説明

プロスタグランジンD2受容体のシクロアルカン[B]インドールアンタゴニスト

本明細書には、PGD受容体のアンタゴニストである化合物が記載されている。さらに、PGD受容体のアンタゴニストである本明細書に記載の該化合物を含む医薬組成物及び薬物についても記載されている。さらに、呼吸器の、循環器の、及び、他のPGD依存性又はPGD媒介性疾病又は疾患を処置するために、このようなPGD受容体のアンタゴニストを、単独で、及び、他の化合物と併用して用いる方法が記載されている。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I)の構造、又はその薬学的に許容可能な塩を有する化合物であって、
【化1】

式中、R1、R2、R3、及びR4の夫々は、H、ハロゲン、-CN、-NO2、-OR13、-SR12、-S(=O)R12、-S(=O)2R12、-S(=O)2N(R13)2、-NR13S(=O)2R12、-C(=O)R12、-OC(=O)R12、-CO2R13、-OCO2R12、-N(R13)2、-C(=O)N(R13)2、-OC(=O)N(R13)2、-NHC(=O)R12、-NHC(=O)OR12、C1-C6アルキル、C1-C6フルオロアルキル、C1-C6フルオロアルコキシ、C1-C6アルコキシ、C1-C6ヘテロアルキル、任意に置換されたシクロアルキル、任意に置換されたヘテロシクロアルキル、任意に置換されたフェニル、及び任意に置換された単環式ヘテロアリールから独立的に選択され、
R5は、L5-X5であり、
L5は、-C1-C6アルキル-、-C1-C6フルオロアルキル-、又は-C3-C6シクロアルキル-、-C1-C6アルキル-(任意に置換されたアリール)-、-C1-C6アルキル-(任意に置換されたヘテロアリール)-、任意に置換されたアリール、又は任意に置換されたヘテロアリールであり、
X5は、F、-CO2R13、-CN、-C(=O)NHSO2R12、-C(=O)N(R13)2、-C(=O)NH-OH、-C(=O)NH-CN、テトラゾリル、-NHS(=O)2R12、-S(=O)2N(R13)2、-NR13S(=O)2R12、-NHC(=O)R12、-NHC(=O)OR12、-OH、-OR13、-SR12、-S(=O)R12、-S(=O)2R12、-N(R13)2、-C(=O)NHC(=O)R12、-SO2NHC(=O)R12、-SO2NHC(=O)N(R13)2、又は-C(=NR14)N(R13)2であり、
R6は、C1-C6アルキル、C1-C6フルオロアルキル、C1-C6ヘテロアルキル、任意に置換されたシクロアルキル、任意に置換されたヘテロシクロアルキル、任意に置換されたアリール、任意に置換されたヘテロアリール、-C1-C6アルキル-(任意に置換されたシクロアルキル)、-C1-C6アルキル-(任意に置換されたヘテロシクロアルキル)、-C1-C6アルキル-(任意に置換されたアリール)、又は-C1-C6アルキル-(任意に置換されたヘテロアリール)であり、
R7はL7-X7であり、
L7は、C1-C6アルキル、C1-C6フルオロアルキル、又は任意に置換された C3-C6シクロアルキルであり、
X7は、-CO2H、-CO2R12、-C(=O)NHSO2R12、-C(=O)N(R13)2、-C(=O)NH-OH、-C(=O)NH-CN、テトラゾリル、-NHS(=O)2R12、-S(=O)2N(R13)2、-NR13S(=O)2R12、-NHC(=O)R12、-NHC(=O)OR12、-OH、-OR12、-SR12、-S(=O)R12、-S(=O)2R12、-N(R13)2、-C(=O)NHC(=O)R12、-SO2NHC(=O)R12、-SO2NHC(=O)N(R13)2、又は-C(=NR14)N(R13)2であり、
夫々のR8及びR9は、H、C1-C4アルキル、及びC1-C4ハロアルキルから独立して選択され、又は
2つのR8基は、該基が付いている炭素原子とともにカルボニル(-C(=O)-)を形成し、又は
両方のR9基は、該基が付いている炭素原子とともにカルボニル(-C(=O)-)を形成し、
R10は、H、C1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル、又は-L10-X10であり、
L10-は、-C1-C6アルキル-、-C3-C6シクロアルキル-、-C1-C6アルキル-(任意に置換されたアリール)-又は-C1-C6アルキル-(任意に置換されたヘテロアリール)-であり、
X10は、-CO2R13、-C(=O)NHSO2R12、-C(=O)N(R13)2、-C(=O)NH-OH、-C(=O)NH-CN、テトラゾリル、-NHS(=O)2R12、-S(=O)2N(R13)2、-NR13S(=O)2R12、-NHC(=O)R12、-NHC(=O)OR12、-OR13、-SR12、-S(=O)R12、-S(=O)2R12、-N(R13)2、-C(=O)NHC(=O)R12、-SO2NHC(=O)R12、-SO2NHC(=O)N(R13)2、又は-C(=NR14)N(R13)2であり、
R12は、C1-C6アルキル、C1-C6ヘテロアルキル、C1-C6フルオロアルキル、任意に置換されたシクロアルキル、任意に置換されたヘテロシクロアルキル、任意に置換されたアリール、任意に置換されたベンジル又は任意に置換されたヘテロアリールであり、
夫々のR13は、H、C1-C6アルキル、C1-C6ヘテロアルキル、C1-C6フルオロアルキル、任意に置換されたシクロアルキル、任意に置換されたヘテロシクロアルキル、任意に置換されたアリール、任意に置換されたベンジル、及び任意に置換されたヘテロアリールから独立的に選択され、
同じ窒素原子に付いている2つのR13は、該基が付いている窒素原子とともに任意に置換されたヘテロシクロアルキルを形成し、
R14は、H、-S(=O)2R12、-S(=O)2NH2、-C(=O)R12、-CN、及び-NO2の中から選択され、
mは、1、2、又は3であることを特徴とする化合物。
【請求項2】
夫々のR8及びR9は、H、及び-CH3から独立的に個々に選択され、又は、
2つのR8基は、該基が付いている炭素原子とともにカルボニル(-C(=O)-)を形成し、又は、
両方のR9基は、該基が付いている炭素原子とともにカルボニル(-C(=O)-)を形成し、mが1又は2であることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【請求項3】
R1、R2、R3、及びR4の夫々は、H、ハロゲン、-CN、-OH、-OR13、-S(=O)2C1-C6アルキル、-S(=O)2N(R13)2、-NHS(=O)2R12、-OC(=O)R12、-C(=O)N(R13)2、-NHC(=O)R12、C1-C4アルキル、C1-C4フルオロアルキル、C1-C4フルオロアルコキシ、C1-C4アルコキシ、及びC1-C4ヘテロアルキルから独立的に選択されることを特徴とする請求項1又は2記載の化合物。
【請求項4】
R6は、任意に置換されたC3-C10シクロアルキル、任意に置換されたC2-C10ヘテロシクロアルキル、任意に置換されたフェニル、任意に置換されたナフチル、0-3のN原子を含む任意に置換された単環式ヘテロアリールであることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の化合物。
【請求項5】
L7は、C1-C6アルキル、C1-C6フルオロアルキル、又は任意に置換されたC3-C6シクロアルキルであり、X7は-CO2R13、-C(=O)N(R13)2、テトラゾリル、-OH、又は-C(=O)NHC(=O)R12であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項6】
L5は-C1-C6アルキル、又は任意に置換された-C1-C6アルキル-フェニルであり、そして、
X5は、F、-CO2R13、-CN、-C(=O)NHSO2R12、-C(=O)N(R13)2、テトラゾリル、-NHS(=O)2R12、-S(=O)2N(R13)2、-NR13S(=O)2R12、-NHC(=O)R12、-OH、-OR13、-SR12、-S(=O)R12、-S(=O)2R12、又は-N(R13)2であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項7】
R1、R2、R3、及びR4の夫々は、H、ハロゲン、-CN、-OH、-S(=O)2C1-C6アルキル、C1-C4アルキル、C1-C4フルオロアルキル、C1-C4フルオロアルコキシ、C1-C4アルコキシ、及びC1-C4ヘテロアルキルから独立的に選択され、
R6は、任意に置換されたフェニル、任意に置換されたナフチル、0-3のN原子を含む任意に置換された単環式ヘテロアリールであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項8】
L5は-C1-C6アルキルであり、
X5は、-CO2R13、-CN、-C(=O)NHSO2R12、-C(=O)N(R13)2、-NHS(=O)2R12、-S(=O)2N(R13)2、-NR13S(=O)2R12、-NHC(=O)R12、-OH、-OR13、-SR12、-S(=O)2R12、又は-N(R13)2であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項9】
L7はC1-C6アルキルであり、X7はCO2H、-CO2(C1-C4アルキル)、又は-OHであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項10】
R10がH又はC1-C4アルキルであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項11】
R8及びR9の夫々がHであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項12】
前記化合物が次の構造を有することを特徴とする請求項11に記載の化合物。
【化2】

【請求項13】
mが1であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項14】
式(II)の構造、又はその薬学的に許容可能な塩を有することを特徴とする請求項13に記載の化合物。
【化3】

【請求項15】
mが2であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項16】
式(III)の構造、又はその薬学的に許容可能な塩を有することを特徴とする請求項15に記載の化合物。
【化4】

【請求項17】
R10はH又は-CH3であることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項18】
X5は-CO2R13、-CN、-C(=O)N(R13)2、又は-OHであることを特徴とする請求項1乃至17のいずれかに記載の化合物。
【請求項19】
R1、R2、R3、及びR4の夫々は、H、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-OCH3、-S(=O)2CH3、-CH3、及び-CF3から独立的に選択され、R10はHであることを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項20】
R6は、任意に置換されたフェニルであることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項21】
{3-[カルボキシメチル-(4-フルオロ-ベンゼンスルホニル)-アミノ]-1,2,3,4-テトラヒドロ-カルバゾール-9-イル}-酢酸(化合物 1-1)、{(4-フルオロ-ベンゼンスルホニル)-[9-(3-ヒドロキシ-3-メチル-ブチル)-2,3,4,9-テトラヒドロ-1H-カルバゾール-3-イル]-アミノ}-酢酸(化合物 1-2)、3-{3-[(4-フルオロ-ベンゼンスルホニル)-(2-ヒドロキシ-2-メチル-プロピル)-アミノ]-1,2,3,4-テトラヒドロ-カルバゾール-9-イル}-プロピオン酸(化合物 1-3)、4-フルオロN-[9-(3-ヒドロキシ-3-メチル-ブチル)-2,3,4,9-テトラヒドロ-1H-カルバゾール-3-イル]-N-(2-ヒドロキシ-2-メチル-プロピル)-ベンゼンスルホンアミド(化合物 1-4)、3-{3-[カルバモイルメチル-(4-フルオロ-ベンゼンスルホニル)-アミノ]-1,2,3,4-テトラヒドロ-カルバゾール-9-イル}-プロピオン酸(化合物 1-5)、及び3-{3-[カルボキシメチル-(4-フルオロ-ベンゼンスルホニル)-アミノ]-1,2,3,4-テトラヒドロ-カルバゾール-9-イル}-プロピオン酸(化合物 1-6)の中から選択されることを特徴とする化合物。
【請求項22】
請求項1乃至21のいずれか1つの化合物又はそれらの薬学的に許容可能な塩の治療上有効な量、及び少なくとも1つの薬学的に許容可能な不活性成分を含み、
前記薬学的に許容可能な不活性成分は、薬学的に許容可能な希釈剤、薬学的に許容可能な賦形剤、及び薬学的に許容可能な担体から選択されることを特徴とする医薬組成物。
【請求項23】
前記医薬組成物が、静脈内注射、経口投与、吸入、経鼻投与、局所性投与、眼科の投与又は耳の投与のために処方されることを特徴とする請求項22に記載の医薬組成物。
【請求項24】
前記医薬組成物が、錠剤、丸剤、カプセル、液体、吸入薬、鼻内噴霧溶液、坐剤、懸濁、ゲル、コロイド、分散、懸濁、溶液、エマルション、軟膏、ローション剤、点眼薬または点耳液であることを特徴とする請求項23に記載の医薬組成物。
【請求項25】
5−リポキシゲナーゼ活性化タンパク質インヒビター、5−リポキシゲナーゼインヒビター、CYSLTR1アンタゴニスト、CYSLTR2アンタゴニスト、BLT1アンタゴニスト、BLT2アンタゴニスト、トロンボキサンアンタゴニスト、DP1受容体アンタゴニスト、DP1受容体アゴニスト、IP受容体アゴニスト、抗IgE、ケモカイン受容体アンタゴニスト、IL5抗体、気管支拡張薬、テオフィリン、ロイコトリエン受容体アンタゴニスト、ロイコトリエン形成阻害剤、充血除去薬、抗ヒスタミン剤、粘液溶解薬、コルチコステロイド、グルココルチコイド、抗コリン薬、鎮咳薬、鎮痛剤、去痰薬およびβ‐2アゴニストから選択される1以上の追加の治療的に活性な薬剤をさらに含むことを特徴とする請求項22乃至24のいずれかに記載の医薬組成物。
【請求項26】
前記有効な量とは、それらを必要としている被験体におけるPGD2-依存又はPGD2-媒介疾患又は疾病の症状を改善するに十分な量であることを特徴とする請求項22乃至25のいずれか1つに記載の医薬組成物。
【請求項27】
前記被験体がヒトであることを特徴とする請求項22乃至26のいずれか1つに記載の医薬組成物。
【請求項28】
被験体におけるPGD−依存又はPGD−媒介疾患又は疾病を処置するための薬物が、請求項1乃至21のいずれか1つの化合物の治療的に有効な量を含むことを特徴とする薬物。
【請求項29】
前記被験体がヒトであることを特徴とする請求項18に記載の化合物。
【請求項30】
被験体におけるPGD−依存又はPGD−媒介疾患又は疾病の処置のための薬物の製造における請求項1乃至21のいずれか1つに記載の化合物の使用。
【請求項31】
被験体におけるPGD−依存又はPGD−媒介疾患又は疾病を処置するための方法であって、
前記方法が、請求項1乃至21のいずれか1つの化合物の治療上有効な量を被験体に投与する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項32】
前記PGD−依存又はPGD−媒介疾患又は疾病が、喘息、鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺高血圧症、間質性肺線維症、嚢胞性線維症、関節炎、アレルギー、乾癬、炎症性腸疾患、成人呼吸窮迫症候群、心筋梗塞、動脈瘤、脳卒中、癌、創傷治癒、エンドトキシンショック、疼痛、炎症性疾患、好酸球性食道炎、好酸球関連性胃腸疾患(EGID)、特発性好酸球増多症候群、耳炎、気道狭窄、粘液分泌、鼻閉、増加した微小血管透過性及び好酸球の動員、蕁麻疹、副鼻腔炎、血管浮腫、過敏性、慢性咳、及び、チャーグ・ストラウス症候群から選択されることを特徴とする請求項21記載の方法。
【請求項33】
PGD−依存又はPGD−媒介疾患又は疾病は、呼吸器疾患であることを特徴とする請求項31に記載の方法。
【請求項34】
前記呼吸器疾患は、喘息、鼻炎又は慢性閉塞性肺疾患(COPD)であることを特徴とする請求項33に記載の方法。
【請求項35】
前記方法は、5-リポキシゲナーゼ-活性化タンパク質インヒビター、5-リポキシゲナーゼインヒビター、CYSLTR1アンタゴニスト、CYSLTR2アンタゴニスト、BLT1アンタゴニスト、BLT2アンタゴニスト、トロンボキサンアンタゴニスト、DP1受容体アンタゴニスト、DP1受容体アゴニスト、IP受容体アゴニスト、抗IgE、ケモカイン受容体アンタゴニスト、IL5抗体、気管支拡張剤、テオフィリン、ロイコトリエン受容体アンタゴニスト、ロイコトリエン形成インヒビター、充血除去剤、抗ヒスタミン剤、粘液溶解剤、コルチコステロイド、グルココルチコイド、抗コリン作用薬、鎮咳薬、鎮痛剤、去痰薬、及びβ-2アゴニストから選択される第2の治療薬剤を被験体に投与する工程をさらに含むことを特徴とする請求項31乃至34のいずれか1つに記載の方法。
【請求項36】
前記被験体がヒトであることを特徴とする請求項31乃至35のいずれか1つに記載の方法。
【請求項37】
プロスタグランジンDにより媒介される疾患又は疾病を処置するのに使用するための請求項1乃至21のいずれか1つに記載の化合物。
【請求項38】
前記疾患又は疾病が、呼吸器疾患又は疾病、アレルギー性疾患又は疾病、もしくは炎症性疾患又は疾病であることを特徴とする請求項37に記載の化合物。
【請求項39】
前記疾患又は疾病が、呼吸器疾患、もしくはアレルギー性疾患又は疾病であることを特徴とする請求項37に記載の化合物。
【請求項40】
前記疾患又は疾病が、喘息、鼻炎又は慢性閉塞性肺疾患(COPD)であることを特徴とする請求項37に記載の化合物。
【請求項41】
前記疾患又は疾病が喘息であることを特徴とする請求項40に記載の化合物。
【請求項42】
前記疾患又は疾病が慢性閉塞性肺疾患(COPD)であることを特徴とする請求項40に記載の化合物。
【請求項43】
前記疾患又は疾病がアレルギー性鼻炎であることを特徴とする請求項40に記載の化合物。

【公表番号】特表2011−526281(P2011−526281A)
【公表日】平成23年10月6日(2011.10.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−516545(P2011−516545)
【出願日】平成21年6月23日(2009.6.23)
【国際出願番号】PCT/US2009/048327
【国際公開番号】WO2010/008864
【国際公開日】平成22年1月21日(2010.1.21)
【出願人】(510209672)アミラ ファーマシューティカルズ,インク. (17)
【Fターム(参考)】