説明

抗酸化性ダイエット用組成物

【課題】活性酸素を除去する抗酸化性を有し、優れたダイエット効果を得ることができる抗酸化性ダイエット用組成物を提供する。
【解決手段】白金ナノコロイドと、乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物と、α‐リポ酸と、L‐カルニチン又はその塩或いはその誘導体とを、抗酸化性ダイエット用組成物の有効成分として含有させる。白金ナノコロイドは、アルギン酸及び/又はその塩と、シクロデキストリンとを基材として加えて、スプレードライにより粉末化したものを用いることが好ましい。更に、アカショウマ、アカメガシワから選ばれた少なくとも一種を有効成分として含有することが好ましい。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、活性酸素を除去する抗酸化性を有し、優れたダイエット効果が得られる抗酸化性ダイエット用組成物に関する。
【背景技術】
【0002】
近年は、飽食の時代といわれ、肥満に悩む人が増加し、健康上あるいは美容上の理由から、痩せるためにダイエット用組成物を摂取する人が増えている。
【0003】
このようなダイエット用組成物として、下記特許文献1には、α‐リポ酸、コエンザイムQ10及びカルニチンとともに、バリン、ロイシン又はイソロイシンから選ばれる少なくとも一種のアミノ酸を含有することにより、脂肪細胞への脂肪蓄積抑制作用が顕著に増強された内服用組成物又は脂肪蓄積抑制剤が記載されている。また、下記特許文献2には、カプシノイド類より選択される1種又は2種以上の成分と、1種又は2種以上のエネルギー蓄積抑制成分を含有した食品組成物において、エネルギー蓄積抑制成分の代謝促進成分として、L‐カルニチン、α‐リポ酸等が記載されている。
【0004】
また、好気性生物であるヒトにとって、酸素は生存上必要不可欠である。ヒトは進化の過程で細胞内ミトコンドリアにおいて、酸化的リン酸化によりATPを生成しエネルギーを効率よく獲得してきたが、通常においても消費された酸素の数%が反応性の高い活性酸素の形で生成され、生体にとっては有害な物質となる。
【0005】
そこで、活性酸素を除去するものとして、下記特許文献3には、アセチルL‐カルニチンおよびα‐リポ酸を含む抗酸化組成物が記載されている。
【0006】
一方、白金ナノコロイドは、高い抗酸化作用を有し、下記特許文献4には、白金ナノコロイドと、コロイド保護剤とを含有する化粧料が記載されている。
【特許文献1】特開2006−151909号
【特許文献2】特開2006−212021号
【特許文献3】特表2002−523435号
【特許文献4】特開2005−139102号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上記各特許文献には、α‐リポ酸、L‐カルニチンなどの成分を用いて活性酸素を除去する抗酸化組成物やダイエット組成物が示されているものの、それらの効果は、十分満足できるものではなかった。
【0008】
したがって、本発明の目的は、活性酸素を除去する抗酸化性を有し、優れたダイエット効果を得ることができる抗酸化性ダイエット用組成物を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するため、本発明は、白金ナノコロイドと、乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物と、α‐リポ酸と、L‐カルニチン又はその塩或いはその誘導体とを有効成分として含有することを特徴とする抗酸化性ダイエット用組成物を提供する。
【0010】
本発明によれば、上記各成分を含有することで、脂質や糖質を効率よくエネルギーに変換し、優れたダイエット効果を得ることができる。
【0011】
また、本発明の抗酸化性ダイエット用組成物中には、強い抗酸化作用を有する成分が存在するので、体内の活性酸素を除去することができ、肌の老化を防ぎ、美肌効果を得ることができる。
【0012】
本発明においては、更に、アカショウマ、アカメガシワから選ばれた少なくとも一種を有効成分として含有することが好ましい。これらの成分を含有させることで、腸からの糖質及び脂質の消化吸収を抑制し、相乗的なダイエット効果を得ることができる。
【0013】
また、前記白金ナノコロイドに、アルギン酸及び/又はその塩と、シクロデキストリンとを加えて粉末化したものを原料として含有することが好ましい。白金ナノコロイドにアルギン酸及び/又はその塩と、シクロデキストリンとを加えて粉末化することにより、粉末状、顆粒状、錠剤状、カプセル状等の原料として用いやすくすることができる。また、アルギン酸及び/又はその塩、及びシクロデキストリンは、それ自体ダイエット効果を有しているので、ダイエット効果を高めることができる。なお、アルギン酸及び/又はその塩、シクロデキストリンは、いずれも食品添加物として認可されているものであり、安全性も高い。
【0014】
また、前記白金ナノコロイドの平均粒径が1〜5nmであることが好ましい。平均粒径が1〜5nmであることで、摂取しやすく、体内において、白金ナノコロイドが活性酸素除去触媒として作用する有効表面積を大きくすることができ、活性酸素を効果的に除去することができる。
【0015】
また、前記抗酸化性ダイエット用組成物の固形分1g中に、乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物100〜500mg、白金ナノコロイドを白金量として0.2〜20μg、α−リポ酸1〜100mg、L−カルニチン又はその塩或いはその誘導体1〜100mg含有することが好ましい。
【発明の効果】
【0016】
本発明によれば、上記成分を含有させることで、糖質や脂質を燃焼させ、優れたダイエット効果を得ることができる。また、白金ナノコロイド及びα‐リポ酸の高い抗酸化作用により体内の活性酸素を除去する効果も同時に得ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
本発明に用いる白金ナノコロイドとは、白金のナノ粒子が溶媒中に分散、懸濁したコロイド溶液を意味する。白金ナノコロイドは、例えば特公昭57‐43125号、特公昭59‐120249号、特開平9‐225317号、特開平10‐176207号、特開2001‐79382号、特開2001‐122723号、特開2005‐139102号等に記載された各種の方法で製造でき、例えば沈殿法又は金属塩還元反応法と呼ばれる化学的方法、又は燃焼法と呼ばれる物理的方法などを利用できる。本発明では、いずれの方法で調製された白金ナノコロイドを用いてもよいが、製造の容易性と品質面から金属塩還元反応法、特にクエン酸還元法で作られた白金ナノコロイドを用いることが好ましい。
【0018】
白金ナノコロイドの平均粒径は、1〜5nmであるのが好ましく、1〜3nmであるのがより好ましい。平均粒径が1〜5nmであることにより、活性酸素除去能をより高めることができる。なお、コロイド粒子の平均粒径は、透過型電子顕微鏡によって観察することにより、求めることができる。
【0019】
白金ナノコロイドは、白金のナノ粒子と、溶媒と、該粒子の親溶媒性を向上させて、安定なコロイド粒子を形成するための保護剤とで構成されている。本発明の白金ナノコロイドに用いる溶媒としては、飲食品として使用できる液体であれば特に限定されないが、例えば、精製水等の水や、エタノール等のアルコール類、オイル類が挙げられる。
【0020】
本発明で用いる白金ナノコロイドの保護剤としては、例えばポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸塩、アミノペクチン、メチルセルロースなどの水溶性高分子や、クエン酸などの有機酸や、界面活性剤など、各種のものが使用できる。
【0021】
また、本発明においては、白金ナノコロイドを適宜な粉末化基材と共に粉末化したものを原料として用いることもできる。上記粉末化基材としては、特にアルギン酸及び/又はその塩と、シクロデキストリンとを用いることが好ましい。
【0022】
ここで、アルギン酸及び/又はその塩と、シクロデキストリンとは、いずれも食品添加物として認可されているものであり、安全性に問題がない。そして、アルギン酸及び/又はその塩は、体内でゲル状になり食べたものが腸内をゆっくりと移動して余分なコレステロールを吸着し、体外へ排泄するので、優れたダイエット効果を得ることができる。
【0023】
一方、シクロデキストリンは、ドーナツのような分子構造をした環状オリゴ糖であり、そのドーナツの内側には脂質を、外側には糖質を吸収する性質を有しており、難消化性で糖質と脂質を包み込んで排泄するので、更にダイエット効果を高めることができる。
【0024】
シクロデキストリンにはその分子構造上の差異からα‐シクロデキストリン、β‐シクロデキストリン及びγ‐シクロデキストリンの3種の異性体が存在する。その中でも本発明では、消化器官内にて特異選択的に遊離脂肪酸を吸着し排泄する作用を有するα‐シクロデキストリン、人の消化酵素によっては消化され難い性質を有するγ‐シクロデキストリンを用いることが好ましい。
【0025】
本発明で用いる白金ナノコロイドは、抗酸化性ダイエット用組成物の固形分1g中に、白金量として0.2〜20μgとなるように含有されることが好ましい。また、アルギン酸及び/又はその塩は、抗酸化性ダイエット用組成物の固形分1g中に、0.2〜20mg含有することが好ましい。更に、シクロデキストリンは、抗酸化性ダイエット用組成物の固形分1g中に、0.2〜600mg含有することが好ましい。
【0026】
活性酸素を除去するものとしては、他にも大豆のフラボノイド、トマトのリコピン、胡麻のセサミン等が知られているが、これらの抗酸化剤は、活性酸素と1回反応した後は、活性酸素除去効果を失ってしまうが、白金ナノコロイドは、体外に排泄されない限り、何度でも体内の活性酸素を除去することができる。
【0027】
本発明において、「乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物」とは、ケフィア由来菌種の乳酸菌、酵母菌、及び酢酸菌を含み、且つ、少なくとも8種類以上のケフィア由来菌種を含有する発酵スターターを原料に接種し、設定した培養時間の経過に伴い段階的に培養温度を低下させる方法にて得られる複合発酵産物である。具体的には、例えば、特開2006−34267号公報に記載されている複合発酵乳の製造方法に準じて得られる複合発酵産物である。ケフィア由来菌種を含有する発酵スターターとしては、市販されているケフィア由来発酵スターターを適宜用いることができる。前記複合発酵産物の原料としては、生乳、乳清、豆乳等を用いることができるが、他の有効成分との相乗的効果を発揮させるためには、前記原料が乳清であることが好ましい。この複合発酵物は、液状のまま用いることもできるが、シクロデキストリンなどの適当な粉末化基材と共に粉末化して用いることもできる。また、乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物は、抗酸化性ダイエット用組成物の固形分1g中に、100〜500mg含有することが好ましい。
【0028】
上記乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物を配合することで、腸内環境を正常に保ち、便通を改善し、腸内での吸収バランスを正常化すると共に、本発明の抗酸化性ダイエット用組成物の吸収率を高めることができる。
【0029】
本発明において用いられるα‐リポ酸は、補酵素として働く生体内物質である。このα‐リポ酸を摂取することで、細胞内にあるエネルギーを作り出す組織(ミトコンドリア)にブドウ糖が脂肪になる前に運搬し、強力に代謝を促進させ優れたダイエット効果を得ることができる。また、α−リポ酸には、ビタミンCやビタミンEと同様の抗酸化力があり、体内の活性酸素を除去する効果もある。更に、α−リポ酸には、一度使われて抗酸化力を失ったビタミンCやビタミンEに抗酸化力を再生するはたらきがあり、より抗酸化力を高めることができる。また、α‐リポ酸は、抗酸化性ダイエット用組成物の固形分1g中に、1〜100mg含有することが好ましい。
【0030】
本発明において用いられるL‐カルニチンは、体内において必須アミノ酸のリジン及びメチオニンから生合成される生体内物質であり、牛肉、豚肉、羊肉等に含まれ、日常的に摂取されている物質である。また、L‐カルニチンは、脂質を細胞内のミトコンドリアに運搬する役割を持っており、脂肪をエネルギーとして燃焼させ、優れたダイエット効果を得ることができる。
【0031】
また、本発明に用いられるL‐カルニチンは、塩の形であってもよく、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛等の金属塩、アンモニウム、塩酸、硫酸、リン酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、マレイン酸、フマル酸等のL‐カルニチン塩を用いることができる。また、本発明においては、例えばプロピオニルL‐カルニチン、アセチルL‐カルニチン、ブチリルL‐カルニチン、バレリルL‐カルニチン、イソバレリルL‐カルニチン等のL‐カルニチンの誘導体も用いることができる。これらは、単独又は組み合わせて使用することができる。また、L‐カルニチン又はその塩或いはその誘導体は、抗酸化性ダイエット用組成物の固形分1g中に、1〜100mg含有することが好ましい。
【0032】
また、本発明の抗酸化性ダイエット用組成物には、上記有効成分に、更に、アカショウマ、アカメガシワを含有してもよい。
【0033】
本発明において用いられるアカショウマは、ユキノシタ科のチダケサシ(Astilbe)属に分類される多年草植物であり、その根及び/又は根茎から乾燥粉末、抽出物又は精製物を用いる。アカショウマを含有させることで、腸からの脂肪吸収を抑制するダイエット効果を得ることができる。また、アカショウマは、抗酸化性ダイエット用組成物の固形分1g中に、5〜100mg含有することが好ましい。
【0034】
本発明において用いられるアカメガシワは、トウダイグサ科アカメガシワの樹皮であり、アカメガシワ樹皮のエキスは、通常、アカメガシワ樹皮をメタノール等の有機溶媒、または水で抽出して得ることができる。このアカメガシワを含有させることで、脂質及び糖質の吸収を抑制するダイエット効果を得ることができる。また、アカメガシワは、抗酸化性ダイエット用組成物の固形分1g中に、1〜100mg含有することが好ましい。
【0035】
また、本発明の抗酸化性ダイエット用組成物には、上記の成分以外に、必要に応じて
γ−アミノ酪酸含有米胚芽抽出物(GABA)、クエン酸、グルコサミン塩酸塩、ビール酵母(クロム含有)、コレウスフォルスコリエキス、カシスエキス、甘味料(スクラロース)、パン酵母(亜鉛、クロム、マンガン、銅、モリブデン、セレン、ヨウ素含有)、カプサイシン、デキストリン、難消化性デキストリン、コラーゲン、カキガラ粉末、小麦抽出物、茶種エキス、プロリン、DL−アラニン、調味料(アミノ酸)、アルギニン、L−リジン塩酸塩、香料(グレープフルーツ)、コンドロイチン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンA、ビタミンD3、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、葉酸、増粘剤(プルラン)、食用精製加工油脂、二酸化ケイ素等を配合することができる。
【0036】
本発明の抗酸化性ダイエット用組成物の製造方法は、上記の各成分を均一に混合すれば良く、例えば、公知の混合機に上記の各成分を投入し、乾式で混合することにより、本発明の抗酸化性ダイエット用組成物を製造することができる。また、本発明の抗酸化性ダイエット用組成物は、粉末、細粒、顆粒、錠剤、カプセル、液状組成物等の形態に加工して製品化することができる。
【0037】
また、本発明の抗酸化性ダイエット用組成物の摂取方法としては、医薬品又はサプリメントとして、そのまま摂取してもよく、各種飲食品に添加して摂取することもできる。例えば、牛乳、ジュース、コーヒー飲料、乳酸菌飲料、ゼリー飲料、茶飲料などの飲料や、パン、ホットケーキ、クッキー、ハンバーグ、スパゲティーやラーメンなどの麺類、ドレッシングなどの食品に添加することも可能である。
【0038】
本発明の抗酸化性ダイエット用組成物を上記飲食品に配合する場合、その配合量は、配合する飲食品によっても異なるが、1食分当たり、前記主要有効成分である白金ナノコロイド(白金量として)と、乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物と、α‐リポ酸と、L‐カルニチンとの合計量が、好ましくは0.1〜5g、より好ましくは1〜2g摂取できるように配合することが好ましい。
【0039】
また、本発明のダイエット用組成物の有効摂取量は、例えば、前記主要有効成分である白金ナノコロイド(白金量として)と、乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物と、α‐リポ酸と、L‐カルニチンとの合計量として、0.5〜10g/日とするのが好ましく、2〜7g/日とするのがより好ましい。
【実施例】
【0040】
(実施例1)
<白金ナノコロイドの製造>
市販されている白金ナノコロイド(株式会社シーテック製)100質量部に、アルギン酸ナトリウム5質量部、シクロデキストリン95質量部、及び水200質量部を添加し、混合乳化して、スプレイドライヤーにて粉末化することにより、粉末状の白金ナノコロイドを調製した。
【0041】
<ダイエット用組成物の調整>
上記で製造した粉末状の白金ナノコロイドを用いて、下記表1に示した配合により各原料をすべて混合し、流動層型造粒機により造粒を行い、16メッシュ〜100メッシュの粒を採取して、顆粒状の抗酸化性ダイエット用組成物を製造した。
【0042】
【表1】

【0043】
このように調整した抗酸化性ダイエット用組成物は、白金ナノコロイドと、乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物と、α‐リポ酸と、L‐カルニチンを含有しているので、抗酸化性を有し、これら各成分の相乗効果により、優れたダイエット効果を発揮することができる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
白金ナノコロイドと、乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物と、α−リポ酸と、L−カルニチン又はその塩或いはその誘導体とを有効成分として含有することを特徴とする抗酸化性ダイエット用組成物。
【請求項2】
更に、アカショウマ、アカメガシワから選ばれた少なくとも一種を有効成分として含有する請求項1に記載の抗酸化性ダイエット用組成物。
【請求項3】
前記白金ナノコロイドに、アルギン酸及び/又はその塩と、シクロデキストリンとを加えて粉末化したものを原料として含有する請求項1又は2に記載の抗酸化性ダイエット用組成物。
【請求項4】
前記白金ナノコロイドの平均粒径が1〜5nmである請求項1〜3のいずれか1つに記載の抗酸化性ダイエット用組成物。
【請求項5】
前記抗酸化性ダイエット用組成物の固形分1g中に、乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物100〜500mg、白金ナノコロイドを白金量として0.2〜20μg、α−リポ酸1〜100mg、L−カルニチン又はその塩或いはその誘導体1〜100mg含有する請求項1〜4のいずれか1つに記載の抗酸化性ダイエット用組成物。

【公開番号】特開2008−63277(P2008−63277A)
【公開日】平成20年3月21日(2008.3.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−242811(P2006−242811)
【出願日】平成18年9月7日(2006.9.7)
【出願人】(500148639)イン・プレス株式会社 (2)
【Fターム(参考)】