説明

スクリーン印刷版の製造方法

【課題】感光性樹脂並びに赤外線及びサーマルヘッドを使用することなく複雑な工程を経ず、ピンホールの発生をより確実に抑制することができ、精度良くスクリーン印刷版を製造できる方法を提供する。
【解決手段】光熱変換層、熱溶融穿孔性フィルム、接着層及びレーザー光の反射率が50%以上のフィラメントで構成されたスクリーン印刷用紗がこれらの順に積層された構成を有するレーザー製版用スクリーン版を、スクリーン印刷用枠に張り付け、レーザーを照射して穿孔する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、スクリーン印刷版の製造方法に関し、より詳しくは半導体レーザー、YAGレーザー又は炭酸ガスレーザー等のレーザー光の熱エネルギーレーザーを用いたスクリーン印刷版の製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、スクリーン印刷用の版を作製するには、まずポリエステル紗等をスクリーン枠に張り付け、これに感光性樹脂をコーティングして乾燥させるか又は感光性樹脂フィルムを貼り付けた後、印刷パターンのポジフィルムを重ね、感光性樹脂を感光硬化させ、次いで未露光部分(印刷パターン部分)の感光性樹脂を水洗除去して孔を形成している。
【0003】
また、枠に張り付ける前の感熱式スクリーンシートを用い、これに赤外線又はサーマルヘッド等で印刷パターンを加熱穿孔して製版した後、印刷用のスクリーン枠に張り付ける方法も従来から知られている。
【0004】
ところが、感光性樹脂を用いる方法は、感光及び水洗の2工程を有し、湿式工程はコンパクト化が困難であることから、工程が複雑で時間及びコストがかかるという欠点を有し、赤外線を用いて製版する方法は、画像パターンのカーボンが赤外線を吸収して発熱することから薄いフィルムを穿孔する際にカブリが発生し易いという欠点を有し、サーマルヘッドを用いて製版する方法は、サーマルヘッドの印加エネルギーに限界があり、厚いフィルムが使用できず多数枚印刷時にピンホールが発生し易いという欠点等があった。
【0005】
このような欠点に対し、特許文献1においては、複雑な工程を経ずに精度良くスクリーン印刷版を製造すべく、スクリーン印刷用紗に熱溶融穿孔性フィルムを接着剤で貼り合わせ、熱溶融穿孔性フィルム面上にさらにスティック防止層を設けた感熱式スクリーンシートを、スティック防止層を印刷物側にして0.1Kg/cm〜3.0Kg/cmの張力にてスクリーン印刷用枠に張り付けた後、赤外線や感熱素子(サーマルヘッド)等の熱エネルギーで熱溶融穿孔性のフィルムに印刷パターンを穿孔するスクリーン印刷版の製造方法が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開平9−270376号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上記特許文献1に記載の製造方法は、赤外線やサーマルヘッドを用いることによってスクリーン印刷版を簡単に製造できるため、特に少数枚のスクリーン印刷に実用化されているものの、コストの観点から、スクリーン印刷用紗に貼り合わせて用いられる熱溶融穿孔性フィルムが薄く設定されているため、レーザー照射による穿孔の際にカブリが発生することを十二分には抑制することができず、製版性及び印刷画像に未だ改善の余地があった。また、印刷回数が多くなるにしたがってピンホール状の汚れが発生することを十二分には抑制することができず、多数枚のスクリーン印刷に用いるには未だ改善の余地があった。
【0008】
そこで、本発明の目的は、感光性樹脂並びに赤外線及びサーマルヘッドを使用することなく複雑な工程を経ず、熱溶融穿孔性フィルムの厚さに関わりなく、若しくは、熱溶融性穿孔性フィルムが厚くても、向上した製版性及び鮮明で変形しにくい印刷画像を有し、ピンホールの発生をより確実に抑制することができ、精度良くスクリーン印刷版を製造できる方法を提供することにある。
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記の目的を達成すべく、本発明は、
光熱変換層と、
熱溶融穿孔性フィルムと、
接着層と、
レーザー光の反射率が50%以上のフィラメントで構成されたスクリーン印刷用紗と、
がこれらの順に積層された構成を有するレーザー製版用スクリーン版を提供する。
【0010】
また、本発明は、
上記レーザー製版用スクリーン版を、前記光熱変換層が印刷物側に面するように、0.1〜3.0Kg/cmの張力にてスクリーン印刷用枠に張り付ける工程と、
前記レーザー製版用スクリーン版にレーザーを照射して穿孔し、スクリーン印刷版を得る工程と、
を有することを特徴とするスクリーン印刷版の製造方法を提供する。
【0011】
このような構成を有する本発明のレーザー製版用スクリーン版及びスクリーン印刷版の製造方法によれば、スクリーン印刷用紗及び熱溶融穿孔性フィルムを最適化しつつ特定の構成を有するレーザー製版用スクリーン版を用いることにより、熱溶融穿孔性フィルムの厚さに関わりなく、若しくは、熱溶融性穿孔性フィルムが厚くても、照射されたレーザー光の熱が効率良く熱溶融穿孔性フィルムに伝わることから、向上した製版性及び鮮明で変形しにくい印刷画像を得ることができ、感光性樹脂並びに赤外線及びサーマルヘッドを使用することがなく複雑な工程を経ず、精度良くスクリーン印刷版を製造することができる。
【0012】
また、上記のような構成を有する本発明のスクリーン印刷版の製造方法によれば、加熱穿孔時にレーザー製版用スクリーン版に所定の張力が一定にかけられた状態が維持されているため、向上した製版性及び鮮明で変形しにくい印刷画像が得られ、得られたスクリーン印刷版を用いれば、印刷回数が多くなってもピンホール状の汚れが発生しにくい。
【発明の効果】
【0013】
上記のように、本発明によれば、感光性樹脂並びに赤外線及びサーマルヘッドを使用することなく複雑な工程を経ず、ピンホールの発生をより確実に抑制することができ、精度良くスクリーン印刷版を製造できる方法を提供することができる。
【0014】
また、製造したスクリーン印刷版を用いて印刷をした後、当該スクリーン印刷版を溶剤で洗浄し、光熱変換層、熱溶融穿孔性フィルム及び接着層を除去すれば、残されたスクリーン印刷用紗を再利用することができる。この再利用は、特にスクリーン印刷用紗として高価なステンレス製スクリーン印刷用紗等を用いる場合に効果的である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下において、本発明のレーザー製版用スクリーン版及びスクリーン印刷版の製造方法について説明するが、本発明の技術的な思想を逸脱しない限り、その他の従来公知の構成、処理又は工程を含んで設計変更したレーザー製版用スクリーン版及び製造方法も、本発明の技術的範囲に属するものである。
【0016】
1.レーザー製版用スクリーン版
本発明のレーザー製版用スクリーン版は、光熱変換層と、厚さ2μm以上の熱溶融穿孔性フィルムと、接着層と、レーザー光の反射率が50%以上のフィラメントで構成されたスクリーン印刷用紗と、がこれらの順に積層された構成を有する。
【0017】
光熱変換層は、必須構成成分として光熱変換物質及びバインダーを含み、必要に応じてマット剤、帯電防止剤及び着色剤等のその他の成分を含んでいてもよく、これらを含む光熱変換層形成用塗料を後述する熱溶融穿孔性フィルムの少なくとも一方の面に塗布することにより形成することができる。
【0018】
光熱変換物質としては、例えばカーボン、黒鉛、金属酸化物、有機染料(インドレニン染料等のシアニン染料、アントラキノン系染料、アズレン系色素及びフタロシアニン系染料等)、有機顔料等を使用することができ、使用するレーザーの種類に応じて、レーザー光の波長の吸収率が高い光熱変換物質を選択すればよい。
【0019】
なかでも特にカーボン、フタロシアニン系色素及びシアニン系色素等の、特定の波長域で大きい吸収を示すものが好ましい。また、光熱変換層形成用塗料の塗布量(乾燥重量、即ち不揮発分)は0.01〜5g/m2、好ましくは0.05〜2g/m2であればよい。
【0020】
熱溶融穿孔性フィルムは、後述するレーザーの照射による穿孔工程において熱エネルギーが印加された部分が溶融収縮し、所望の穿孔パターンが形成され得るものである。例えばポリエステル、ポリエステル共重合体、塩化ビニル、ポリプロピレン及び塩化ビニル/塩化ビニリデン共重合体等の熱溶融性樹脂を好適に使用することができる。厚さは特に制限されないが、2〜30.0μm程度の範囲であるのが好ましい。厚くても、本発明においては、スクリーン印刷用紗の反射率が高いため、向上した製版性及び鮮明で変形しにくい印刷画像を得ることができる。
【0021】
上記熱溶融穿孔性フィルムに、接着層を介して貼り合わせられる、レーザー光の反射率が50%以上のフィラメントで構成されたスクリーン印刷用紗は、耐熱性を有し後述するレーザーの照射による穿孔工程において実質的に発熱しないものである。レーザー光の反射率が50%以上であれば、厚みの厚い、具体的には2〜30μmの熱溶融穿孔性フィルムを用いることができ、結果として、スクリーン印刷時の耐久性が向上するという観点から好ましい。
【0022】
例えばアルミニウム、銅、銀若しくは金等の金属蒸着加工を行ったポリエステル、絹、綿、ナイロン又はレーヨン製のフィラメント、又は、鉄、銅、金又はステンレス鋼製のフィラメント等を用いて作製された紗を好適に使用することができ、用途に合わせて例えば60〜400メッシュ程度のメッシュサイズを有する紗を使用することができる。
【0023】
上記熱溶融穿孔性フィルムとスクリーン印刷用紗との間に介在する接着層を構成する接着剤としては、両者を接着することが可能であり、かつ熱溶融穿孔性フィルムのレーザー光による穿孔特性を害さず、また、本発明の製造方法により得られたスクリーン印刷版とともに使用するスクリーン印刷用インクに含まれる溶剤に溶解しないものを使用することができる。
【0024】
具体的には、例えば酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、塩素化ポリプロピレン樹脂、アクリル樹脂、スチレン樹脂、スチレン/マレイン酸樹脂、ポリビニルアルコール樹脂等の樹脂を主成分として含む接着剤を好適に使用することができる。また、接着剤には、必要に応じて、他の添加剤(例えば帯電防止剤、滑剤及び着色剤等)が添加されてもよい。
【0025】
接着剤の塗布量としては、熱溶融穿孔性フィルムとスクリーン印刷用紗とを貼り合わせた場合に、実用上問題の無い貼り合わせ(接着)強度が得られ、また、熱溶融穿孔性基材のレーザー光による穿孔特性を害さない範囲であればよい。一般には、例えば5g/m2以下であればよく、最適には0.3〜2.0g/m2の範囲であればよい。
【0026】
上記のような本発明のレーザー製版用スクリーン版は、上記の構成を有する限り種々の方法で作製することができ、例えば(a)レーザー光の反射率が50%以上のフィラメントで構成されたスクリーン印刷用紗に、接着剤を用いて、厚さ2μm以上の熱溶融穿孔性フィルムを貼り合わせ、ついで、上記熱溶融穿孔性フィルムのうちの上記スクリーン印刷用紗側の面とは反対の面に、光熱変換層を設ける方法を用いてもよい。
【0027】
また、(b)上記熱溶融穿孔性フィルムの一方の面に光熱変換層を設け、その後、反対の面に接着剤を用いて、レーザー光の反射率が50%以上のフィラメントで構成されたスクリーン印刷用紗と貼り合わせる方法を用いてもよい。
【0028】
2.レーザー製版用スクリーン版の製造方法
次に、本発明のスクリーン印刷版の製造方法は、
上記レーザー製版用スクリーン版を、前記光熱変換層が印刷物側に面するように、0.1〜3.0Kg/cmの張力にてスクリーン印刷用枠に張り付ける工程と、
前記レーザー製版用スクリーン版にレーザーを照射して穿孔し、スクリーン印刷版を得る工程と、
を有することを特徴とする。
【0029】
(1)張り付け工程
まず、従来公知の方法で(例えばエアーシリンダーを用いて)、上記レーザー製版用スクリーン版をスクリーン印刷用枠に張り付ける。
【0030】
「スクリーン印刷用枠」としては、従来公知のものと使用することができ、例えばアルミニウム等の金属製又は木製のスクリーン印刷用枠を用いればよい。
【0031】
上記レーザー製版用スクリーン版をスクリーン印刷用枠に張り付ける際には、横方向及び縦方向の両方向において、張り付けたレーザー製版用スクリーン版の張力が0.1〜3.0Kg/cmとなるように張り付けるのが好ましい。張力が0.1Kg/cm以上であればレーザー光を用いた製版時にレーザー光の焦点とフィルムの位置とのズレが発生しにくく、より確実に均一な製版をすることができ、3.0Kg/cm以下であればスクリーン印刷用紗が変形せず、熱溶融穿孔性フィルムの剥がれをより確実に抑制することができる。
【0032】
(2)レーザー照射工程
上記のようにしてスクリーン印刷用枠に張り付けたレーザー製版用スクリーン版にレーザーを照射して穿孔し、スクリーン印刷版を得る。所定の張力で位置が固定された精度の高いレーザー製版用スクリーン版に穿孔をするため、熱溶融穿孔性基材が薄いにもかかわらず、本発明によればカブリが発生しにくい。なお、ここで用いるレーザーとしては、従来公知のレーザーを用いることができ、例えば半導体レーザー、YAGレーザー及び炭酸ガスレーザーが挙げられる。
【実施例】
【0033】
以下において、本発明を実施例に基づいてより詳細に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
【0034】
《実施例1》
熱溶融穿孔性フィルムである厚さ3.0μmの熱収縮性ポリエステルフィルムと、20×20デニール及び120メッシュのポリエステル製紗に厚さ500オングストロームのアルミ蒸着加工を行って得られたスクリーン印刷用紗(紫外線レーザです(波長200〜400nm)に対するレーザー光反射率:88%)とを、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体系の接着剤を使用して接着した(塗布量(乾燥重量、即ち不揮発分:0.5g/m2 )。
【0035】
さらに、上記熱収縮性ポリエステルフィルムの、スクリーン印刷用紗側の面とは反対の面に、カーボンブラックとポリエステル樹脂とを分散させた液(光熱変換層形成用塗料)を塗布して光熱変換層を設け(塗布量:1.5g/m2)、これによってレーザー製版用スクリーンシートを得た。
【0036】
このレーザー製版用スクリーンシートを、エアーシリンダーで縦方向及び横方向とも張力1.0Kg/cmで引張りながらスクリーン枠に張り付け、COMNET Corporation製のLaserPro Venusを使用して、製版スピード42インチ/秒、解像度1000DPI及び出力2.0wの条件で製版し、本発明のスクリーン印刷版1を得た。
【0037】
《実施例2〜3及び比較例1〜2》
熱溶融穿孔性フィルムの材質、蒸着金属の種類及び蒸着層の厚さを表1に示す内容に変更して、レーザー光反射率を表1に示す値に変更した以外は、実施例1と同様にして、本発明のスクリーン印刷版2〜3及び比較用スクリーン印刷版1〜2を得た。
【0038】
[評価試験]
上記5種のスクリーン印刷版を簡易スクリーン台に取り付け、水系のTシャツ用スクリーン用インクでTシャツに、スキージで圧力を掛けて印刷した。その結果を以下の表1に示す。
【0039】
なお、製版製は、以下の基準で評価した。
○:2mm未満の細線が再現可能な場合
△:2mm以上4mm未満の細線が再現可能な場合
×:6mm未満の細線が再現不可能な場合
【0040】
画像濃度は、以下の基準で評価した。
○:2.3以上の場合
△:2.0以上2.3未満の場合
×:2.0未満の場合
【0041】
また、鮮明性は、以下の基準で評価した。
○:500枚以上ピンホール発生がない場合
△:100枚以上500枚未満問題となるようなピンホールの発生がない場合
×:100枚未満でピンホールが発生した場合
【0042】
【表1】

【0043】
実施例1〜3で得たスクリーン印刷版では500以上の鮮明なTシャツの印刷物を得ることができた。また、比較例1のスクリーン印刷版では200枚でスクリーン印刷用紗の破断が発生してスクリーン印刷版が壊れ、比較例2のスクリーン印刷版では1枚目から印刷濃度のバラツキやムラが発生し、5枚印刷するとスクリーン印刷用紗が破断して印刷できなくなった。
【産業上の利用可能性】
【0044】
本発明のスクリーン印刷版の製造方法によれば、感光性樹脂並びに赤外線及びサーマルヘッドを使用することなく複雑な工程を経ず、ピンホールの発生をより確実に抑制することができ、精度良くスクリーン印刷版を製造できる。特にTシャツへの印刷等、印刷枚数の少ないロットから多いロットを有する印刷物にも対応することができる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
光熱変換層と、
熱溶融穿孔性フィルムと、
接着層と、
レーザー光の反射率が50%以上のフィラメントで構成されたスクリーン印刷用紗と、
がこれらの順に積層された構成を有するレーザー製版用スクリーン版。
【請求項2】
前記熱溶融穿孔性フィルムの厚さが2μm以上であることを特徴とする請求項1に記載のレーザー製版用スクリーン版。
【請求項3】
前記レーザーが、半導体レーザー、YAGレーザー又は炭酸ガスレーザーであることを特徴とする請求項1又は2に記載のレーザー製版用スクリーン版。
【請求項4】
光熱変換層と、熱溶融穿孔性フィルムと、接着層と、レーザー光の反射率が50%以上のフィラメントで構成されたスクリーン印刷用紗と、がこれらの順に積層された構成を有するレーザー製版用スクリーン版を、0.1〜3.0Kg/cmの張力にてスクリーン印刷用枠に張り付ける工程と、
前記レーザー製版用スクリーン版にレーザーを照射して穿孔し、スクリーン印刷版を得る工程と、
を有することを特徴とするスクリーン印刷版の製造方法。
【請求項5】
前記熱溶融穿孔性フィルムの厚さが2μm以上であることを特徴とする請求項4に記載のスクリーン印刷版の製造方法。
【請求項6】
前記レーザーが、半導体レーザー、YAGレーザー又は炭酸ガスレーザーであることを特徴とする請求項4又は5に記載のスクリーン印刷版の製造方法。

【公開番号】特開2010−253826(P2010−253826A)
【公開日】平成22年11月11日(2010.11.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−107423(P2009−107423)
【出願日】平成21年4月27日(2009.4.27)
【出願人】(505091905)ゼネラルテクノロジー株式会社 (117)
【Fターム(参考)】