的とする少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドとを接触させることを含み、それによりインビボまたはインビトロでの患者細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節する方法。
【請求項5】
対照に関するインビボまたはインビトロでの前記サ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現が増大する、請求項4記載の方法。
【請求項6】
前記少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドがサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの天然アンチセンス配列を標的とする、請求項4記載の方法。
【請求項7】
前記少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのコ−ド化および/または非コ−ド化核酸配列を含む核酸配列を標的とする、請求項4記載の方法。
【請求項8】
前記少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのオ−バ−ラップしたおよび/またはオ−バ−ラップしていない配列を標的とする、請求項4記載の方法。
【請求項9】
前記少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドが、少なくとも1つの修飾された糖部分、少なくとも1つの修飾されたインタ−ヌクレオシド結合、少なくとも1つの修飾されたヌクレオチド、およびこれらの組み合わせから選択される1以上の修飾を含む、請求項4記載の方法。
【請求項10】
前記1以上の修飾が、2′−O−メトキシエチル修飾された糖部分、2′−メトキシ修飾された糖部分、2′−O−アルキル修飾された糖部分、二環式糖部分、およびこれらの組み合わせから選択された少なくとも1つの修飾された糖部分を含む、請求項9記載の方法。
【請求項11】
前記1以上の修飾が、ホスホロチオエ−ト、2′−O−メトキシエチル(MOE)、2′−フルオロ、アルキルホスホン酸塩、ホスホロジチオエ−ト、アルキルホスホノチオエ−ト、ホスホルアミダ−ト、カ−バメイト、カ−ボネイト、リン酸トリエステル、アセトアミダ−ト、カルボキシメチルエステル、およびこれらの組み合わせから選択された少なくとも1つの修飾されたインタ−ヌクレオシド結合を含む、請求項9記載の方法。
【請求項12】
前記1以上の修飾が、ペプチド核酸(PNA)、ロックド核酸(LNA)、アラビノ−核酸(FANA)、類似体、誘導体、およびこれらの組み合わせから選択された少なくとも1つの修飾されたヌクレオチドを含む、請求項9記載の方法。
【請求項13】
前記少なくとも1つのオリゴヌクレオチドが、配列番号15から94と示された少なくとも1つのオリゴヌクレオチド配列を含む、請求項1記載の方法。
【請求項14】
インビボまたはインビトロでの哺乳動物細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織と長さが5〜30ヌクレオチドの少なくとも1つの低分子干渉RNA(siRNA)、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのアンチセンスポリヌクレオチドに特異的な前記少なくとも1つのsiRNAオリゴヌクレオチドとを接触させること、その中で、前記少なくとも1つのsiRNAオリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの前記アンチセンスおよび/またはセンス核酸分子の少なくとも約5つの連続する核酸の相補的な配列に対して少なくとも50%配列相同性を有し、および、インビボまたはインビトロでの哺乳動物細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現を調節すること、を含む方法。
【請求項15】
前記オリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのアンチセンスおよび/またはセンス核酸分子と相補的である少なくとも約5つの連続する核酸の配列に対して少なくとも80%配列相同性を有する、請求項14記載の方法。
【請求項16】
インビボまたはインビトロでの哺乳動物細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現を調節する方法であって、前記細胞または組織とサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのセンスおよび/または天然アンチセンス鎖の非コ−ド化および/またはコ−ド化配列に特異的な長さが5〜30ヌクレオチドの少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドとを接触させること、その中で、前記少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドが配列番号1から14と示された少なくとも1つの核酸配列に対して少なくとも50%配列相同性を有し、および、インビボまたはインビトロでの哺乳動物細胞または組織におけるサ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現を調節することを含む、方法。
【請求項17】
少なくとも1つの修飾を含む合成の修飾されたオリゴヌクレオチドであって、前記少なくとも1つの修飾が、少なくとも1つの修飾された糖部分;少なくとも1つの修飾されたインタ−ヌクレオチド結合;少なくとも1つの修飾されたヌクレオチド;およびこれらの組み合わせから選択され、前記オリゴヌクレオチドが、通常の対照と比べて、インビボまたはインビトロでのサ−チュイン(SIRT)の機能および/または発現に対してハイブリダイズし、かつ、調節するアンチセンス化合物である、オリゴヌクレオチド。
【請求項18】
前記少なくとも1つの修飾が、ホスホロチオエ−ト、アルキルホスホン酸塩、ホスホロジチオエ−ト、アルキルホスホノチオエ−ト、ホスホルアミダ−ト、カ−バメイト、カ−ボネイト、リン酸トリエステル、アセトアミダ−ト、カルボキシメチルエステル、およびこれらの組み合わせから成る群から選択されたインタ−ヌクレオチド結合を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項19】
前記オリゴヌクレオチドが、少なくとも1つのホスホロチオエ−トインタ−ヌクレオチド結合を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項20】
前記オリゴヌクレオチドが、ホスホロチオエ−トインタ−ヌクレオチド結合の骨格を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項21】
前記オリゴヌクレオチドが、少なくとも1つの修飾されたヌクレオチドを含み、前記修飾されたヌクレオチドが、ペプチド核酸、ロックド核酸(LNA)、類似体、誘導体、およびこれらの組み合わせから選択される、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項22】
前記オリゴヌクレオチドが、複数の修飾を含み、前記修飾が、ホスホロチオエ−ト、アルキルホスホン酸塩、ホスホロジチオエ−ト、アルキルホスホノチオエ−ト、ホスホルアミダ−ト、カ−バメイト、カ−ボネイト、リン酸トリエステル、アセトアミダ−ト、カルボキシメチルエステル、およびこれらの組み合わせから選択される修飾されたヌクレオチドを含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項23】
前記オリゴヌクレオチドが、複数の修飾を含み、前記修飾が、ペプチド核酸、ロックド核酸(LNA)、類似体、誘導体、およびこれらの組み合わせから選択される修飾されたヌクレオチドを含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項24】
前記オリゴヌクレオチドが、2′−O−メトキシエチル修飾された糖部分、2′−メトキシ修飾された糖部分、2′−O−アルキル修飾された糖部分、二環式糖部分、およびこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの修飾された糖部分を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項25】
前記オリゴヌクレオチドが、複数の修飾を含み、前記修飾が、2′−O−メトキシエチル修飾された糖部分、2′−メトキシ修飾された糖部分、2′−O−アルキル修飾された糖部分、二環式糖部分、およびこれらの組み合わせから選択される修飾された糖部分を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項26】
前記オリゴヌクレオチドが、長さが少なくとも約5〜30ヌクレオチドであり、かつ、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのアンチセンスおよび/またはセンス鎖に対してハイブリダイズし、前記オリゴヌクレオチドが、サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのアンチセンスおよび/またはセンスコ−ド化および/または非コ−ド化核酸配列の少なくとも約5つの連続する核酸の相補的な配列に対して少なくとも約20%配列相同性を有する、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項27】
前記オリゴヌクレオチドが、前記サ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドのアンチセンスおよび/またはセンスコ−ド化および/または非コ−ド化核酸配列の少なくとも約5つの連続する核酸の相補的な配列に対して少なくとも約80%配列相同性を有する、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項28】
通常の対照と比べて、前記オリゴヌクレオチドが、インビボまたはインビトロでの少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの発現および/または機能に対してハイブリダイズし、かつ、調整する、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項29】
前記オリゴヌクレオチドが、配列番号15から94と示された配列を含む、請求項17記載のオリゴヌクレオチド。
【請求項30】
1以上のサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドに特異的な1以上のオリゴヌクレオチドをふくむ化合物であって、前記ポリヌクレオチドが、アンチセンス配列、相補的な配列、対立遺伝子、相同体、アイソフォ−ム、変種、誘導体、変異体、断片、またはこれらの組み合わせを含む、組成物。
【請求項31】
前記オリゴヌクレオチドが、配列番号15から94と示されたヌクレオチド配列の1つと比較してオリゴヌクレオチドが少なくとも約40%配列相同性を有する、請求項30記載の組成物。
【請求項32】
前記オリゴヌクレオチドが、配列番号15から94と示されたヌクレオチド配列を含む、請求項30記載の組成物。
【請求項33】
配列番号15から94と示された前記オリゴヌクレオチドが、1つ以上の修飾または置換を含む、請求項32記載の組成物。
【請求項34】
前記1つ以上の修飾が、ホスホロチオエ−ト、メチルホスホネ−ト、ペプチド核酸、ロックド核酸(LNA)分子、およびこれらの組み合せから選択される、請求項33記載の組成物。
【請求項35】
少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドおよび/または少なくとも1つのこれらのコ−ド化された産物に関連する疾患の予防または治療する方法であり、前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの天然のアンチセンス配列と結合し、かつ、前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの発現を調整する少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドの有効治療量を患者に投与することを含み、それにより前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドおよび/または少なくとも1つのこれらのコ−ド化された産物に関連する疾患を予防するまたは治療する、方法。
【請求項36】
前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドに関連する疾患が、癌(例えば、乳癌、大腸癌、CCL、CML、前立腺癌)、神経変性疾患または障害(例えば、アルツハイマ−病(AD)、ハンチントン病、パ−キンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、多発性硬化症、およびポリグルタミンの凝集による障害)、骨格筋疾患(例えば、デュシャンヌ型筋ジストロフィ−症、骨格筋萎縮、ベッカ−型筋ジストロフィ−、または筋硬直性ジストロフィ−)、代謝疾患または障害(例えば、インスリン抵抗性、糖尿病、2型糖尿病、肥満、グルコ−ス耐性障害、メタボリックシンドロ−ム、大人の糖尿病、糖尿病性腎症、高血糖、糖尿病性腎症、高コレステロ−ル血症、脂質代謝異常、高脂血症および加齢性代謝疾患など)、インシュリン値の調節障害に関連する疾患または障害、神経障害(例えば、感覚神経障害、自律神経障害、運動神経障害、網膜症)、ケトン原性条件に関連する疾患または障害、エネルギ−恒常性障害に関連する疾患または障害、アセチルCoA合成酵素2活性に関連する疾患または障害、代謝恒常性に関連する疾患または障害、脂質代謝性疾患または障害、熱産生障害に関連する疾患または障害、ミトコンドリア機能障害に関連する疾患または障害、神経障害(例えば、感覚神経障害、自律神経障害、運動神経障害、網膜症)、肝臓疾患(例えば、アルコ−ル依存症または肝炎、脂肪肝による)、加齢性黄斑変性症、骨疾患(例えば、骨粗鬆症)、血液疾患(例えば、白血病)、肝臓疾患(例えば、アルコ−ル依存症または肝炎による)、肥満、骨吸収、加齢性黄斑変性症、AIDS関連の認知症、ALS、ベル麻痺、動脈硬化症、心臓疾患(例えば、不整脈、慢性うっ血性心不全、虚血性脳卒中、冠動脈疾患および心筋症)、慢性の変形性疾患(例えば、心筋疾患)、慢性腎不全、2型糖尿病、潰瘍、白内障、老眼、糸球体腎炎、ギラン−バレ−症候群、出血性の脳卒中、関節リュウマチ、炎症性腸疾患、SLE、クロ−ン病、骨関節炎、骨粗鬆症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎、皮膚老化症、尿失禁、ミトコンドリア機能障害に関連する疾患または障害(例えば、ミトコンドリアミオパシ−、脳障害、レ−バ−病、リ−脳症、ピアソン病、乳酸アシド−シス、ミトコンドリア脳症、乳酸アシド−シスおよび、脳卒中様症状(MELAS)など)および、神経細胞死に関連する疾患または障害、退行性変化症候群、加齢、テロメア機能障害に関連する疾患または障害、クロマチン制御障害に関連する疾患または障害、早期細胞老化に関連する疾患または障害、SIRT6媒介のDNA修復障害に関連する疾患または障害、および望ましくない細胞損失を特徴とする状態、から選択される、請求項35記載の方法。
【請求項37】
少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドおよび/または少なくとも1つのこれらのコ−ド化された産物に関連する皮膚状態を予防するまたは治療する方法であって、前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの天然のアンチセンス配列と結合し、かつ、前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドの発現を調節する少なくとも1つのアンチセンスオリゴヌクレオチドの有効治療量を、ある皮膚状態を有する、またはある皮膚状態が発現するリスクの患者に投与することを含み、それにより前記少なくとも1つのサ−チュイン(SIRT)ポリヌクレオチドおよび/または少なくとも1つのこれらのコ−ド化された産物に関連する前記疾患皮膚状態を予防するまたは治療する、方法。
【請求項38】
前記皮膚状態が、炎症、光障害、または加齢により起こる、請求項38記載の方法。
【請求項39】
前記皮膚状態が、しわ、接触性皮膚炎、アトピ−性皮膚炎、日光角化症、角化異常症、表皮水疱症、剥脱性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、紅斑、円板状紅斑性狼瘡、皮膚筋炎、皮膚癌、または自然な老化によるものである、請求項39記載の方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
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【図15】
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【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【公表番号】特表2013−500017(P2013−500017A)
【公表日】平成25年1月7日(2013.1.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−521834(P2012−521834)
【出願日】平成22年7月23日(2010.7.23)
【国際出願番号】PCT/US2010/043075
【国際公開番号】WO2011/011700
【国際公開日】平成23年1月27日(2011.1.27)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.UNIX
【出願人】(512156578)カッパーアールエヌエー,インコーポレイテッド (16)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成25年1月7日(2013.1.7)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年7月23日(2010.7.23)
【国際出願番号】PCT/US2010/043075
【国際公開番号】WO2011/011700
【国際公開日】平成23年1月27日(2011.1.27)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.UNIX
【出願人】(512156578)カッパーアールエヌエー,インコーポレイテッド (16)
【Fターム(参考)】
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