説明

照明システム

【課題】本発明は、照明、測位、エネルギー節約、防犯、および自然災害警戒のような複数の機能を提供することを可能とする照明システムを提供することを目的とする。
【解決手段】GPSユニット、LED光源、電力供給ユニット、および制御盤を具備する照明システムが提供される。電力供給ユニットが、GPSユニットおよびLED光源に電気的に接続されるとともに、制御盤が、GPSユニット、LED光源、および電力供給ユニットに電気的に接続される。上記の照明システムは、照明、測位、エネルギー節約、防犯、および自然災害警戒のような複数の機能を提供するために、LED光源および他の複数ユニットを制御盤経由でシステム中に一体化する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は照明システムに関する。より詳細には、本発明は、照明、測位、エネルギー節約、防犯、および自然災害警戒のような複数の機能を提供することができる照明システムに関する。
【背景技術】
【0002】
LEDは半導体デバイスである。発光チップは、例えば、GaP(リン化ガリウム)、GaAs(ガリウム砒素)など、主にIII−V族化学元素を含む化合物半導体材料で作られており、かつ電気エネルギーを光に変換する原理に基づいて動作する。すなわち、化合物半導体は、光子(光)を放出するために、電子と正孔との結合を介して過剰なエネルギーを解放することで動作する。LEDは、発熱することなく、または放電せずに、光を放つことができる。従って、LEDの寿命は10万時間以上であり、かつアイドリング時間を必要としない。加えて、LEDは、応答速度が高速(約10−9秒)、小型、省電力、低公害、高信頼性、および大量生産が容易といった長所を有する。ゆえに、LEDは、例えば、大型の掲示板、交通信号、携帯電話、スキャナー、ファックスなどにおける光源および照明デバイスとして、多くの分野でよく利用されている。
【0003】
現在、LEDの発光輝度および効率は絶えず改善され、かつ、それと同時に、高い輝度を備えた白色LEDが、屋内照明および屋外街灯のような照明デバイスとして次第に使用されるように順調に大量生産の態勢に入っている。しかしながら屋外街灯に関しては、LED街灯は、一般に通行人または管理者に他の付加価値をもたらさない単純な照明機能だけを有するように設計されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、照明、測位、エネルギー節約、防犯、および自然災害警戒のような複数の機能を提供することを可能とする照明システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
ここに具現化され、かつ広範に記載されたように、本発明は、GPS(Global Positioning System)ユニット、LED光源、電力供給ユニット、および制御盤を具備する照明システムを提供する。上記電力供給ユニットは、上記GPSユニットおよび上記LED光源に電気的に接続されるとともに、上記制御盤は、上記GPSユニット、上記LED光源、および上記電力供給ユニットに電気的に接続される。上記の照明システムは、複数の機能を提供するために、上記制御盤経由でシステム中に上記複数ユニットを一体化する。
【0006】
本発明の一実施形態において、上記電力供給ユニットは、直流電力供給ユニットまたは交流電力供給ユニットを具備する。また、上記電力供給ユニットは、上記直流電力供給ユニットおよび上記交流電力供給ユニットを具備してよい。
【0007】
本発明の一実施形態において、上記直流電力供給ユニットは、太陽電池を具備する。
【0008】
本発明の一実施形態において、上記照明システムは、上記電力供給ユニットおよび上記制御盤に電気的に接続された警報ユニットをさらに具備する。
【0009】
本発明の一実施形態において、上記警報ユニットは、スピーカ(loudspeaker)を具備し、かつ上記制御盤は、警報音を鳴らすために該スピーカを動作させるように構成される。
【0010】
本発明の一実施形態において、上記GPSユニットが異常な位置変化を感知したとき、上記制御盤は、警報音を鳴らすために上記スピーカを動作させるように構成される。
【0011】
本発明の一実施形態において、上記警報ユニットは、センサを具備する。
【0012】
本発明の一実施形態において、上記センサは、光学センサ、音響センサ、振動センサ、動作センサ、または温度センサを具備する。
【0013】
本発明の一実施形態において、上記警報ユニットは、通信デバイスを具備し、かつ該通信デバイスがオンしたとき、上記制御盤は、上記LED光源を動作させる。
【0014】
本発明の一実施形態において、上記通信デバイスは、電話を具備する。
【0015】
本発明の一実施形態において、上記照明システムは、上記電力供給ユニットおよび上記制御盤に電気的に接続されたイメージキャプチャユニットをさらに具備する。
【0016】
本発明の一実施形態において、上記照明システムは、上記電力供給ユニットおよび上記制御盤に電気的に接続された無線通信ユニットをさらに具備する。
【0017】
本発明の一実施形態において、上記無線通信ユニットは、3G(3rd Generation)GSM(Global System for Mobile communications)、3.5GGSM、4GGSM、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、PHS(Personal Handy-phone System)、またはアナログ無線伝送システムを具備する。
【0018】
本発明の一実施形態において、上記制御盤は、位置情報を、上記GPSユニットによって検出された該位置情報に従ったリモートコントロールセンターへ転送するために、上記無線通信ユニットを動作させるように構成される。
【発明の効果】
【0019】
本発明は、上記GPSユニット、上記LED光源、および電力供給ユニットを上記制御盤経由で同一の照明システム内に一体化する。ゆえに、上記照明システムは、利用者に多くの付加価値をもたらすために、照明、測位、エネルギー節約、防犯、および自然災害警戒のような複数の機能を提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
上記ならびに本発明の他の目的、特徴、および長所の理解の助けとするために、図を伴う好適な実施形態が以下に詳細に記載される。
【0021】
上記の一般的な記載および以下の詳細な記載は、例示であり、かつ特許請求の範囲の請求項の本発明をさらに説明することを目的としている。
【0022】
添付する図は、本発明のさらなる理解となることを意図し、ならびに、この明細書に組み込まれ、かつ一部を構成する。図は本発明の実施形態を示し、記載と共に本発明の原理を説明する役目を果たす。
【0023】
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態による照明システムの概略図である。図1を参照すると、この実施形態における照明システム100は、GPSユニット120、LED光源130、電力供給ユニット140、および制御盤110を具備する。電力供給ユニット140が、GPSユニット120およびLED光源130に電気的に接続されるとともに、制御盤110が、GPSユニット120、LED光源130、および電力供給ユニット140に電気的に接続される。制御盤110は、より豊富かつ実用的な機能を提供するために、GPSユニット120、LED光源130、および電力供給ユニット140を照明システム100内に一体化する。
【0024】
この実施形態において、電力供給ユニット140は、直流電力供給ユニット142もしくは交流電力供給ユニット144、またはその両方を具備する。直流電力供給ユニット142は、太陽電池142aを具備する。
【0025】
例えば、図1の右側に示されるように、この実施形態の照明システム100が街灯として用いられる場合には、その外観は、さまざまな変形例を持つ。太陽電池142aが、太陽光を、照明システム100中のGPSユニット120、LED光源130、および制御盤110のような電子デバイスに供給する電力に変換するので、照明システム100は、完全な、または部分的な、電力自給能力を有する。また、LEDは、高い発光効率を有し、ゆえに、太陽電池とLEDとの組み合わせによって、優れた環境保護力およびエネルギー節約量を有する街灯を作り出すことができる。さらに、照明システム100中のGPSユニット120は、検知した衛星マイクロ波により、いつでも正確な経度および緯度、ならびに時刻情報を算出することができる。制御盤110は、LED光源130が正確な日没時刻に点灯され、かつ正確な日の出時刻に消灯されることを可能にするために、上記情報に従って1年のうちの各日の正確な日の出および日の入りの時刻を算出することができる。それによって、高い効率を備えるインテリジェント街灯となる照明システム100がさらに形成される。
【0026】
[第2実施形態]
図2は、本発明の第2実施形態による照明システムの概略図である。図2を参照すると、この実施形態の照明システム100aは、該照明システム100aが電力供給ユニット140および制御盤110に電気的に接続された警報ユニット150をさらに具備するという違いを除いては、第1実施形態の照明システム100に類似している。
【0027】
図3は、本発明の第2実施形態による照明システムの別の概略図である。図2および図3を参照すると、この実施形態の照明システム100bは、該照明システム100bが図2における警報ユニット150の代わりにスピーカ152を採用し、かつ制御盤110が、警報音を鳴らすためにスピーカ152を動作させるように構成されるという違いを除いては、照明システム100aに類似している。
【0028】
例えば、この実施形態の照明システム100bが街灯として用いられる場合、GPSユニット120が照明システム100bの異常な位置変化を感知したとき常に、盗難、泥流のような自然災害、または他の理由の原因となる可能性がある。この時点で、制御盤110は、警報音を鳴らすためにスピーカ152を動作させるように構成され、ゆえに、照明システム100bは、防犯および自然災害警戒の機能を有する。
【0029】
[第3実施形態]
図4は、本発明の第3実施形態による照明システムの概略図である。図2および図4を参照すると、この実施形態の照明システム100cは、該照明システム100cが図2における警報ユニット150の代わりにセンサ154を採用し、かつ該センサ154が光学センサ、音響センサ、振動センサ、動作センサ、または温度センサを具備するという違いを除いては、第2実施形態の照明システム100aに類似している。
【0030】
例えば、この実施形態の照明システム100cが街灯として用いられるならば、雨の日の夕暮れ近くでは、その日の正確な日没時刻には早いが、上記光学センサは照度の不足を感知することができ、この時点で制御盤110は、LED光源130の照明機能を動作させてよい。
【0031】
さらに、センサ154が音響センサである場合、センサ154は、警笛禁止道路区間でドライバーが自動車のホーンを鳴らしているかどうかを、測定したデシベル値によって判断することが可能になる。センサ154が振動センサである場合、センサ154は、街灯に自動車や泥流が衝突するような状況において、激しい振動を感知できる。
【0032】
他の実施例では、センサ154が動作センサである場合、センサ154は、速度違反の自動車を検知するために使用され、制御盤110は、注意を促すために激しく点滅するようにLED光源130を動作させる。ゆえに、交通の安全を保つ機能を果たす。他の実施例では、センサ154が温度センサである場合、センサ154は、近隣の火災などを原因とする異常な温度上昇を感知する。
【0033】
上記第3実施形態中のさまざまなセンサによって感知された情報は、必要に応じて後日利用するために、制御盤110によって記録されることができる。
【0034】
[第4実施形態]
図5は、本発明の第4実施形態による照明システムの概略図である。図2および図5を参照すると、この実施形態の照明システム100dは、該照明システム100dが警報ユニット150の代わりに通信デバイス156を採用するという違いを除いては、第2実施形態の照明システム100aに類似している。通信デバイス156がオンしたとき、制御盤110は、GPSユニット120もしくはLED光源130、またはその両方を動作させる。
【0035】
図6は、本発明の第4実施形態による照明システムの別の概略図である。図5および図6を参照すると、この実施形態の照明システム100eは、該照明システム100eが通信ユニット156の代わりに電話156aを採用するという違いを除いては、照明システム100dに類似している。例えば、電話156aの受話器を取ったとき、制御盤110は、LED光源130の照明機能の一部を動作させる。電話156aをかけようとするとき、制御盤110は、GPSユニット120によって検知された位置情報を、電話線を介してリモートコントロールセンター210に転送する。ゆえに、リモートコントロールセンターのコントロールスタッフは、必要な措置を取るため、問題となっている場所の正確な位置を即座に把握することができる。例えば、対処のために、最も近くの警察や消防を呼ぶことができる。
【0036】
[第5実施形態]
図7は、本発明の第5実施形態による照明システムの概略図である。図6および図7を参照すると、この実施形態の照明システム100fは、該照明システム100fが電力供給ユニット140および制御盤110に電気的に接続されたイメージキャプチャユニット160をさらに具備するという違いを除いては、図6の第4実施形態の照明システム100eに類似している。
【0037】
例えば、電話156aをかけようとするとき、制御盤110は、電話をかけた人の画像を撮るために、イメージキャプチャユニット160を動作させる。もし必要であれば、状況をよく理解するために、周囲を調べるために360°回転するように、イメージキャプチャユニット160を制御することができる。また同時に、制御盤110は、イメージキャプチャユニット160が撮った画像が判別のために明瞭であるように、充分な照明を提供するためにLED光源130を動作させることができる。それによって、リモートコントロールセンター210のコントロールスタッフがより正確な判断を下すための助けとなる。もし必要であれば、リモートコントロールセンター210は、関連するスタッフと連絡を取り、かつ対処のための適切な資材および設備を使用することができる。
【0038】
また、この実施形態の電話156aおよびイメージキャプチャユニット160は、それらの個別の機能を実行するために個々に存在する。例えば、イメージキャプチャユニット160は、監視のために画像を撮影し、かつ犯罪防止の機能を実現するために、制御盤110に画像情報を格納することで、公衆の安全を高める。この実施形態は、電話156aおよびイメージキャプチャユニット160の同時使用を制限するようには使用されない。
【0039】
[第6実施形態]
図8は、本発明の第6実施形態による照明システムの概略図である。図7および図8を参照すると、この実施形態の照明システム100gは、該照明システム100gが電力供給ユニット140および制御盤110に電気的に接続された無線通信ユニット170をさらに具備するという違いを除いては、第5実施形態の照明システム100fに類似している。上記無線通信ユニット170は、3GGSM、3.5GGSM、4GGSM、WiMAX、PHS、またはアナログ無線伝送システムを具備する。上記制御盤110は、位置情報をGPSユニット120によって検出された位置情報に従うリモートコントロールセンター210に伝送するために、無線通信ユニット170を動作させるように構成される。無線通信ユニット170は、無線通信方式で、照明システム100gがリモートコントロールセンター210と通信することを可能にし、かつその情報を大容量かつ高速で伝送できる。
【0040】
例えば、GPSユニット120が、盗難、泥流のような自然災害、または他の理由が原因と思われる異常な位置変化を感知したとき、制御盤110は、無線通信ユニット170のWiMAX機能を有効にし、かつGPSユニット120が検知した位置情報をリモートコントロールセンター210に伝送する。それによって、リモートコントロールセンター210のコントロールスタッフは、照明システム100gの正確な位置を把握でき、かつ無線通信ユニット170は、制御盤110に接続され、制御盤110は、周囲を調べるため画像を撮影するようにイメージキャプチャユニット160を動作させる。イメージキャプチャユニット160によって撮影された画像は、無線通信ユニット170のWiMAX機能を介して、リモートコントロールセンター210にすみやかに返送できる。これによって、リモートコントロールセンター210のコントロールスタッフは、実際の状況に応じた適切な処置を直ちに行うことができる。
【0041】
また、警報ユニット150、イメージキャプチャユニット160、および無線通信ユニット170は、それらの個別の機能を実行するために個々に存在する。例えば、無線通信ユニット170のWiMAX機能は、保安監視を実施するために、GPSユニット120によって検知された位置情報を、決められた時間間隔でリモートコントロールセンター210に伝送することができる。この実施形態は、警報ユニット150、イメージキャプチャユニット160、および無線通信ユニット170の同時使用を制限するようには使用されない。
【0042】
上記を考慮して、本発明の照明システムは、GPSユニット、LED光源、および電力供給ユニットのような電子デバイスを一体化するための制御盤を採用し、照明システムは、照明、測位、エネルギー節約、防犯、および自然災害警戒のような複数の機能を有する。したがって、本発明の照明システムは、さまざまな状況下で、さまざまな付加価値をもたらすことができ、これにより広い応用範囲を有する。
【0043】
本発明の範囲または精神から逸脱することなく、さまざまな修正および変更を本発明の構成物に加えることが可能であることは、当業者には明白である。上記を考慮して、本発明は、特許請求の範囲およびその均等物の範囲に含まれるものを提供する本発明の修正および変更を包含する、ということを意図する。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】本発明の第1実施形態による照明システムの概略図である。
【図2】本発明の第2実施形態による照明システムの概略図である。
【図3】本発明の第2実施形態による照明システムの別の概略図である。
【図4】本発明の第3実施形態による照明システムの概略図である。
【図5】本発明の第4実施形態による照明システムの概略図である。
【図6】本発明の第4実施形態による照明システムの別の概略図である。
【図7】本発明の第5実施形態による照明システムの概略図である。
【図8】本発明の第6実施形態による照明システムの概略図である。
【符号の説明】
【0045】
100 照明システム
110 制御盤
120 GPSユニット
130 LED光源
140 電力供給ユニット
142a 太陽電池

【特許請求の範囲】
【請求項1】
照明システムであって、
GPSユニットと、
LED光源と、
前記GPSユニットおよび前記LED光源に電気的に接続された電力供給ユニットと、
前記GPSユニット、前記LED光源、および前記電力供給ユニットに電気的に接続された制御盤と
を具備するシステム。
【請求項2】
前記電力供給ユニットが、直流電力供給ユニットまたは交流電力供給ユニットを具備する請求項1に記載の照明システム。
【請求項3】
前記直流電力供給ユニットが、太陽電池を具備する請求項2に記載の照明システム。
【請求項4】
前記電力供給ユニットが、直流電力供給ユニットおよび交流電力供給ユニットを具備する請求項1に記載の照明システム。
【請求項5】
前記直流電力供給ユニットが、太陽電池を具備する請求項4に記載の照明システム。
【請求項6】
前記電力供給ユニットおよび前記制御盤に電気的に接続された警報ユニットをさらに具備する請求項1に記載の照明システム。
【請求項7】
前記警報ユニットが、スピーカを具備し、かつ前記制御盤が、警報音を鳴らすために該スピーカを動作させるように構成される、請求項6に記載の照明システム。
【請求項8】
前記GPSユニットが異常な位置変化を感知したとき、前記制御盤が、警報音を鳴らすために前記スピーカを動作させるように構成される請求項7に記載の照明システム。
【請求項9】
前記警報ユニットが、センサを具備する請求項6に記載の照明システム。
【請求項10】
前記センサが、光学センサ、音響センサ、振動センサ、動作センサ、または温度センサを具備する請求項9に記載の照明システム。
【請求項11】
前記警報ユニットが、通信デバイスを具備し、かつ該通信デバイスがオンしたとき、前記制御盤が、前記LED光源を動作させる、請求項6に記載の照明システム。
【請求項12】
前記通信デバイスが、電話である請求項11に記載の照明システム。
【請求項13】
前記電力供給ユニットおよび前記制御盤に電気的に接続されたイメージキャプチャユニットをさらに具備する請求項1に記載の照明システム。
【請求項14】
前記電力供給ユニットおよび前記制御盤に電気的に接続された無線通信ユニットをさらに具備する請求項1に記載の照明システム。
【請求項15】
前記無線通信ユニットが、3GGSM、3.5GGSM、4GGSM、WiMAX、PHS、またはアナログ無線伝送システムを具備する請求項14に記載の照明システム。
【請求項16】
前記制御盤が、位置情報を、前記GPSユニットによって検出された該位置情報に従ったリモートコントロールセンターへ転送するために、前記無線通信ユニットを動作させるように構成される請求項15に記載の照明システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2009−32642(P2009−32642A)
【公開日】平成21年2月12日(2009.2.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−264842(P2007−264842)
【出願日】平成19年10月10日(2007.10.10)
【出願人】(507322562)崇越電通股▲フン▼有限公司 (3)
【Fターム(参考)】