説明

照明器具用包装部材

【課題】照明器具を外箱内に固定する構造と外箱の段積みを支持する構造とに無駄がない構造として、作業コスト及び材料コストの低減を達成することによって、包装部材の販売コストを低減することが可能となる照明器具用包装部材を提供する。
【解決手段】段ボールの平面部における四方の対角位置に上方へ折り曲げ自在に形成した立上片を設け、各立上片には、夫々の立上片の上端の内方を所定深さで下方へ切り込んで段ボールの平面部の内方へ折り曲げ自在に形成した折曲部と、各立上片の折曲部の両側に設けられた垂直支持部とが一体的に形成され、折り曲げた折曲部を段ボールの平面部に載置した照明器具の本体の外周上部に当て、該折り曲げた折曲部と、照明器具の本体又は照明器具の本体を収納する包装材とを接合材で接合するようにした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明器具を段ボール製の包装部材に保持すると共に、外箱に収納する際に使用する照明器具用包装部材に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、シーリングライト等の円盤状照明器具を包装する包装部材は、照明器具の本体を設置する保護パッドと、照明器具の本体を保護パッドに固定する固定部材とを別体に備え、照明器具を固定部材で保護パッドに固定した後、段ボール製の外箱に収納するようにしていた。
【0003】
このような包装部材においては、上記のように、照明器具が外箱内で移動しないように、照明器具を保護パッドに固定する固定部材を別体に備え、また外箱を段積みした際に、外箱が潰れないように内部から支持する構造が必要であった。
【0004】
しかしながら、従来の照明器具用包装部材は、照明器具を保護パッドに固定する構造と外箱の段積みを支持する構造とが独立したものとされているため、その分、作業工程が増加すると共に、材料コストが高騰するため、包装部材の販売コストを削減する際の妨げとなっていた。
【0005】
このような事情に対処して、特許文献1には、照明器具の梱包用緩衝材が案出されている。この梱包用緩衝材は、1枚の段ボールを折曲げて形成することができる点では、その分、作業コストを低減することが可能である。
【0006】
しかしながら、段ボールの四方の対角位置に折り曲げ可能に形成された端板と各端板の間に折曲げ可能に形成された隅板を立ち上げる構造を有し、端板と隅板とが別体であって、段ボールの外周に交互に形成された構成とされている。従って、材料コストの面では無駄があり、一層の改善が必要となるものであった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特開2005−298057号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、照明器具を段ボール製の包装部材に保持すると共に、外箱に収納するようにした照明器具用包装部材に関し、照明器具を外箱内に固定する構造と外箱の段積みの際の荷重を支持する構造に無駄がなく、作業コスト及び材料コストの低減を達成することによって、包装部材の販売コストを安価にすることが可能な照明器具用包装部材を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1の照明器具用包装部材は、照明器具の本体を段ボールの平面部の上面に載置して保持すると共に外箱に収納するようにした照明器具用包装部材において、段ボールの平面部における四方の対角位置に上方へ折り曲げ自在に形成した立上片を設け、各立上片には、夫々の立上片の上端の内方を所定深さで下方へ切り込んで段ボールの平面部の内方へ折り曲げ自在に形成した折曲部と、各立上片の折曲部の両側に設けられた垂直支持部とが一体的に形成され、折り曲げた折曲部を段ボールの平面部に載置した照明器具の本体の外周上部に当て、該折り曲げた折曲部と、照明器具の本体又は照明器具の本体を収納する包装材とを接合材で接合するようにしたことを特徴とする。
【0010】
また、本発明の請求項2の照明器具用包装部材は、請求項1において、各立上片の折曲部は、段ボールの平面部に載置した照明器具の周辺上部を係止する高さで折り曲げられ、該折り曲げた折曲部を段ボールの平面部に載置した照明器具の本体の外周上部に当て、該折り曲げた折曲部と、照明器具の本体又は照明器具の本体を収納する包装材とを接合材で接合するようにしたことを特徴とする。
【0011】
さらに、本発明の請求項3の照明器具用包装部材は、請求項1又は2において、照明器具用包装部材を外箱に収納したとき、各立上片の両側の垂直支持部の高さが外箱の内部の短尺幅と同様の寸法を有し、段ボールの平面部の四辺において対向する各側辺間の幅が外箱の内部の長尺幅と同様の寸法を有することによって該照明器具用包装部材を外箱内にガタツキのない状態で収納するようにしたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0012】
本発明の照明器具用包装部材は、照明器具の本体を載置する段ボールの平面部における四方の対角位置に立上片を設け、各立上片の上端を所定幅で下方に切り込んだ折曲部を内方へ折り曲げることによって、包装部材の平面部の内部に設置した照明器具の外周上部を各折曲部で係止することが可能となる。
【0013】
さらに、上記の構成において、各立上片の内方の折曲部を折り曲げると、必然的に、その両側に垂直支持部が垂直状態に立った状態で残るため、各立上片は折曲部とその両側の垂直支持部が一体的に形成された構造となる。
【0014】
従って、本発明の照明器具用包装部材は、1枚の段ボールを用いて照明器具用包装部材を無駄なく形成すると共に、この包装部材に照明器具を取り付けて外箱に収納したとき、各立上片の折曲部を内方へ折り曲げ、この折曲部と照明器具の本体又は照明器具の本体を収納する包装材に、接着テープ等の接合材を貼り付けて接合することにより、照明器具の本体を包装部材に固定することが可能となる。
【0015】
さらに、本発明の照明器具用包装部材を外箱に収納したとき、該包装部材は、各立上片の両側の垂直支持部の高さが外箱の内部の短尺幅と同様の寸法を有し、段ボールの平面部の四辺において対向する各側辺間の幅が外箱の内部の長尺幅と同様の寸法を有するため、照明器具用包装部材を外箱内にガタツキのない状態で収納することが可能となる。
【0016】
さらに、本発明の包装部材に円盤形状の照明器具を平面部に載置して外箱内に収納する際、この照明器具の外周が各立上片の内側に接触する状態で固定すると、照明器具の外周と平面部の各側辺との間に隙間が生じることとなる。
【0017】
従って、上記のように照明器具を包装部材に固定した状態で、段ボールの平面部の各側辺を外箱の各側面の内側に接するように収納すると、照明器具の外周と包装部材の各側辺との間に生じた隙間が外箱の側面に対する緩衝スペースとして機能する。このため、外箱の側面に外方から何らかの衝撃が加わった場合でも、上記の緩衝スペースが作用して、外箱内の照明器具に直接衝撃が加わることなく保護されるととなる。
【0018】
また、上記のように外箱内に、包装部材に固定した照明器具を収納して、この外箱を段積みしたとき、各外箱内では夫々の立上片の両側の垂直支持部が外箱の内部を短尺幅方向に支持することによって外箱の段積みによる積載荷重に対抗することができ、外箱の潰れや変形、又は外箱内の照明器具の損傷等を万全に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明の実施例における照明器具用包装部材の展開状態を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例における照明器具用包装部材を収納する外箱の展開形状である。
【図3】本発明の実施例における照明器具用包装部材の平面部の上面に照明器具を載置すると共に、各立上片を立ち上げた状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例における照明器具用包装部材の平面部の上面に照明器具を載置し、折り曲げた各折曲部を接合材で照明器具に接合した状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施例における照明器具用包装部材に照明器具を保持すると共に、2点鎖線で示す外箱内に収納した状態を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施例における照明器具用包装部材に照明器具を保持すると共に、外箱内に収納した状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【実施例】
【0021】
本発明による照明器具用包装部材(以下、単に「包装部材1」という)は、図5及び図6に示すように、照明器具Rの本体を段ボールの平面部2の上面に載置して保持すると共に、外箱10に収納する構造を有する。なお、図1において、円形内の縞模様1aは、包装部材1の段ボールの内部を露呈した状況を示すものである。
【0022】
本実施例の包装部材1の展開形状は、図1に示すように、矩形状に形成された段ボール製の平面部2における四方の対角位置に上方へ折り曲げ自在に立上片3を形成している。
【0023】
各立上片3は、矩形状の平面部2の四方の側辺5、5・・・から対角線方向に突出した両側辺4a、4bを有し、各立上片3における両側辺4a、4bと包装部材1の各側辺5、5・・・とのなす両側の隅部4、4を結ぶ位置に、図1の点線で示す折曲線6が形成されている。また、平面部2の対角位置の四方の対角方向の外端部には各折曲線6に沿って平行に形成された上端辺7が設けられている。なお、立上片3の両端の角部には角取り部3a、3bが形成されている。
【0024】
このような構成により、図3に示すように、包装部材1の平面部2の各角部において、各立上片3は折曲線6で上方へ折り曲げて略垂直に立ち上げることができ、夫々の立上片3の上端辺7は各折曲線6に対して平行に形成された状態で、各立上片3の最上端を形成することとなる。
【0025】
さらに、各立上片3には、図3に示すように、夫々の立上片3の上端の内方を所定深さで下方へ切込線7a、7bで切り込んで段ボールの平面部2の内方へ折り曲げ自在に形成した折曲部8が形成されている。このような構成により、各折曲部8が折曲位置8aで内方へ折り曲げることによって、各立上片3の折曲部8の両側に垂直支持部9a、9bが形成されることになる。
【0026】
このような構成においては、各立上片3において、折曲部8とその両側の垂直支持部9a、9bは両側の切込線7a、7bで仕切られた状態で一体的に形成され、これらの切込線7a、7b間の折曲位置8aを境にして段ボールの平面部2の内方へ折り曲げられる。これによって、図4に示すように、折り曲げた折曲部8を段ボールの平面部2に載置した照明器具Rの本体の外周上部に当てることが可能となる。
【0027】
なお、各立上片3に形成される切込線7a、7bの切り込みの深さは、照明器具Rの高さによって折曲位置8aをどのような高さとするかにより設定されるべきものである。
【0028】
また、上記のように本実施例の包装部材1の平面部2に照明器具Rを載置する場合、照明器具Rは通常、合成樹脂製袋体等による包装材(不図示)に収納された状態となる。従って、図4に示すように、上記のように各立上片3の折曲部8と照明器具Rとを接着テープ等の接合材20で接合する際に、接合材20は照明器具Rの包装材と折曲部8とを接合することになる。
【0029】
なお、上記の包装部材1の2つの側辺5、5の近傍には持ち手穴18が形成され、図6に示すように、外箱10内に収納された包装部材1を外方へ取り出す際に、この持ち手穴18に手指をかけて引き出すことが可能となる。
【0030】
一方、図2に示す平面図は、包装部材1を収納する外箱10の平面図であり、1枚の段ボールによって矩形の上面11aと下面11bとの間及びその延長部に側板13及び糊代片16を形成すると共に、上面11aと下面11bとの両端には蓋片14が形成され、各側板13の両端には折込片15が形成されている。
【0031】
なお、このような構成において、上面11aと下面11bと側板13との間、及び側板13と蓋片14、或は折込片15との間には折曲線12が形成され、また各蓋片14と折込片15との間は切離線17によって切り離された形状に形成されている。
【0032】
上記の構成の外箱10の展開形状を組み立てることによって、図5又は図6に示すような高さの低い矩形立方体の箱形状であって、一つの側面を蓋片14、14で開閉自在にした箱形状が形成される。
【0033】
このような外箱10の箱形状において、組み立て後の包装部材1を外箱10に収納したとき、包装部材1の各立上片3における両側の垂直支持部9a、9bの高さが外箱10の内部の短尺幅と同様の寸法を有し、且つ各立上片3が外箱10の内側に接触する寸法とすることによって該包装部材1を外箱10内にガタツキのない状態で収納することが可能となる。
【0034】
なお、上記した包装部材1の各立上片3における両側の垂直支持部9a、9bの高さとは、各折曲線6と各立上片3の最上端を形成する上端辺7との幅をいうものであり、この幅が外箱10の短尺幅に接触状態で収まることとなる。
【0035】
また、上記の各立上片3が外箱10の内側に接触する寸法とは、図5に示すように、包装部材1の平面部2を介して互いに平行状態で対向する立上片3、3の幅が外箱10の長尺幅と略同様に形成されることをいうものである。このような構成により、外箱10内に包装部材1を収納すると、互いに対向する立上片3、3の外側面が両側の側板13、13の内側に接触することによって、包装部材1が外箱10内でガタツキのない収納状態にされるものである。
【0036】
さらに、上記の本実施例の包装部材1において、図1に示すように、平面部2の夫々の対角位置に形成された折曲線6、6は互いに平行に対向する。このような包装部材1の平面部2に、図1の2点鎖線で示すように円盤形状の照明器具Rを載置して後述する外箱10内に収納する際、この照明器具Rの外周を各立上片3の内側に接触する状態で固定すると、照明器具Rの外周と平面部2の各側辺5、5・・・との間に、図1において2点鎖線で示す隙間19が生じることとなる。
【0037】
従って、上記のように照明器具Rを包装部材1に固定した状態で、図5に示すように、包装部材1の平面部2の各側辺5が外箱10の各側面13の内側に接するように収納すると、照明器具Rの外周と包装部材1の各側辺5との間に生じた隙間19が外箱10の側面13内における緩衝スペースとして機能することとなる。このため、外箱10の側面13に外方から何らかの衝撃が加わった場合でも、上記の緩衝スペース(隙間19)が作用して、外箱10内の照明器具Rに、直接衝撃が加わることなく保護することが可能となる。
【0038】
さらに、図5又は図6に示すように、包装部材10に照明器具Rを固定した状態で外箱10内に収納したとき、各立上片3の外側の近傍域には外箱10のコーナーに空間21を形成するため、立上片3の内側に接触する照明器具Rが、外箱10の各コーナーごとに空間21で保護される。従って、外箱10に外方から衝撃が加わったときでも、各空間21で緩衝されるため、立上片3に直接衝撃が加わることがなく、その内部に固定された照明器具Rもまた保護されることとなる。
【0039】
上記の包装部材1を用いて、照明器具Rを外箱10内に保管するには、包装部材1の平面部2に照明器具Rを載置した後、各立上片3の折曲部8を折り曲げることによって照明器具Rの本体の外周上部に当て、折り曲げた折曲部8と、照明器具Rの本体又は照明器具Rの本体を収納する包装材とを接合材20で接合する。
【0040】
上記の構成において、照明器具用包装部材1を外箱10に収納したとき、各立上片3の両側の垂直支持部9a、9bの高さが外箱10の内部の短尺幅と同様の寸法を有し、段ボールの平面部2の四辺において対向する各側辺5,5間の幅が外箱10の内部の長尺幅と同様の寸法を有するため、包装部材1を外箱10内にガタツキのない状態で収納することが可能となる。
【0041】
さらに、本実施例の包装部材1に上記のように照明器具Rを固定して外箱10内に収納した状態で、この外箱10を段積みしたとき、各外箱10内では夫々の立上片3の両側の垂直支持部9a、9bが外箱10の内部を短尺幅方向である上下方向に支持することによって外箱10の段積みによる積載荷重に対抗することができ、外箱10の変形や外箱10内の照明器具Rの損傷等を万全に防止することが可能となる。
【産業上の利用可能性】
【0042】
本発明の照明器具用包装部材は、照明器具を段ボール製の包装部材に保持すると共に、外箱に収納するようにした照明器具用包装部材に関し、照明器具を外箱内に固定する構造と外箱の段積みの際の荷重を支持する構造に無駄がなく、作業コスト及び材料コストの低減を達成することによって、包装部材の販売コストを安価にすることが可能な照明器具用包装部材として利用可能である。
【符号の説明】
【0043】
R 照明器具
1 包装部材
2 平面部
3 立上片
3a、3b 角取り部
4 隅部
4a、4b 両側辺
5 側辺
6 折曲線
7 上端辺
7a、7b 切込線
8 折曲部
8a 折曲位置
9a、9b 垂直支持部
10 外箱
11a 上面
11b 下面
12 折曲線
13 側板
14 蓋片
15 折込片
16 糊代片
17 切離線
18 持ち手穴
19 緩衝スペース(隙間)
20 接合材
21 空間

【特許請求の範囲】
【請求項1】
照明器具の本体を段ボールの平面部の上面に載置して保持すると共に外箱に収納するようにした照明器具用包装部材において、
段ボールの平面部における四方の対角位置に上方へ折り曲げ自在に形成した立上片を設け、各立上片には、夫々の立上片の上端の内方を所定深さで下方へ切り込んで段ボールの平面部の内方へ折り曲げ自在に形成した折曲部と、各立上片の折曲部の両側に設けられた垂直支持部とが一体的に形成され、
折り曲げた折曲部を段ボールの平面部に載置した照明器具の本体の外周上部に当て、該折り曲げた折曲部と、照明器具の本体又は照明器具の本体を収納する包装材とを接合材で接合するようにしたことを特徴とする照明器具用包装部材。
【請求項2】
各立上片の折曲部は、段ボールの平面部に載置した照明器具の周辺上部を係止する高さで折り曲げられ、該折り曲げた折曲部を段ボールの平面部に載置した照明器具の本体の外周上部に当て、該折り曲げた折曲部と、照明器具の本体又は照明器具の本体を収納する包装材とを接合材で接合するようにしたことを特徴とする請求項1記載の照明器具用包装部材。
【請求項3】
照明器具用包装部材を外箱に収納したとき、各立上片の両側の垂直支持部の高さが外箱の内部の短尺幅と同様の寸法を有し、段ボールの平面部の四辺において対向する各側辺間の幅が外箱の内部の長尺幅と同様の寸法を有することによって該照明器具用包装部材を外箱内にガタツキのない状態で収納するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具用包装部材。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2013−14332(P2013−14332A)
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−146200(P2011−146200)
【出願日】平成23年6月30日(2011.6.30)
【出願人】(506100990)日本トーカンパッケージ株式会社 (41)
【出願人】(300022353)NECライティング株式会社 (483)
【Fターム(参考)】