説明

戻り臭除去方法

【課題】含硫化合物を含有する医薬品もしくは食品・飲料の服用・摂取時および/または服用・摂取後の胃内からの戻りの臭気である「戻り臭」の除去剤、該除去剤を含有する医薬組成物、および含硫化合物を含有する医薬品、食品もしくは飲料の摂取後、含硫化合物に起因する戻り臭の除去方法の提供。
【解決手段】低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステル(特に、酢酸イソアミル)を含有する含硫化合物に起因する戻り臭の除去剤、該除去剤を含有する経口投与用の医薬組成物、および含硫化合物を含有する医薬品、食品もしくは飲料の摂取後、該除去剤を投与する含硫化合物に起因する戻り臭の除去方法。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、含硫化合物に起因する戻り臭の防除に関する。より詳しくは、含硫化合物を含有する医薬品の服用時または服用後の含硫化合物に起因する戻り臭の除去・抑制、含硫成分に由来する戻り臭を著しく減少させることによる医薬組成物の服用感の向上、および含硫化合物を含有する飲食物の摂取後の含硫化合物に起因する戻り臭の除去・抑制に関する。
【背景技術】
【0002】
医薬品としてその薬理作用が顕著な種々の含硫化合物が多くの薬効分野で開発され、また、使用されている。その中で、ある種の含硫医薬品自体が、またあるものでは服用後に、その硫黄原子に由来する分解生成物および代謝物などに起因する特有の戻り臭を発生し、患者に多大な不快感を与えるという問題点がある。特に粉末注射剤(静脈注射)は注射中に口中に戻り臭を有する含硫化合物(ガス状)が発生する。また同様に、固形製剤は服用後、消化器官で製剤が崩壊し、体液の液性に依存して戻り臭を有する含硫化合物(ガス状)を発生することがある。その場合などは、その戻り臭が口臭となり患者に精神的苦痛を負わせるだけではなく、吐き気や食欲不振などの症状を呈し、肉体的にも患者に多大な負担を負わせることになる。このような戻り臭の本体である含硫化合物(ガス状)による臭気の除去方法としては、マッシュルーム子実体の親水性溶媒抽出物による消臭(特許文献1)やコリノイド系化合物による防除方法(特許文献2)およびアルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物による臭気除去方法(特許文献3)などが知られている。 特許文献1には、特にニンニク料理、ニラ料理、魚料理そのものの消臭に、あるいは食後の悪臭を防止し、さらに生体代謝に関与し、飲食後の尿の悪臭、糞便の悪臭なども防止しうる経口摂取可能な消臭剤ならびにこれを含有する食品、飼料、口腔組成物、エアゾール組成物が開示されている。また、特許文献2には含硫医薬品にコリノイド系化合物を添加することにより、含硫化合物由来の戻り臭が微小となることが開示されている。また、特許文献3にはアルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物を添加することにより服用時および服用後の含硫化合物由来の戻り臭を抑制できることが開示されている。しかしながら、さらに含硫化合物由来の戻り臭に対する防臭効果が高く、かつ、薬効への影響がない、安全性の高い、汎用性のある防臭剤の開発が望まれている。
【特許文献1】特開平2−277456号公報
【特許文献2】特開平9−52833号公報
【特許文献3】特開2005−47897
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、含硫化合物を含有する医薬品または食品の摂取時もしくは摂取後の含硫化合物に由来する戻り臭(服用・飲食時または服用・飲食後の胃内からの戻り)を効果的にトラップし、含硫化合物由来の戻り臭を低減または除去することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明者らは種々検討した結果、含硫化合物を含有する医薬品または食品と低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルとを組み合わせることにより、酢酸イソアミル等の低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルが含硫化合物由来の戻り臭を低減させることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
(1)低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルを含有する、含硫化合物に起因する戻り臭の除去剤、
(2)低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルが、酢酸イソアミルである上記(1)記載の除去剤、
(3)活性成分である含硫化合物と低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルとを含有する、含硫化合物に起因する戻り臭の発生が抑制された医薬組成物、
(4)含硫化合物1モルに対し、低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステル0.0003モル〜1モルを配合することを特徴とする上記(3)記載の医薬組成物、
(5)低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルが、酢酸イソアミルである上記(3)記載の医薬組成物、
(6)経口投与用である上記(3)記載の医薬組成物、
(7)含硫化合物を含有する医薬組成物に低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルを配合することを特徴とする、該医薬組成物の含硫化合物に起因する戻り臭の除去方法、
(8)低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルを投与することを特徴とする含硫化合物に起因する戻り臭の除去方法、
(9)含硫化合物を含有する医薬品とともに、または該医薬品の投与後に上記(1)記載の除去剤を投与することを特徴とする、含硫化合物に起因する戻り臭の除去方法、および
(10)含硫化合物を含有する食品もしくは飲料とともに、または該食品もしくは飲料の摂取後に上記(1)記載の除去剤を投与することを特徴とする、含硫化合物に起因する戻り臭の除去方法等を提供する。
【発明の効果】
【0005】
本発明の低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルを用いることにより、含硫化合物を含有する医薬品の薬効を損なうことなく、投薬後の含硫化合物に起因する戻り臭を抑制・防除し、極めて服用感の優れた含硫化合物含有医薬組成物を提供することができる。さらに、本発明の除去剤により、含硫化合物含有食品・飲料の摂取後の戻り臭を抑制・防除することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
本明細書における「戻り臭」とは、含硫化合物を含有する医薬品もしくは食品・飲料の服用・摂取時および/または服用・摂取後の胃内からの戻りの臭気であって、含硫化合物またはその分解物、代謝物等に起因する、人に不快感を与える臭気をいう。さらに、例えば、L−バリン、L−ロイシン、L−イソロイシン等の分岐鎖アミノ酸に塩酸フルスルチアミン等の含硫活性成分を配合した場合、イオウ原子由来と推定される臭気を発するが、本発明の「戻り臭」には、このような組成物の臭気や含硫化合物自体に起因する臭気も含むものとする。また、含硫化合物の分解物や代謝物で、不快臭を有するガス状物質としては、例えば、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイド、アリルメルカプタン、アリルメチルサルファイド、ジメチルジサルファイド、二硫化炭素等が挙げられる。
【0007】
本発明で使用する低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルは、医薬品の薬効や生体に悪影響を与えないものであれば特に限定されない。該低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルは、低級脂肪族カルボン酸と低級脂肪族アルコールのエステル化反応により生成するが、該低級脂肪族カルボン酸としては、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、ヘキサン酸等の直鎖または分岐状の炭素数2〜6を有する脂肪族カルボン酸が挙げられる。また、エステル部分を構成する低級アルキルとしては、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、s−ブチル、t−ブチル、n−ペンチル、s−ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、n−ヘキシル、イソヘキシルなどの直鎖または分岐状の炭素数1〜6のアルキルが挙げられる。
なかでも、低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルとしては、酢酸イソアミルが、毒性が非常に低いため安全性が高く、また、医薬品の薬効にも悪影響を及ぼさず、しかも戻り臭の防除効果に優れているため、好ましく用いられる。
【0008】
本発明による戻り臭の防除は、生体内で発生するあるいは存在する戻り臭の本体である含硫化合物をトラップすることにより、呼気、汗あるいは尿中にこれらの臭気成分が排泄されるのを防止することによって可能となったものと考えられる。したがって、含硫化合物を含有する医薬品あるいは食品・飲料などが適用対象として好適である。すなわち本発明によれば、医薬品あるいは食品・飲料中の含硫化合物に起因する戻り臭を除去することができる。
【0009】
本発明を医薬品に適用する場合の含硫活性成分としては、チアミン、チアミンの薬学的に許容される塩(例えば、チアミン塩酸塩、チアミン硝酸塩等)、チアミン誘導体(例えば、プロスルチアミン、フルスルチアミン、オクトチアミン、アリチアミン、チアミンジスルフィド、O−ベンゾイルチアミンジスルフィド、チアミンモノホスフェートジスルフィド、O,S−ジベンゾイルチアミン、S−ベンゾイルチアミン、ベンフォチアミン、ジセチアミン等)などの他、アミノ酸(例えば、L−メチオニン、DL−メチオニン、L−システイン、システインメチルエステル等)並びにアリインを主成分とする加工大蒜またはオキソアミヂン末などが挙げられるが、これらの中から選ばれる2種以上の混合物であってもよい。
【0010】
本発明を食品に適用する場合の含硫化合物含有食品としては、特に限られないが、例えば焼肉、餃子、スタミナカレーラーメン、ニンニクラーメン、ニンニク入りポテトチップ、イタリア料理など、ニンニクを配合した各種料理等が挙げられる。なお、本明細書において「除去剤を投与する」とは、食品の摂取と同時にまたは食品を摂取した後に、本発明に係る戻り臭除去剤を服用することをいい、これによって食品中に含まれる含硫化合物に起因する戻り臭を除去することができる。
【0011】
本発明の低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルを、含硫化合物を含有する医薬品に配合、または該医薬品と併用する場合、低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルの量としては、医薬品中の含硫化合物1モルに対し、0.0003モル〜1モルが好ましく、さらに0.0003モル〜0.3モルが好ましい。
また、本発明の低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルを、含硫化合物を含有する食品または飲料に適用する場合、低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルの量としては、摂取する食品・飲料中の含硫化合物1モルに対して0.0003モル〜1モルが好ましく、さらに0.0003モル〜0.3モルとなる量が好ましい。
【0012】
本発明による戻り臭の除去は、含硫活性成分に起因する戻り臭または服用・飲食後の戻り臭を酢酸イソアミル等の低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルの配合によりマスキングもしくはトラップすることによるものと推測されるが、本発明による戻り臭の除去の機構は明らかではない。
【0013】
本発明による医薬組成物は、含硫活性成分と酢酸イソアミル等とを混合して製剤化したものであってもよいし、また、含硫活性成分含有製剤と酢酸イソアミル等を含有する製剤(即ち、含硫化合物に起因する戻り臭の除去剤)とを別々の製剤として調製し、これらを同時または時間差を置いて併用するものであってもよい。また、食品等に適用する場合は、食品等の飲食時または飲食後に、酢酸イソアミル等を含有する製剤を服用すればよい。
このような製剤は、通常は、含硫活性成分および酢酸イソアミル等に、または酢酸イソアミル等に、医学および薬学的に許容される製剤素材として慣用の製剤用担体、例えば固形製剤における賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤;液状製剤における溶剤、溶解補助剤、懸濁化剤、等張化剤、緩衝剤、無痛化剤など、また必要に応じて、着色剤、矯味剤、防腐剤、抗酸化剤などの製剤添加物等の中から適宜、適量添加し、公知の方法に従って製剤化して調製することができる。
このような賦形剤としては、例えば乳糖、白糖、D−マンニトール、デンプン、コーンスターチ、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸等が挙げられる。
結合剤としては、例えば結晶セルロース、白糖、D−マンニトール、デキストリン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、デンプン、ショ糖、ゼラチン、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム等が挙げられる。
崩壊剤としては、例えばデンプン、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルスターチナトリウム、L−ヒドロキシプロピルセルロース等が挙げられる。
滑沢剤としては、例えばステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、タルク、コロイドシリカ等が挙げられる。
溶剤としては、例えば注射用水、アルコール、プロピレングリコール、マクロゴール、ゴマ油、トウモロコシ油等が挙げられる。
溶解補助剤としては、例えばポリエチレングリコール、プロピレングリコール、D−マンニトール、安息香酸ベンジル、エタノール、トリスアミノメタン、コレステロール、トリエタノールアミン、炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム等が挙げられる。
懸濁化剤としては、例えばステアリルトリエタノールアミン、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルアミノプロピオン酸、レシチン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、モノステアリン酸グリセリン等の界面活性剤;例えばポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース等の親水性高分子等が挙げられる。
等張化剤としては、例えばブドウ糖、D−ソルビトール、塩化ナトリウム、グリセリン、D−マンニトール等が挙げられる。
緩衝剤としては、例えばリン酸塩、酢酸塩、炭酸塩、クエン酸塩等の緩衝液等が挙げられる。
無痛化剤としては、例えばベンジルアルコール等が挙げられる。
着色剤としては、例えばタール色素、カラメル、三二酸化鉄、酸化チタン、リボフラビン類等が挙げられる。
矯味剤としては、例えば甘味類、香料等が挙げられる。
防腐剤としては、例えばパラオキシ安息香酸エステル類、クロロブタノール、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、デヒドロ酢酸、ソルビン酸等が挙げられる。
抗酸化剤としては、例えば亜硫酸塩、アスコルビン酸等が挙げられる。
【0014】
製剤の剤形としては、液剤でも固形剤でもよく、例えば錠剤、硬カプセル剤、軟カプセル剤、チュアブル錠、発泡錠、トローチ剤、ドロップ剤、顆粒剤、散剤、丸剤、ドライシロップ剤、浸剤・煎剤、舐剤、チューインガム剤、シロップ剤、ドリンク剤、懸濁剤・乳剤、酒精剤、ゼリー剤、口腔内崩壊錠、Day & Night剤、ホイップ剤などの経口内服剤が好ましい。
【0015】
以下に、試験例および実施例を挙げてさらに詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、本実施例において「薄めた酢酸イソアミル(1→10,000)」との表示は、酢酸イソアミル1gを水10,000mlに溶解させた溶液を意味する。
[試験例1]
【0016】
精製水に精製白糖10g、クエン酸350mg、安息香酸ナトリウム35mg、塩酸フルスルチアミン10mgを加えて溶かし、水酸化ナトリウム溶液でpH3に調整した後、精製水を加えて全量を50mLとした。この水溶液をメンブランフィルターでろ過後、褐色ガラス容器に充填し、キャップを施栓し、60℃で21日間保存した。この液1mLをサンプル液とした。この検体を50mLのビーカーに入れ、薄めた酢酸イソアミル(1→10,000)を添加し、5名(男性2名、女性3名)のパネルによるにおいの評価試験を実施した。
【0017】
においの評価は以下の6段階評価で行った
評価1:戻り臭を全く感じない(0点)
評価2:やっと戻り臭を感知できる(1点)
評価3:戻り臭が弱い(2点)
評価4:戻り臭を楽に感知できる(3点)
評価5:戻り臭が強い(4点)
評価6:戻り臭が強烈(5点)
【0018】
結果を表1に示す。
【表1】

【0019】
表1より明らかなように、酢酸イソアミルを一定量以上配合することにより、含硫化合物由来の戻り臭が顕著に軽減または除去できることが証明できた。
【実施例1】
【0020】
下記各成分を混合溶解し、ろ過後、80℃で30秒間滅菌して、液剤を得た。
【0021】
塩酸フルスルチアミン 2.5mg
リボフラビン 2mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1000mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 280mg
DL−リンゴ酸 180mg
転化型液糖 21.5g
安息香酸ナトリウム 60mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 5μL
香料 微量
精製水 加えて100mL
【実施例2】
【0022】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0023】
塩酸フルスルチアミン 5mg
リボフラビン 2mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 9g
クエン酸 150mg
酒石酸 100mg
DL−リンゴ酸 50mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 10μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
香料 微量
精製水 加えて50mL
pH3.0
【実施例3】
【0024】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0025】
塩酸フルスルチアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 9g
クエン酸 150mg
酒石酸 100mg
DL−リンゴ酸 50mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 10μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
香料 微量
精製水 加えて50mL
pH3.0
【実施例4】
【0026】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0027】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 60mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 0.06mL
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
香料 微量
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて50mL
pH3.0
【実施例5】
【0028】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0029】
塩酸フルスルチアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 250mg
酒石酸 50mg
DL−リンゴ酸 150mg
精製白糖 15g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
ステビア抽出精製物 10mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 60mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
香料 微量
精製水 加えて100mL
pH3.0
【実施例6】
【0030】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0031】
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 0.4mg
ニコチン酸アミド 30mg
酢酸d−α−トコフェロール 50mg
精製白糖 3g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
エリスリトール 5g
カラメル 10mg
ステビア抽出精製物 15mg
ポリソルベート80 25mg
ステアリン酸ポリオキシル40 75mg
プロピレングリコール 2g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
香料 微量
精製水 加えて50mL
pH6.0
【実施例7】
【0032】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0033】
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 10mg
シアノコバラミン 0.03mg
ニコチン酸アミド 30mg
コンドロイチン硫酸ナトリウム 400mg
塩酸グルコサミン 500mg
精製白糖 1g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
エリスリトール 4g
ポリソルベート80 75mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 80μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
香料 微量
精製水 加えて50mL
pH6.0
【実施例8】
【0034】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0035】
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 10mg
シアノコバラミン 0.03mg
ニコチン酸アミド 30mg
コンドロイチン硫酸ナトリウム 400mg
精製白糖 1g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
エリスリトール 4g
ポリソルベート80 75mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 80μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
香料 微量
精製水 加えて50mL
pH6.0
【実施例9】
【0036】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0037】
塩酸フルスルチアミン 12mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 0.4mg
ニコチン酸アミド 30mg
酢酸d−α−トコフェロール 50mg
ガンマ−オリザノール 5mg
精製白糖 1.8g
粉末還元麦芽糖水アメ 1.8g
エリスリトール 3g
ポリソルベート80 200mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
香料 微量
精製水 加えて30mL
pH6.0
【実施例10】
【0038】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0039】
塩酸フルスルチアミン 2.5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リボフラビン 2mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 100mg
L−イソロイシン 100mg
ローヤルゼリー 150mg
粉末還元麦芽糖水アメ 10g
スクラロース 20mg
ステビア抽出精製物 10mg
クエン酸 250mg
酒石酸 50mg
DL−リンゴ酸 150mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 60mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
香料 微量
精製水 加えて100mL
pH3.0
【実施例11】
【0040】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0041】
塩酸フルスルチアミン 2.5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リボフラビン 2mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 100mg
L−イソロイシン 100mg
ローヤルゼリー 150mg
粉末還元麦芽糖水アメ 8g
スクラロース 16mg
ステビア抽出精製物 8mg
クエン酸 200mg
酒石酸 40mg
DL−リンゴ酸 120mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 48mg
パラオキシ安息香酸エチル 4.8mg
香料 微量
精製水 加えて80mL
pH3.0
【実施例12】
【0042】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0043】
硝酸チアミン 12.24mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 30mg
オキソアミヂン末 25mg
プロピレングリコール 2g
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 1g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 12mg
パラオキシ安息香酸エチル 0.5mg
香料 微量
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて 20mL
pH4.0
【実施例13】
【0044】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0045】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 10mg
塩酸ピリドキシン 50mg
ニコチン酸アミド 50mg
オキソアミヂン末 20mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 50μL
精製白糖 10g
安息香酸ナトリウム 30mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例14】
【0046】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0047】
硝酸チアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 7.5mg
塩酸ピリドキシン 25mg
ニコチン酸アミド 30mg
オキソアミヂン末 100mg
シアノコバラミン 60μg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 50μL
クエン酸 150mg
酒石酸 100mg
DL−リンゴ酸 50mg
転化型液糖 8g
安息香酸ナトリウム 30mg
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例15】
【0048】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0049】
ベンフォチアミン 50mg
リン酸リボフラビンナトリウム 6mg
塩酸ピリドキシン 25mg
ニコチン酸アミド 30mg
オキソアミヂン末 100mg
L−アスパラギン酸カリウムマグネシウム 400mg
精製白糖 11.5g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 50μL
クエン酸 150mg
酒石酸 50mg
DL−リンゴ酸 50mg
安息香酸ナトリウム 25mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例16】
【0050】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0051】
塩酸フルスルチアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
塩化カルニチン 50mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 9g
クエン酸 150mg
DL−リンゴ酸 50mg
酒石酸 100mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 10μL
安息香酸ナトリウム 30mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
香料 微量
精製水 加えて 50mL
【実施例17】
【0052】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0053】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
DL−メチオニン 120mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例18】
【0054】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0055】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
アミノ酢酸 50mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例19】
【0056】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0057】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
塩酸アルギニン 300mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例20】
【0058】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0059】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
イノシトール 400mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例21】
【0060】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0061】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
チオクト酸 5mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例22】
【0062】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0063】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
チオクト酸アミド 15mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例23】
【0064】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0065】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 30mg
パントテン酸カルシウム 50mg
シアノコバラミン 60μg
精製白糖 3g
エリスリトール 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 2g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
水酸化ナトリウム 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH6.0
【実施例24】
【0066】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0067】
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 20mg
パントテン酸カルシウム 5mg
シアノコバラミン 0.4mg
酢酸d−α−トコフェロール 50mg
ガンマ−オリザノール 5mg
ポリソルベート80 200mg
カラメル 10mg
プロピレングリコール 2g
精製白糖 3g
エリスリトール 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
水酸化ナトリウム 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH6.0
【実施例25】
【0068】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0069】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
ローヤルゼリー 150mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例26】
【0070】
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下結晶セルロースまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて裸錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの6成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
【0071】
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 100mg
酢酸ヒドロキシコバラミン 1567μg
コハク酸トコフェロールカルシウム 103.58mg
ガンマ−オリザノール 10mg
軽質無水ケイ酸 21mg
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 41.7mg
ヒドロキシプロピルセルロース 17.1mg
ステアリン酸マグネシウム 4.1mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 50μL
結晶セルロース 118.693mg
リボフラビン 0.17mg
タルク 220.2mg
アラビアゴム末 22.2mg
沈降炭酸カルシウム 72mg
酸化チタン 6.6mg
精製白糖 加えて1110mg
【実施例27】
【0072】
下記成分のうち、コーティング粒はシアノコバラミンからトウモロコシデンプンまでの4成分で小計66mg、素錠はこれに塩酸フルスルチアミンから乳糖までの8成分で小計510mg、コーティング層はリボフラビンから精製白糖までの5成分で小計450mg。シアノコバラミン以下トウモロコシデンプンまでの4成分をとり、日本薬局方 製剤総則 散剤の項に準じてコーティング粒を製する。これに塩酸フルスルチアミン以下乳糖までの8成分で、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの5成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
【0073】
シアノコバラミン 60μg
部分アルファー化デンプン 59.9mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 6mg
トウモロコシデンプン 適量
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
リボフラビン 11.854mg
塩酸ピリドキシン 20mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 80μL
トウモロコシデンプン 111.5mg
ヒドロキシプロピルセルロース 15mg
ステアリン酸マグネシウム 1.5mg
乳糖 適量
リボフラビン 0.146mg
タルク 209.52mg
アラビアゴム末 15.68mg
酸化チタン 8.04mg
精製白糖 適量
【実施例28】
【0074】
下記成分塩酸フルスルチアミン以下粉末還元麦芽糖水アメまでの14成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じてフィルムコーティング錠を製する。
【0075】
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 60μg
コンドロイチン硫酸ナトリウム 800mg
塩酸グルコサミン 1000mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 80μL
クロスカルメロースナトリウム 90mg
ヒドロキシプロピルセルロース 58mg
ステアリン酸マグネシウム 12mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 191.5mg
酸化チタン 24mg
タルク 24mg
黄色三二酸化鉄 微量
粉末還元麦芽糖水アメ 加えて 2610mg
【実施例29】
【0076】
下記成分のうち、アスコルビン酸以下結晶セルロースまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにヒドロキシメチルセルロース2910以下タルクまでの7成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
【0077】
アスコルビン酸 600mg
コハク酸d-α-トコフェロール 50mg
L−システイン 160mg
パントテン酸カルシウム タイプS 46.2mg
リボフラビン 12mg
粉末還元麦芽糖水アメ 78mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 50μL
ヒドロキシプロピルセルロース 36mg
ケイ酸カルシウム 6mg
ステアリン酸マグネシウム 12mg
結晶セルロース 加えて 1200mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 24mg
エリスリトール 295.7mg
酸化チタン 9.1mg
結晶セルロース 22.8mg
アラビアゴム末 54.7mg
マクロゴール6000 6mg
タルク 加えて 540mg
【実施例30】
【0078】
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下ステアリン酸マグネシウムまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにヒドロキシメチルセルロース2910以下リボフラビンまでの9成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
【0079】
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 100mg
シアノコバラミン 1.5mg
パントテン酸カルシウム タイプS 46.2mg
ガンマ−オリザノール 10mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 50μL
結晶セルロース 111.56mg
軽質無水ケイ酸 21mg
ヒドロキシプロピルセルロース 19mg
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 28mg
ステアリン酸マグネシウム 5mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 10.8mg
エリスリトール 146.75mg
精製白糖 41.88mg
沈降炭酸カルシウム 43.74mg
タルク 25.5mg
酸化チタン 4.86mg
結晶セルロース 12.15mg
アラビアゴム末 29.16mg
リボフラビン 微量
【実施例31】
【0080】
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下ステアリン酸マグネシウムまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにヒドロキシメチルセルロース2910以下リボフラビンまでの9成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
【0081】
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
リボフラビン 11.83mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 60μg
パントテン酸カルシウム タイプS 23.1mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 50μL
乳糖 195mg
部分アルファー化デンプン 59.9mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 6mg
ヒドロキシプロピルセルロース 17mg
結晶セルロース 30mg
ステアリン酸マグネシウム 2.7mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 10.8mg
エリスリトール 120.84mg
精製白糖 41.83mg
沈降炭酸カルシウム 41.04mg
タルク 24mg
酸化チタン 4.56mg
結晶セルロース 11.4mg
アラビアゴム末 27.36mg
リボフラビン 0.17mg
【実施例32】
【0082】
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下トウモロコシデンプンまでの12成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにヒドロキシメチルセルロース2910以下リボフラビンまでの9成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
【0083】
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
リボフラビン 11.83mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 60μg
パントテン酸カルシウム タイプS 23.1mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 50μL
乳糖 195mg
部分アルファー化デンプン 59.9mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 6mg
ヒドロキシプロピルセルロース 17mg
結晶セルロース 30mg
ステアリン酸マグネシウム 2.7mg
トウモロコシデンプン 65.25mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 10.8mg
エリスリトール 120.84mg
精製白糖 41.83mg
沈降炭酸カルシウム 41.04mg
タルク 24mg
酸化チタン 4.56mg
結晶セルロース 11.4mg
アラビアゴム末 27.36mg
リボフラビン 0.17mg
【実施例33】
【0084】
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下結晶セルロースまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの6成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
【0085】
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 100mg
酢酸ヒドロキシコバラミン 1567μg
コハク酸トコフェロールカルシウム 103.58mg
ガンマ−オリザノール 10mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 100μL
軽質無水ケイ酸 21mg
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 41.7mg
ヒドロキシプロピルセルロース 17.1mg
ステアリン酸マグネシウム 4.1mg
結晶セルロース 118.693mg
リボフラビン 0.17mg
タルク 220.2mg
アラビアゴム末 22.2mg
沈降炭酸カルシウム 72mg
酸化チタン 6.6mg
精製白糖 加えて 1110mg
【実施例34】
【0086】
下記成分のうち、コーティング粒はシアノコバラミンからトウモロコシデンプンまでの4成分で小計66mg、素錠はこれに塩酸フルスルチアミンから乳糖までの8成分で小計510mg、コーティング層はリボフラビンから精製白糖までの5成分で小計450mg。シアノコバラミン以下トウモロコシデンプンまでの4成分をとり、日本薬局方 製剤総則 散剤の項に準じてコーティング粒を製する。これに塩酸フルスルチアミン以下乳糖までの8成分で、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの5成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
【0087】
シアノコバラミン 60μg
部分アルファー化デンプン 59.9mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 6mg
トウモロコシデンプン 適量
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
リボフラビン 11.83mg
塩酸ピリドキシン 20mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 60μL
トウモロコシデンプン 111.5mg
ヒドロキシプロピルセルロース 15mg
ステアリン酸マグネシウム 1.5mg
乳糖 適量
リボフラビン 0.17mg
タルク 209.52mg
アラビアゴム末 15.68mg
酸化チタン 8.04mg
精製白糖 適量
【実施例35】
【0088】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0089】
塩酸フルスルチアミン 5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リボフラビン 2mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 50mg
粉末還元麦芽糖水アメ 10g
スクラロース 16mg
ステビア抽出精製物 8mg
クエン酸 200mg
酒石酸 40mg
DL−リンゴ酸 120mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
安息香酸ナトリウム 48mg
パラオキシ安息香酸エチル 4mg
香料 微量
精製水 加えて 80mL
pH3.0
【実施例36】
【0090】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0091】
塩酸フルスルチアミン 10mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リボフラビン 2mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 200mg
粉末還元麦芽糖水アメ 10g
スクラロース 16mg
ステビア抽出精製物 8mg
クエン酸 200mg
酒石酸 40mg
DL−リンゴ酸 120mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
安息香酸ナトリウム 48mg
パラオキシ安息香酸エチル 4mg
香料 微量
精製水 加えて 80mL
pH3.0
【実施例37】
【0092】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0093】
塩酸フルスルチアミン 5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リボフラビン 2mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 50mg
粉末還元麦芽糖水アメ 10g
スクラロース 16mg
ステビア抽出精製物 8mg
クエン酸 200mg
酒石酸 40mg
DL−リンゴ酸 120mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
香料 微量
精製水 加えて 80mL
pH3.0
【実施例38】
【0094】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0095】
塩酸フルスルチアミン 12mg
塩酸ピリドキシン 30mg
リボフラビン 2mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 50mg
粉末還元麦芽糖水アメ 10g
スクラロース 16mg
ステビア抽出精製物 8mg
クエン酸 200mg
酒石酸 40mg
DL−リンゴ酸 120mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
香料 微量
精製水 加えて 80mL
pH3.0
【実施例39】
【0096】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0097】
塩酸フルスルチアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 150mg
酒石酸 100mg
DL−リンゴ酸 50mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 10μL
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例40】
【0098】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0099】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 60mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 0.06mL
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
香料 微量
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例41】
【0100】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0101】
塩酸フルスルチアミン 5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リボフラビン 2mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 200mg
粉末還元麦芽糖水アメ 6.25g
スクラロース 10mg
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 125mg
酒石酸 25mg
DL−リンゴ酸 75mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
安息香酸ナトリウム 30mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例42】
【0102】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0103】
塩酸フルスルチアミン 5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リボフラビン 2mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 200mg
ホップエキス 5mg
粉末還元麦芽糖水アメ 6.25g
スクラロース 10mg
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 125mg
酒石酸 25mg
DL−リンゴ酸 75mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
安息香酸ナトリウム 30mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例43】
【0104】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0105】
塩酸フルスルチアミン 5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 200mg
粉末還元麦芽糖水アメ 8g
スクラロース 10mg
ステビア抽出精製物 6.25mg
クエン酸 125mg
酒石酸 25mg
DL−リンゴ酸 75mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例44】
【0106】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0107】
塩酸フルスルチアミン 10mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 200mg
ホップエキス 5mg
粉末還元麦芽糖水アメ 8g
スクラロース 10mg
ステビア抽出精製物 6.25mg
クエン酸 125mg
酒石酸 25mg
DL−リンゴ酸 75mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例45】
【0108】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0109】
塩酸フルスルチアミン 10mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 200mg
ホップエキス 5mg
粉末還元麦芽糖水アメ 8g
スクラロース 10mg
ステビア抽出精製物 6.25mg
クエン酸 125mg
酒石酸 25mg
DL−リンゴ酸 75mg
安息香酸ナトリウム 30mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例46】
【0110】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0111】
塩酸フルスルチアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 9g
クエン酸 150mg
酒石酸 100mg
DL−リンゴ酸 50mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 10μL
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例47】
【0112】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0113】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 60mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 0.06mL
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
香料 微量
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例48】
【0114】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0115】
塩酸フルスルチアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 250mg
酒石酸 50mg
DL−リンゴ酸 150mg
精製白糖 15g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
ステビア抽出精製物 10mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
香料 微量
精製水 加えて 100mL
pH3.0
【実施例49】
【0116】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0117】
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 0.4mg
ニコチン酸アミド 30mg
酢酸d−α−トコフェロール 50mg
精製白糖 3g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
エリスリトール 5g
カラメル 10mg
ステビア抽出精製物 15mg
ポリソルベート80 25mg
ステアリン酸ポリオキシル40 75mg
プロピレングリコール 2g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH6.0
【実施例50】
【0118】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0119】
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 10mg
シアノコバラミン 0.03mg
ニコチン酸アミド 30mg
コンドロイチン硫酸ナトリウム 400mg
塩酸グルコサミン 500mg
精製白糖 1g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
エリスリトール 4g
ポリソルベート80 75mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 80μL
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH6.0
【実施例51】
【0120】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0121】
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 10mg
シアノコバラミン 0.03mg
ニコチン酸アミド 30mg
コンドロイチン硫酸ナトリウム 400mg
精製白糖 1g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
エリスリトール 4g
ポリソルベート80 75mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 80μL
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH6.0
【実施例52】
【0122】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0123】
塩酸フルスルチアミン 12mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 0.4mg
ニコチン酸アミド 30mg
酢酸d−α−トコフェロール 50mg
ガンマ−オリザノール 5mg
精製白糖 1.8g
粉末還元麦芽糖水アメ 1.8g
エリスリトール 3g
ポリソルベート80 200mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
香料 微量
精製水 加えて 30mL
pH6.0
【実施例53】
【0124】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0125】
塩酸フルスルチアミン 2.5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リボフラビン 2mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
ローヤルゼリー 150mg
粉末還元麦芽糖水アメ 10g
スクラロース 20mg
ステビア抽出精製物 10mg
クエン酸 250mg
酒石酸 50mg
DL−リンゴ酸 150mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
香料 微量
精製水 加えて 100mL
pH3.0
【実施例54】
【0126】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0127】
塩酸フルスルチアミン 2.5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リボフラビン 2mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
ローヤルゼリー 150mg
粉末還元麦芽糖水アメ 8g
スクラロース 16mg
ステビア抽出精製物 8mg
クエン酸 200mg
酒石酸 40mg
DL−リンゴ酸 120mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
香料 微量
精製水 加えて 80mL
pH3.0
【実施例55】
【0128】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0129】
硝酸チアミン 12.24mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 30mg
オキソアミヂン末 25mg
プロピレングリコール 2g
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 1g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
香料 微量
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて 20mL
pH4.0
【実施例56】
【0130】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0131】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 10mg
塩酸ピリドキシン 50mg
ニコチン酸アミド 50mg
オキソアミヂン末 20mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 50μL
精製白糖 10g
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例57】
【0132】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0133】
硝酸チアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 7.5mg
塩酸ピリドキシン 25mg
ニコチン酸アミド 30mg
オキソアミヂン末 100mg
シアノコバラミン 60μg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 50μL
クエン酸 150mg
酒石酸 100mg
DL−リンゴ酸 50mg
転化型液糖 8g
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例58】
【0134】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0135】
ベンフォチアミン 50mg
リン酸リボフラビンナトリウム 6mg
塩酸ピリドキシン 25mg
ニコチン酸アミド 30mg
オキソアミヂン末 100mg
L−アスパラギン酸カリウムマグネシウム 400mg
精製白糖 11.5g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 50μL
クエン酸 1 50mg
酒石酸 50mg
DL−リンゴ酸 50mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例59】
【0136】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0137】
塩酸フルスルチアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
塩化カルニチン 50mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 9g
クエン酸 150mg
DL−リンゴ酸 50mg
酒石酸 100mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 10μL
香料 微量
精製水 加えて 50mL
【実施例60】
【0138】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0139】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
DL−メチオニン 120mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例61】
【0140】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0141】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
アミノ酢酸 50mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例62】
【0142】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0143】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
塩酸アルギニン 300mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例63】
【0144】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0145】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
イノシトール 400mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例64】
【0146】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0147】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
チオクト酸 5mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例65】
【0148】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0149】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
チオクト酸アミド 15mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例66】
【0150】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0151】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 30mg
パントテン酸カルシウム 50mg
シアノコバラミン 60μg
精製白糖 3g
エリスリトール 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 2g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
水酸化ナトリウム 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH6.0
【実施例67】
【0152】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0153】
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 20mg
パントテン酸カルシウム 5mg
シアノコバラミン 0.4mg
酢酸d−α−トコフェロール 50mg
ガンマ−オリザノール 5mg
ポリソルベート80 200mg
カラメル 10mg
プロピレングリコール 2g
精製白糖 3g
エリスリトール 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
水酸化ナトリウム 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH6.0
【実施例68】
【0154】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0155】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
ローヤルゼリー 150mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例69】
【0156】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0157】
塩酸フルスルチアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5.04mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 9g
クエン酸 150mg
酒石酸 100mg
DL−リンゴ酸 50mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 10μL
安息香酸ナトリウム 30mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例70】
【0158】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0159】
塩酸フルスルチアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5.04mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 9g
クエン酸 150mg
酒石酸 100mg
DL−リンゴ酸 50mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 10μL
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例71】
【0160】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0161】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 20mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
アミノ酢酸 50mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 30mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例72】
【0162】
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0163】
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 20mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
アミノ酢酸 50mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例73】
【0164】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0165】
塩酸フルスルチアミン 2.5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5.08mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
ローヤルゼリー 150mg
粉末還元麦芽糖水アメ 8g
スクラロース 16mg
ステビア抽出精製物 8mg
クエン酸 200mg
酒石酸 40mg
DL−リンゴ酸 120mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
香料 微量
安息香酸ナトリウム 48mg
パラオキシ安息香酸エチル 4mg
精製水 加えて 80mL
pH3.0
【実施例74】
【0166】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0167】
塩酸フルスルチアミン 2.5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5.08mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
ローヤルゼリー 150mg
粉末還元麦芽糖水アメ 8g
スクラロース 16mg
ステビア抽出精製物 8mg
クエン酸 200mg
酒石酸 40mg
DL−リンゴ酸 120mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
香料 微量
精製水 加えて 80mL
pH3.0
【実施例75】
【0168】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0169】
塩酸フルスルチアミン 5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5.08mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 50mg
粉末還元麦芽糖水アメ 10g
スクラロース 16mg
ステビア抽出精製物 8mg
クエン酸 200mg
酒石酸 40mg
DL−リンゴ酸 120mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 70μL
香料 微量
安息香酸ナトリウム 48mg
パラオキシ安息香酸エチル 4mg
精製水 加えて 80mL
pH3.0
【実施例76】
【0170】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0171】
塩酸フルスルチアミン 5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5.08mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 50mg
粉末還元麦芽糖水アメ 10g
スクラロース 16mg
ステビア抽出精製物 8mg
クエン酸 200mg
酒石酸 40mg
DL−リンゴ酸 120mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 70μL
香料 微量
精製水 加えて 80mL
pH3.0
【実施例77】
【0172】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0173】
塩酸フルスルチアミン 10.5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
ニコチン酸アミド 60mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 500mg
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 0.06mL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例78】
【0174】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0175】
塩酸フルスルチアミン 10.5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
ニコチン酸アミド 60mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 500mg
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 0.06mL
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
香料 微量
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
精製水 加えて 50mL
pH3.0
【実施例79】
【0176】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0177】
リボフラビン 2mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1000mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 280mg
DL−リンゴ酸 180mg
転化型液糖 21.5g
安息香酸ナトリウム 60mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 5μL
香料 微量
精製水 加えて100mL
【実施例80】
【0178】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0179】
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 250mg
酒石酸 50mg
DL−リンゴ酸 150mg
精製白糖 15g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
ステビア抽出精製物 10mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 20μL
安息香酸ナトリウム 60mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
香料 微量
精製水 加えて100mL
pH3.0
【実施例81】
【0180】
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
【0181】
塩酸ピリドキシン 10mg
リボフラビン 2mg
L−バリン 80mg
L−ロイシン 160mg
L−イソロイシン 80mg
塩化カルニチン 200mg
粉末還元麦芽糖水アメ 10g
スクラロース 16mg
ステビア抽出精製物 8mg
クエン酸 200mg
酒石酸 40mg
DL−リンゴ酸 120mg
薄めた酢酸イソアミル(1→10,000) 40μL
安息香酸ナトリウム 48mg
パラオキシ安息香酸エチル 4mg
香料 微量
精製水 加えて 80mL
pH3.0
【産業上の利用可能性】
【0182】
本発明によれば、含硫化合物に起因する戻り臭を低減または除去することができるので、含硫化合物を含有する医薬品や食品の用途に適用することができる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルを含有する、含硫化合物に起因する戻り臭の除去剤。
【請求項2】
低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルが、酢酸イソアミルである請求項1記載の除去剤。
【請求項3】
活性成分である含硫化合物と低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルとを含有する、含硫化合物に起因する戻り臭の発生が抑制された医薬組成物。
【請求項4】
含硫化合物1モルに対し、低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステル0.0003モル〜1モルを配合することを特徴とする請求項3記載の医薬組成物。
【請求項5】
低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルが、酢酸イソアミルである請求項3記載の医薬組成物。
【請求項6】
経口投与用である請求項3記載の医薬組成物。
【請求項7】
含硫化合物を含有する医薬組成物に低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルを配合することを特徴とする、該医薬組成物の含硫化合物に起因する戻り臭の除去方法。
【請求項8】
低級脂肪族カルボン酸低級アルキルエステルを投与することを特徴とする含硫化合物に起因する戻り臭の除去方法。
【請求項9】
含硫化合物を含有する医薬品とともに、または該医薬品の投与後に請求項1記載の除去剤を投与することを特徴とする、含硫化合物に起因する戻り臭の除去方法。
【請求項10】
含硫化合物を含有する食品もしくは飲料とともに、または該食品もしくは飲料の摂取後に請求項1記載の除去剤を投与することを特徴とする、含硫化合物に起因する戻り臭の除去方法。

【公開番号】特開2009−67767(P2009−67767A)
【公開日】平成21年4月2日(2009.4.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−336573(P2007−336573)
【出願日】平成19年12月27日(2007.12.27)
【出願人】(000002934)武田薬品工業株式会社 (396)
【Fターム(参考)】