説明

数値制御機器のテレビカメラモニター画面の関連操作方法

【課題】複数のコンピュータシステムのシステムプログラムの変更無しに、簡単に早く操作変更できるようにする。
【解決手段】制御機器の操作方法と、追加したい別の操作方法をテレビモニター画面上で関連付けるようにした。関連付けに使用する、テレビモニター画面は、多くの制御機器で使用され、その機能も簡単で、ほぼ共通の使用方法である。テレビモニター画面上での関連付けの演算は、関連付けの方法として使用し、関連付けの時のみの演算で、演算結果の関連数値を使用する、その関連数値の使用は、そのテレビモニター画面上の操作だけでなく、その関連数値を別の操作機器に関連付けて使用することで、別の制御機器の操作機器で操作出来る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
コンビューターソフトウエアー、補間演算処理、信号処理の技術
【先行技術文献】
【特許文献】
【0002】
特願 2010−237015
【発明の概要】
【0003】
複数のテレビカメラモニター画面に、それぞれに係る数値制御機器に関連する画像を映し、その複数の画像間での関連を、その複数のテレビカメラモニター画面上の位置で関連付けて位置の数値で記憶し、その関連付けた位置の数値の記憶を介して、複数のテレビカメラモニター画面に係る数値制御機器を操作する発明である。
複数のコンピューターシステムの、コンピュターモニター表示画面の画面上でのシステムの操作を、上記の方法で関連付けて、複数の個々のコンピューターシステムで作動する数値制御機器を、1台又は2台の少数のコンピューターの表示画面で操作する方法。
関連付けては、テレビカメラモニター画面上の位置やコンピューターの表示画面の位置が簡単である。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
複数のコンピューターシステムで作動する数値制御機器の操作を、1台の操作用コンピューターで操作することで複数のコンピューターシステムのシステムを変えずに、簡単に早く、1台の操作用コンピューターで操作する。
【発明の効果】
【0005】
複数のコンピューターシステムのシステムプログラムの変更無しに、簡単に早く操作変更ができる。
本発明のテレビカメラモニター画面上タッチパネル操作は、多くの数値制御機器のロボットの操作に応用できる。
【発明を実施するための形態】
【0006】
1、テレビカメラモニター画面上の位置の数値で、操作される数値制御機器にするか、テレビカメラモニター画面上の位置の数値で確認出来るようにする。
2、連結する数値制御機器の幾つかの操作の関連を、テレビカメラモニター画面上の位置で対の組にする。
3、その幾つかのテレビカメラモニター画面上の位置の対から、そのテレビカメラモニター画面上の全ての対となる位置の数値を、コンピューター等の演算機器で、補完演算する。
4、その補完演算された全ての対の位置の数値を保持する。
5、その連結された、どれかの数値制御機器の操作からの、その保持された対の組の片方の数値の指示に従って、もう片方の数値を連結したそれぞれの対応する数値制御機器に送り、その数値制御機器を、そのどれかの数値制御機器の操作に関連付けられた数値で操作させる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】異なるテレビモニター画面上の位置が解る3点の対の組みの位置の数値から、任意のテレビモニター画面上の異なる位置から、異なるテレビモニター画面上の未知の対の位置の数値を演算する説明図。
【図2】異なるテレビモニター画面上の方向性のある格子点の対の位置として関連付け、その異なるテレビモニター画面上の全ての対の数値を演算する説明図。
【図3】異なるテレビモニター画面上の限られた範囲の、方向性のある格子点の対の位置として関連付け、その限られた範囲のテレビモニター画面上の全ての対の位置の数値を演算する説明図。
【図4】コンピュターの表示画面上の限られた範囲の方向性のある格子点と、テレビモニター画面上の限られた範囲の方向性のある格子点の対と関連付け、そのテレビモニター画面上の全ての対の位置の数値を演算する説明図。
【図5】テレビカメラが撮影した画面の共通の場所を関連付ける対の相手として、そのテレビモニター画面上の全ての位置の対の位置の数値を演算する説明図。
【図6】本発明の使用目的の1例で、テレビモニター画面上の位置で操作する、追尾テレビカメラの説明図。
【図7】本発明の使用目的の説明ための、複数台の追尾テレビカメラシステムの説明図。
【図8】本発明の使用目的の説明ための、複数台のテレビモニター画面上の全ての対の位置の数値を演算する説明図。
【図9】複数台のテレビモニター画面上の、それぞれの位置の対の数値を使って、その複数台の追尾テレビカメカを、テレビモニター画面上の位置で操作する説明図。
【図10】複数台の追尾ムービンクライトを、その複数台のテレビモニター画面上の全ての対の位置の数値を使って、その複数台の追尾ムービンクライトを、テレビモニター画面上の位置で操作する説明図。
【図11】複数台の追尾テレビモニター画面上の全ての対の位置の数値を使って、その係の1台を直接操作卓で操作して、その係の他の追尾テレビカメカを操作する説明図。
【0008】
本発明について説明する。
まず説明と図面に使用する機器、用語は一般的な機能、用語として使用しているが、下記で説明する機能、用語にも使用している。
機器、機能、用語の説明
コンピュターは、3点の対の位置の数値から任意の対の位置の数値を演算する。
幾つかの対の位置の数値から、その全ての対の位置の数値を演算する。
制限内の幾つかの対の位置の数値から、その制限内の全ての対のいちの数値を演算する、演算の方法の1例として、補間法がある。
その演算した数値を記憶する。
その演算するための数値を取り込む。
その記憶は、対の数値の指示で取り出す。
コンピュターの追尾操作は本発明には含まれないので、既に完成しているものとして、コンピュターで処理している。
【0009】
テレビモニターは、一般市販品のテレビモニターで、画面上の位置が検出出来る商品で液晶タッチモニターを想定している。
対は、異なるテレビモニターの画面上の関連する位置の組み合わせで、1対1や、1対多数の組があり、テレビカメラの撮影した画面の、風景内の同じ場所を異なるテレビモニターの画面上の位置を対として関連付けている。
使用目的に合わせて関連付けを設定した、全ての位置の対を演算し、任意の操作に対応している。
格子は、全ての位置の対を演算するための、選択された位置で、本発明の説明に使っている、特に格子である必要はない。
格子点は、格子の交差した位置で、関連した位置の1例である。
方向性の格子は、テレビモニターの画面上に位置に関連付けの、特徴を示すために使用している、特に方向性の格子である必要はない。
制限範囲は、コンビュターの表示画面のクリック位置を、想定したもので、個々のテレビモニターの画面上の関連する範囲である。
操作は、テレビモニターの画面上の位置の数値を操作卓で操作する場合と、数値制御機器の操作卓の操作する場合がある。
位置は、テレビモニターの画面上の位置で、その位置固有のテレビモニターの画面の、横の走査線と縦の走査線の交点の位置の数値。
取り込は、コンピューター等の外部機器へ数値を記憶し、次の操作と指示を待つ数値の状態。
組は、1対1の組み合わせや、1対多数の組み合わせる数値の組。
関連は、何等かの係りの操作上の共通の目的や、共有の目的
場所は、テレビカメラの撮影範囲内の風景の場所と、追尾ムービングライトの照射範囲内の風景の場所
全ての対は、操作する範囲内の操作に必要な全ての対
【0010】
追尾位置は、追尾テレビカメラが風景内の撮影したい場所や、追尾ムービンクライトが、風景内の照射したい場所。
追尾位置信号は、テレビモニターの画面上の追尾指示した位置の対となる数値。
追尾テレビカメラは、テレビカメラを取り付けたテレビカメラ回転台が一般の数値制御で駆動される機構で、追尾テレビカメラシステムで機能が付加されて、追尾テレビカメラにしたものである。
追尾テレビカメラシステムは、一般の数値制御で駆動するテレビカメラ回転台で機能を付加して、追尾テレビカメラにするシステムである。
追尾ムービングライトは、一般の数値制御で駆動するムービングライトで、追尾ムービングライトシステムで機能を付加して、追尾ムービングライトにしたものである。
照射指示位置は、テレビカメラが風景内を撮影した、テレビモニターの画面上の追尾ムービンクライトが、照射したい場所の位置。
追尾ムービングライトシステムは、一般の数値制御で駆動するムービングライトで機能を付加して、追尾ムービングライトにするシステムである。
本発明で、テレビモニター画面上の位置で操作する数値制御機器で、そのテレビモニター画面上の位置に関連付けて、別のテレビモニター画面上の位置で操作する数値制御機器を操作することができる。
その数値制御で操作する数値制御機器の動きと、別の数値制御で操作する数値制御機器の動きとの数値で、その別々に操作する数値制御機器に関連を設定し、その関連に関連付けて、その異なる数値制御機器を操作する操作方法である。
その数値制御で操作する数値制御機器の動きと、その別の数値制御で操作する数値制御機器の動きとの関連を、その操作する数値制御機器のテレビモニター画面上の位置と、その別の操作する数値制御機器のテレビモニター画面上の位置とに関連を設定し、その設定した関連する数値の対を作り、その関連させた異なる位置の対を幾つかの取り込み、その幾つか取り込んだ異なる位置の対から、その取り込まなかった位置の対の関連を、位置の数値として演算によって算出して、その算出した数値で、それらの数値制御機器を関連させて操作することができる発明である。
操作機器で操作される数値制御機器の動きを、テレビカメラで撮影し、その映像を映すテレビモニター画面上の全ての位置に、その操作機器で操作される数値制御機器の動きを関連付けておくことで、テレビモニター画面上の位置で操作する数値制御機器と同様の操作が出来る
上記数値制御機器の、異なる数値制御機器の操作機器で、その異なる数値制御機器の動きの関連を、その異なるテレビモニター画面上の位置として関連した対として取り込む、同様にその異なる数値制御機器の別の動きの関連を取り込んだその幾つかの位置の対から、その関連して取り込んでいない位置の対を、テレビモニター画面上の位置の関連した位置の数値として、補間法等の演算で算出する。
その算出した位置の対を介して異なる数値制御機器片方の操作機器で、その異なる数値制御機器を操作させるものでもある。
【実施例】
【0011】
上記の対を介して数値制御機器を操作する方法は、テレビモニター画面上の位置の対でなくてもよいが、本発明はこのテレビモニター画面上の位置の対の方法で説明する。
図1のテレビモニター画面上の位置の、3点の位置の対の位置の数値が知られた、1テレビモニター画面上の位置a、b、cは、2テレビモニターの画面上の位置e、f、gは、既に対として関連付けられて、それぞれのテレビモニターの画面上の位置の数値は知られている。
その関連付けられた、1テレビモニターの画面上の位置a、b、cと、2テレビモニターの画面上の位置e、f、gから、1テレビモニターの画面上の位置dの対となる、2テレビモニターの画面上の位置hの位置の、2テレビモニターの画面上の位置の数値を、3コンピュターの表示画面上のi、j、k、lの位置を認識して、3コンピュターが演算する。
演算方法は出来る限り、実情に合った方法を使い、出来る限り実情に合わせるために、テレビモニターの画面上の対を増やした演算方法について説明する。
図2の1テレビモニターの画面上の方向性を持った、格子の交点の位置は、2テレビモニターの画面上の方向性を持った格子の交点の位置と、関連付けている。
1テレビモニターの画面上の方向性を持った格子の交点の位置と、2テレビモニターの画面上の方向性を持った格子の交点の位置との、方向性を持った格子の交点の関連の対の位置として、その対ごとに3コンピューターに取り込む。
3コンピューターは、取り込んだその対の位置の数値を、3コンピューターの表示画面上の方向性を持った、格子の交点の位置として認識して、その交点以外の位置の、1テレビモニターの画面上の全ての位置の数値の対の、2テレビモニターの画面上のその位置の数値を、3コンピューターで演算するものである。
3コンピューターの表示画面上の方向性を持った、1テレビモニターの画面上の全ての位置に対応する、2テレビモニターの画面上の方向性を持った格子の交点の位置の対を保持する。
【0012】
1テレビモニターの画面上の任意の位置の数値の指示に従って、3コンピューターは、その数値の対となる、2テレビモニターの画面上のその位置の数値を取り出すものである。
図3は、1テレビモニターの画面上の任意の6制限範囲の方向性の格子と、2テレビモニターの画面上の任意の7制限範囲の方向性の格子との、対の演算方法についての説明図である。
上記で説明した方法で、1テレビモニターの画面上の制限範囲内と、2テレビモニターの画面上の制限範囲内との、全ての関連する対の位置の数値は演算されて、保持している、
従って、1テレビモニターの画面上の制限範囲の任意の位置の数値の指示に従って、3コンピューターは、その数値の対となる、2テレビモニターの画面上の制限範囲のその位置の数値をとりだすものである。
図4は、1テレビモニターの画面上の任意の8制限範囲の方向性の格子と、9制限範囲の方向性の格子と、10制限範囲の方向性の格子と、11コンピューターの表示画面の制限範囲の方向性の格子と、12コンピューターの表示画面の制限範囲の方向性の格子と、13コンピューターの表示画面の制限範囲の方向性の格子との、対の演算方法についての説明図である。
上記で説明した方法で、1テレビカメラモニターの画面上のそれぞれの制限範囲内と、2テレビモニターの画面上のそれぞれ制限範囲内との、関連する対の位置の数値は演算されて、保持している、従って、3コンピューターの表示画面の画面上の、その制限範囲の任意の位置の数値の指示に従って、3コンピューターは、その数値の対となる、1テレビモニターの画面上の、その制限範囲のその位置の数値を取り出すものである。
【0013】
図5は、1テレビモニターの画面と、2テレビモニターの画面とに設定した関連の1例を説明する図である。
14テレビカメラの撮影範囲を、それぞれの15テレビカメラと16テレビカメラで撮影し、その画像を1テレビモニターの画面と2テレビモニターの画面に表示したものである。
1テレビモニターの画面上に格子の交点を仮に設定し、その1テレビモニターの画面上の格子の交点の位置の数値と、15テレビカメラの撮影した1テレビモニターの画面の画像の、その交点に相当する場所を、16テレビカメラの撮影した2テレビモニターの画面の画像内に、その場所を検出し、その検出した場所の、2テレビモニターの画面上の位置の数値とを対して、3コンピューターに送り取り込まれる。
【0014】
同様にして、15テレビカメラの撮影した1テレビモニターの画面の画像に重ねた、その格子の画面上の別の交点の位置の数値と、16テレビカメラの撮影した2テレビモニターの画面の画像内の、その別の交点の場所を検出し、その別の検出した場所の2テレビモニターの画面上の位置の数値との、関連する対を3コンピューターに取り込む。
同様の操作を、3コンピューターの表示画面に表示例を示したもので、1テレビモニターの画面上の格子の交点の数値に、2テレビラモニターの画面上の〇印の位置の数値を組み合わせたものである。
この対の数値から、1テレビモニターの画面上の全ての位置に対応する、2テレビモニターの画面上の対の位置を演算するものである。
この全ての位置に対応する演算した数値を保持することで、1テレビモニターの画面上の任意の位置の数値の指示に対応する、2テレビモニターの画面上のその位置の数値を、即座に示すことができる。
図6は本発明の実施例説明のため追尾テレビカメラの参考説明図である。
テレビカメラは数値制御のテレビカメラ回転台に、取り付けてある、追尾テレビカメラの追尾機能は完成しているものとして、その機能を説明する。
14テレビカメラの撮影範囲を撮影する15テレビカメラの撮影した画像を映す、18テレビカメラモニターの画面上の任意の場所の19追尾位置を、タッチ指示すると、18テレビカメラモニターの画面上の位置の数値を、3コンピューターに送り、3コンピューターから21追尾テレビカメラが、23追尾テレビカメラモニターの様な画像が撮影できる向きへ駆動される。
【0015】
21追尾テレビカメラは、18テレビカメラモニターの画面上の位置の指示した場所の向きの画像が撮影できる、追尾テレビカメラシステムの機能が付加される。
図7は上記で説明した追尾テレビカメラシステムが、30追尾テレビカメラシステム、31追尾テレビカメラシステム、32追尾テレビカメラシステム、33追尾テレビカメラシステム、34追尾テレビカメラシステムの異なる場所に取り付け、それぞれ異なった向きから、14テレビカメラの撮影範囲内を2テレビモニターの画面の様な追尾撮影ができる説明図である。
図8は、30追尾テレビカメラシステムの2テレビモニターの画面、31追尾テレビカメラシステムの2テレビモニターの画面、32追尾テレビカメラシステムの2テレビモニターの画面、33追尾テレビカメラシステムの2テレビモニターの画面、34追尾テレビカメラシステムの2テレビモニターの画面の、各2テレビモニターの画面の画像を設定する関連から、その関連数値を演算する説明図である。
図5で説明した様に、図8の30追尾テレビカメラシステムに設置した追尾テレビカメラシステムの1テレビモニターの画面と、2テレビモニターの画面との関連から演算して算出した、1テレビモニターの画面上の位置の数値の、2テレビモニターの画面上の対となる数値は、同様に、関連から演算して算出した、31追尾テレビカメラシステム、32追尾テレビカメラシステム、33追尾テレビカメラシステム,34追尾テレビカメラシステムの各2テレビモニターの画面上の対となる数値として、それぞれごとに演算して保持さている。
【0016】
図9は、上記で説明した、その演算して保持した各追尾テレビカメラシステムの、35追尾テレビカメラシステムの1テレビカメラモニターの画面上の位置の数値のその対の数値を、その各保持してあるその数値から受け取り各21追尾テレビカメラを駆動する。
35追尾テレビカメラシステムの1テレビモニターの画面上の、40追尾位置の指示する、14テレビカメラの撮影範囲の場所が撮影出来る向きに、その21追尾テレビカメラが駆動されて、35追尾テレビカメラシステムの2テレビモニターの画像の場所に相当する、2テレビモニターの画面が撮影出来る。
36追尾テレビカメラシステム、37追尾テレビカメラシステム、38追尾テレビカメラシステム,39追尾テレビカメラシステムの各2テレビモニターの画面に異なった方向からの、各2テレビモニターの画面が撮影出来る。
図10は、上記で説明と同様な方法で44追尾ムービングライトシステムが2テレビカメラモニターの画面上の42照射指示位置の49追尾ムービンクライト設置会場の場所を50照射場所を照射と同様に、各追尾ムービングライトシステムの41追尾ムービングライトが、49追尾ムービンクライト設置会場の場所を50照射場所を照射する説明図。
【0017】
追尾テレビカメラシステムと同様に数値制御で操作されるムービングライトで、追尾ムービングライトシステムで、追尾機能を付加されて追尾ムービングライトにしたもので、既にその機能は存在するものとして、1テレビモニターの画面上の位置と、関連するその対の数値は演算して各追尾ムービングライトシステムで保持いる。
44追尾ムービングライトシステムが2テレビモニターの画面上の42照射指示位置の場所への、追尾ムービングライトの照射を画面上で指示することで、44追尾ムービングライトシステムの2テレビモニターの画面上の位置の関連付けられた、41追尾ムービングライトの駆動数値の対の数値を、演算して保持している数値から導き出して、41追尾ムービングライトの向へ駆動して、49追尾ムービンクライト設置会場の場所の50照射場所を照射する。
図11は35追尾テレビカメラシステムの21追尾テレビカメラの付属の51操作卓で14テレビカメラの撮影範囲を確認しながら手動で操作する。
51操作卓で35追尾テレビカメラシステムの21追尾テレビカメラを手動操作する操作の数値で、図9の35追尾ムービングライトシステムの、既に関連付けて保持している、2テレビモニターの画面上の位置の対の数値を導きだして、その2テレビモニターの画面上の位置の対の数値から、36追尾ムービングライトシステム、37追尾ムービングライトシステム、38追尾ムービングライトシステム、39追尾ムービングライトシステムの各2テレビモニターの画面上の位置の対の数値を導きだす。
35追尾テレビカメラシステムの2テレビモニターの画面上の位置の関連付けられた対のその数値で、36追尾テレビカメラシステム、37追尾テレビカメラシステム、38追尾テレビカメラシステム,39追尾テレビカメラシステムの各2テレビモニターの画面のその数値で、演算して保持している数値を導き出したその駆動信号で、35追尾テレビカメラシステムと同様の操作を、36追尾テレビカメラシステム、37追尾テレビカメラシステム、38追尾テレビカメラシステム,39追尾テレビカメラシステムの各21追尾テレビカメラを、その手動操作で操作出来るものである。
一般に、数値制御機器の操作は複雑で、その数値制御機器に付属する専用操作器で操作した法がよい場合がある。
関連付けられた数値制御機器の内のどれかの1台の数値制御機器の動きに、その関連付けられたその他の数値制御機器を関連付けて操作することができる。
【産業上の利用可能性】
【0018】
それぞれのコンピューターシステムの主なプログラムの変更なしに、システムの結合が出るので、システムが簡単になる。
異なったコンピューターシステムを関連付けて、1台で操作することができる。
ほぼ同じ動作をする、複数のコンピューターシステムの作動する機器を、1台のコンピューターシステムで操作することで、オペレーターの人員を減らすことができる。
複数のコンピューターシステムの作動の同期が取れる。
複数コンピューターシステムを結合したコンピューターシステムに出来る。
テレビカメラモニター画面上タッチパネル操作は、多くの数値制御機器を使用したロボットの操作に応用できる。
【符号の説明】
【0019】
1、テレビモニター
2、テレビモニター
3、コンピュター
4、位置信号
5、位置信号
6、制限範囲の方向性の格子
7、制限範囲の方向性の格子
8、制限範囲の方向性の格子
9、制限範囲の方向性の格子
10、制限範囲の方向性の格子
【0020】
11、テレビモニター表示画面の制限範囲の方向性の格子
12、テレビモニター表示画面の制限範囲の方向性の格子
13、テレビモニター表示画面の制限範囲の方向性の格子
14、テレビカメラの撮影範囲
15、テレビカメラ
16、テレビカメラ
17、画像信号
18、テレビカメラモニター
19、追尾位置
20、追尾位置信号
21、追尾テレビカメラ
【0021】
22、追尾テレビカメラ画像信号
23、追尾テレビカメラモニター
24、追尾テレビカメラシステム
25、追尾テレビカメラシステム
26、追尾テレビカメラシステム
27、追尾テレビカメラシステム
28、追尾テレビカメラシステム
29、各テレビモニターの位置の対信号
【0022】
30、追尾テレビカメラシステム
31、追尾テレビカメラシステム
32、追尾テレビカメラシステム
33、追尾テレビカメラシステム
34、追尾テレビカメラシステム
35、追尾テレビカメラシステム
36、追尾テレビカメラシステム
37、追尾テレビカメラシステム
38、追尾テレビカメラシステム
39、追尾テレビカメラシステム
40、追尾位置
41、追尾ムービンクライト
42、照射指示位置
【0023】
43、追尾ムービンクライト駆動信号
44、追尾ムービンクライトシステム
45、追尾ムービンクライトシステム
46、追尾ムービンクライトシステム
47、追尾ムービンクライトシステム
48、追尾ムービンクライトシステム
49、追尾ムービンクライト設置会場
50、照射場所
51、操作卓

【特許請求の範囲】
【請求項1】
異なるテレビカメラモニター画面上の2点以上の対の位置から、そのテレビカメラモニター画面上の異なる位置の対を、その2点以上の対の位置を関連づけて演算することで、その関連づけたテレビカメラモニター画面上の位置で、その関連づけられた位置のテレビカメラモニター画面上の位置の操作をすることができる、テレビカメラモニター画面上の位置の数値制御機器の操作方法。
【請求項2】
異なるテレビカメラモニター画面上の2点以上の対の位置から、その2点以上の対の位置に関連づけて、その異なるテレビカメラモニター画面上のその全ての位置の対を、その2点以上の対の位置に関連づけて演算することで、その関連づけるテレビカメラモニター画面上の全ての位置で、その関連づけられたテレビカメラモニター画面上の全ての位置の操作をすることができる、テレビカメラモニター画面上の位置の数値制御機器の操作方法。
【請求項3】
上記請求項1と上記請求項2のそのテレビカメラモニター画面上の位置の機器操作方法で、コンピュターの表示画面上の位置に関連付けて操作することを、特徴とする数値制御機器の操作方法。
【請求項4】
上記請求項1と上記請求項2上記請求項3で、その演算して得られた数値を記憶させて、その記憶した数値、又はその記憶した数値と演算した数値とを併用する数値で数値制御される、そのテレビカメラモニター画面上の位置に関連づけられた数値制御機器の操作方法。
【請求項5】
上記請求項1と上記請求項2と上記請求項3と上記請求項4で、その関連づけるテレビカメラモニター画面上の位置の数値に、別の操作機器の数値を関連づけて演算することで、その関連づけた別の操作機器の操作で、その関連づけられた数値制御機器を操作することが出来る数値制御機器の操作方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公開番号】特開2012−165217(P2012−165217A)
【公開日】平成24年8月30日(2012.8.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−24522(P2011−24522)
【出願日】平成23年2月8日(2011.2.8)
【出願人】(500374320)
【Fターム(参考)】