説明

化学化合物

【課題】温血動物における血管損傷作用の生成に用いられる化合物又は医薬的に許容できるそれらの塩、及びそれらを含む、癌(とくに固形腫瘍)、黄斑変性症、及び増殖性網膜症のようなある範囲の疾病の治療のための薬剤を提供する。
【解決手段】式中、置換基は本願明細書中で定義されたとおりの式(I)の化合物が記載され、該化合物は、温血動物における血管損傷作用の生成の使用が意図される。
【化1】


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
温血動物における血管損傷作用の生成のための、式I:
【化1】

[式中、
、R、及びRは、各々独立に(1−4C)アルコキシを表し;
、Q、Q、及びQは、各々独立に、水素、ハロゲノ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、チオール、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、(2−4C)アルキニル、(1−4C)アルコキシ、アミノ、(1−4C)アルキルアミノ、ジ−[(1−4C)アルキル]アミノ、(1−4C)アルキルチオ、(1−4C)アルキルスルホニル、(1−4C)アルキルスルホニルオキシ、アルカリ金属ホスファト基、又は下記の式:
−NR−C(O)−[C(R)(N{R(Xn−1/n]−C(R(OH)
(式中、R、R、R及びRは、各々独立に、水素、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル又は(2−4C)アルキニルを表し、Xn−は、適するアニオンを表し、nは、1又は2である)の基を表すか、又は下記の式:
−BR
(式中、R及びRは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、又は(1−4C)アルコキシを表す)の基を表し、又は、
及びQ又はQ及びQのいずれか一方は、メチレンジオキシ基を表し;
、R、R、Q、Q、Q、及び/又はQ置換基の中のいずれかのCH又はCH基は、所望により各前記CH又はCH基上に、一以上のハロゲノ又はヒドロキシ置換基をもつ]
の化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項2】
式中、Q、Q、Q、及びQは、各々独立に、水素、ハロゲノ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、チオール、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、(2−4C)アルキニル、(1−4C)アルコキシ、アミノ、(1−4C)アルキルアミノ、ジ−[(1−4C)アルキル]アミノ、(1−4C)アルキルチオ、(1−4C)アルキルスルホニル、アルカリ金属ホスファト基、又は下記の式:
−NR−C(O)−[C(R)(N{R(Xn−1/n]−C(R(OH)
(式中、R、R、R及びRは、各々独立に、水素、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、又は(2−4C)アルキニルを表し、Xn−は、適するアニオンを表し、nは、1又は2である)の基を表し、又は下記の式:
−BR
(式中、R及びRは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、又は(1−4C)アルコキシを表す)の基を表し、又は、
及びQ又はQ及びQのいずれか一方は、メチレンジオキシ基を表し、
、R、R、Q、Q、Q、及び/又はQ置換基の中のいずれかのCH又はCH基は、所望により各上記CH又はCH基上に、一以上のハロゲノ又はヒドロキシ置換基をもつ、
温血動物における血管損傷作用の生成のための、請求項1記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項3】
式中、Q、Q、Q、及びQは、各々独立に、水素、ハロゲノ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、チオール、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、(2−4C)アルキニル、(1−4C)アルコキシ、アミノ、(1−4C)アルキルアミノ、ジ−[(1−4C)アルキル]アミノ、(1−4C)アルキルチオ、(1−4C)アルキルスルホニル、(1−4C)アルキルスルホニルオキシ、アルカリ金属ホスファト基、又は下記の式:
−NR−C(O)−[C(R)(N{R(Xn−1/n]−C(R(OH)
(式中、R、R、R及びRは、各々独立に、水素、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、又は(2−4C)アルキニルを表し、Xn−は、適するアニオンを表し、nは、1又は2である)の基を表すか、又は下記の式:
−BR
(式中、R及びRは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、又は(1−4C)アルコキシを表す)の基を表し、又は、
、R、R、Q、Q、Q、及び/又はQ置換基の中のいずれかのCH又はCH基は、所望により各上記CH又はCH基上に、一以上のハロゲノ又はヒドロキシ置換基をもつ、
温血動物における血管損傷作用の生成のための、請求項1記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項4】
上記血管損傷作用は、少なくとも一部は、チューブリン・アセンブリが微小管になるのを抑制することによって生成され、それによって細胞のチューブリン−微小管の平衡を妨げる請求項1ないし3の一以上の項に記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項5】
上記温血動物内の血管構造の損傷及び/又は破壊が効果のある疾病又は医療状態の処置のための請求項1ないし4の一以上の項に記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項6】
上記温血動物内の血管増殖性疾病又は医療状態の処置のための請求項1ないし5の一以上の項に記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項7】
上記疾病又は医療状態は、癌、黄斑変性症、増殖性網膜症、乾癬、及び/又は子宮内膜症の一以上から選ばれる請求項5又は6記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項8】
上記疾病又は医療状態は、癌、黄斑変性症、及び/又は増殖性網膜症の一以上から選ばれる請求項7記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項9】
上記疾病又は医療状態は、癌である請求項8記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項10】
上記癌は、白血病、結腸直腸癌、子宮頸癌、頭頚部癌、肺癌、卵巣癌、膵臓癌、甲状腺癌、前立腺癌、膀胱癌、脳癌、乳癌、肝臓癌、胃癌、咽頭癌、及び/又は皮膚癌の一以上から選ばれる請求項9記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項11】
上記疾病又は医療状態は、固体腫瘍をともなう癌である請求項9記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項12】
上記癌は、結腸直腸癌、子宮頸癌、頭頚部癌、肺癌、卵巣癌、膵臓癌、甲状腺癌、前立腺癌、膀胱癌、脳癌、乳癌、肝臓癌、胃癌、咽頭癌、及び/又は皮膚癌の一以上から選ばれる請求項11記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項13】
上記疾病又は医療状態は、黄斑変性症である請求項7又は8記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項14】
式I:
【化2】

[式中、
、R、及びRは、各々独立に(1−4C)アルコキシを表し;
、Q、Q、及びQは、各々独立に、水素、ハロゲノ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、チオール、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、(2−4C)アルキニル、(1−4C)アルコキシ、アミノ、(1−4C)アルキルアミノ、ジ−[(1−4C)アルキル]アミノ、(1−4C)アルキルチオ、(1−4C)アルキルスルホニル、(1−4C)アルキルスルホニルオキシ、アルカリ金属ホスファト基、又は下記の式:
−NR−C(O)−[C(R)(N{R(Xn−1/n]−C(R(OH)
(式中、R、R、R,及びRは、各々独立に、水素、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、又は(2−4C)アルキニルを表し、Xn−は、適するアニオンを表し、nは、1又は2である)の基を表すか、又は下記の式:
−BR
(式中、R及びRは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、又は(1−4C)アルコキシを表す)の基を表し、又は、
及びQ又はQ及びQのいずれか一方は、メチレンジオキシ基を表し;
、R、R、Q、Q、Q、及び/又はQ置換基の中のいずれかのCH又はCH基は、オプションとして各上記CH又はCH基上に、一以上のハロゲノ又はヒドロキシ置換基をもち、
ただし、Qが水素又はメトキシを表し、Qが水素を表す場合、Q及びQは、ともにメトキシを表さない]
の化合物又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項15】
式中、Q、Q、Q、及びQは、各々独立に、水素、ハロゲノ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、チオール、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、(2−4C)アルキニル、(1−4C)アルコキシ、アミノ、(1−4C)アルキルアミノ、ジ−[(1−4C)アルキル]アミノ、(1−4C)アルキルチオ、(1−4C)アルキルスルホニル、アルカリ金属ホスファト基、又は下記の式:
−NR−C(O)−[C(R)(N{R(Xn−1/n]−C(R(OH)
(式中、R、R、R及びRは、各々独立に、水素、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、又は(2−4C)アルキニルを表し、Xn−は、適するアニオンを表し、nは、1又は2である)の基を表すか、又は下記の式:
−BR
(式中、R及びRは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、又は(1−4C)アルコキシを表す)の基を表すか、又は、
及びQ又はQ及びQのいずれか一方は、メチレンジオキシ基を表し:
また、式中、Q、Q、Q、及び/又はQ置換基の中のいずれかのCH又はCH基は、所望により各上記CH又はCH基上に、一以上のハロゲノ又はヒドロキシ置換基をもち、
ただし、Qが、水素又はメトキシを表し、Qが、水素を表す場合、Q及びQは、ともにメトキシを表さない、
請求項14記載の式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項16】
式中、Q、Q、Q、及びQは、各々独立に、水素、ハロゲノ、ヒドロキシ、チオール、(2−4C)アルキニル、(1−4C)アルコキシ、アミノ、(1−4C)アルキルスルホニルオキシ、アルカリ金属ホスファト基、又は下記の式:
−BR
(式中、R及びRは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、又は(1−4C)アルコキシを表す)の基を表し、
また、式中、Q、Q、Q、及び/又はQ置換基の中のいずれかのCH又はCH基は、所望により各上記CH又はCH基上に、一以上のハロゲノ又はヒドロキシ置換基をもち、
ただし、Qが、水素又はメトキシを表し、Qが、水素を表す場合、Q及びQは、ともにメトキシを表さない、
請求項14又は15記載の式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項17】
式中、Qが水素を表す請求項14ないし16の一以上に記載の式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項18】
式中、Qが水素を表わさない請求項14ないし17の一以上に記載の式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項19】
式I’’:
【化3】

[式中、
、R、及びRは、各々独立に、(1−4C)アルコキシを表し;
及びQは、各々独立に、ハロゲノ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、チオール、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、(2−4C)アルキニル、(1−4C)アルコキシ、アミノ、(1−4C)アルキルアミノ、ジ−[(1−4C)アルキル]アミノ、(1−4C)アルキルチオ、(1−4C)アルキルスルホニル、(1−4C)アルキルスルホニルオキシ、アルカリ金属ホスファト基、又は下記の式:
−NR−C(O)−[C(R)(N{R(Xn−1/n]−C(R(OH)
(式中、R、R、R及びRは、各々独立に、水素、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、又は(2−4C)アルキニルを表し、Xn−は、適するアニオンを表し、nは、1又は2である)の基を表すか、又は下記の式
−BR
(式中、R及びRは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、又は(1−4C)アルコキシを表す)の基を表し、又は、
及びQは、メチレンジオキシ基を表し、
また、式中、R、R、R、Q、及び/又はQ置換基の中のいずれかのCH又はCH基は、所望により各上記CH又はCH基上に、一以上のハロゲノ又はヒドロキシ置換基をもつ]
で表される、請求項14記載の式Iの化合物、又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項20】
式中、Q及びQは、各々独立に、ハロゲノ、ヒドロキシ、チオール、(2−4C)アルキニル、(1−4C)アルコキシ、アミノ、(1−4C)アルキルスルホニルオキシ、アルカリ金属ホスファト基、又は下記の式:
−BR
(式中、R及びRは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、又は(1−4C)アルコキシを表す)の基を表し、
また、式中、Q、及び/又はQ置換基の中のいずれかのCH又はCH基は、所望により各上記CH又はCH基上に、一以上のハロゲノ又はヒドロキシ置換基をもつ、
請求項19記載の式I’’で表される式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項21】
式I’’’
【化4】

[式中、
、R、及びRは、各々独立に(1−4C)アルコキシを表し;
、Q、及びQは、各々独立に、ハロゲノ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、チオール、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、(2−4C)アルキニル、(1−4C)アルコキシ、アミノ、(1−4C)アルキルアミノ、ジ−[(1−4C)アルキル]アミノ、(1−4C)アルキルチオ、(1−4C)アルキルスルホニル、(1−4C)アルキルスルホニルオキシ、アルカリ金属ホスファト基、又は下記の式:
−NR−C(O)−[C(R)(N{R(Xn−1/n]−C(R(OH)
(式中、R、R、R及びRは、各々独立に、水素、(1−4C)アルキル、(2−4C)アルケニル、又は(2−4C)アルキニルを表し、Xn−は、適するアニオンを表し、nは、1又は2である)の基を表すか、又は下記の式:
−BR
(式中、R及びRは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、又は(1−4C)アルコキシを表す)の基を表し、又は、
及びQ又はQ及びQのいずれか一方は、メチレンジオキシ基を表し、
また、式中、R、R、R、Q、Q、及び/又はQ置換基の中のいずれかのCH又はCH基は、所望により各上記CH又はCH基上に、一以上のハロゲノ又はヒドロキシ置換基をもつ]
で表される、請求項14記載の式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項22】
式中、Q、Q及びQは、各々独立に、ハロゲノ、ヒドロキシ、チオール、(2−4C)アルキニル、(1−4C)アルコキシ、アミノ、(1−4C)アルキルスルホニルオキシ、アルカリ金属ホスファト基、又は下記の式:
−BR
(式中、R及びRは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、又は(1−4C)アルコキシを表す)の基を表し、
また、式中、Q,Q、及び/又はQ置換基の中のいずれかのCH又はCH基は、所望により各上記CH又はCH基上に、一以上のハロゲノ又はヒドロキシ置換基をもつ、
請求項21記載の式I’’’で表される式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項23】
式中、R、R、及びRは、各々独立に(1−2C)アルコキシを表す請求項1ないし22の一以上に記載の式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項24】
式中、R、R、及びRは、各々メトキシを表す請求項23記載の式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項25】
以下の化合物:
1,2,3,9−テトラメトキシ−5,7−ジヒドロベンゾ[c,e]オキセピン;
5,7−ジヒドロ−1,2,3−トリメトキシベンゾ[d][1,3]ジオキソロ[4,5−h][2]ベンズオキセピン;及び
3,9,10,11−テトラメトキシ−5,7−ジヒドロベンゾ[c,e]オキセピン−4−オール;
3,9,10,11−テトラメトキシ−5,7−ジヒドロジベンゾ[c,e]オキセピン−4−イルリン酸二ナトリウム;
1,2,3−トリメトキシ−9−ニトロ−5,7−ジヒドロジベンゾ[c,e]オキセピン;
9,10,11−トリメトキシ−5,7−ジヒドロジベンゾ[c,e]オキセピン−3−アミン;
3,9,10,11−テトラメトキシ−5,7−ジヒドロジベンゾ[c,e]オキセピン−4−イル・トリフルオロメタンスルホネート;
3,9,10,11−テトラメトキシ−5,7−ジヒドロジベンゾ[c,e]オキセピン−4−チオール;及び、
3,9,10,11−テトラメトキシ−5,7−ジヒドロジベンゾ[c,e]オキセピン−4−アミン;
の一以上から選ばれる式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩。
【請求項26】
式II:
【化5】

(式中、R、R、R、Q、Q、Q、及びQは、必要に応じいずれかの官能基が保護されていることを除き、請求項14に定義されたいずれかの意味を有し、また、Lは,適する置換基を表す)の化合物と適する閉環反応試薬との反応;及び所望により、
(i)式Iの化合物を式Iの他の化合物に変換すること、及び/又は、
(ii)存在するいずれかの保護基を除去すること、及び/又は、
(iii)医薬的に許容できる塩を形成すること
を含む、請求項14に記載の式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩の製造方法。
【請求項27】
医薬的に許容できる賦形剤、希釈剤、又は基剤とともに請求項1ないし25の一以上に記載の式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩を含む医薬組成物。
【請求項28】
請求項1ないし25の一以上に記載の式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩及び癌の共同治療のための付加的な抗腫瘍薬剤を含む医薬品。
【請求項29】
薬剤として使用するための請求項1ないし25の一以上に記載の式Iの化合物又は医薬的に許容できるその塩、
【請求項30】
請求項26に定義された式IIの化合物又はその塩。

【図1】
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【公表番号】特表2010−513443(P2010−513443A)
【公表日】平成22年4月30日(2010.4.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−542213(P2009−542213)
【出願日】平成19年12月19日(2007.12.19)
【国際出願番号】PCT/GB2007/004890
【国際公開番号】WO2008/075048
【国際公開日】平成20年6月26日(2008.6.26)
【出願人】(509175447)
【Fターム(参考)】