遊技機
【課題】供給通路にある遊技球の数と遊技者の持ち球数とを合わせることできる技術を提供する。
【解決手段】遊技球を遊技盤に向けて打ち出す発射装置と、発射装置に向けて供給される遊技球が並ぶとともに、一部が外部から視認可能とされた発射球案内路と、発射球案内路の上流で遊技球を溜めておく発射球ストックと、発射球案内路の視認可能な領域よりも上流に設けられ、発射球ストックから発射球案内路への遊技球の流下を抑制する抑制弁と、遊技者が遊技盤に向けて打ち出すことが可能な遊技球の数である持ち球数が抑制弁による抑制部位よりも下流にある遊技球の数よりも多い場合は遊技球の流下を抑制しないようにし、持ち球数が抑制弁よりも下流にある遊技球の数以下である場合には抑制するように抑制弁を制御する球データ管理部と、を備える。
【解決手段】遊技球を遊技盤に向けて打ち出す発射装置と、発射装置に向けて供給される遊技球が並ぶとともに、一部が外部から視認可能とされた発射球案内路と、発射球案内路の上流で遊技球を溜めておく発射球ストックと、発射球案内路の視認可能な領域よりも上流に設けられ、発射球ストックから発射球案内路への遊技球の流下を抑制する抑制弁と、遊技者が遊技盤に向けて打ち出すことが可能な遊技球の数である持ち球数が抑制弁による抑制部位よりも下流にある遊技球の数よりも多い場合は遊技球の流下を抑制しないようにし、持ち球数が抑制弁よりも下流にある遊技球の数以下である場合には抑制するように抑制弁を制御する球データ管理部と、を備える。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入され、入賞に対する賞球が払い出されることなく電気的に記憶可能な遊技機であって、
遊技球を遊技盤に向けて打ち出す打出手段と、
前記打出手段に向けて供給される遊技球が並ぶとともに、一部が外部から視認可能とされた供給通路と、
前記供給通路の上流で遊技球を溜めておく溜め部と、
前記供給通路の視認可能な領域よりも上流に設けられ、前記溜め部から当該供給通路への遊技球の流下を抑制する抑制手段と、
遊技者が遊技盤に向けて打ち出すことが可能な遊技球の数である持ち球数が前記抑制手段による抑制部位よりも下流にある遊技球の数よりも多い場合は遊技球の流下を抑制しないようにし、当該持ち球数が当該抑制部位よりも下流にある遊技球の数以下である場合には抑制するように当該抑制手段を制御する抑制制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記抑制手段は、閉じることで遊技球の流下を抑制する抑制弁を有し、
前記抑制制御手段は、前記持ち球数が前記抑制弁による抑制部位よりも下流にある遊技球の数よりも多い場合には当該抑制弁を開状態とし、当該持ち球数が当該抑制弁による抑制部位よりも下流にある遊技球の数以下となった場合には当該抑制弁を閉状態とすることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
遊技者から遊技を終了する旨の情報である終了情報を受け付ける受付手段をさらに備え、
前記抑制制御手段は、遊技者がお金を投入して遊技を開始した後、前記受付手段が前記終了情報を受け付けない間は、残金額に相当する数を遊技者の前記持ち球数とし、当該終了情報を受け付けた場合には、残金額の内、予め定められたルールに従って定めた金額に相当する数の遊技球を当該持ち球数とすることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
【請求項1】
外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入され、入賞に対する賞球が払い出されることなく電気的に記憶可能な遊技機であって、
遊技球を遊技盤に向けて打ち出す打出手段と、
前記打出手段に向けて供給される遊技球が並ぶとともに、一部が外部から視認可能とされた供給通路と、
前記供給通路の上流で遊技球を溜めておく溜め部と、
前記供給通路の視認可能な領域よりも上流に設けられ、前記溜め部から当該供給通路への遊技球の流下を抑制する抑制手段と、
遊技者が遊技盤に向けて打ち出すことが可能な遊技球の数である持ち球数が前記抑制手段による抑制部位よりも下流にある遊技球の数よりも多い場合は遊技球の流下を抑制しないようにし、当該持ち球数が当該抑制部位よりも下流にある遊技球の数以下である場合には抑制するように当該抑制手段を制御する抑制制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記抑制手段は、閉じることで遊技球の流下を抑制する抑制弁を有し、
前記抑制制御手段は、前記持ち球数が前記抑制弁による抑制部位よりも下流にある遊技球の数よりも多い場合には当該抑制弁を開状態とし、当該持ち球数が当該抑制弁による抑制部位よりも下流にある遊技球の数以下となった場合には当該抑制弁を閉状態とすることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
遊技者から遊技を終了する旨の情報である終了情報を受け付ける受付手段をさらに備え、
前記抑制制御手段は、遊技者がお金を投入して遊技を開始した後、前記受付手段が前記終了情報を受け付けない間は、残金額に相当する数を遊技者の前記持ち球数とし、当該終了情報を受け付けた場合には、残金額の内、予め定められたルールに従って定めた金額に相当する数の遊技球を当該持ち球数とすることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
【図1−1】
【図1−2】
【図1−3】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20−1】
【図20−2】
【図20−3】
【図20−4】
【図20−5】
【図20−6】
【図20−7】
【図21−1】
【図21−2】
【図21−3】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46−1】
【図46−2】
【図46−3】
【図46−4】
【図47−1】
【図47−2】
【図48−1】
【図48−2】
【図48−3】
【図48−4】
【図48−5】
【図49】
【図50】
【図51−1】
【図51−2】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図1−2】
【図1−3】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20−1】
【図20−2】
【図20−3】
【図20−4】
【図20−5】
【図20−6】
【図20−7】
【図21−1】
【図21−2】
【図21−3】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46−1】
【図46−2】
【図46−3】
【図46−4】
【図47−1】
【図47−2】
【図48−1】
【図48−2】
【図48−3】
【図48−4】
【図48−5】
【図49】
【図50】
【図51−1】
【図51−2】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【公開番号】特開2012−24355(P2012−24355A)
【公開日】平成24年2月9日(2012.2.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−166378(P2010−166378)
【出願日】平成22年7月23日(2010.7.23)
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年2月9日(2012.2.9)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年7月23日(2010.7.23)
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
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