説明

創傷治癒組成物および治療

単独の、あるいは1または複数の抗コネキシン剤、例えば、1もしくは複数の抗コネキシンポリヌクレオチド、および/または1もしくは複数の抗コネキシンペプチドもしくはペプチド模倣剤と組み合わせた抗オステオポンチン剤および/またはPDGF受容体遮断剤もしくはアンタゴニストを含む方法および組成物が、創傷治癒および/または組織修復の促進および/または改善のため、また、抗瘢痕化適応、抗炎症適応、抗線維症適応、および抗癒着適応のために提供される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
治療によるヒトまたは動物の身体の処置に用いられる、オステオポンチンタンパク質に対するアンチセンスポリヌクレオチド。
【請求項2】
オリゴデオキシヌクレオチドである、請求項1に記載のポリヌクレオチド。
【請求項3】
一本鎖である、請求項1または2に記載のポリヌクレオチド。
【請求項4】
前記ポリヌクレオチドがCAA TCT CAT GGT CGT AG(配列番号158)、CTA TAG GAT CTG GGT GC(配列番号159)、CAT TGG AAT TGC TTG GA(配列番号160)、CCA CAG AAT CCT CGC TC(配列番号161)、GTT GGG GAC ATC GAC TG(配列番号162)、AGC TAT CAC CTC GGC CG(配列番号163)、またはACT ATC GAT CAC ATC CG(配列番号164)から選択される、請求項4に記載のポリヌクレオチド。
【請求項5】
創傷治癒に用いられる医薬の製造における、請求項1から4のいずれか一項に記載の、オステオポンチンタンパク質に対する少なくとも1つのアンチセンスポリヌクレオチドの使用。
【請求項6】
炎症を軽減するための医薬の製造における、請求項1から4のいずれか一項に記載の、オステオポンチンタンパク質に対する少なくとも1つのアンチセンスポリヌクレオチドの使用。
【請求項7】
瘢痕形成を軽減するための医薬の製造における、請求項1から4のいずれか一項に記載の、オステオポンチンタンパク質に対する少なくとも1つのアンチセンスポリヌクレオチドの使用。
【請求項8】
前記創傷が急性創傷である、請求項5から7のいずれか一項に記載の使用。
【請求項9】
前記創傷が慢性創傷である、請求項5から7のいずれか一項に記載の使用。
【請求項10】
治療的または美容的な処置において用いる製剤であって、薬学的に許容される担体またはビヒクルと共に、請求項1から4のいずれか一項に記載の、少なくとも1つのアンチセンスポリヌクレオチドを含む製剤。
【請求項11】
局所投与に適する、請求項10に記載の製剤。
【請求項12】
ポリヌクレオチドが指向するオステオポンチンタンパク質の1つがヒトオステオポンチンである、請求項10に記載の製剤。
【請求項13】
ポリヌクレオチドが指向するオステオポンチンタンパク質の1つが非ヒトオステオポンチンである、請求項10に記載の製剤。
【請求項14】
前記ポリヌクレオチドが、ウマ、イヌ、またはネコのオステオポンチン発現を低下させる、請求項13に記載の製剤。
【請求項15】
前記薬学的に許容される担体またはビヒクルがゲルであるかまたはゲルを含む、請求項10から14のいずれか一項に記載の製剤。
【請求項16】
前記ゲルが、非イオン性のポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンコポリマーゲルである、請求項15に記載の製剤。
【請求項17】
細胞内へのポリヌクレオチドの透過を補助する界面活性剤または尿素がさらに含まれる、請求項10から16のいずれか一項に記載の製剤。
【請求項18】
クリーム、軟膏、ゲル、エマルジョン、ローション、フォーム、またはペイントの形態である、請求項10から16のいずれか一項に記載の製剤。
【請求項19】
持続放出製剤である、請求項10から16のいずれか一項に記載の製剤。
【請求項20】
カゼイン、ゼラチン、アルブミン、膠、アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、またはポリビニルアルコールから選択される補助剤をさらに含む、請求項10から16のいずれか一項に記載の製剤。
【請求項21】
オステオポンチンに対する少なくとも1つのアンチセンスポリヌクレオチドが含浸されている包帯材の形態である、請求項10から16のいずれか一項に記載の製剤。
【請求項22】
前記ポリヌクレオチドがDNAである、請求項10から21のいずれか一項に記載の製剤。
【請求項23】
前記ポリヌクレオチドがオリゴデオキシヌクレオチドである、請求項22に記載の製剤。
【請求項24】
前記オリゴデオキシヌクレオチドが非修飾のホスホジエステルオリゴデオキシヌクレオチドである、請求項23に記載の製剤。
【請求項25】
前記オリゴデオキシヌクレオチドが化学修飾されたデオキシオリゴヌクレオチドである、請求項23に記載の製剤。
【請求項26】
前記ポリヌクレオチドが、ホスホロチオエート、メチルホスホネート、ホスホルアミデート、ホスホロジチオエート、N3’P5’−ホスホルアミデート、オリゴリボヌクレオチドホスホロチオエートおよびそれらの2’−O−アルキル類似体、2’−O−メチルリボヌクレオチドメチルホスホネート、ならびに混合骨格オリゴヌクレオチドから選択される、化学修飾されたオリゴヌクレオチドである、請求項25に記載の製剤。
【請求項27】
前記ポリヌクレオチドが約6〜約40ヌクレオチドの長さである、請求項10から26のいずれか一項に記載の製剤。
【請求項28】
前記ポリヌクレオチドが、オステオポンチンmRNAに対して結合可能な、請求項10から27のいずれか一項に記載の製剤。
【請求項29】
前記ポリヌクレオチドが、前記mRNAに対して絶対的な相補性を有する、請求項28に記載の製剤。
【請求項30】
前記ポリヌクレオチドが、前記mRNAに対して少なくとも約70%の相補性を有する、請求項28に記載の製剤。
【請求項31】
前記ポリヌクレオチドが、(i)コード配列の5’側、および/または(ii)コード配列、および/または(iii)コード配列の3’側でオステオポンチンmRNAに結合しうる、請求項28に記載の製剤。
【請求項32】
創傷治癒の目的でオステオポンチンタンパク質発現を部位特異的に下方調節する方法であって、請求項10から31のいずれか一項に記載の製剤を、前記下方調節が必要とされる患者の表面または内部の部位に投与するステップを含む方法。
【請求項33】
創傷の治療で用いられる医薬の製造のための、請求項10から31のいずれか一項に記載の製剤の使用であって、前記製剤が創傷の修復または閉鎖の前に適用される使用。
【請求項34】
手術で用いられる医薬の製造のための、請求項33に記載の製剤の使用。
【請求項35】
創傷を有するヒト対象を治療する方法であって、前記創傷にオステオポンチンアンチセンスポリヌクレオチドを投与するステップを含み、これにより、オステオポンチンタンパク質の発現が下方調節される方法。
【請求項36】
ヒト対象を治療して、創傷と関連するかまたは身体的外傷を受けた組織と関連する炎症を軽減する方法であって、前記創傷または組織にオステオポンチン発現を下方調節するのに有効な量のオステオポンチンアンチセンスポリヌクレオチドを投与するステップを含む方法。
【請求項37】
ヒト対象に対する創傷後における瘢痕形成を軽減する方法であって、オステオポンチン発現を下方調節するのに有効な量のオステオポンチンアンチセンスポリヌクレオチドを前記創傷に投与するステップを含む方法。
【請求項38】
オステオポンチン発現を下方調節するための産物であって、オステオポンチンmRNAに結合可能な約0.05μM〜約50μMの濃度のオリゴヌクレオチドを有する、局所適用に適する持続放出製剤を含む産物。
【請求項39】
前記製剤が、約2μMまたは約5μMのオリゴヌクレオチド濃度を有する、請求項1に記載の産物。
【請求項40】
前記オリゴヌクレオチドがオリゴデオキシヌクレオチドである、請求項38または39に記載の産物。
【請求項41】
前記オリゴデオキシヌクレオチドが一本鎖である、請求項40に記載の産物。
【請求項42】
前記オステオポンチンがヒトオステオポンチンである、請求項38から40のいずれか一項に記載の産物。
【請求項43】
前記産物がゲル、液体、またはフォームの形態である、請求項38から41のいずれか一項に記載の産物。
【請求項44】
前記産物が包帯材の形態である、請求項38から41のいずれか一項に記載の産物。
【請求項45】
予測される速度で治癒しない創傷を有する対象を治療する方法であって、前記創傷に対する有効量の抗オステオポンチンポリヌクレオチドの投与を含む方法。
【請求項46】
前記抗オステオポンチンポリヌクレオチドがオステオポンチンアンチセンスポリヌクレオチドである、請求項45に記載の方法。
【請求項47】
前記抗オステオポンチンポリヌクレオチドがRNAiポリヌクレオチドまたはsiRNAポリヌクレオチドである、請求項45に記載の方法。
【請求項48】
前記創傷が離開創である、請求項45に記載の方法。
【請求項49】
前記創傷が、治癒が遅延しているかまたは不完全な創傷である、請求項45に記載の方法。
【請求項50】
前記創傷が慢性創傷である、請求項45に記載の方法。
【請求項51】
前記創傷が血管炎性潰瘍、静脈潰瘍、静脈鬱血性潰瘍、動脈潰瘍、褥瘡、褥瘡性潰瘍、または糖尿病性潰瘍である、請求項45に記載の方法。
【請求項52】
前記対象がヒトである、請求項45から51のいずれか一項に記載の方法。
【請求項53】
前記対象が非ヒト動物である、請求項45から51のいずれか一項に記載の方法。
【請求項54】
前記動物がウマ、イヌ、またはネコである、請求項53に記載の方法。
【請求項55】
前記抗オステオポンチンポリヌクレオチドが、創傷サイズの平方センチメートル当たり約1〜約100μgの範囲の量で投与される、請求項45から51のいずれか一項に記載の方法。
【請求項56】
前記抗オステオポンチンポリヌクレオチドの投与が反復される、請求項45から51のいずれか一項に記載の方法。
【請求項57】
前記抗オステオポンチンポリヌクレオチドの投与が毎週約1回反復され、これにより創傷治癒が促進される、請求項56に記載の方法。
【請求項58】
治療の方法であって、それを必要とする対象に、治療有効量の第1の創傷治癒剤および第2の創傷治癒剤を含む組成物を投与するステップを含み、前記第1の薬剤が抗オステオポンチンポリヌクレオチドであり、前記第2の薬剤が、抗コネキシン43ポリヌクレオチド、抗コネキシン43ペプチドまたはペプチド模倣剤、ヘミチャネル閉鎖剤または遮断剤、およびコネキシン43カルボキシ末端ポリペプチド、ギャップジャンクション閉鎖剤または遮断剤からなる群から選択される方法。
【請求項59】
前記抗オステオポンチンポリヌクレオチドおよび/または前記抗コネキシン43ポリヌクレオチドがアンチセンスポリヌクレオチドである、請求項58に記載の方法。
【請求項60】
前記第1および第2の創傷治癒剤が組合せ投与される、請求項58に記載の方法。
【請求項61】
前記第1および第2の創傷治癒剤がほぼ同時に個別に投与される、請求項58に記載の方法。
【請求項62】
前記第1および第2の創傷治癒剤が逐次投与される、請求項58に記載の方法。
【請求項63】
前記第1の創傷治癒剤が最初に投与される、請求項62に記載の方法。
【請求項64】
前記第2の創傷治癒剤が最初に投与される、請求項62に記載の方法。
【請求項65】
前記第1および第2の創傷治癒剤が互いから約1〜6時間以内に投与される、請求項63または64に記載の方法。
【請求項66】
前記第1および第2の創傷治癒剤が互いから約6〜24時間以内に投与される、請求項63または64に記載の方法。
【請求項67】
前記第1および第2の創傷治癒剤が互いから約1〜2日間以内に投与される、請求項63または64に記載の方法。
【請求項68】
前記第1および第2の創傷治癒剤が互いから約1〜7日間以内に投与される、請求項63または64に記載の方法。
【請求項69】
複数の前記第2の創傷治癒剤が投与される、請求項58に記載の方法。
【請求項70】
前記組成物が、約0.001〜約1ミリグラムの前記抗オステオポンチンポリヌクレオチドおよび/または抗コネキシン43ポリヌクレオチドを含む、請求項58に記載の方法。
【請求項71】
前記抗オステオポンチンポリヌクレオチドがRNAiポリヌクレオチドまたはsiRNAポリヌクレオチドである、請求項58に記載の方法。
【請求項72】
前記対象が哺乳動物である、請求項58に記載の方法。
【請求項73】
前記哺乳動物がヒトである、請求項72に記載の方法。
【請求項74】
前記哺乳動物が、家畜動物、農場動物、動物園動物、競技動物、およびペットからなる群から選択される、請求項73に記載の方法。
【請求項75】
前記哺乳動物がウマ、イヌ、またはネコである、請求項74に記載の方法。
【請求項76】
前記対象が急性創傷を有する、請求項58に記載の方法。
【請求項77】
前記対象が慢性創傷を有する、請求項58に記載の方法。
【請求項78】
前記慢性創傷が糖尿病性潰瘍、静脈潰瘍、褥瘡、血管性潰瘍、または動脈潰瘍である、請求項77に記載の方法。
【請求項79】
治療の方法であって、それらを必要とする対象に第1の組成物および第2の組成物を投与するステップを含み、前記第1の組成物が治療有効量の抗オステオポンチンポリヌクレオチドを含み、前記第2の組成物が治療有効量の抗コネキシン43ポリヌクレオチドを含む方法。
【請求項80】
創傷治癒を促進または改善するのに用いられる医薬組成物であって、治療有効量の抗オステオポンチンポリヌクレオチド、および抗コネキシン43ポリヌクレオチド、または抗コネキシン43ペプチドもしくはペプチド模倣剤を含む医薬組成物。
【請求項81】
局所投与用に処方される、請求項80に記載の医薬組成物。
【請求項82】
ゲルとして処方される、請求項80に記載の医薬組成物。
【請求項83】
慢性創傷を治療するための方法であって、それを必要とする対象に、治療有効量の、請求項80に記載の医薬組成物を投与するステップを含む方法。
【請求項84】
それを必要とする対象における瘢痕形成を軽減するための方法であって、前記対象に、治療有効量の、請求項80に記載の医薬組成物を投与するステップを含む方法。
【請求項85】
創傷を治療するための医薬を調製する方法であって、ある量の第1の組成物および第2の組成物を併せるステップを含み、前記第1の組成物が有効量の抗オステオポンチンポリヌクレオチドを含み、前記第2の組成物が、抗コネキシン43ポリヌクレオチド、抗コネキシン43ペプチドまたはペプチド模倣剤、ヘミチャネル閉鎖剤、およびコネキシン43カルボキシ末端ポリペプチド、ギャップジャンクション閉鎖剤からなる群から選択される有効量の化合物を含む方法。
【請求項86】
前記抗オステオポンチンポリヌクレオチドおよび前記抗コネキシン43ポリヌクレオチドの一方または両方が、アンチセンスポリヌクレオチドを含む、請求項85に記載の方法。
【請求項87】
前記抗オステオポンチンポリヌクレオチドおよび前記抗コネキシン43ポリヌクレオチドの一方または両方が、RNAiポリヌクレオチドまたはsiRNAポリヌクレオチドを含む、請求項85に記載の方法。
【請求項88】
前記医薬が局所投与用に処方される、請求項85、86、または87のいずれか一項に記載の方法。
【請求項89】
前記医薬が持続放出用に処方される、請求項85、86、または87に記載の方法。
【請求項90】
創傷治癒または組織修復を促進または改善するために、対象の中または表面で使用するための指示書と共に、前記請求項のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド、製剤、医薬組成物、または医薬を含有するパッケージ材料を含む製品。
【請求項91】
抗オステオポンチンポリヌクレオチドおよび/または抗コネキシン43ポリヌクレオチドを含む創傷包帯材。
【請求項92】
治療の方法であって、それを必要とする対象に、治療有効量の抗オステオポンチン剤、および創傷治療のための1もしくは複数の抗コネキシン43ポリヌクレオチド、抗コネキシン43ペプチド、抗コネキシン43ペプチド模倣剤、ギャップジャンクション閉鎖化合物、ヘミチャネル閉鎖化合物、またはコネキシンカルボキシ末端ポリペプチドを含む組成物を投与するステップを含む方法。
【請求項93】
前記抗コネキシン43ポリヌクレオチドがコネキシン43アンチセンスポリヌクレオチドである、請求項92に記載の方法。
【請求項94】
前記コネキシン43アンチセンスポリヌクレオチドが配列番号1〜12から選択される配列を含む、請求項93に記載の方法。
【請求項95】
前記コネキシン43アンチセンスポリヌクレオチドが
GTA ATT GCG GCA AGA AGA ATT GTT TCT GTC(配列番号1);
GTA ATT GCG GCA GGA GGA ATT GTT TCT GTC(配列番号2);および
GGC AAG AGA CAC CAA AGA CAC TAC CAG CAT(配列番号3)
から選択される、請求項93に記載の方法。
【請求項96】
前記アンチセンスポリヌクレオチドが、約15〜約35ヌクレオチドを有し、生理学的状態下における融点が約20℃を超える二重鎖を形成するのに十分な程度にコネキシン43mRNAに対して相補的な、請求項93に記載の方法。
【請求項97】
前記アンチセンスポリヌクレオチドが、約15〜約35ヌクレオチドを有し、コネキシン43 mRNAのアンチセンス配列に対して少なくとも約70パーセントの相同性を有する、請求項93に記載の方法。
【請求項98】
前記組成物が、約0.1〜約1000マイクログラムの前記抗コネキシン剤を含み、前記抗コネキシン43剤がアンチセンスポリヌクレオチドである、請求項92に記載の方法。
【請求項99】
前記ペプチドが、配列番号15〜23から選択される配列を含む、請求項92に記載の方法。
【請求項100】
前記組成物が、約0.01〜約100ミリグラムの前記抗コネキシン43ペプチドまたは抗コネキシン43ペプチド模倣剤を含む、請求項92に記載の方法。
【請求項101】
前記抗コネキシン剤がRNAiポリヌクレオチドまたはsiRNAポリヌクレオチドである、請求項92に記載の方法。
【請求項102】
前記抗オステオポンチン剤が、CAA TCT CAT GGT CGT AG(配列番号158)、CTA TAG GAT CTG GGT GC(配列番号159)、CAT TGG AAT TGC TTG GA(配列番号160)、CCA CAG AAT CCT CGC TC(配列番号161)、GTT GGG GAC ATC GAC TG(配列番号162)、AGC TAT CAC CTC GGC CG(配列番号163)、またはACT ATC GAT CAC ATC CG(配列番号164)から選択される、請求項92に記載の方法。
【請求項103】
前記対象が哺乳動物である、請求項92に記載の方法。
【請求項104】
前記哺乳動物がヒトである、請求項103に記載の方法。
【請求項105】
前記哺乳動物が、家畜動物、農場動物、動物園動物、競技動物、およびペットからなる群から選択される、請求項103に記載の方法。

【図1】
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【図2−1】
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【図2−2】
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【図3】
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【図4−1】
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【図4−2】
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【図5】
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【図6A】
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【図6B】
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【図6C】
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【公表番号】特表2011−508605(P2011−508605A)
【公表日】平成23年3月17日(2011.3.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−541566(P2010−541566)
【出願日】平成21年1月7日(2009.1.7)
【国際出願番号】PCT/US2009/000129
【国際公開番号】WO2009/097077
【国際公開日】平成21年8月6日(2009.8.6)
【出願人】(509135588)コーダ セラピューティクス, インコーポレイテッド (16)
【Fターム(参考)】