遊技機
【課題】節電を行いつつ、好適な遊技を提供できる遊技機を提供すること。
【解決手段】本発明の遊技機によれば、停止図柄を表示するために使用する表示手段が、節電手段により、所定のタイミングで、第1の表示手段から、その第1の表示手段より消費電力が小さい第2の表示手段に切り換えられる。よって、停止図柄を表示するために第2の表示手段を使用することによって、消費電力の抑制(節電)を図ることができる。また、本発明の遊技機によれば、抽選手段により選ばれた結果(抽選結果)を示す停止図柄が第2の表示手段に表示されるので、停止図柄が非表示にされたことにより、遊技者が、抽選結果を把握し難くなり、それによって遊技のテンポが悪くなったと感じるなどの不都合を好適に防止できる。従って、請求項1記載の遊技機によれば、節電を行いつつ、上記例示した不都合が好適に防止された好適な遊技を遊技者に提供することができる。
【解決手段】本発明の遊技機によれば、停止図柄を表示するために使用する表示手段が、節電手段により、所定のタイミングで、第1の表示手段から、その第1の表示手段より消費電力が小さい第2の表示手段に切り換えられる。よって、停止図柄を表示するために第2の表示手段を使用することによって、消費電力の抑制(節電)を図ることができる。また、本発明の遊技機によれば、抽選手段により選ばれた結果(抽選結果)を示す停止図柄が第2の表示手段に表示されるので、停止図柄が非表示にされたことにより、遊技者が、抽選結果を把握し難くなり、それによって遊技のテンポが悪くなったと感じるなどの不都合を好適に防止できる。従って、請求項1記載の遊技機によれば、節電を行いつつ、上記例示した不都合が好適に防止された好適な遊技を遊技者に提供することができる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
始動条件が成立した場合に抽選を行う抽選手段と、
その抽選手段により所定の結果が選ばれた場合に、通常状態より遊技者に有利な特別遊技状態を発生する特別遊技状態発生手段と、
前記抽選手段により選ばれた結果を示唆する停止図柄を表示可能な表示手段とを備えた遊技機において、
前記表示手段は、第1の表示手段と、その第1の表示手段より消費電力が小さい第2の表示手段とを含んで構成され、
当該遊技機は、
所定のタイミングで、前記停止図柄を表示するために使用する表示手段を、前記第1の表示手段から、前記第2の表示手段に切り換える節電手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記第2の表示手段は、前記第1の表示手段の前面側に重ねて配置された状態で、前記停止図柄を表示するために使用されることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1の表示手段に重なる状態と、前記第1の表示手段を露出する状態とを切り換えるように動作可能な前面側部材を備え、
前記第2の表示手段は、前記前面側部材に設けられており、
前記停止図柄を表示する前記表示手段が、前記節電手段によって前記第1の表示手段に切り換えられた状態で、前記第2の表示手段が収納されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項4】
前記前面側部材は、前記表示画面の前面側に重ねて配置された場合に、前記表示画面を視認可能な切欠部又は孔部を有していることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
【請求項5】
前記節電手段は、
前記第1の表示手段が前記停止図柄を表示するための表示手段として使用されている場合に、前記第1の表示手段に表示されている表示内容に対応する表示を、前記第2の表示手段にも表示させる第1の手段と、
その第1の手段による表示を行った後、前記第1の表示手段を、前記停止図柄が表示不可能な状態にして、前記第1の表示手段に表示されていた表示内容を消去する第2の手段とを含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の遊技機。
【請求項6】
前記第1の表示手段が配設された遊技領域の周囲に設けられ、電力により駆動されて発光する第1の電気部品と、その第1の電気部品より外周側に設けられ、電力により駆動されて発光する第2の電気部品とを有し、
前記節電手段は、前記所定のタイミングで、前記第1の電気部品に使用する電力を所定レベルだけ低下させるとともに、前記第2の電気部品に使用する電力を前記所定レベルより大きなレベルだけ低下させることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の遊技機。
【請求項1】
始動条件が成立した場合に抽選を行う抽選手段と、
その抽選手段により所定の結果が選ばれた場合に、通常状態より遊技者に有利な特別遊技状態を発生する特別遊技状態発生手段と、
前記抽選手段により選ばれた結果を示唆する停止図柄を表示可能な表示手段とを備えた遊技機において、
前記表示手段は、第1の表示手段と、その第1の表示手段より消費電力が小さい第2の表示手段とを含んで構成され、
当該遊技機は、
所定のタイミングで、前記停止図柄を表示するために使用する表示手段を、前記第1の表示手段から、前記第2の表示手段に切り換える節電手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記第2の表示手段は、前記第1の表示手段の前面側に重ねて配置された状態で、前記停止図柄を表示するために使用されることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1の表示手段に重なる状態と、前記第1の表示手段を露出する状態とを切り換えるように動作可能な前面側部材を備え、
前記第2の表示手段は、前記前面側部材に設けられており、
前記停止図柄を表示する前記表示手段が、前記節電手段によって前記第1の表示手段に切り換えられた状態で、前記第2の表示手段が収納されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項4】
前記前面側部材は、前記表示画面の前面側に重ねて配置された場合に、前記表示画面を視認可能な切欠部又は孔部を有していることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
【請求項5】
前記節電手段は、
前記第1の表示手段が前記停止図柄を表示するための表示手段として使用されている場合に、前記第1の表示手段に表示されている表示内容に対応する表示を、前記第2の表示手段にも表示させる第1の手段と、
その第1の手段による表示を行った後、前記第1の表示手段を、前記停止図柄が表示不可能な状態にして、前記第1の表示手段に表示されていた表示内容を消去する第2の手段とを含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の遊技機。
【請求項6】
前記第1の表示手段が配設された遊技領域の周囲に設けられ、電力により駆動されて発光する第1の電気部品と、その第1の電気部品より外周側に設けられ、電力により駆動されて発光する第2の電気部品とを有し、
前記節電手段は、前記所定のタイミングで、前記第1の電気部品に使用する電力を所定レベルだけ低下させるとともに、前記第2の電気部品に使用する電力を前記所定レベルより大きなレベルだけ低下させることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図4】
【図5】
【図2】
【図3】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図4】
【図5】
【公開番号】特開2013−13476(P2013−13476A)
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−146900(P2011−146900)
【出願日】平成23年6月30日(2011.6.30)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年6月30日(2011.6.30)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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