ティッシュペーパー箱ホルダー
【課題】 自動車の室内において、ティッシュペーパー箱の置き場所に苦労したり、床等に落ちてても探すのに苦労しないで、簡単に手の届く位置に置けないという課題を解消すること。
【解決手段】 本発明のティッシュペーパー箱ホルダー１は、ティッシュペーパー箱３のサイズに合わせた所定の深さのホルダー２と、このホルダー２にはティッシュペーパー３が落下しないようホルダーの一部を長手方向への折り曲げ部４を有し、このホルダー２が自動車内の内壁面や天井面にマグネット５の磁力により脱着可能に取り付けられるような構成とする。
【解決手段】 本発明のティッシュペーパー箱ホルダー１は、ティッシュペーパー箱３のサイズに合わせた所定の深さのホルダー２と、このホルダー２にはティッシュペーパー３が落下しないようホルダーの一部を長手方向への折り曲げ部４を有し、このホルダー２が自動車内の内壁面や天井面にマグネット５の磁力により脱着可能に取り付けられるような構成とする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は自動車室内の任意の場所にティッシュペーパー箱を保持しておくことの可能なティッシュペーパー箱ホルダーに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
自動車室内にティッシュペーパーの入ったティッシュペーパー箱を置く場合、その置き場所に苦労しているのが実情である。通常は、シート面、リヤーシェルフ等に置いておくが、運転中に移動して床に落ちてしまい、必要な時に探すのに苦労する等といった不便さがあった。
【０００３】
そこで、本発明は、車内の任意の位置、特に室内壁面、天井面等に脱着可能に簡単に取り付けられる本案に到達したものである。
【特許文献１】特開２００２−０７１１４３号広報
【特許文献２】特開Ｈ１０−３２４３６７号広報
【特許文献３】特開Ｈ１０−２８２００４号広報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、このような実情に鑑みなされたもので、本発明のティッシュペーパー箱ホルダーは、ティッシュペーパー箱がうまく収納されて落ちないサイズのホルダーと、このホルダーが、自動車内の内壁面、天井面等に簡単に取り付けできる構成のティッシュペーパー箱ホルダーを提案するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
そこで本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであって、本発明のティッシュペーパー箱ホルダー１は、ティッシュペーパー箱のサイズに合わせた、所定の深さのホルダー２と、このホルダー２には、ティッシュペーパー３が落下しないようにホルダーの一部を長手方向への折り曲げ部４を有し、このホルダー２が自動車内の内壁面、天井面にマグネット５の磁力により脱着可能に取り付けられるような構成を採用している。
【０００６】
そして、ホルダーを自動車内の内壁面や天井面に脱着自在に取り付けるためのマグネット５は、小片に分割し、ホルダー２とマグネット５の間にスポンジ等のクッション材６を介在させることにより、自動車内の内壁面、天井面等に凹凸がある程度あっても、自在に取り付けが可能となる。
【発明の効果】
【０００７】
本発明は、以上詳述した如く構成させたので、本発明のホルダーを用いれば自動車の室内において、運転者等の邪魔にならず、しかも、手を延ばせば簡単に届く位置に、ティッシュペーパー箱を取り付けることが可能になる。よって、従来のように、その置き場所に苦労するという問題点、床等に落ちてしまい探すのに苦労するという問題点、簡単に手の届く位置に置いておくことが出来ないという問題点を解消することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
次に、本発明を図面に示した実施の形態について説明すると、図１乃至図３に示すように、本発明はティッシュペーパー箱３を収納するホルダー２と、このホルダー２を自動車内の内壁面、天井面に脱着可能に取り付けるためのマグネット５とクッション材６により構成される。
【０００９】
ホルダー２は、塩化ビニールの成型品等を使用し、収容するティッシュペーパー箱３のサイズに合わせた滑り落ちないものとし、一部を長手方向に折り曲げ箱３が落下しないようにする。
【００１０】
ホルダーを内壁面や天井面に脱着可能に取り付けるためのマグネット５は、ホルダー２との接着面を８分割程度にした矩形の小片にするか、円形としても良い。ホルダー２とマグネットを５の間にはスポンジ等のクッション材６を介在させ、脱着面の凹凸に対応させる。
【００１１】
このように構成させることにより、ティッシュペーパー箱３は車の搭乗者に邪魔にならず、しかも、固定したい位置に保持しておくことができるので便利である。本発明は前記実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲内において多くの変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】 ティッシュペーパー箱ホルダーの断面図である。
【図２】 ティッシュペーパー箱ホルダーを上面から見た斜視図である。
【図３】 ティッシュペーパー箱ホルダーを下方から見上げた斜視図である。
【符号の説明】
【００１３】
１ ティッシュペーパー箱ホルダー
２ ホルダー
３ ティッシュ箱
４ ホルダー折り曲げ部
５ マグネット
６ クッション材
７ 自動車内の内壁面あるいは天井面
【技術分野】
【０００１】
本発明は自動車室内の任意の場所にティッシュペーパー箱を保持しておくことの可能なティッシュペーパー箱ホルダーに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
自動車室内にティッシュペーパーの入ったティッシュペーパー箱を置く場合、その置き場所に苦労しているのが実情である。通常は、シート面、リヤーシェルフ等に置いておくが、運転中に移動して床に落ちてしまい、必要な時に探すのに苦労する等といった不便さがあった。
【０００３】
そこで、本発明は、車内の任意の位置、特に室内壁面、天井面等に脱着可能に簡単に取り付けられる本案に到達したものである。
【特許文献１】特開２００２−０７１１４３号広報
【特許文献２】特開Ｈ１０−３２４３６７号広報
【特許文献３】特開Ｈ１０−２８２００４号広報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、このような実情に鑑みなされたもので、本発明のティッシュペーパー箱ホルダーは、ティッシュペーパー箱がうまく収納されて落ちないサイズのホルダーと、このホルダーが、自動車内の内壁面、天井面等に簡単に取り付けできる構成のティッシュペーパー箱ホルダーを提案するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
そこで本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであって、本発明のティッシュペーパー箱ホルダー１は、ティッシュペーパー箱のサイズに合わせた、所定の深さのホルダー２と、このホルダー２には、ティッシュペーパー３が落下しないようにホルダーの一部を長手方向への折り曲げ部４を有し、このホルダー２が自動車内の内壁面、天井面にマグネット５の磁力により脱着可能に取り付けられるような構成を採用している。
【０００６】
そして、ホルダーを自動車内の内壁面や天井面に脱着自在に取り付けるためのマグネット５は、小片に分割し、ホルダー２とマグネット５の間にスポンジ等のクッション材６を介在させることにより、自動車内の内壁面、天井面等に凹凸がある程度あっても、自在に取り付けが可能となる。
【発明の効果】
【０００７】
本発明は、以上詳述した如く構成させたので、本発明のホルダーを用いれば自動車の室内において、運転者等の邪魔にならず、しかも、手を延ばせば簡単に届く位置に、ティッシュペーパー箱を取り付けることが可能になる。よって、従来のように、その置き場所に苦労するという問題点、床等に落ちてしまい探すのに苦労するという問題点、簡単に手の届く位置に置いておくことが出来ないという問題点を解消することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
次に、本発明を図面に示した実施の形態について説明すると、図１乃至図３に示すように、本発明はティッシュペーパー箱３を収納するホルダー２と、このホルダー２を自動車内の内壁面、天井面に脱着可能に取り付けるためのマグネット５とクッション材６により構成される。
【０００９】
ホルダー２は、塩化ビニールの成型品等を使用し、収容するティッシュペーパー箱３のサイズに合わせた滑り落ちないものとし、一部を長手方向に折り曲げ箱３が落下しないようにする。
【００１０】
ホルダーを内壁面や天井面に脱着可能に取り付けるためのマグネット５は、ホルダー２との接着面を８分割程度にした矩形の小片にするか、円形としても良い。ホルダー２とマグネットを５の間にはスポンジ等のクッション材６を介在させ、脱着面の凹凸に対応させる。
【００１１】
このように構成させることにより、ティッシュペーパー箱３は車の搭乗者に邪魔にならず、しかも、固定したい位置に保持しておくことができるので便利である。本発明は前記実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲内において多くの変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】 ティッシュペーパー箱ホルダーの断面図である。
【図２】 ティッシュペーパー箱ホルダーを上面から見た斜視図である。
【図３】 ティッシュペーパー箱ホルダーを下方から見上げた斜視図である。
【符号の説明】
【００１３】
１ ティッシュペーパー箱ホルダー
２ ホルダー
３ ティッシュ箱
４ ホルダー折り曲げ部
５ マグネット
６ クッション材
７ 自動車内の内壁面あるいは天井面
【特許請求の範囲】
【請求項１】
所定の深さのホルダーと、このホルダーに入れたティッシュペーパー箱が当該ホルダーから落下しないようホルダーの一部を長手方向に箱状に折り曲げ、前記ホルダーを自動車室内の内壁面、天井面等に対して脱着可能に取り付けるための保持部材を有し、前記保持用部材は、ホルダーと対向する内壁面または天井面の間に挟み、両者を脱着可能に取り付けるためのマグネットとすることにより、ホルダーを確実に自動車内の内壁面、天井面等に固定できるようになっていることを特徴とするティッシュペーパー箱ホルダー。
【請求項２】
請求項１において、前記マグネットを小片に分割し、さらにホルダーとマグネットとの間にスポンジ等のクッション材を挟み固定することにより、自動車室内の内壁面、天井面等のある程度の凹凸面にも取り付け固定できることを特徴とするティッシュペーパー箱ホルダー。
【請求項１】
所定の深さのホルダーと、このホルダーに入れたティッシュペーパー箱が当該ホルダーから落下しないようホルダーの一部を長手方向に箱状に折り曲げ、前記ホルダーを自動車室内の内壁面、天井面等に対して脱着可能に取り付けるための保持部材を有し、前記保持用部材は、ホルダーと対向する内壁面または天井面の間に挟み、両者を脱着可能に取り付けるためのマグネットとすることにより、ホルダーを確実に自動車内の内壁面、天井面等に固定できるようになっていることを特徴とするティッシュペーパー箱ホルダー。
【請求項２】
請求項１において、前記マグネットを小片に分割し、さらにホルダーとマグネットとの間にスポンジ等のクッション材を挟み固定することにより、自動車室内の内壁面、天井面等のある程度の凹凸面にも取り付け固定できることを特徴とするティッシュペーパー箱ホルダー。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公開番号】特開２００６−２７５８４（Ｐ２００６−２７５８４Ａ）
【公開日】平成１８年２月２日（２００６．２．２）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００４−２３６２１６（Ｐ２００４−２３６２１６）
【出願日】平成１６年７月１６日（２００４．７．１６）
【出願人】（５０４３１１２７９）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１８年２月２日（２００６．２．２）
【国際特許分類】
【出願日】平成１６年７月１６日（２００４．７．１６）
【出願人】（５０４３１１２７９）
【Ｆターム（参考）】
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