遊技機
【課題】合体動作する一方の可動演出装置の演出動作が合体動作する他方の可動演出装置の演出態様に影響を与えることにより、演出効果を格段と向上させて遊技者の期待感をより一層高めることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】第1可動体を有する第1可動演出装置と第2可動体を有する第2可動演出装置を遊技の進行に応じて作動させて第1可動体と第2可動体とを合体動作させ、第1可動体には、第1状態と第2状態とに状態変換可能な可動部材と、該可動部材を状態変換させるための変換機構部と、を設け、第2可動体には、第1可動体と第2可動体との合体動作時に変換機構部を作動させる変換部を設けた。
【解決手段】第1可動体を有する第1可動演出装置と第2可動体を有する第2可動演出装置を遊技の進行に応じて作動させて第1可動体と第2可動体とを合体動作させ、第1可動体には、第1状態と第2状態とに状態変換可能な可動部材と、該可動部材を状態変換させるための変換機構部と、を設け、第2可動体には、第1可動体と第2可動体との合体動作時に変換機構部を作動させる変換部を設けた。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1可動体を動作させて遊技演出を実行可能な第1可動演出装置と、第2可動体を動作させて遊技演出を実行可能な第2可動演出装置とを遊技の進行に応じて作動させて、前記第1可動体と前記第2可動体とに合体動作を行わせることが可能な遊技機において、
前記第1可動体には、
所定の第1状態と、該第1状態とは異なる第2状態とに状態変換可能な可動部材と、
該可動部材を前記第1状態から前記第2状態に状態変換させるための変換機構部と、を設け、
前記第2可動体には、
前記変換機構部を介して前記可動部材を前記状態変換させるための変換部を設け、
前記変換部は、前記第1可動体と前記第2可動体との合体動作時に、前記可動部材が前記第1状態から前記第2状態へと状態変換するように前記変換機構部を作動させることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記変換機構部は、
外部から与えられる押圧力を入力する押圧受部と、
該押圧受部が前記押圧力を入力することで作動して前記可動部材を前記第1状態から前記第2状態に状態変換させるリンク部と、を有し、
前記変換部は、
前記第1可動体と前記第2可動体との合体動作時に、前記押圧受部を押圧することで前記リンク部を作動させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1可動体には、所定の遊技演出を実行することが可能な第1演出部を備え、
前記可動部材は、
前記第1状態において前記第1演出部を隠蔽し、
前記第2状態において前記第1演出部の隠蔽を解除することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記可動部材は、
前記第1状態から前記第2状態への状態変換時に前記第2可動体側に移動するよう動作し、
前記第2可動体には、前記第1状態から前記第2状態への状態変換に伴い移動した前記可動部材が合体する合体受部を設けたことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項5】
前記第2可動体には、所定の遊技演出を実行することが可能な第2演出部を前記合体受部に対応して配設し、
前記第2演出部は、前記可動部材が前記第1状態から前記第2状態に状態変換して前記合体受部に合体した場合に、当該可動部材により隠蔽されることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記第1演出部は、
端面から入射した光を屈曲させて第1識別子を表示させることが可能な透明な第1導光板と、
前記第1導光板の端面に対峙して配置され、当該第1導光板に光を入射させる第1発光部と、
前記第1導光板に重合配置され、端面から入射した光を屈曲させて第2識別子を表示させることが可能な透明な第2導光板と、
前記第2導光板の端面に対峙して配置され、当該第2導光板に光を入射させる第2発光部と、を備え、
前記第1導光板への光の入射方向と、前記第2導光板への光の入射方向と、が異なるように、前記第1発光部と前記第2発光部とを配置し、
前記第1導光板には、前記第2発光部と対峙する部分に当該第2発光部が照射する光の入射を規制する第1入射規制部を設け、
前記第2導光板には、前記第1発光部と対峙する部分に当該第1発光部が照射する光の入射を規制する第2入射規制部を設けたことを特徴とする請求項2から5の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項7】
遊技の進行に応じた遊技画像を表示することが可能な画像表示装置を備え、
前記第1演出部は、前記可動部材の前記第1状態から前記第2状態への状態変換時に前記画像表示装置の前方に位置し、前記第1導光板及び前記第2導光板を介して前記遊技画像を透視可能とすることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
【請求項1】
第1可動体を動作させて遊技演出を実行可能な第1可動演出装置と、第2可動体を動作させて遊技演出を実行可能な第2可動演出装置とを遊技の進行に応じて作動させて、前記第1可動体と前記第2可動体とに合体動作を行わせることが可能な遊技機において、
前記第1可動体には、
所定の第1状態と、該第1状態とは異なる第2状態とに状態変換可能な可動部材と、
該可動部材を前記第1状態から前記第2状態に状態変換させるための変換機構部と、を設け、
前記第2可動体には、
前記変換機構部を介して前記可動部材を前記状態変換させるための変換部を設け、
前記変換部は、前記第1可動体と前記第2可動体との合体動作時に、前記可動部材が前記第1状態から前記第2状態へと状態変換するように前記変換機構部を作動させることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記変換機構部は、
外部から与えられる押圧力を入力する押圧受部と、
該押圧受部が前記押圧力を入力することで作動して前記可動部材を前記第1状態から前記第2状態に状態変換させるリンク部と、を有し、
前記変換部は、
前記第1可動体と前記第2可動体との合体動作時に、前記押圧受部を押圧することで前記リンク部を作動させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1可動体には、所定の遊技演出を実行することが可能な第1演出部を備え、
前記可動部材は、
前記第1状態において前記第1演出部を隠蔽し、
前記第2状態において前記第1演出部の隠蔽を解除することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記可動部材は、
前記第1状態から前記第2状態への状態変換時に前記第2可動体側に移動するよう動作し、
前記第2可動体には、前記第1状態から前記第2状態への状態変換に伴い移動した前記可動部材が合体する合体受部を設けたことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項5】
前記第2可動体には、所定の遊技演出を実行することが可能な第2演出部を前記合体受部に対応して配設し、
前記第2演出部は、前記可動部材が前記第1状態から前記第2状態に状態変換して前記合体受部に合体した場合に、当該可動部材により隠蔽されることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記第1演出部は、
端面から入射した光を屈曲させて第1識別子を表示させることが可能な透明な第1導光板と、
前記第1導光板の端面に対峙して配置され、当該第1導光板に光を入射させる第1発光部と、
前記第1導光板に重合配置され、端面から入射した光を屈曲させて第2識別子を表示させることが可能な透明な第2導光板と、
前記第2導光板の端面に対峙して配置され、当該第2導光板に光を入射させる第2発光部と、を備え、
前記第1導光板への光の入射方向と、前記第2導光板への光の入射方向と、が異なるように、前記第1発光部と前記第2発光部とを配置し、
前記第1導光板には、前記第2発光部と対峙する部分に当該第2発光部が照射する光の入射を規制する第1入射規制部を設け、
前記第2導光板には、前記第1発光部と対峙する部分に当該第1発光部が照射する光の入射を規制する第2入射規制部を設けたことを特徴とする請求項2から5の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項7】
遊技の進行に応じた遊技画像を表示することが可能な画像表示装置を備え、
前記第1演出部は、前記可動部材の前記第1状態から前記第2状態への状態変換時に前記画像表示装置の前方に位置し、前記第1導光板及び前記第2導光板を介して前記遊技画像を透視可能とすることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【公開番号】特開2013−63143(P2013−63143A)
【公開日】平成25年4月11日(2013.4.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−202825(P2011−202825)
【出願日】平成23年9月16日(2011.9.16)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年4月11日(2013.4.11)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年9月16日(2011.9.16)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]