説明

造形綿菓子〔わたあめ〕とプラモデルキャンディー・コットンシュガーとポーション〔調味料容器〕と、その製造・販売・展示方法

【課題】綿菓子や糖菓に装飾性を加えた造形綿菓子、成形糖菓類の提供。
【解決手段】綿菓子を充填した縫いぐるみ状造形品、発光体等と組み合わせた宣伝用造形綿菓子、宣伝に使えるマシュマロの立体造形品、玩具性と装飾性を持たせたプラモデル飴、角砂糖を加工したサイコロ機能付き角砂糖、マドラーとして使用できるスティックシュガー等の造形品。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
立体的に造形した菓子として日本には和三盆という押し舟に入れて造形を有する砂糖を作る技術がある。盆菓子などは玩具性より儀式用のイメージが強い。チョコレートや和菓子や落雁といった菓子と伝統文化としての飴細工は、あるが型を使い動物や鳥やアニメーションのキャラクターなど形をした綿飴が無かったので加熱して溶けたザラメを高速回転させて遠心力でアモルファス〔非結晶〕状態にする事で綿状にした砂糖を割り箸で絡め取る又は巻き取りキャラクターをプリントした袋に入れて販売する従来の方法とコインを入れると機械が動き購入者が自分で割り箸を使って綿あめを、絡め取る自動販売機方式しか実施されておらずワタアメ自体に任意の造形を持たせる事自体は今まで行われておらず綿菓子に特定の造形を持たせる事で楽しい形にして付加価値を付ける造形綿菓子の製造方法と特定の造形を作る為の型の製造方法と販売方法と展示方法と造形綿飴を発明した。
【0002】
従来の綿飴は、割り箸にクルクルと巻きつけて食べる単純な角の無いほぼ円柱状の形状である。ワタアメを入れるビニール袋にキャラクターのプリントしている程度であった。ふんわりとさせる事で砂糖の使用量を抑えると同時にふんわりした触感を維持する効果はあるが形状も決まってしまい現在に至っている。人形焼きや落雁と言った型に入れる菓子も多種類ある中で飴細工に関しては伝統の技法による粘土による彫塑に近い状態であり型を使用しないため手と細部の加工に和バサミ〔握りバサミ〕を使用するなどの熟練した巧みの技が必要であり職人が文化財として指定されている程である。
【0003】
握り鮨も職人技で作られているが現在は、シャリを型に入れてネタを機械で乗せる時代である。硬い飴も金太郎飴のように模様を付けたりキャラクターの形やビスケットはアルファベットの形や動物の形など多種多様である。グミキャンディーなどはゼリーに近くソフトな触感に加えて形成しやすいので様々な形状が可能である。小さな形状の造形綿菓子の場合は、人形焼きやグミキャンディーを作るのと同様の金型を作り圧力により大量生産可能である。熱をかけて形を作らないで良いので樹脂性の型でも良いが綿菓子を型の上に乗せる工程でたこ焼きみたいにフチに食材を付かなくしたりすると手間がかかるので圧力により造形した後で型ヌキの金型〔文房具のパンチやシールやラベルを特定の形にする金型〕を使いプラモデルで言うバリを取る事を目的にした工程により形を整えて1つずつにする。角砂糖やスティックシュガーに変わる繭状の砂糖を作りコットンシュガーとして製造販売が可能となる。造形を有する花のレリーフの角砂糖は市販されていたが砂糖が結晶を持ったままで溶かすとカップの底に溶け切らず残り見栄えがしない事がある。アモルファス状態のワタアメであれば溶けやすく溶ける手前でカップにウィンナーコーヒーのクリームみたいに浮かぶので溶けていく過程を見て楽しめる。
【0004】
ワタアメは、雲を連想させる程にふっくらしているので何かの形にしようとは誰も考えなかったので現在に至っている。空の雲を眺めて形がクジラに似ているとか人の顔に似ているとか連想して楽しむのと同様の気分になり人為的に形状を造ろうという方向に発想がいかない状態のままであった。ヘリウムを入れた風船を綿菓子で包み込む。ワタアメにヘリウム入り風船〔ゴム製又はアルミ製〕雲型ワタアメを飛ばすと浮力で高度2万mまで上昇する。この応用でアドバルーンに蓄光機能を有する綿で包んで目的の造形を施せば宣伝にも活かせる。蓄光素材で出来た綿も何色か製品化されているので、この綿を使用することもできるが価格が高いのが難点である。蓄光素材のヒモも同様に市販されているのでアドバルーンに使用できる。
【0005】
食べ物を残すなという教育が、過剰すぎて特に食品を大切にすると言う意識が働き食品を入れる袋や容器の形状を変える事に発想の方向性が向く傾向が強い。綿菓子の場合は、衛生面は手で粘度細工の様に形を作る事自体を考え想像力を持つ人がいない社会のおかげで先願調査も私の行った範囲で全く無かった。空の雲を見て何かの形を連想しても空の雲を自由に変えようとする想像力と実現しようとする人がいないと言う事でもある。
【0006】
そこで従来の縫いぐるみの型紙技術で布の場合は、縫合しビニール素材は溶着による高周波ミシンでの縫合で縫いぐるみの充填物〔わたなど〕を入れる手前の工程まで造る。型を作ったら充填物としての化繊綿や天然綿やオガクズだのを詰め込む代わりに「わたあめ」その物を、ビニールで出来た使い捨て手袋を、はめて直接、手に触れて衛生面を損なわないようにして型の中に詰め込む事で金型の役割をさせて内部で砂糖の粘着力と圧力で任意〔希望する・目的とする〕の形状に適度に圧縮造形したワタアメの形状を崩さない様に型の中から取り出す事で造形ワタアメを造る事が可能である。通常のワタアメより硬い触感になるが食パンの白い部分に近い型さで楽しめ歯で噛み切る事も容易である。キリンの足みたいな細い造形の場合は圧力を強くして型に押し込むのでパンの耳ぐらいの固さになる。布などを袋状の構造の型として使用する場合に造形的に一体構造に出来ない物も有り得るので、水飴や練り飴の粘着力を使用した接着剤として筆や刷毛で塗り造形同士を結合さける方法で複数のパーツを接合させる必要のある造形綿菓子に対応する。この場合は、布などの袋状の型も複数となる。ドーナツ状の場合でも布などで出来た型の開きの構造によって綿菓子を詰め込んで立体造形を造り形状を維持したまま取り出す事ができる。かなり絞った形も布などで出来た型の開きの構造によって綿菓子を詰め込んで立体造形を造り形状を維持したまま取り出す事ができる。開きは、ファスナー又はベルクロ又はボタンで止めるか布ループを紐状に取り付けて絞る事によって固定できる。洋服で言う打ち合い〔重なり部分〕を深くすれば手で抑えながら綿菓子の詰め込みをしても良い。風船状の玩具として「だっこちゃん」を作ように玩具透明なビニールとセロハンと紙で縫いぐるみ状の造形を造り内部に綿菓子を充填して綿菓子の配色やイメージを形状に合わせて造形綿菓子用の造形を有する袋状の容器に詰めて販売すると付加価が付けられる。素材により縫合やヒートカットによる溶着が出来る。浮き袋と異なり気密性は高くなくて良い。
【0007】
縫いぐるみ又は着ぐるみの型紙を利用するかシリコンで立体造形物〔彫刻や彫塑〕から型を取った物を使用して任意の造形が作れる。ミシンで縫合する場合は、パターン〔型紙〕を作り縫い代を表側にして内側に通常なら表となる方向を充填物の入る方向に向けて、綿やオガクズやスポンジや環境保護の為のシュレッダーで細くカットした紙を入れる代わりに「綿飴」を詰め込んで取り出す事で容易に動物や人形に乗り物からアニメーションなどの各種キャラクターの形状の綿飴を作る方法で縫いぐるみ又は着ぐるみの型紙を利用して任意の造形を作り縫い代を表側にして内側に通常なら表となる方向を充填物の入る方向に向け綿やオガクズや環境保護の為のシュレッダーで細くカットした紙やキルト芯や衣料品を作る為に裁断した残りの裁ち屑を入れる代わりに「綿飴」を詰め込んで取り出す事で容易に動物〔哺乳類・爬虫類・両生類・鳥類・魚類・昆虫・空想生物〕例として人形や小鳥や小動物に各種乗り物から武器といった玩具からアニメーションなどの各種キャラクターの形状を有する綿飴を作ると子供の口に一口で入る角砂糖程の小さな物から人が入れるテント程の大きな造形綿菓子まで製造可能である。食品として販売する事を考慮すれば制限はあるが展示用であれば実寸大の象や恐竜みたいに巨大な綿菓子の形状も一定の水準を保て同じ物を複数作る事も可能である。ファンタジーの世界で空想上の動物であるペガサス・グリフォン・ケルベロス・ユニコーン・ケンタロス・人魚・ドラゴン・ミノタウロス・カーゴイルからモンスターに至るまで全て綿菓子で作る事も可能である。大きさによってエアーパッキンを造形物の中心に芯として内設してザラメの使用量を節約も可能である。広告用の気密性の高い布製やビニール製の造形物で空気を充填することで形状を維持する物を創りたい造形物の中心に内設することでもザラメの使用量を節約できる。つまり浮き袋の構造を有する造形物である。このほかにも提灯状の造形物を内包する事でもザラメの使用量を節約できる。綿菓子の内部にキャンディーを骨組みにした空間を作りザラメの使用量を減らすことも可能である。清潔で洗濯が容易な素材の縫いぐるみを綿菓子で包み込めば縫いぐるみの形状を活かして容易に造形綿菓子を作る事が可能である。この場合は縫いぐるみの充填に天然又は化繊の綿やスポンジが使用されている事と子供が舐めても衛生上問題が無い事や危険な素材が付いていない事が条件である。広告やアートに使用する造形綿菓子の場合は、樹脂性の棒でワイヤーワークスによって針金細工用の形状を造る為のカラーワイヤーや樹脂やビニール〔特殊塩化ビニール〕で金属部分を内包した針金〔なまし鉄線〕を使用する事で空間を作りザラメを節約したりできる。ペーパークラフトの場合は、ワタアメで内包して〔包み込んで〕形状を作る時に圧力に耐えられる硬さにする。竹細工で竹ひごを四つ目編み・網代編み〔あじろあみ〕・六つ目編み・三本網代編み・ざる編み・鉄線編み・輪弧編み・菊底編み・麻の葉編み・八つ目編みにして立体造形の形状を作り綿菓子で包む。以上の立体造形を内包した中心に空間が出来るのでディスプレィー用のオブジェとして内部に電球や発行ダイオートを内設すると半透明に光らせる事が出来る。この場合は、光源の発熱が少なくするか冷却する時間をタイマーで設定する。大きさによっては彫塑の要領で手作業で包み込む製造方法が良い場合がある。あえてシートで作った詰め込み式の型を使う場合は型に使う為の布・ビニール・不織布と言った生地やシート状の素材で型を作った場合、型を衣服の様に折りたたみコンパクトに収納できる。型は衣服を作る事が可能な皮や紙でも作れるが食品を製造するため衛生面から布やビニールで容易に洗濯が出来る事と拭き取り作業で清掃が容易な物とする。但し展示を中心とする場合は食品として子供が食べないように注意する。
【0008】
既成の縫いぐるみや着ぐるみの場合、充填物を抜いて表と裏を逆にしてもディテールすなわち細部まで造形として綿菓子を詰め込んでも縫合が1例として例えると耳を頭の縫い代に挟んで縫合している場合は耳の部分に綿菓子を詰め込むことが出来ないので縫合する場合に本体と細部が袋状になる型紙を作成し縫合する必要がある。薄いアルミ製の風船やヘリウムを入れて浮かすことを目的としたビニール製の風船でハート形やイルカの形やUFOや飛行船や飛行機や船など形の物の場合は、気体〔空気やヘリウム〕を入れて膨らませる関係で構造的に近いが気体の場合は細部との繋がり部分が小さく綿菓子のような充填物を入れて取り出す事を目的としていない為縫いぐるみを裏表逆にして〔中表〕にしてワタアメを詰め込んだ場合に生じる問題点が生じる構造の物がある。細部に至るまで内部を袋状にして充填物が分断されず造形が出来たら形を崩さず容易に取り出せる事が重要である。造形を有した綿菓子を作るために詰め込むことを目的とした構造の動物や植物や昆虫や鳥や魚や天体〔月や地球や太陽〕イルカやマンガやアニメーションやイラストのキャラクターやそのアイテムから乗り物にロボットなど綿菓子で造れる形を綿菓子による造形で造る事を目的とした構造と形状を有する袋状の構造は無かったので発明した。ゴム風船を使ったバルーンアートによって綿菓子が固定しやすい状態や形状を活かして綿菓子で包む方法もある。普通の風船でも水飴・ねりあめ・キャンディーの一部コーティングで固定しやすい状態にして綿菓子で包む事もできる。但し、ゴム風船は、破裂する可能性が高い為、ハラハラキャンディー・アメとムチと言うキャッチコピーで食べている時に破裂する事も遊びとして了解の上で販売するなどの安全策が必要である。破裂しない事を重視すれば薄いアルミ製のバルーンが良い。但しコストが高いのでビニール袋でコストダウンする事も必要である。綿菓子の使用量を抑えて製造を容易に行うには清潔で洗濯が容易な素材の縫いぐるみを綿菓子で包み込めば縫いぐるみの形状を活かして容易に造形綿菓子を作る事が可能である。この場合は縫いぐるみの充填に天然又は化繊の綿やスポンジが使用されている事と子供が舐めても衛生上問題が無い事や危険な素材が付いていない事が条件である。子供がボタンを飲み込んだりしない事が重要である。又、舐め終えたら洗濯しても劣化しずらく形状も崩れない事が必要である。
【0009】
色わた菓子材料として(色・香・味・付)のザラメは、すでに業務用も市販されている。人気の業務用色わた菓子材料「イチゴ・メロン・レモン・オレンジ・ブルーハワイ・ペパーミント・グレープ・白」とバリエーションも豊富であり造形に適した配色が可能である。色・味・香については、容易に増やすこともできる。造形として造る物体に色彩を合わせる事が出来る。ワタアメの素材感では輪郭のハッキリしたプラモデルやフィギュアみたいにシャープで細かい細工には向かないので質感の近い、縫いぐるみで制作可能な造形にディフオルメして型紙を作り縫合して布製金型を作る。多色使いによるリアルな綿菓子を作るには型の配色とワタアメの配色を合わせる。型にワタアメの配色が分かるように文字や記号を入れる。味に合わせたフルーツやハーブの造形を作ると形状がシンプルである。イチゴ・メロン・レモン・オレンジ・ブルーハワイ・ペパーミント・グレープ・白があるのでドミナントカラー〔支配色又はベースとなる色〕の形状にしてポイントカラーを別の味の綿菓子で加えるかキャンディーワークス〔飴細工の洋菓子版〕でディテール〔細部〕を付けるか水飴で色付きでトッピングする。店頭販売や展示販売は、アニメやマンガのキャラクターの形状が良い。動物園の売店や出店なら動物の形で熊からウサギやリスや犬や猫と言った小動物から希少動物に人気の動物。水族館なら魚や海獣〔アザラシやイルカ〕などで植物園なら綿毛のある植物からディフォルメした花など場所に合わせて商品展開できる。造形綿菓子の場合は、棒を付けないでビニール袋〔袋の場合空気を充填して型崩れ防止に膨らませる〕とか箱で梱包販売する。博物館ならパブリックドメインになっているオブジェ〔立体物〕と彫刻・彫塑から絵画〔トレイに盛り付ける事で〕に至るまで製作可能である。美術館などの企画展の場合は作者の同意を得た上で著作権料の折り合いが付けば新作まで作成販売できる。テーマパークや遊園地のキャラクターグッズも同様である。小動物やヒヨコや鳥の雛は羽毛がふんわりしていて綿菓子の素材感・質感にマッチする。売れ筋商品にできる。食品として販売する綿菓子は巨大展示用と異なり内部に異物となる物は巻き取り食べる時に持つ為の棒以外は入れない。販売はケースや袋に入れて必要なら封かんする。
【0010】
プラモデルの構造を有する素材をアメにする事で玩具性と装飾性を持たせたキャンディー〔飴〕プラモデルも発明した。造形を有した飴は、出願されていたが自分で組み立てる事で形状を作る物ではなく大量生産で金太郎飴の立体版としてマシュマロを想定して特許公開平7−313065のみ確認したが組み立てる事を目的とした物は皆無であった。食玩〔ショクガン〕と呼ばれる模型が付いたオモチャが人気である。バンダイが発売しているガンダムのプラモデルはガンプラと呼ばれる程の人気である。ガチャポンというミニチュアのフィギュアも人気がある。そこでプラモデルの金型の技術を応用してプラスチックではなく本物の飴を流し込んで組み立てて遊んで食べられる玩具と食材を発明した。伝統文化となった飴細工みたいに巧みの技を必要としないで飴で造形を作るには、プラモデルが適している。細かい部品と細い部品についてはスーパーディフォルメ〔SD〕してバランスよい造形となる金型を作り大量に生産する。ブロック感覚で容易に組み立てられるパーツが普及するがマニアックな大人向けのデラックスモデルも保存をしっかりすると売れる。プラモデルのランナー〔部品が付いているワク〕式ならランナーを食べながら組み立てられる。但し割れる可能性が場合やバリの問題がある形状の場合はパーツごとにブリスターパックに入れてブリスターパックに番号を付けてランナアの役割と飴どうしの粘りでパーツがくっついて部品の破損を防止する。この場合はランナーに使用したアメは溶かして再利用できる。〔プラスチックモデルもブリスターパック式ならランナーの再利用が用意である。〕弾力が必要なポリキャップ部分に嵌入・嵌着して稼動させるには固めにしたグミキャンディーを使用する事で機動戦士ガンダムの稼動・変形するガンプラの製作をも可能にできる。唾を付けると飴が溶けて溶着するが衛生面を考慮して接着剤として水飴を使用する。設計図〔組み立ての手順と説明書〕も同梱するか箱に印刷する。〔表側でも内側でも良い〕帆船のプラモデルやボトルシップは大人の趣味として昔から認知されている。本、発明も普及を目指し簡単な模型から高度な模型までを想定する。但し電飾や金属部品を必要とする物は稼動部分の構造を造らないで安全性を考慮する〔ランナーの長くなる部分は咽に刺さらないように短く折れるように細い構造にする。タイヤの軸やモーターなどと電球やダイオード〕特にボタン電池は危険であり子供が飲み込むと生命に関わる事があるので実施企業にはモラルとコンプライアンス〔法令遵守〕が必要である。市場での大量販売に関しては、冷蔵して流通させる輸送・店頭での陳列が必要である。容器〔袋やカプセルや箱〕に機能性インクで飴が溶ける状態になると色が変わり飴の溶けた不良品は回収できる様にすると品質を守れる。ガチャポンでの自動販売機の場合は保冷が望ましいので手軽な保冷機能としてベーチェット効果を利用した冷蔵庫の機能を加えると品質を維持できる。24時間営業のスーパーやコンビニなどで夜間も冷房により温度変化が少ない店なら通常の陳列も可能である。キャンディープラモデルは食品である点を考慮して使い捨てのビニール手袋とウエットティッシュ〔弁当に付いている、お手元と書いてあるような物〕も同梱する事で購入したユーザーに清潔に組み立ててもらうと良い。
【0011】
キャンディーのプラモデルで透明度の高いキャンディーを使用して「シンデレラ」のガラスの靴を作った場合には透明ガラスだと裸足で歩いているかソックス履いていると、くつ下のままで地面歩いているように見えるのが現実である。擦りガラスやカットグラスで光を屈折させて肌色とのコントラストを作ると自然に見える。はだしのゲンに見えるかシンデレラに見せるかはデザインにかかっている。エミール・ガレ風の色ガラスと言う方法もあり異なる色のパーツを組み立てたりできる。ドレスを想定してコーディネイトまでしたデザインが最良でありシンデレラの原作には「ガラスの靴」とだけ書かれていて「無色透明なガラスの靴」という条件までは無いバスである。透明ならカットで勝負するとかサンドブラス使ってレース模様を入れるなどで全体のバランスを取る事が大切である。そこから本、発明ではキャンディーで作るプラモデルのパーツ同士が、くっつき望まない溶着・圧着による破損の防止の為にキャラメルを包む濾紙との間にデンプンを振りかける方法から図柄や模様を必要な場所をシルクスクリーンや凹凸がある形状にはタコ壺印刷を応用して水分を与えて濡らしてデンプン又はパウダーシュガーをフリ掛けてコンプレッサーやフイゴで不要な粉末を吹き飛ばす事でキャンディー表面に図柄や模様を入れる方法も発明した。パウダーシュガーには通常の砂糖でスリガラス状にでき色ザラメでパウダーシュガーを作り同様にフリ掛けることで多色刷りも可能にした。市販の色砂糖を使用できる。この応用でクリスタルのプラモデルやフィギュアに彩色と模様を入れる方法として接着剤をシルクスクリーンのインクを付けないための部分を接着剤の溶剤で変質しない素材で作る方法を取る。切り絵の技法で紙を切り抜きシルクスクリーンのメッシュに絵柄に使用する溶剤で貼り付けてメッシュ部分が乾燥して目詰まりを起こす前に作業を終わらせる。紙版なので印刷できる強度が弱いので必要な枚数を重ねてカットしておく。テンプレートの役割をするアクリル版を作っておけば紙が無くなっても版の作成が容易である。抜きの為の金型を作るのは大量生産の時に限りコスト低減も考慮する。シルクスクリーン〔孔版印刷〕のインクに該当するものとして、水飴や「ねりあめ」やガムシロップやメープルシロップや蜂蜜を使用すると粘着力が高くできる。この応用で宝石の形状にカットされたキャンディーとアクセサリーの構造になった飴も製造・販売・陳列が可能である。金型の都合により大量生産できない場合には、既成のキャンディー〔透明度の高い飴〕に伝統の飴細工の手法かパティシェがキャンディーをガラス細工のバーナーワークの手法で加工するテクニックでアクセサリーの機能を作り溶着することで指輪・ネックレス・イヤリング・ブローチ・ティアラなどのアクセサリーを作る。飴がベタつかない様にオブラートで包んでおけば食べるまで遊べる。プラモデルで日本の城シリーズがあるがキャンディープラモデルの透明感は氷にも似ており雪の女王の氷の城をもジオラマで再現できる。パズルやプロックの機能と形状を有したキャンディー〔飴〕の詰め合わせも作れる。パズルは嵌合させる時に粘着力を活かしてしっかり接合できる。ブロックの場合は、嵌脱させる事を考慮してデンプンを振りかけて粘着を防止する必要がある。1度嵌めたら外せない事を前提に組み立ててもらう場合ならデンプンは必要ない。
【0012】
金型に綿菓子を入れて圧縮形成させる事で現在、市販されている角砂糖の代用となる様々な造形を有するコットンキャンディー〔綿菓子〕からコットンシュガー〔綿砂糖〕も発明した。現在、コーヒーや紅茶には紙袋にグラニュー糖の入ったスティックシュガーが使われておりテーブルや受け皿に粉状の砂糖をこぼすこともある。日本国内では「上白糖」が一般的で使用量も多く、世界ではグラニュー糖が最も使用量の多い砂糖である。上白糖より結晶の粒が大きく、サラサラしてショ糖純度も高い。グラニュー糖はクセのないさっぱりした淡泊な甘さであり、デリケートな風味を持つコーヒーや紅茶や他の飲料に好まれるほか、お菓子や料理など幅広い用途に使われていまる。グラニュー糖や角砂糖を攪拌〔かきまぜる〕には別に棒やスプーンを使うのでグリコのポッキー〔チョコレートコーティングしてあるプリッツがポッキーと言う〕みたいにウイスキーの水割りではマドラーにも代用として使えるステイックシュガーとして砂糖を入れる紙を攪拌できる程度に固めにして開け口にノッチを入れる方法にすると便利であるが清潔感が無くティータイムを楽しむゆとりが損なわれる。硬くするには、紙・樹脂・木を使用しても良い。コットンシュガーの場合はティーカップやコーヒーカップで提供される事を前提としているが紙コップ〔断熱機能付きやカップホルダー付き〕でも良い。アメリカで缶コーヒーが普及しないのは、スチール缶ではコーヒーと紅茶の適温に満たない香りを楽しめない温度で提供されている事が原因である。温度を上げるにはスチール缶に断熱部分を付ける必要がある。飲料缶詰の缶胴部分には付けると良い。カップや紙コップや発泡スチロールで提供されているコーヒーと紅茶は温度が高く設定されており適温である。しかしガムシルップとミルクポーションは剥がしづらい。ケチャップとマスタードを同時に塗るための容器とソースとマヨネーズを同時に付ける折り曲げ式ポーション容器にすれば片手で入れる事ができる。この基本構造〔基本特許は別の所が権利化〕を生かしてソフトな部分に牛の造形を取り入れた容器にミルクを入れるなどの遊び心を加える。現在はドレッシングなどにも使われているので液体としての粘度の高いコーヒーの高濃度のミルクにも適している。動物や植物や人形に乗り物に楽器にプラモデルや縫いぐるみで市販されている形状を有する玩具〔オモチャ〕からアニメーションなどの各種キャラクターの形状をモチーフに利用することでバリエーションを持たせる。リアルな造形の場合は、ワタアメを使用する造形に適した形状にディフォルメすると作り易く出来る。折り曲げる事で内容物を絞りだせるミルクポーションがあれば片手が使えなくても便利でありユニバーサルデザインにキャラクターの形状を加えて装飾性を高める事ができる。ガムシロップやメープルシロップや蜂蜜などの甘み料〔合成も含む〕を入れても良い。キャラクターの権利が取れればミッキーマウスやキティーちゃんの立体造形も可能である。マル・四角・三角は機能として当然の形であり〔基本特許の権利として使えないのでクレームから外す〕ハート型や星型などは意匠としての基本であるが権利として登録されていなければ本、発明の立体造形に含む。ミルクポーションと付き物の砂糖、これと本発明の1つである砂糖を遠心力によりアモルファス化させる事で綿状にした造形綿菓子をコットンシュガーとして使用することでテーブルや受け皿に粉状の砂糖をこぼす問題を解決した。
【0013】
金型に綿菓子を入れて圧縮形成させる事で現在、市販されている角砂糖の代用となる様々な造形を有するコットンキャンディー〔綿菓子〕から本発明のコットンシュガー〔綿砂糖〕を動物や植物やフルーツや食物や文字や記号や人形に乗り物に楽器にプラモデルや縫いぐるみで市販されている形状を有する玩具〔オモチャ〕からアニメーションなどの各種キャラクターの形状をモチーフにしたりディフォルメ〔SDガンダムなどに使われているスーパーディフォルメが適している〕し角砂糖は手で割る事が至難で半分コーヒーで溶かして溶かさなかった部分を受け皿に置くと言う手間と行動として美しくない点は、綿状なので好みの分量に手でちぎって調整できる。マシュマロで1つづつ窒素を充填して膨らませた樹脂製の小さな袋に入れている商品があるのでコットンシュガーも同じく1つずつにして店頭で興味を持ったお客さんに指で押して形を崩される事を防止するなど形の維持と造形コットンシュガー同士が粘りで、くっつく事を防止する。この状態で通常、店頭に並べられる箱や袋にまとめてディスプレイも重視して箱の一部を透明にする事で商品の造形を目で見せて販売する。業務用はダンボールや大きな袋や箱で納品する。スティックシュガーは分量調整すると残りの砂糖がこぼれる事がある。ガムシロップはミルク同様に剥がしづらいポーションである。
【0014】
現在、需要がスティックシュガーに取って変わられた角砂糖には現在の角砂糖にサイコロ機能を持たせる為にサイコロの目を熱で型押しして1の目には赤いアメを凹部分に流し込む。サイコロに使えるように角砂糖を加工して遊び心とサイコロ機能を付ける。ドミノピザのノベルティーや販売促進に使える。サイコロの1の目を円からハートにして飲食店でデートの時に1の目が揃うとお互いラブラブになるゲームとかでお茶に誘ったりした場合に話題を作りコミニュケーション〔対話〕を円滑にする恋の魔法効果も期待できる角砂糖が出来る。衛生面を考えて皿の上でスプーンかピンセットの大きい物と言うかトングの小さい物で角砂糖用の物が市販されているので、それらを使って皿の上に落とす。床に落としたら砂糖として使えなくなるので注意する。角砂糖ではなく玩具のサイコロ〔ダイズ〕にも1の目を赤いハートマークにしたタイプを作ってノベルティーとして販売促進に使用するか玩具として販売する。又はサイコロを使用するゲームに同梱する。
ケチャップとマスタードを同時につける折り曲げ式ポーションの構造を生かして牛の造形をした容器に液体を入れるなどの遊び心を加えたい。現在はドレッシングなどにも使われているので液体としての粘度の高いコーヒーの高濃度コルクにも適している。動物や植物や人形に乗り物に楽器にプラモデルや縫いぐるみで市販されている形状を有する玩具〔オモチャ〕からアニメーションなどの各種キャラクターの形状をモチーフとしディフォルメした折り曲げしきミルクポーションがあれば片手が使えなくても便利なユニバーサルデザイン機能に装飾性を加える事ができる。
【0015】
コーヒーや紅茶に使用するスティックシュガーは、人によって甘さの好みが異なり半分しか使わないで残りをテーブルや受け皿にこぼしてしまう事もある。
顆粒状と粉末状の砂の砂砂糖はサラしてコーヒーに入れやすい反面、こぼれやすい欠点がある。攪拌する為にスプーンかマドラーを必要とする。ココアの場合、好みによってマシュマロを加える人もいる。セールスプロモーション〔SP〕にも使える袋入りマシュマロを動物・キャラクター・文字・などの形状にして小さな〔マシュマロを1個ずつ入れる大きさ〕袋に入れてココアに入れたり食べたりする造形を有するマシュマロもコットンシュガーを大量生産する方法で造形を加えて大量生産可能である。シート状にしたマシュマロを金型に乗せて圧力と焦げない温度での熱可塑性により造形を造る。
【0016】
ワタアメをシート状、キルト芯のようにする場合は、割り箸を両手に持って巻き取ると同時に絡め取る事で広い面積ですくい取れる。これを重ねてキルト芯の様にして造形作業を行うと片手で巻き取ったワタアメを広げるより見た目も綺麗で衛生的に作る事ができる。割り箸でワタアメを巻き取ると抜け易い為、抜けにくいようにワタアメを捲く部分に構造として輪となり固定させる樹脂製の棒を使用する事も発明した。形状は動物をモチーフにするなど人気キュラクターやマスコットにする事で付加価値を付ける。集光性アクリルを素材とすると内部が光り食べた後は、飾りに出来る物が理想である。形状をワタアメを捲いて固定できる型にした専用のルミカ サインなら発光時間の制約はあるが打ち上げ花火の様に一瞬の輝きで終わる事も無く楽しめる時間は長く付加価値も増す。綿菓子を巻き取る棒の部分を棒状のキャンディーにすることでも固定できる。コストの関係があるので割り箸にキャンディーを溶かして溶着させて綿菓子が抜けるのを防止する機能を加える方法もあり発光はしないが廉価版として売れる。チュッパチャップスのようなローリーポップのタイプには棒がキャンディーに内包される部分の形状を広くして抜け防止にした構造の物がある。この形状を通常の大きさの造形綿菓子に応用する。割り箸の先に飴細工を施した後、綿菓子で包むと抜け防止になり綿菓子を食べ終わった後で飴細工を楽しめる割り箸・竹くし・樹脂性の棒を使用した綿菓子とペロペロキャンディー〔煎餅の厚みで円形の飴〕の形状で棒の部分を長くすれば綿菓子の抜け防止になる。ワタアメをシート状、キルト芯のようにしてアイスクリームのコーン〔クレープみたいになる〕やウエハースの代用にできる。
【0017】
鑑賞や展示を目的とした巨大な造形綿菓子は、芸術つまりアートとしての経年劣化に耐えることは、否定して地の塩のごとく感動と喜びを与えることを目的としている。例えば綿菓子を部屋中の空間に蜘蛛の巣状にインスタレーションして蜘蛛の立体造形物を飾る作品を作ったりも出来れば夏の打ち上げ花火や生け花の様に短い演出や展示時間であっても感動を与え記憶に残る作品を作ったりファンタジーを表現し実現する事は、人類の夢を日常生活に取り入れ生活の中に精神的ゆとりと癒しを加え更に実用性と利便性を浸透させるための広告塔やランドマークといった風にシンボライズできる〔マスコミ・メディアが興味を持ち情報を発信するか作家やイベント主催者がネット公開も行うかによって注目を集める事が必要である〕。年数がかかって話題になり再評価され再度、製作・展示が望まれる可能性もありえる。その為、再現性を考慮し布製やビニール製の詰め込み式の型を製造すると同時に角砂糖と顆粒状やスナ砂糖の入ったスティックシュガーの進化型として遠心力によりアモルファス状態にして造形を有したコットンシュガーを発明した。綿菓子を割り箸で巻いてすくい取るだけでなく発光するリノリウム棒の長時間発光する蓄光素材でルミカ ライトが市販されているのでワタアメを巻き取り易い形状にして透けて見える綿菓子の中が光ると見た目にも美しく幻想的である。色もグリーン・ブルー・ピンク・オレンジ・イエロー・レッド・ホワイト・バイオレット・高輝度イエローのバリエーションがある。綿菓子に内設すれば食べ終わっても発光している。発光時間は半日は持つ。8時間の営業であれば開店から閉店時間までイルミネーションとして活用できて火災の心配も無い。割り箸よりコストは、かかるが造形綿菓子とイルミネーション綿菓子の両方を販売する事でシナジー効果も得られる。イルミネーション効果としてのルミカ ライトは使い捨てであるが造形綿菓子を普遍性ある芸術作品として保存する場合は、電気による発光機能を内部に内接して外部から電源を供給できるように電線を使用して造形を作れば良い。長期保存にはポテトチップの袋の応用で窒素を充填して膨らませた中に入れれば食品としての変化も少なく適温保存できれば長期保存も可能である。ワタアメが温度変化で溶けたり重力で潰れたりして味が落ちることによる賞味期限はあったとしても気密して湿度による変化を防止できる容器に入っている限り消費期限は長い。
【0018】
巨大な約100号の絵画なら180cm×90cmの紙製か樹脂製ダンボールを二枚強力な粘着テープで併設するために張り合わせて縁〔額縁に相当する部分〕に同一素材で額縁状の厚みと幅を作り接合してトレイ状にする。その皿状の中に庭にノラ猫やよその猫が入らない為に使用されている樹脂製の剣山を溶着〔ホットメルトで〕と両面テープで粘着させたりボンドで接着させたり樹脂製ダンボールに突起〔針の位置〕に合わせて穴を開けて挿通させて接合させるか猫よけの剣山式の樹脂シートの後ろ〔裏面〕にある浅い突起に合わせて凹み状の穴を貫通しない程度に開けて嵌合させる事で接合するなどが出来る。デリバリー用のピザを固定する為にピザのダンボール箱に付いている固定用剣山式樹脂と同様の発送であり古くはデコレーションケーキの型崩れ防止に金属製の固定用の金具がケーキの箱に付いているのと同様である。ホットメルトに合わせた棒状のアメを差し込んで使えるとより良く固定できるし樹脂より安全である。又、綿菓子の水に抜けると溶ける特性を利用して板ダンボール〔ベニヤ板でも代用できるがトゲに注意する〕にハケや筆で水をつけるか霧吹きで水を拭きつけて接着材みたいに使用しても固定できる。当然、水アメの方が良い。ねりあめやガムシロップの方が粘着力が高い。立設してもワタアメが針状の部分に引っかかり飴自体の粘着力も加わり色ワタアメを使用する事で壁面作品〔壁にかけられるワタアメで描かれた絵〕として展示可能である。二つ折りにして輸送もしやすい。この方法であればもっと大きな作品も制作可能であるし樹脂製ダンボールを必要な大きさにカットして手頃な大きさにも出来る。垂下・垂設の場合はワタアメは形状を維持できる。これに発光体として電飾の内設を加える。ルミカ サインを発光体として内設しても良い。パステルカラーなのでパステル画みたい感じの絵をワタアメで描くように作れる。剥がれなくする場合は透明ビニールや厚手のセロハンでワタアメ部分を包んで粘着テープで裏の部分で貼り付ける。透明のアクリル板なら接着又は両面テープで粘着すると綿菓子も汚れない。小さい絵なら発泡スチロールのトレイや使い捨ての弁当箱と寿司とオードブルの容器に入れても良い。蓋付きで嵌合・嵌脱可能である。ラップで把持したり捲回したり透明粘着テープで貼って固定する。飾りにもなりカラフルな絵にも出来るので面白い。この技術でお菓子の家も作れる。これに集光機能や発光機能を加えて注目を集めて販売する事も出来る。綿菓子で出来た巨大絵画と看板で販売促進に使う事で値ごろな綿菓子を販売する。夏でも冷房が効いていれば溶ける心配も無い。板ダンボールは樹脂製でも紙製でも良いしベニヤ板でも良いがトレイ状か額縁状のフチを付ける事が望ましい。ピザやケーキと異なりワタアメは軽いので立設可能である。キャンディープラモデルで発明した図柄を入れる手法は綿菓子には応用できない部分もあるので色の付いたクリームを使用することで対応する。チョコレートクリームやピーナッツバターにカスタードクリームにホイップクリーム〔生クリームは短時間展示用〕に各種のジャムやママレードや水あめをケーキ用のクリーム絞りに入れてデコレーションする。又、食材として麩菓子やビスケットやタルトなどを綿菓子に粘着させてトッピングに使用する事も出来る。綿菓子の味付けと着色には、ココアパウダー・シナモンも使用できる。トッピングにチョコスプレー・ココナッツロング・ピーナッツクランチ・マンゴダイズ・スウィートチョコ・ホワイトクランチ・ピーナッツクランチ・グランベリー・パインダイズ・デコペンホワイト・デコペンチョコ・デコペンピンク・アラザンからウエハースをもタイル状に貼ったりも出来るが装飾することで綿菓子の特性にマッチしている点とコスト面、費用対効果を考慮して行う。アイスクリームのトッピングはあっても綿菓子にトッピングする事は今まで無い。すでに、「お絵かきおせんべい」は、商品化されており色砂糖のバリエーションもある。「おせんべい」に付着させるには、ねりあめやガムシロップを塗って付着させる。但し食材である事を念頭にクリームやジャムは賞味期限を考慮して使用する。フレーバーとしてバニラエッセンスやラムエッセンスを好みにより使用しても良い。
【0019】
長期保存が必要な場合は特許公開2005−138906の「飲食料と薬剤と日用品と芸術文化財の保存を最適の状態で行い提供する容器と器具と保存方法」を実施すれば良い。博物館で衣装を展示する場合は、染料の変色防止の為に100ルックスに照明が落とされているが紫外線防止のミュージアムガラスの効果と展示ケースの内部に照明を付けるかガラス越しにライトアップを、行うかで変えれば良い。例えば缶詰が適しているか瓶詰めが適しているかとレトルトパウチ食品の透明樹脂で良い物とアルミ製でなければ変化する物かどうか見極めて要領よく選択する。造形綿菓子の場合は湿度〔湿気〕に注意する。本、発明の基本は、祭りの縁日の綿菓子の進化したものである。祭りと言えば神輿である。バルーンアートやアドバルーンや空気で膨らませる事で形状を保つ広告用の造形物の原理で神輿を作り巨大だけれども重量は空気とヘリウムの比率で調整できる体力の衰えた人でも担げる神輿を提供する事で下町の町内に住む、お年よりで神輿が出せるように高齢化社会に対応できるビニール・ビニール又はゴムでコーティングした布で作られた神輿も発明した。町会館に保存するとき折りたためて場所もあまり取らないで祭りの時に膨らませて使用するタイプの神輿である。適度な重量に調節できる点と装飾も発光ダイオードで熱を発しない物が普及しているので伝統を最新の技術で維持できる。軽い神輿なら疲れた人がぶら下っても影響は少ない。但し、強風で飛ばされない構造と重量は必要である。町内でのコミニュケーションの場としての神輿であれば伝統より文化として気軽に参加できる方が良い。ユニバーサル神輿 東京都の下町では高齢化し由緒ある祭りで神輿を出せない町会まである。若者の体力も低下したい大気汚染公害で肺機能低下が著しく祭りに参加できない住民も増えた。そこで伝統の祭りを新しい発想とコンセプトで軽量化することで参加して町内の地域コミニュケーションを維持する。神輿は、アドバルーン〔バルーン広告〕の技術と空気で膨らませた「子供が飛び跳ねて遊べる巨大テント」の立体造形技術を合わせる事で強風でも飛ばされず大勢で担ぐと一人当たりの重量の負荷が予想だが一キロ適度になるようにヘリウムの浮力と空気の重量でバランスを取る。収納は折りたためるので町会館での保管も場所を取らなくて良く都市用の神輿である。伝統の神輿と住民の生活や健康状態に合わせて伝統の神輿を守る一方で今の時代に即した文化としての神輿も提供したい。
【背景技術】
【0020】
綿菓子の製造は従来の機械で可能である。それに造形を加え形にするには縫いぐるみや着ぐるみの製図と縫製技術に型として使用する点を想定した袋状の布・不織布・ビニールシートを作る技術を使って造形を有する型を作る事で造形綿菓子の製造はできる。再現性が高い方法である。彫塑の要領でも立体造形による装飾性を有する綿菓子も作る事ができる。
【0021】
プラモデルの構造を有する素材をアメにしたアメプラモデルはプラモデルの金型の技術を応用してプラスチックではなく本物の飴を射出形成で流し込んで組み立てて遊んで食べられる玩具兼食材が出来る。弾力が必要なポリキャップ部分に嵌入・嵌着して稼動させるには固めにしたグミキャンディーを使用する事で機動戦士ガンダムの稼動・変形するガンプラの製作をも可能にできる。
【0022】
金型に綿菓子を入れて圧縮形成させる事で現在、市販されている角砂糖の代用となる様々な造形を有するコットンシュガー〔綿砂糖〕もプラモデルや縫いぐるみで市販されている形状を有する玩具〔オモチャ〕からアニメーションなどの各種キャラクターの形状をモチーフにしたりディフォルメ〔SDガンダムなどに使われているスーパーディフォルメが適している〕しマシュマロを1つづつ窒素を充填して膨らませた樹脂製の小さな袋に入れている商品と同様の製造工程で製造する。異なる点は、様々な造形を有する点である。
【0023】
綿菓子を空中に浮かすにはゴム風船やアルミ風船とアドバルーンとバルーン広告にヘリウムを充填すれば良い。綿菓子で包んだ状態を維持するには水飴や「ねりあめ」で接着する。これで雲を作る事もできる。風船の玩具性と装飾性に飴の甘さの両方を楽しめる。
【0024】
このように市販されている物と実用化されている物と技術を活用し用途を変える事で実施可能な技術背景は揃っている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0025】
昔懐かしい縁日の綿菓子は甘い物に飢えている昔の子供と異なり菓子の中でも人気が無くめったに見かけない状態である。綿菓子を割り箸ですくい取り提供すると割り箸を咥えたまま子供が転んで咽に箸が刺さると危険である。お菓子の種類も多く綿菓子の人気が下がっている。割り箸だけでは綿菓子を固定するのに不安定である。玩具性と装飾性も乏しく質素なままである。
【0026】
コーヒー・紅茶のグラニュー糖は、こぼれる欠点がある。角砂糖は溶けづらく遊び心がない。ポーションは形が決まっていて夢が無い。
【0027】
プラモデル・プロック・パズルは玩具と装飾のみである。食玩はフィギュアに清涼菓子が言い分け程度に付いている状態である。
【0028】
アドバルーンや風船も状来の使用方法から変化せず珍しくない。大道芸のバルーンアートで興味を引くぐらいでありパフォーマンスなどの芸と組み合わせる必要がある。
【0029】
綿菓子のバルーンは誰も考えなかった。広告は蓄光素材を発光体として使用する事がなく広告媒体として地味である。
【0030】
キャンディーをプラモデルやバズルにして組み立てる玩具とする事や流通保存から梱包方法まで考え出したりする事が無く稼動させるポリキャップをグミキャンディーを使用する事まで考えて実施する事もありえなかった。
【課題を解決するための手段】
【0031】
昔懐かしい縁日の綿菓子を、今までに無い形で立体造形にする事で玩具性と装飾性を加え更に芸術性を加える事で食品としての価値だけではなく玩具性・装飾性・芸術性の価値と独創性と新規性の価値を加えた。新技術で発光させるなど進歩性も加えありふれた綿菓子に新しい技術思想を加えた。
【0032】
プラモデルキャンディー・プロックキャンディー・パズルキャンディーでは、組み立てる事で玩具性を満足させて完成後は装飾性を満たし飽きたら食べる事ができる意外性ある商品展開が可能である。角砂糖にもサイコロにする玩具性を加えた。
【0033】
宣伝方法も巨大絵画の壁面作品から巨大造形物にアドバルーンに至るまで綿菓子で作る事で本物の持つ素材感と迫力でインパクトある展示が可能である。しかも発光体との併用で注目度も上がる。造形により独創性も増す。
【発明の効果】
【0034】
カラフルな造形綿菓子は見込み生産による店頭販売も注文生産による屋台での実演販売も可能であり商品の再現性も容易である。菓子と玩具と装飾品と現代アートとしての美術品から宣伝資材など様々な用途に使用可能である。プラモデルキンディーは全く新しい視点から組み立てる玩具性を持たせ既存の販売ルートに乗せて供給可能である。発光体と造形と浮力により視覚効果・アイキャッチ効果は高いので興味を引く事ができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0035】
造形綿菓子は露天販売が楽しい。綿菓子のモチーフとして毛のある生き物や羽のある生き物を作ると素材感と質感が合うので雰囲気が出せる。プラモデルキャンディーとグミ製ポリキャップはパッケージに入れた店頭販売が良い。通常のプラモデルのモチーフであれば雰囲気が出る。コットンシュガーは大量生産と使用する施設に合わせたモチーフの造形が良い。綿菓子を使用した巨大造形綿菓子と絵画はイベント会場での展示・販売が良い。広告に使うのも良い。日常生活に便利さや合理性だけでは無い遊び心を加えて社会に精神的ゆとりを大事にさせる。祭りやイベントを盛り上げる事にも使える。
【0036】
造形綿菓子については布などの型に入れて作る場合と彫塑の技術を取り入れる場合があるので造形のセンスがあり接客のコミニュケーション能力の優れた人に製造販売を任せる。通常の綿菓子として巻き取った状態で販売する場合でも割り箸より安全性の高い棒を使用して事故防止と発光機能で装飾性を加えた。棒の部分は食べられないと注意書きを入れると安心ぶある。
【0037】
プラモデルキャンディー・プロック・パズルキャンディーは食品メーカーと玩具メーカーによる製造と流通は、食品のルートが望ましい。造形マシュマロ・コットンシュガーも同様である。マドラー機能付きスティックシュガーは精糖メーカーによる量産が良い。
【0038】
広告用バルーンは事前に好きな形を作り折りたたみ収納できる・巨大絵画は、板ダンボールをトレイ状にして、つなぎ合せると好きな大きさに出来る支持体を兼ね備えた壁面作品として保存可能である。保存法として低温を維持し酸化防止に窒素充填して外気と遮断する大きなビニール袋に入れれば良く湿度には注意が必要であり除湿剤を同梱する。
【0039】
バリアフリー神輿は、バルーン広告ができる会社に製造を頼むと良い。
【実施例1】
【0040】
綿菓子で実際に試して、どの程度潰れるかと形状の維持がどの状態なら可能か試した。市販はしていない。
【0041】
プラモデルキャンディーの場合は飴が濡れると、衝合により衝止される程くっ付く性質を試してみた。グミキャンディーの場合は、ゴムに近い弾力があり嵌着のため嵌入・嵌合・し嵌装した後でも嵌脱可能であった。
【0042】
コットンキャンディーは綿菓子を砂糖として使用したのでコーヒーでは隠し味になり紅茶ではソフトに香ばしいフレーバー感を楽しめた。
【産業上の利用可能性】
【0043】
造形綿菓子の実施によって精糖業界にとっては、合成甘味料に押されている砂糖の需要が伸びる。特にコットンシュガーは、宇宙旅行での無重力空間でコーヒーや紅茶を飲んで砂糖やザラメが機内の無重力空間に散らばる事を防止できる新しいタイプの砂糖である。プラモデルキャンディーはプラモデルの射出形成技術で大量生産可能の玩具性の高い食品である。作る喜びと食べる美味しさに鑑賞する楽しさを備えており市場への供給も容易である。映画・マンガ・アニメ・ゲーム・スポーツ・芸能・アート・フアッションなどの流行や人気のキャラクターを造形にして一つの産業構造を構成できる。広告・宣伝にも活用できるので注目されやすい。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】裏表を逆に縫い合わせる事を想定した造形綿菓子用袋と完成した造形綿菓子
【図2】造形綿菓子を入れる縫いぐるみ型容器と縫いぐるみとして参考とするモチーフ
【図3】造形綿菓子・コットンシュガー・造形マシュマロ・ポーションの立体造形部分のモチーフの参考資料
【図4】袋に小分けした造形マシュマロ
【図5】内容物を入れる袋部分を立体造形にしたポーション
【図6】造形綿菓子を多色使いにする時に色の基準にする縫合方法
【図7】発光体を内設した造形綿菓子
【図8】棒状の発光体を割り箸の代わりにした綿菓子
【図9】綿菓子を小分けにしてコットンシュガーとしてコーヒー・紅茶の砂糖として使う場合の参考図面
【図10】ヘリウムにより浮力を有した風船・アルミ風船を綿菓子に内設して安全ピンで固定した図
【図11】弁当・デザート〔透明ポリエステル〕・スチロールのトレイにラップした食品用のトレイに絵柄を描いて付加価値を付けた多色使いの綿菓子
【図12】巨大絵画や看板を描いて壁面作品として立設可能に絵柄を保持した綿菓子
【図13】プラモデルの機能と構造を有し組み立てられるキャンディーとパッケージ
【図14】宝石みたいに飴を使用して組み立ててアクセサリーの形状と機能を持ったキャンディー
【図15】1の目をハートにしたサイコロ機能付き角砂糖
【図16】1の目をハートにしたサイコロ
【図17】蓄光機能を有する綿にアドバルーン〔バルーン広告の造形物〕を内設した空中宣伝資材
【図18】スティックシュガーの袋にマドラー機能を付けた棒状の容器
【図19】プラモデルキャンディーの接合に使用する為のグミキャンディー製ポリキャップ
【図20】綿菓子を固定する為の棒
【図21】バルーン広告の技術で膨らませる事で形状を維持し浮力を有する事で軽量化させた神輿
【図22】キルト芯や不織布状のシートに圧縮した綿菓子と加工法
【図23】清潔で洗濯が容易な素材の縫いぐるみを綿菓子で包み形状を活かした造形綿菓子
【図24】縫いぐるみを綿菓子で包む事で縫いぐるみの形状をした造形綿菓子
【符号の説明】
【0045】
1=上面図
2=底面図
3=正面図
4=側面図
5=前面図
6=後面図
7=断面図
8=横断面図
9=凹凸部分
10=縫い代
11=本縫い
12=ダーツ
13=折曲部分
14=素材により必要に応じて、ふちかがリ〔ロックミシン処理〕
15=ファスナー開き
16=布地
17=透明素材〔ビニール・紙〕
18=ねり飴又は水飴
19=オーガンジー〔透明ビニールの場合、睡眠時に窒息の危険があるのでディスプレーのみ使用〕
20=霧吹き〔水分を与えて綿菓子を貼り付ける〕
21=透明ビニール製のレインコート
22=ファスナー開きでもベルクロで開きを作ってもよい
23=透明ビニールで作った熊の縫いぐるみ
24=内部には綿菓子を詰め込んで形状を保つ
25=枕
26=掛け布団
27=敷布団
28=紙製
29=樹脂製
30=色ザラメを使用した綿菓子で色・柄を付ける
31=りす
32=円盤
33=船
34=飛行機
35=サメ
36=イルカ
37=猫
38=花
39=木
40=恐竜
41=ワニ
42=自由の女神
43=東京タワー
44=トランペット
45=地球
46=ハート
47=ピサの斜塔
48=ピストル
49=剣
50=コアラ
51=ライオン
52=ねずみ
53=犬
54=蛙
55=かば
56=天使
57=クマ
58=ハムスター
59=羊
60=きつね
61=テン〔セーブル〕
62=オットセイ
63=ミンク
64=オコジョ〔アーミン〕
65=フクロウ〔みみずく〕
66=鳥
67=クワガタ
68=かぶと虫
69=チワワ
70=亀
71=象
72=キリン
73=うさぎ
74=リス
75=白鳥
76=ラッコ
77=ペンギン
78=ラクダ
79=蝶
80=人形
81=葉
82=パンダ
83=狸
84=猿
85=馬
86=豚
87=鳩
88=つばめ
89=蝙蝠
90=鶴
91=フラミンゴ
92=鶏
93=ひよこ
94=鯉
95=熱帯魚
96=イカ
97=エビ
98=クジラ
99=ハゼ
100=造形綿菓子
101=アザラシ
102=水仙
103=菖蒲
104=ひまわり
105=薔薇
106=ホオズキ
107=カタツムリ
108=蝉
109=トンボ
110=バッタ
111=ロケット
112=蛙
113=スイカ
114=桃
115=チェリー
116=鐘
117=マシュマロ
118=ちぎり易い形状
119=小袋
120=ミルク・ガムシロップ・メープルシロップを入れたポーション
121=例として牛の立体造形
122=ハートの立体造形
123=雪だるまの立体造形
124=イルカの立体造形
125=潰して搾り出せる
126=縫合
127=縫い代
128=多色使いの境目
129=A色〔多色使いでリアルにする〕
130=B色〔多色使いでリアルにする〕
131=集光性アクリル〔綿菓子の内部が光る〕
132=光源として高輝度発光ダイオード使用の小型ライト
133=嵌挿・嵌入=差し込む・かねじ込む〔嵌脱可能にする〕
134=ルミカライト〔発光体〕を綿菓子に内設する
135=ルミカライト〔発光体〕を持たせる
136=ロボット
137=戦車
138=スティルス爆撃機
139=UFO
140=ボール型発光体〔電池式〕
141=棒状のルミカライト又はサイリウムかリノリウム
142=コットンシュガー
143=ゴム風船
144=アルミ風船ハート型
145=アルミ風船UFO型
146=安全ピン〔風船・アルミ風船の紐につけて着衣に止めつける事で飛ばして紛失を防ぐ〕
147=紐
148=食品用トレイ〔透明樹脂製〕
149=発泡スチロール製食品用トレイ
150=透明のラップで捲着
151=食品用トレイ〔樹脂製・紙製・木製〕
152=透明樹脂の蓋で係着
153=フルーツ〔例として〕をイメージした図柄の綿菓子
154=人形〔例として〕をイメージした図柄の綿菓子
155=図柄のイメージは無限である。
156=色綿菓子で描いた〔貼り付けたり引っ掛ける事で保持する〕巨大絵画の例
157=板ダンボール〔紙製・樹脂製〕でトレイを作る
158=折り曲げて接着か溶着か粘着して固定する
159=色綿菓子を絵柄の色ごとの形状に透明のラップで包んでから貼る
160=プラモデルキャンディーが入っている
161=ブリスターパック
162=ビニール袋で小分けする
163=ランナーに付いた状態
164=パーツ
165=プラモデルキャンディーのランナーを食べる時に咽に刺さらないように適度な長さで折れるようにする。
166=パーツの番号を付ける
167=ティアラ
168=ネックレス
169=ペンダント
170=イヤリング
171=キャンディーを素材としている〔透明度の高い飴と透明度の無い飴を作るモチーフのイメージに合わせる〕
172=ヘアピン〔金属製〕
173=指輪
174=ブレスレット
175=耳にかける〔ヘットホン式〕
176=透明キャンディー
177=乳白色の飴〔着色する〕
178=ブローチ
179=アクリル素材に安全ピンを固定する
180=角砂糖
181=賽の目に凹みを付ける
182=ハート〔赤で1の目〕
183=黒い丸〔通常の賽の目〕
184=食材用の着色料を使用するか天然の黒飴を溶かして流し込む事で着色する
185=食材用の着色料を使用するか赤い飴を溶かして流し込む事で着色する
186=サイコロで樹脂製・象牙製・木製・金属製・ガラス製・布製・皮製・ビニール製・飴製で1の目をハートにしたサイコロ
187=開いた図
189=アドバルーンを内設して蓄光素材の綿を使用したバルーン広告
190=蓄光素材の綿
191=短冊〔宣伝文字を書く〕
192=アルミ製バルーン
193=綿菓子の中にアルミ製バルーンを内設した雲風船
194=ステイックシュガーの袋部分
195=ステイックシュガーのマドラー部分
196=袋の内部に入れたキャンディー状の攪拌用飴
197=グラニュー糖
198=袋を破り易くするする切り込み
199=棒の部分を折り易くする為の切り込み
200=通常より固めにしたグミキャンディー
201=ポリキャップの例
202=ランナーに付いているイメージ図
203=綿菓子を巻き取り固定しやすくした棒
204=水飴か練り飴を塗ると綿菓子が張り付く
205=バルーン広告の技術で作った神輿
206=担ぐ部分は木製にする事で安定感と手触りを維持する。
207=提灯の電飾〔高輝度ダイオードをボタン電池で点灯させる〕
208=キルト芯状の綿菓子
209=不織布状の綿菓子
210=鋏で必要な形に切る
211=花びら
212=葉っぱ
213=アイスクリームのコーン状綿菓子
214=アイスクリーム
215=綿菓子の皿
216=綿菓子をウエハースの代わりに添える
217=黒飴
218=チョコレート
219=チョコペンで線を描く
220=綿菓子を型につめて作った造形
221=綿菓子で包み込む
222=綿菓子を詰め込む
223=トッピング用食材〔明細を参照に適した物を使用する〕
224=円錐状に紙や樹脂で袋を作り綿菓子が手に付かないように入れる
225=縫いぐるみを綿菓子で包む〔縫いぐるみの形を活かす〕
226=ブロック凸部
227=ブロック凹部
228=パズルの切り込み〔大量生産時は金型で型抜き・少量生産なら熱いうちに刃物で切る〕
229=圧着する〔飴なのでねばりがある〕

【特許請求の範囲】
【請求項1】
縫いぐるみ又は着ぐるみの型紙を利用して目的の〔思い通りの〕造形を作り縫い代を表側にして内側に通常なら表となる方向を充填物の入る方向に向けて、綿やオガクズや環境保護の為のシュレッダーで細くカットした紙を入れる代わりに「綿飴」を充填物のように詰め込んで形を作り取り出す事で容易に動物や人形に乗り物からアニメーションなどの各種キャラクターの立体造形としての形状を有する綿飴を作る製造方法
【請求項2】
縫いぐるみ又は着ぐるみの型紙を改良して目的の〔思い通りの〕造形を作り縫い代を表側にして内側に通常なら表となる方向を充填物の入る方向に向けて、綿やオガクズや環境保護の為のシュレッダーで細くカットした紙や充填物用ピーズ入れる代わりに「綿飴」を詰め込んで取り出す事で容易に動物や人形に乗り物からマンガやアニメーションなどの各種キャラクターの立体造形の形状を有するワタアメ〔造形綿菓子〕と透明なビニールとセロハンと紙で縫いぐるみ状の造形を造り内部に綿菓子を充填した造形綿菓子用の造形を有する袋状の容器
【請求項3】
既成の縫いぐるみや着ぐるみの場合、充填物を抜いて表と裏を逆にしてもディテールすなわち細部まで造形として綿菓子を詰め込んでも縫合の内部空間の連続性が保てる構造であり1例として例えると耳を頭の縫い代に挟んで縫合している場合は耳の部分に綿菓子を詰め込むことが出来ないので縫合する場合に本体と細部が袋状になる型紙を作成し縫合する必要条件を満たす型。すなわち充填物を入れても細部に至るまで内部を袋状にして充填物が分断されない構造の綿菓子の造形を作るために詰め込むことを想定した動物や植物や昆虫や鳥類や爬虫類や両生類や魚といった生物〔微生物も含む〕や天体〔月や地球や太陽〕イルカやマンガやアニメーションやイラストのキャラクターやアイテムなど綿菓子で造れる形を綿菓子による造形で造るための形状を有する袋構造の布・ビニール・シリコン・ラテックス・ゴム・不織布製の型。
【請求項4】
セールスプロモーション〔SP〕にも使える袋入りマシュマロを動物・キャラクター・文字・などの形状にして小さな〔マシュマロを1個ずつ入れる大きさ〕袋に入れてココアに入れて溶かして飲んだり食べたり出来る立体造形を有するマシュマロ
【請求項5】
すでにドレッシングやケチャップとマスタードを同時に塗るために使用され折り曲げると口が開き同時に内容物が圧力で絞り出せるダブルポーションの機能に造形を加えてミルクとガムシロップやメープルシロップを入れることで一度にミルクと砂糖を入れる事が可能となる。ミルクと甘味料を別々にしても良い。動物や植物や昆虫や鳥類や爬虫類や両生類や魚といった生物〔微生物も含む〕や天体〔月や地球や太陽〕イルカやマンガやアニメーションやイラストのキャラクターやアイテムの造形とプリントによって販売促進を促すと同時に袋入りの砂糖や剥がして使うポーションや袋入りドレッシングより店頭での使用の利便性を高め、ふいごみたいに搾り出す時に圧力で潰れるようにソフトにした部分に造形により形を持たせた立体造形ポーション
【請求項6】
綿菓子の内部が袋状に繋がっている型の境目の縫い代を利用して多色使いの造形物を作る場合に色の境目を明確にする為の構造を有する袋構造の布・ビニール・不織布製の型。
【請求項7】
ディスプレィー用展示を目的とした内部に発光体を設置した装飾性を加えた造形綿菓子。
【請求項8】
販売促進を目的とした棒状の発光体を割り箸の代用に使用した発光綿菓子。
【請求項9】
コーヒーや紅茶を飲むときに砂糖として使用出来る大きさに圧縮した適度な硬さにしてるアモルファス状の砂糖で水分の吸収を高め溶けやすく立体造形を有するもの。
【請求項10】
ヘリウムを入れた風船を綿菓子で包み込んで浮力で雲が空中に浮かんでいる状態のワタアメで〔ビニール製・ゴム製・アルミ製〕明細で例として書いている様々な造形を施したもので空中に浮かんで楽しいものであり飛ばないようにヒモで風船みたいに持てる綿菓子〔必要により浮力で飛んで取れなくならないように紐に安全ピンを付けて着衣に固定可能にする〕
【請求項11】
食品用のデリバリーやテイクアウトや店頭販売用のトレイや箱〔お菓子用箱〕に色ワタアメで絵や柄や模様を描いてカラフルにした綿菓子と箱に透明アクリルを使用することで色柄と造形が見栄えよく出来る絵画を額に入れように美術品をケースに入れて展示する感覚で作った絵のような色柄を有ゆうしたり彫刻や縫いぐるみにあるモチーフで造形を有する綿菓子。
【請求項12】
販売促進やアートを表現できる巨大な約100号の絵画なら180cm×90cmの樹脂製板ダンボールを二枚強力な粘着テープで併設するために張り合わせて縁〔額縁に相当する部分〕に同一素材で額縁状の厚みと幅を作り接合してトレイ状にする。その皿状の中に庭によその猫が入らない為に使用されている樹脂製の剣山を溶着〔ホットメルトで〕と両面テープで粘着させたりボンドで接着させたり樹脂製ダンボールに突起〔針の位置〕に合わせて穴を開けて挿通させて接合させるか猫の進入防止の剣山タイプの樹脂シートの後ろ〔裏面〕にある浅い突起に合わせて凹み状の穴を貫通しない程度に開けて嵌合させる事で接合するなどが出来る。立設してもワタアメが針状の部分に引っかかり飴自体の粘着力も加わり色ワタアメを使用する事で壁面作品〔壁にかけられるワタアメで描かれた絵〕として展示可能である。二つ折りにして輸送もしやすい。この方法であればもっと大きな作品も制作可能であるし樹脂製ダンボールを必要な大きさにカットして手頃な大きさにも出来る。垂下・垂設の場合はワタアメは形状を維持できる。これに発光体として電飾の内設を加える。ルミカ サインを発光体として内設しても良い。パステルカラーなのでパステル画みたい感じの絵をワタアメで描くように作れる。剥がれなくする場合は透明ビニールや厚手のセロハンでワタアメ部分を包んで粘着テープで裏の部分で貼り付ける。透明のアクリル板なら接着するか両面テープで粘着すると綿菓子が落ちない。この方法でお菓子の家も作れる。立体造形からレリーフ状の造形と多色づかい可能な綿菓子で出来た巨大絵画と看板。
【請求項13】
立体造形物である組み立てる事で玩具性を有するプラモデルの構造を有する素材をアメ〔半透明の硬い一般的飴から乳白色の透明感の無い飴に着色して彩りを加えモチーフのイメージにマッチした飴〕であり玩具性と装飾性を持たせたプラモデル飴
【請求項14】
プラモデルの金型の技術を応用してプラスチックではなく本物の飴を流し込んで圧縮形成させて組み立てて遊んで食べられる玩具機能と食材機能を有するプラモデルキャンディー〔飴〕の製造方法と宝石の形状にカットされた様に見える事を想定した金型に流し込み装飾性を持たせたキャンディーとアクセサリーの構造になった飴
【請求項15】
現在の角砂糖にサイコロ機能を持たせる為にサイコロの目を熱で型押ししたサイコロに使える角砂糖で凹部分に1の目は赤い飴で着色し黒い目は黒い飴又は食品に着色する為の色の付いた材料を流し込んで作った角砂糖と1の目がハート型になったサイコロ機能付き角砂糖
【請求項16】
玩具のサイコロで樹脂製・象牙製・木製・紙製・金属製・ガラス製・布製・皮製・ビニール製・飴製のいずれかで1の目にハート型を使用したサイコロ
【請求項17】
アドバルーンに蓄光機能を有する綿で包んで目的の造形を施せば宣伝にも活かせる。蓄光素材で出来た綿も何色か製品化されているので、この綿を使用することもできるが価格が高いのが難点である。蓄光素材のヒモも同様に市販されているのでアドバルーンに使用できる空中に浮かび光る広告。
【請求項18】
マドラーにも使えるスティツクシュガーとして砂糖又は、グラニュー糖を入れる飲料を攪拌できる程度に固めにして開け口にノッチを入れた砂砂糖容器〔すなざとうようき〕で紙・樹脂・木で作られた容器で紙を硬くしてマドラー機能を持たせたものと紙と樹脂の併用でマドラー機能を持たせたものと紙と木の併用でマドラー機能を持たせたもの。
【請求項19】
プラモデルとして組み立てる事を前提としたキャンディーの接合に使用するポリキャップの機能を有するグミキャンディーとマシュマロ
【請求項20】
綿菓子を巻き取る棒の部分を棒状のキャンディーにすることも固定させる事。コストの関係があるので割り箸にキャンディーを溶かして溶着させて綿菓子が抜けるのを防止する機能を加える方法。〔チュッパチャップスのようなローリーポップのタイプには棒がキャンディーに内包される部分の形状を広くして抜け防止にした構造の物がある。〕この形状を通常の大きさの造形綿菓子に応用する。割り箸の先に飴細工を施した後、綿菓子で包むと
抜け防止になり綿菓子を食べ終わった後で飴細工を楽しめる割り箸・竹くし・樹脂性の棒
を使用した綿菓子
【請求項21】
バルーンアートやアドバルーン〔バルーン広告〕や空気で膨らませる事で形状を保つ広告用の造形物の原理で神輿を作り巨大だけれども重量は空気とヘリウムの比率で調整できる体力の衰えた人でも担げる神輿を提供する事で高齢化社会に対応できるビニール・ビニールコーティングの布・で作られた神輿
【請求項22】
パズルやプロックの機能と形状を有した玩具性を有するキャンディー〔飴〕
【請求項23】
綿菓子を不織布やキルト芯状に広げて圧縮してシート状にして鋏で花びらや葉などの造形物のパーツを作り組み立てるか粘土細工〔彫塑〕の技法で作った造形綿菓子
【請求項24】
縫いぐるみを綿菓子で包む事で縫いぐるみの形状をした造形綿菓子を容易に作る事ができる。この方法で作った縫いぐるみを内接した綿菓子と製造方法

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【公開番号】特開2006−238890(P2006−238890A)
【公開日】平成18年9月14日(2006.9.14)
【国際特許分類】
【公開請求】
【出願番号】特願2006−129734(P2006−129734)
【出願日】平成18年5月9日(2006.5.9)
【出願人】(503140045)
【Fターム(参考)】