説明

自動車の衝突におけるバンパー部及びトランク部反発緩衝方法

【課題】自動車が衝突してもバンパー部及びトランク部が潰れない様にウルトラカーボンパイプを理想に適宜設置し、車の破壊と人命を守る。
【解決手段】車のバンパー部上面とバンパー前部及び側面及びトランク部後部と側面に衝突損壊防御のウルトラカーボンパイプを設置する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、自動車が衝突してもバンパー部及びトランク部が潰れない様にウルトラカーボンパイプを理想に適宜設置し、車の破壊と人命を守る為に成されたものである。
【背景技術】
【0002】
従来は、単なる形成プレス鉄板枠である為に衝突事故ではバンパー部及びトランク部が潰れ死亡事故と繋がっていた。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
当案件は、私による特願2007−94415(自動車の衝突における反発緩衝方法)の技術の室内四面ガードから、ボンネット及びトランク部前後部と各側面部巾に二本ずつ設置する。そのガードシステムはバンパー部を強固にする為に、バンパー部縦方向に二本固定設置し衝突による損壊と生命を二重防御する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
特願番号2007−94415の[課題を解決するための手段]で述べた事と同一である。
【発明の実施形態】
【0005】
当案件の、特願2007−94415の運転席前部を当てがっている図2の室内前部防御金属板4に室内前部防御金属板ボルト孔金具1を適宜の位置に溶接で二箇取付け、バンパー部前部金属板6にもバンパー部前部金属板ボルト孔金具3を適宜の位置に溶接で二箇取付け、そのボルト孔金具とウルトラカーボンパイプ両先端に割れ防止栓を兼ねる図1のパイプボルト孔金具3が取付けられているので、その前後の金属板に溶接で取付けられているボルト孔金具とピッチを合わせ、図2のスプリングワッシャー及びナット及びボルト締め5を行ってバンパー縦方向ウルトラカーボンパイプ2を設置する。次に、ボンネット側面と前部の三巾面にそれぞれ上下二本ずつのウルトラカーボンパイプを設置し、向かい合うボルト孔金具とはピッチが合っていてボンネット後部は前部ドア開閉式対応の為図1のパイプボルト孔金具3は平行に取付けられていて、ナット及び割ピン孔付きボルト8を締付け固定しその割ピン孔に割ピン2を入れピンを曲げて抜け防止をする。ボンネット前部側で向かい合うパイプボルト孔金具にスプリングワッシャーをかませナットとボルト締付け固定する。尚、後部トランク部側面と後部の三巾面はボンネット側の防御方法と取付け方法と全て同一である。
【発明の効果】
【0006】
特願2007−94415では室内の損壊防止のみであったが、本案件ではボンネット部分及びトランク部分の損壊から二重防御し、未来の衝突事故では自動車の損壊廃車を激減させられるだけではなく死亡事故も激減させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の本案件の横面図である。
【図2】自動車のボンネットプレス板を取り除いた上面実施図である。
【符号の説明】
図1 1 前部ドア回転機能 2 割ピン 3 パイプボルト孔金具 4 室内ボックス前部金属板 5 側面ウルトラカーボンパイプ 6 バンパー部前部金属板 7 前部プレス鉄板 8 ナット及び割ピン孔付きボルト 9 後部ドア回転機能 10 トランク後部金属板 11 後部プレス鉄板
図2 1 室内前部防御金属板ボルト孔金具 2 バンパー縦方向ウルトラカーボンパイプ 3 バンパー部前部金属板ボルト孔金具 4 室内前部防御金属板 5 スプリングワッシャー及びナット及びボルト締め 6 バンパー部前部金属板 7 天上プレス鉄板 8 フロントガラス

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本案件の特願2007−94415の運転席前部を当てがっているバンパー部損壊二重防御の金属板に、ボルト孔金具を溶接で適宜の位置に取付ける。又車の最前部のプレス鉄板の内側に上記金属板と連結させる金属板を設置し、その板にボルト孔金具を溶接で取付ける。バンパー縦方向ウルトラカーボンパイプの両端に、パイプ割れ防止栓を兼ねたボルト孔金具が取付けられていて、前後の金属板のボルト孔金具の孔とピッチが合っているのでスプリングワッシャーをかませ、ボルトとナットで締付け固定する。次にバンパー部側面と前面の三面巾に、損壊防止のウルトラカーボンパイプを各一面に二本取付けるが当然そのパイプの両端にボルト孔金具が取付けられていて、バンパー部前部側ボルト孔金具と金具とはピッチが合っていてスプリングワッシャーをかませ、ナットとボルト締付け固定する。又その一方のボルト孔金具は水平取付けとなっていて、ドア内側に設置されているウルトラカーボンパイプのボルト孔金具も水平取付けでピッチが合っているので、ボルトを下から上に挿し入れボルトネジの先に割ピン孔が開けられていてナットで適宜締付けた後、ピンをピン孔に挿し入れてピンを曲げて抜け防止をするが、それによってドアの開閉作動を計る。尚、後部側トランク側面と最後部の三面巾と後部ドアとの損壊防御技術取付け方法は全く同一である。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2009−132351(P2009−132351A)
【公開日】平成21年6月18日(2009.6.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−337853(P2007−337853)
【出願日】平成19年11月29日(2007.11.29)
【出願人】(503017091)
【Fターム(参考)】