説明

不正開封痕跡明示機能を備えたバンチ・ラップ包装体

食品の一面上に包装材料の複数の縁部が纏められ、この纏められた複数の縁部上に画像が形成されて不正開封痕跡明示機能を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、不正開封痕跡明示機能を備えたバンチ・ラップ包装体および不正開封痕跡明示機能を備えたバンチ・ラップ包装体の作成方法に関するものである。上記包装体および方法は、小形の成形されたチョコレート片等の食品の包装体に対し不正開封痕跡明示機能を付与するのに特に有用である
【背景技術】
【0002】
菓子製品は、最終的に購入され消費される前に、販売場所で、多くの人によって取り扱われる。このために、これらの製品の包装が不正に開封される可能性がある懸念が生じる。したがって、菓子類に付随する包装には、特にバンチ・ラップ包装体には、不正開封痕跡明示機能を付与するのが望ましい。一般にこの懸念は菓子袋の販売後、消費以前の段階で発生する。オフィスにおけるボウルに容れた状態での展示やハローウィンのための配布が好例である。
【0003】
バンチ・ラップ包装体は、包装材料を製品の一側に対しバンチする(折り畳まれるときの折り目を保つ)ことによって封入されるが、一般に封止はされていない。これらの包装は、包装材料の緩んだ複数の縁部が押し付けられている箇所の折り目を広げることによって開封される。この包装は、再びその折り目から折り、かつ製品の周囲に包装材料を押し付けることによって容易に再封入することが可能である。したがって、この形式の包装では、製造の時点から後に開封またはいたずらされた場合にその痕跡が簡単には残らない。この形式で包装された食品は無防備であり、その食品自体が安全でないと認められる。
【0004】
従来、食品のバンチ・ラップ包装は、食品および1枚の包装材料を、ダイに通して押し出し、箔を裁断し、製品の一側面上に箔の複数の縁部を纏め、ブラシまたはフィンガ部材を用いて複数の縁部の自由端を上記製品の一側面上に押し付けることによって行なわれている。次に、個々の製品が搬送されているコンベアベルトと協働するベルトを用いること等により、持ち上がっている複数の縁部がさらに押圧される。
【0005】
バンチ・ラップ包装以外の包装の大部分は、包装材料の複数の縁部が接着剤またはヒートシールを用いて纏められ、製品は包装内に緩く収容される。その結果、包装が製品の外形輪郭と一致せず、顧客は製品の外形を容易に認識することができない。バンチ・ラップ包装を採用すると、包装が製品の外形に倣うように構成されることにより、製品形状の詳細を包装材料の下に見ることができる。製品を完全に覆う材料を得るために、かつその材料を一括貯蔵品から単純な四角の小片として裁断するのを可能にするために、包装材料(箔等)はゆったりしたサイズになっており、複数の縁部同士が合わされるというよりもむしろ互いに重複せしめられ、そして、製品の表面に複数の縁部が押し付けられることによって封入される。このような状態で接着剤を用いて複数の縁部を一体に保つようにしたりすると、包装の内部で接着剤が製品に付着する可能性が高い。
【0006】
この形式の包装のための不正開封痕跡を明示するための方法が特許文献1に開示されており、この目的のために特別にデザインされた接着性ラベルを用いることが記載されている。
【特許文献1】米国特許出願公開第2004−0112010号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上記のような包装部材を追加すると製品包装コストが上昇し、かつ製造工程が複雑になるという欠点がある。ここに開示された不正開封痕跡明示機能を備えた包装体は、新たな不正開封痕跡明示構造を有する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
一つの態様において、本発明は、食品の外形に倣いかつこの食品の一表面上で纏められた複数の縁部を備えた包装材料を有する食品のための不正開封痕跡明示機能を備えたバンチ・ラップ包装体である。上記纏められた複数の縁部上には画像が形成されているので、纏められた複数の縁部を広げることによりバンチ・ラップ包装体を開封すると、画像の視覚的な崩壊により不正開封痕跡を明示することになる。
【0009】
この画像は、インクジェット印刷、接触印刷、レーザー・エッチング、エンボス加工およびデボス加工を含む周知の手段によって形成することができる。上記画像の線は、包装が開封されたときにエッジの皺、折り目および縁部の位置が変化したときの画像の乱れが目で見えるように十分に太く、かつ上記画像は、画像の分裂なしにはエッジを不正に開くことが不可能なように、画像が現れている製品の表面側の大きさに対して十分に大きい。
【0010】
一つの実施の形態においては、纏められた複数の縁部に接着剤を施すによって画像が形成される。この場合には、不正開封痕跡が画像の分裂/歪みによって明示されるのみでなく、上記縁部が食品から剥がされたときに引裂かれるのが不可避なことによっても不正開封痕跡が明示される。
【0011】
バンチ・ラップ包装体に対し不正開封痕跡明示機能を付与する方法は、包装材料で不完全に包装された製品を提供し、この製品の一つの表面上に上記包装材料の複数の縁部を纏め、この包装材料の上記纏められた複数の縁部を押圧し、この纏められかつ押圧された包装材料の複数の縁部上に画像を形成して不正開封痕跡明示機能を付与することからなる。
【0012】
不完全に包装された製品は、製品および1枚のバンチ・ラップ包装材料をダイに通して押し出すことによって提供してもよいが、手作業などによる他の手段によって製品を不完全に包装しても差し支えない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
ここで用いられている「不正開封痕跡明示機能を備えた」とは、包装が開封され、あるいは開封が試みられたことを視覚的に表示する手段を備えていることを意味する。不正開封痕跡明示機能を備えた画像とは、包装を開封する試みがなされた場合に画像が乱されるようにバンチ・ラップ包装体の纏められた複数の縁部上に印刷された画像である。勿論、乱されていない不正開封痕跡明示機能を備えている画像は、その食品が不正に開封されていないことを明示しており、これも「不正開封痕跡明示機能」である。ここで用いられている「画像の視覚的崩壊」とは、例えば、画像の乱れ、分裂および/または歪みのような視覚的に認識可能な画像の変化を含む。
【0014】
ここで用いられている「バンチ・ラップ包装」とは、包装材料シートを目的物の外形に倣わせて、かつ包装材料シートの複数の縁部を目的物の一表面上に纏めて、包装材料シートで目的物を包むことを意味する。この定義は従来の用法と一致している。例えば国際包装協会によって出版された「包装用語辞典」では、バンチ・ラップを「包装材料で下側に纏めて包む方法」と定義している。実際問題として、効果的なバンチ・ラップ材料はデッドフォルド特性を有する。上記包装用語辞典では、デッドフォルドを、「柔らかい箔のように封印しなくてもその位置を保持する、手または機械で付された折り目」と定義されている。好ましい包装材料は厚さが約6μm〜約40μmの、より好ましくは約8μm〜約20μmの軟質箔である。
【0015】
「不完全に包装された」とは、製品に包装材料が密着し、かつ製品が少なくとも部分的に包装材料で囲まれてはいるが、包装材料が最終的なバンチ・ラップ状態のように製品の表面に完全に押し付けられているものではないことを意味する。
【0016】
本発明による、不正開封痕跡明示機能を備えた状態で提供される種々の形状の製品は、一般に普及した菓子類が連想されるバー、タブレット、および卵型を有するものを含むがそれらに限定されるものではない。それら製品は、湾曲した表面、平らな表面、または湾曲平面と平らな表面とが組み合わさった表面を有する。好ましい実施の形態においては、本発明により包装される製品は、少なくとも一つの平らな表面を備えた複数の小形成形品である。
【0017】
バンチ・ラップ包装は、包装材料を食品の外形に倣わせるブラシ部材を備えたダイを通して食品を包装材料シート内に押し込むこと等による従来の方法によって達成することが可能である。次にフィンガ部材がその食品の後端を押す。もしその食品が一口サイズの成形されたチョコレート片のように極めて小さければ、これらは次にコンベアベルト上で搬送される。このコンベアベルトと協働する第2のベルトが用意されて、バンチ・ラップ包装の露出している複数の縁部を食品の表面に押し付ける。当業者が周知のこれらおよびその他の方法は、本発明に関係するものを除きここでは詳述しない。
【0018】
バンチ・ラップ包装で包装される製品は、不法開封痕跡明示が要望されるものであれば、食品あるいは非食品を問わず、いかなる形式のものでもよいが、人または動物のための食品であることが好ましい。最も好ましいのは菓子製品である。好ましい実施の形態においては、製品は成形されたチョコレート片である。
【0019】
好ましい実施の形態においては、この食品が少なくとも一つの平らな表面を備えており、包装材料の複数の縁部がこの食品の平らな表面上に纏められる。平らな表面上に複数の縁部を纏めることによって、その纏められた複数の縁部上に画像を施すことがより容易になる。最も好ましい実施の形態においては、成形工程により一面側が平らになった成形されたチョコレート菓子片である。平らな表面は、包装材料の縁部をその表面にバンチすることをもより容易にする。
【0020】
従来技術においては、製造を容易にするために、バンチ・ラップ材料には通常、製品に施される以前に画像が印刷される。包装材料を製品に施す工程からすれば、消費者が眺めることを製造者が望む画像は、製品の周囲に押し付けられる際に生じた包装材料の皺および折り目によって歪んでいるバンチされた複数の縁部上の画像ではなく、製品の平滑な表面上に現れるように形成された画像である。この画像は包装材料上に予め印刷されており、かつ画像中に折り目も皺もない状態で、包装された製品上に現れるように一般に構成されている。これに反して、本発明のバンチ・ラップ包装体は、纏められかつ皺の寄った包装材料の複数の縁部上に施された画像を備えている。画像が歪まないようにするために、この画像は、包装材料が製品の周囲に押し付けられた後に施されなければならない。
【0021】
図1aに示された好ましい実施の形態において、食品10は平坦な一面12を備えた比較的小形のチョコレート成形品である。この成形品は、コンベアベルト14上で搬送され、第2のベルト16が包装材料の露出された複数の縁部を押し付ける。レーザー装置18が包装材料に模様をエッチングする。レーザーは、包装工程中にチョコレートが溶けないような温度および時間をもって照射することが必要である。
【0022】
別の好ましい実施の形態においては、画像がインクジェットで印刷される。バンチ・ラップ包装材料が押し付けられた表面上にインクジェット画像を印刷するために、約100ドット/インチ(dpi)を上回る良好な解像度を備えることが可能な随意滴下型インクジェット・ヘッドが用いられることが好ましい。しかしながら、これよりも低い解像度を有する連続インクジェット・プリントヘッドを用いてもよい。
【0023】
バンチ・ラップ包装体に不正開封痕跡明示機能を付与するために、接触印刷手段を用いることもできる。例えば、パッドまたは転写ローラまたはその他の適当な手段を用いる等によりインクが付されたオフセットローラまたは他の接触印刷手段を用いることができる。接触印刷法が用いられる場合、接触部材が製品を破損させないことの保証が必要なため、場合によっては非接触印刷手段の方が好ましい。
【0024】
十分なコントラストと、溶剤、水、油脂およびワックスをベースとするインクが付着した包装材料の表面を乾燥させる時間とがあれば、どのようなインクを用いてもよい。好ましいインクは、乾燥時間が5秒未満の速乾インクおよびFDA(米国食品・薬剤局)が認可した食品用インクが好ましい。好ましいインクは、例えば、マーケム・コーポレーション(ニューハンプシャー州キーン所在)、マシューズ・インターナショナル・コーポレーション(ペンシルヴェニア州ピッツバーグ所在)またはImaje USA 社(ジョージア州ケンソー所在)から販売されている溶剤ベースのインクを含む。
【0025】
図1bに示されているように、別の実施の形態はエンボス加工またはデボス加工を含む。この実施の形態においては、包装体のデッドフォルド領域に画像を刻印する突出画像が組み込まれたエンボス加工ベルト20が提供される。エンボス加工は、バンチ・ラップ包装がなされた製品に加わる力が製品を破損させない限り、何れの公知の方法によっても行なうことができ、例えば単一または多数の形成具を用いてエンボス画像を施すことができる。デボス加工は本質的に逆の処理であり、包装体の一つの領域が真空によって一つのキャビティ内に吸い込まれて、バンチ・ラップ包装材料に突出画像を形成する。エンボス加工またはデボス加工が施された記号の視認性が保証される最小深さまたは高さは、一般に約2.4mm(3/32インチ)である。
【0026】
不正開封痕跡明示機能を備えた画像を歪ませることなしに縁部の開封が行なわれることがないように、画像は、この画像が印刷されている表面の幅の少なくとも25%、好ましくは50%の幅を有している。上記表面の幅の75%よりも広い幅を有することがより好ましい。最も好ましい実施の形態においては、画像が食品の底面のほぼ全体に亘って延びていることである。画像の大きさは少なくとも12.7mm(1/2インチ)が好ましく、19mm(3/4インチ)がより好ましく、少なくとも25.4mm(1インチ)が最も好ましい。特にバーがより大きい場合には、一つの表面に複数の画像が存在してもよい。
【0027】
同様に、画像の線自体は、不正開封痕跡明示機能を備えていることが認識され得るように、十分に太くかつコントラストを有していなければならない。一般に線幅は少なくとも約1.6mm(1/16インチ)が好ましい。もし画像の全てが線で構成されている場合には、好ましい実施の形態においては、各線幅は少なくとも約1.6mm(1/16インチ)でなければならない。もし画像が全て線で構成されていない場合には、「線幅」とは、画像の最も狭い地点の一方の側から他方の側まで測った距離を言う。好ましい実施の形態においては、画像の最も狭い連続した印刷またはエンボス加工された部分は、一方の側から他方の側まで少なくとも約1.6mm(1/16インチ)の幅を有する。
【0028】
ここで用いられている「幅」とは、画像を正しい方向から見たとき、画像の最左端から最右端までの距離を言う。画像は、この画像が印刷されている製品の面の寸法に拘わらずいずれの方向に向けてもよい。
【0029】
一般的に、バンチ・ラップ包装は接着剤またはその他のもので封印されない。しかしながら、一つの実施の形態においては、接着剤がバンチ・ラップ包装材料の露出した皺の寄った複数の縁部上に画像の形態で施される。一般的な当業者であれば、包装の露出した部分上に接着剤が画像の形態で施されることと、包装材料の二つの層が互いに接着されて通常の封印がなされることとの間の差異を正しく理解するであろう。接着剤を画像の形態で排出する手段は、現在市販されている接着剤アプリケータ(スプレーノズル等を含む)が適している。
【0030】
上述の記載は、説明を目的とするものであって、添付の特許請求の範囲によって規定される本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1a】食品の平らな一表面側に纏められた1枚の包装材料の皺の寄った折り目上に画像をエッチングするのにレーザー装置が用いられる本発明の一実施の形態を示す図
【図1b】画像の形成にエンボスベルトが用いられる本発明の一実施の形態を示す図
【符号の説明】
【0032】
10 食品
12 平らな面
14 コンベアベルト
16 第2のベルト
18 レーザー装置
20 エンボス加工ベルト

【特許請求の範囲】
【請求項1】
食品のための、不正開封痕跡明示機能を備えたバンチ・ラップ包装体であって、
前記食品の外形に倣いかつ該食品の一表面上に複数の縁部が纏められた包装材料と、
前記バンチ・ラップ包装体の開封が画像の視覚的な崩壊による不正開封痕跡を明示するように前記纏められた複数の縁部上に形成された画像と、
を備えてなることを特徴とする、不正開封痕跡明示機能を備えたバンチ・ラップ包装体。
【請求項2】
前記包装材料の縁部は、前記食品の平坦な表面上に纏められていることを特徴とする請求項1記載の包装体。
【請求項3】
前記画像が前記食品の平坦な表面側の幅の少なくとも25%の幅を有することを特徴とする請求項2記載の包装体。
【請求項4】
前記画像が、少なくとも約1.6mm(1/16インチ)の線幅を有することを特徴とする請求項2記載の包装体。
【請求項5】
前記画像が、インク画像、またはレーザーでエッチングされた画像、または接着剤で形成された画像、またはエンボス画像、またはデボス画像であることを特徴とする請求項1記載の包装体。
【請求項6】
前記食品が成形されたチョコレート片であることを特徴とする請求項1記載の包装体。
【請求項7】
前記包装材料が、デッドフォルド特性を有しかつ約6μmから約40μmまでの範囲の厚さを有する箔であることを特徴とする請求項1記載の包装体。
【請求項8】
食品のバンチ・ラップ包装体に不正開封痕跡明示機能を付与する方法であって、
包装材料で不完全に包装された製品を提供するステップと、
前記製品の一表面上に前記包装材料の複数の縁部を纏めるステップと、
前記バンチ・ラップ包装材料の前記纏められた複数の縁部を押圧するステップと、
該纏められかつ押圧されたバンチ・ラップ包装材料の複数の縁部上に画像を形成するステップとを有し、
前記画像は、前記バンチ・ラップ包装が開封されたときに該画像が視覚的に崩壊することによって前記不正開封の痕跡を明示することを特徴とする方法。
【請求項9】
前記押圧ステップが、個々の包装された製品をコンベアベルト上で搬送し、かつ前記纏められた複数の縁部を協働するベルトで押圧することを含むことを特徴とする請求項8記載の方法。
【請求項10】
前記協働するベルトが、前記包装された製品上に画像を形成するためのエンボス構造またはデボス構造を有することを特徴とする請求項9記載の方法。
【請求項11】
インクジェット・ヘッドからインクを排出して前記画像を形成するステップを含むことを特徴とする請求項8記載の方法。
【請求項12】
前記バンチ・ラップ包装材料の纏められた複数の縁部上に、接触体を用いてインクを含んだ画像を押し付けて前記画像を形成するステップを含むことを特徴とする請求項8記載の方法。
【請求項13】
前記包装材料の一部にレーザー・エッチングを施して前記画像を形成するステップを含むことを特徴とする請求項8記載の方法。
【請求項14】
前記形成された画像が、少なくとも約1.6mm(1/16インチ)の線幅を有し、かつ前記製品の、前記複数の縁部が纏められた平坦な表面側の幅の少なくとも25%の幅を有することを特徴とする請求項8記載の方法。

【図1a】
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【図1b】
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【公表番号】特表2008−512320(P2008−512320A)
【公表日】平成20年4月24日(2008.4.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−531376(P2007−531376)
【出願日】平成17年9月9日(2005.9.9)
【国際出願番号】PCT/US2005/032197
【国際公開番号】WO2006/068676
【国際公開日】平成18年6月29日(2006.6.29)
【出願人】(390037914)マーズ インコーポレイテッド (80)
【氏名又は名称原語表記】MARS INCORPORATED
【Fターム(参考)】