遊技機
【課題】数量態様演出に使用する遊技球の個数の変更を迅速に行えるようにした遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ遊技機ユニット1は、該遊技領域に打ち出された前記遊技用の遊技球が、当該パチンコ遊技機100内を循環して再度、当該遊技領域111に打ち出し可能となる循環経路を有するとともに、遊技者の獲得した遊技価値の数量に係る情報を遊技価値情報として取得するCRユニット21等を有している。持球感演出装置70の球陳列部は、CRユニット21等により取得された遊技価値情報に基づいて、当該遊技価値の数量を、前記遊技球を用いて擬似的に示す数量態様演出を実行する演出実行手段になっている。持球感演出装置70は、前記球陳列部により実行される前記数量態様演出に必要な前記遊技球の個数を調整する調整手段を有している。
【解決手段】パチンコ遊技機ユニット1は、該遊技領域に打ち出された前記遊技用の遊技球が、当該パチンコ遊技機100内を循環して再度、当該遊技領域111に打ち出し可能となる循環経路を有するとともに、遊技者の獲得した遊技価値の数量に係る情報を遊技価値情報として取得するCRユニット21等を有している。持球感演出装置70の球陳列部は、CRユニット21等により取得された遊技価値情報に基づいて、当該遊技価値の数量を、前記遊技球を用いて擬似的に示す数量態様演出を実行する演出実行手段になっている。持球感演出装置70は、前記球陳列部により実行される前記数量態様演出に必要な前記遊技球の個数を調整する調整手段を有している。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技機の遊技領域に向けて打ち出すことが可能な所定個数の遊技球を有し、該遊技領域に打ち出された前記遊技球が、当該遊技機内を循環して再度、当該遊技領域に打ち出し可能となる循環経路を有する遊技機において、
遊技者の獲得した遊技価値の数量に係る情報を遊技価値情報として取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された遊技価値情報に基づいて、当該遊技価値の数量を、前記遊技球を用いて擬似的に示す数量態様演出を実行する演出実行手段と、
前記演出実行手段により実行される前記数量態様演出に必要な前記遊技球の個数を調整する調整手段と、
を備えてなることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記調整手段は、
前記数量態様演出に必要な個数の前記遊技球を前記演出実行手段に供給する供給手段と、
当該数量態様演出に用いられている前記遊技球を前記演出実行手段から排出する排出手段と、
をさらに備え、
前記数量態様演出に必要な前記遊技球の個数に到達するまで、前記供給手段による供給または前記排出手段による排出を実行させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記調整手段は、
前記供給手段により前記遊技球が供給されているときには、前記演出実行手段に貯留された該遊技球の貯留数を計数する一方、
前記排出手段により前記遊技球が排出されているときには、前記演出実行手段に残存している該遊技球の残存数を計数する計数手段を、
さらに備え、
前記数量態様演出に必要な前記遊技球の個数に到達するまで、前記計数手段により計数されている前記貯留数または前記残存数の計数を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記調整手段は、
前記計数手段により計数されている当該残存数と、当該遊技価値情報に基づいて実行される数量態様演出に必要な前記遊技球の必要個数との大小を判定する判定手段を、
さらに備え、
前記判定手段により当該残存数が前記必要個数を超えていると判定された場合には、該必要個数に到達するまで該排出手段による排出を継続させる一方、
前記判定手段により当該残存数が前記必要個数に満たないと判定された場合には、該必要個数に到達するまで前記供給手段による供給を実行させることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記調整手段は、
前記排出手段により前記遊技球が排出されているときであって、前記情報取得手段により新たに遊技価値情報が取得された場合に、該排出手段による排出を停止させる排出停止手段を、
さらに備え、
前記排出停止手段により前記排出が停止しているときに、前記判定手段による判定を実行させることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記供給手段は、
一定個数ごとに前記遊技球を前記演出実行手段に供給することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の遊技機。
【請求項7】
前記供給手段は、
所定条件の成立により、前記遊技球を前記演出実行手段に供給することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の遊技機。
【請求項8】
前記排出手段は、
一定個数ごとに前記遊技球を前記演出実行手段から排出することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の遊技機。
【請求項9】
前記排出手段は、
所定条件の成立により、前記遊技球を前記演出実行手段から排出することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の遊技機。
【請求項1】
遊技機の遊技領域に向けて打ち出すことが可能な所定個数の遊技球を有し、該遊技領域に打ち出された前記遊技球が、当該遊技機内を循環して再度、当該遊技領域に打ち出し可能となる循環経路を有する遊技機において、
遊技者の獲得した遊技価値の数量に係る情報を遊技価値情報として取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された遊技価値情報に基づいて、当該遊技価値の数量を、前記遊技球を用いて擬似的に示す数量態様演出を実行する演出実行手段と、
前記演出実行手段により実行される前記数量態様演出に必要な前記遊技球の個数を調整する調整手段と、
を備えてなることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記調整手段は、
前記数量態様演出に必要な個数の前記遊技球を前記演出実行手段に供給する供給手段と、
当該数量態様演出に用いられている前記遊技球を前記演出実行手段から排出する排出手段と、
をさらに備え、
前記数量態様演出に必要な前記遊技球の個数に到達するまで、前記供給手段による供給または前記排出手段による排出を実行させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記調整手段は、
前記供給手段により前記遊技球が供給されているときには、前記演出実行手段に貯留された該遊技球の貯留数を計数する一方、
前記排出手段により前記遊技球が排出されているときには、前記演出実行手段に残存している該遊技球の残存数を計数する計数手段を、
さらに備え、
前記数量態様演出に必要な前記遊技球の個数に到達するまで、前記計数手段により計数されている前記貯留数または前記残存数の計数を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記調整手段は、
前記計数手段により計数されている当該残存数と、当該遊技価値情報に基づいて実行される数量態様演出に必要な前記遊技球の必要個数との大小を判定する判定手段を、
さらに備え、
前記判定手段により当該残存数が前記必要個数を超えていると判定された場合には、該必要個数に到達するまで該排出手段による排出を継続させる一方、
前記判定手段により当該残存数が前記必要個数に満たないと判定された場合には、該必要個数に到達するまで前記供給手段による供給を実行させることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記調整手段は、
前記排出手段により前記遊技球が排出されているときであって、前記情報取得手段により新たに遊技価値情報が取得された場合に、該排出手段による排出を停止させる排出停止手段を、
さらに備え、
前記排出停止手段により前記排出が停止しているときに、前記判定手段による判定を実行させることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記供給手段は、
一定個数ごとに前記遊技球を前記演出実行手段に供給することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の遊技機。
【請求項7】
前記供給手段は、
所定条件の成立により、前記遊技球を前記演出実行手段に供給することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の遊技機。
【請求項8】
前記排出手段は、
一定個数ごとに前記遊技球を前記演出実行手段から排出することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の遊技機。
【請求項9】
前記排出手段は、
所定条件の成立により、前記遊技球を前記演出実行手段から排出することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【公開番号】特開2013−42954(P2013−42954A)
【公開日】平成25年3月4日(2013.3.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−183061(P2011−183061)
【出願日】平成23年8月24日(2011.8.24)
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年3月4日(2013.3.4)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年8月24日(2011.8.24)
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
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