説明

防護用の柵及び該柵を用いた広告システム

【課題】本発明は、安全性及び広告表示性の高い防護用の柵及び該柵を用いた広告システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の解決手段は、プラットホームの転落防止用、工事現場の安全保護用、競技場等の防球用として設置され、外枠と該外枠内に設けられた補強体とから構成された防護用の柵であって、前記補強体には広告表示板体が一体的に取り付けることである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電車の駅のプラットホームの先端側に設置され線路側への乗客の転落を防止するための柵、道路工事現場や建設現場において作業者の保護及び通行者等の第三者への安全を確保するための柵、又は競技場における選手又は観客への防球用として安全を確保するための柵等の保護用の柵及び該柵を用いた各種広告システムに関する。
【背景技術】
【0002】
電車の駅のプラットホームにおいては、すでにプラットホームの前後方向に線路側への進入防止用/転落防止用としてパイプより構成された矩形状の外枠と、該外枠内で上下方向の端部が外枠に固定された円筒状の補強体とから構成された保護用の柵設けられており、また一部の駅では、電車の乗車口以外の部分にも、上記保護用の柵が設けられている。また、道路工事現場や建設現場においては、危険場所(例えば、道路を通行する自動車等)より作業者を保護するため、現場を通る通行者等の第三者への安全を確保するためパイプより構成された矩形状の外枠と、該外枠内に設けられた網状の補強体とから構成された保護用の柵が設けられている。また、野球等の競技場においては、グランドに出ていない控え選手が座るベンチ前や、客席とグランドとの間にも球が客席に直接飛び込むのを防止するための防球用として柵が設けられている。
【0003】
上記これらの柵は、防護用のために強度をもった金属製の外枠と補強体とから構成され、道路工事現場や建設現場では黄色を主とする着色することでより注意を喚起しやすくしているものの、駅のプラットホームで使用される防護用の柵や野球の競技場では、プラットホームでの景観や、球技への支障を考慮して目立たぬような色が着色してある。しかし、新規な柵の作製及び柵のメンテナンスに関して費用の面でコスト高であるために、安全性のために柵の設置は必要であっても柵の設置が十分にできないという現状がある。
【0004】
そこで、新規な柵の作製及び柵のメンテナンスに関する費用の面の解決策として下記のような広告機能をもった駅のプラットホームで使用する柵が開発された。
【0005】
この柵は、パイプを矩形状に形成した外枠と、外枠をプラットホームに設置するための取付固定部と、外枠の内側に形成された複数の棒状の柵体(補強体)と、該柵体に取り付けられた広告表示体とから構成されている。この広告表示体は補強体の一方側、又は両方側に設けられ、プラットホームの乗客への広告として利用されている。
【0006】
また、作業現場の安全柵としては、柵本体の網目状の柵体に設けられ、文字や図形の移動、点滅等の種々の方法で分かりやすく表示する表示装置と表示装置の表示内容が移動等するように制御するための制御装置とから構成され作業場所に対応した任意の情報を文字や図形の移動、点滅等の種々の方法でわかり易く表示することができる。
【特許文献】特開平2002−242142号
【特許文献】特開平08−42162号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上記広告機能をもった防護用の柵は単に広告表示体を柵体に取り付けているだけであり、広告としての機能はあるものの、取り付けた広告表示体の幅(厚さ)部分が外枠より突出する場合が多く、乗客の多い駅のプラットホームではその突出部分で怪我をする可能性があり、安全性の面で大きな欠点があった。特に広告表示体をLEDやプラズマディスプレイ等の発光体で構成する場合は幅部分の厚みがさらに大きくなり大きな問題点となる。
【0008】
また、広告表示体を取り替える場合において、特にポスターと発光体とを取り替える場合においては、柵体への取り付け部分を取り替える必要があり、広告の変更作業が煩雑であるという欠点があった。
【0009】
さらに、防護用の各柵間を一定距離(L)ほど開けることで、その部分のみ通り抜けられるように構成されているが、各柵間を開けることは必ずしも安全性を確保することができないという欠点があり、さらに、柵毎に広告表示機能が分散され、広告効果の減少を招くこととなった。
【0010】
また、作業現場で使用する保護用の柵の柵体に設けられた表示装置は制御装置を連結しなければならずその装置の設置が煩雑であり、またコストの面でもコスト高になるという欠点があった。
【0011】
また、広告表示体を柵体に取り付ける場合は、取り付け部分を溶接等をするために柵体の強度や材質についても制限が多く、本来の目的である保護の点で大きな欠点があった。
【0012】
さらに大きな問題点は、駅のプラットホーム等において、防護用の柵の設置の必要性は理解できているものの、防護用の柵にかかる各種費用の問題があり、すぐに設置することができない点である。
【0013】
そこで、本発明は、上記課題を解決することを目標とし、安全性及び広告表示性が高く、且つその製造等の費用を解消した防護用の柵及び該柵を用いた広告システムを提供することを課題とする。
【発明の解決手段】
【0014】
そして、上記課題を達成するための本発明の第1の解決手段は、請求項1に記載のように、プラットホームの転落防止用、工事現場の安全保護用、競技場等の防球用として設置され、外枠と該外枠内に設けられた補強体とから構成された防護用の柵であって、前記補強体には広告表示板体が一体的に取り付けられ、且つ広告表示板体の幅が外枠の幅内に形成されていることを特徴とする。
【0015】
また、課題を達成するための本発明の柵を用いた宣伝広告システムは、請求項2に記載のように、プラットホームの転落防止用、工事現場の安全保護用、競技場等の防球用として連続して、又は所望の間隔をあけて設置される防護用の柵の外枠に補強体と一体的に取り付けられた広告表示板体を用いて、壁面等の他の広告表示と連動した広告表示又は連続した広告表示を提示することで、個々の防護用の柵製造、施工及びメンテナンス費用の所望の割合を負担し防護用の柵設置を推進することを特徴とする。
【発明の作用、及び効果】
【0016】
次に、本発明の作用について説明する。
本発明は防護用の柵及び該柵を用いた宣伝広告システムであり、駅のプラットホームで使用する場合について説明する。
【0017】
先ず、駅のプラットホームの線路側近傍に、乗車口部分を除いて柵を連続して取り付ける。取り付け方法は、従来より公知の外枠に設けられた固定部材を、例えばボルト、ナット等でプラットホームに固定、又はプラットホームに形成した凹部に固定部材を挿入しコンクリート等で固定する。これにより、複数の防護用の柵が線路に沿って平行に巨つ連続してプラットホームに設置されることとなる。
【0018】
上記防護用の柵の外枠内には補強体が設けられ、該補強体には、一体的に広告表示板体が取り付けられているために、広告表示板体が容易に防護用の柵より離脱等することがない。また、広告表示板体の幅が外枠の幅Hより狭く形成され、幅Hより突出することがないために、防護用の柵に近づいても乗客はこの広告表示板体で怪我等することがない。このように、本発明の防護用の柵は安全性を特に重視した構成である。
【0019】
次に、ポスター等の所望の広告体を広告表示板体に取り付けることで、駅のプラットホームでの新たな広告を行うことができる。特に、防護用の柵がプラットホームに設けられているために、乗客の目線の近い場所でよりインパクトのある広告効果を得る。広告体の種類は基本的にはポスター等の非発光体が中心となるが、薄型の発光シート、パネル等を利用することで低電力での発光が可能であり、広告時の熱の放射を押さえることができ、消費する電力の削減を図ることがきる。しかも、夜等の見通しの悪い時間帯においては、広告体が防護用の柵を表示し、安全性の面でも効果を得る。
【0020】
また、メンテナンスや広告内容の変更に関しては、広告体のみを取り替えることで、各種の取り替え作業が容易に行うことができ、作業の効率を上げることができる。
【0021】
次に、上記連続して設置された防護用の柵を利用した宣伝広告システムについて説明する。
【0022】
先ず、連続して設置された防護用の柵を利用して、それぞれの広告表示板体に連続した一連の広告体を取り付けることで、プラットホームで最初に乗客にインパクトを与えることができ、従来の壁面への広告に比しより大きな広告効果を得ることができる。また、広告表示板体の両面に広告体を設けることで対向するプラットホームに対しても同様の大きな広告効果を得ることができる。
上記広告表示板体の両面に広告体を設けた場合も、広告表示板体全体の幅が外枠の幅Hより狭く幅Hより突出することがない。
【0023】
特に、広告体に発光シート、パネル等を利用すると、駅のイメージと広告内容を同化することができる。
【0024】
上記のように防護用の柵に広告を設けることで、各柵にかかる製造施工及びメンテナンス等の費用のある割合を広告費用で賄うことで、防護用の柵の設置を推進し、さらなるプラットホームよりの乗客の転落防止等の安全性の重視を図ることができる。
【0025】
他のシステムとして、壁等の他の広告表示体と関連を持たせた広告を防護用の柵の広告表示板体に設けることで、乗客の視線を上下方向に移動させて、印象に残りやすい高い広告効果を得ることができる。この際も、上記と同様に広告体に発光シート、パネル等を利用すると、さらに高い広告機能を得ることができる。
【0026】
上記各作用効果は、駅のプラットホームで防護用の柵を設けた場合を例として記載したが、本発明の防護用の柵及び該柵を用いた宣伝広告システムは、上記の場合に限定されるものでなく、道路工事現場や建設現場において作業者の保護及び通行者等の第三者への安全を確保するための柵への利用、又は競技場における選手又は観客への防球用として安全を確保するための柵への利用においても同様の作用、効果を得ることができる。
【発明の好ましい実施の形態】
【0027】
以下、本発明の防護用の柵及び該柵を用いた広告システムを図面を用いて詳細に説明する。
【0028】
図1は、本発明の一実施例である防護用の柵Aを示す正面図であり図2は図1の他実施例である防護用の柵Bを示す正面図であり、図3は図1及び図2の防護用の柵を示す断面側面図であり、図4は駅のプラットホームでの柵の設置を示す概略説明図であり、図5は防護用の柵の他実施例を示す正面図であり図6は図5の防護用の柵の使用例を示す正面図であり、図7は防護用の柵の他実施例を示す正面図である。
【0029】
本発明の防護用の柵1は、強度のあるパイプを矩形状に形成した外枠2と、該外枠2の内側の上下方向で固定され、棒状パイプよりなる複数の補強体3と該補強体3間に両側面を一体的に取り付けられた板状の広告表示体5と、外枠2の両端側下端部に設けられた固定用の取付具4とから構成されている。
【0030】
上記広告表示体5は強度のあるパネル体をその中心部に設けることで、防護用の柵1全体の強度を上げる。また、広告表示体5の幅は、その表面にポスター等の非発光性、又は発光シート、パネル等の発光性(例えば、FL管使用バックライト方式(1)…従来の蛍光管を表示板の後ろに付け発光さすタイプで厚み200〜250mm、FLスリム管使用バックライト方式(2)…方式は(1)と同じで厚み80〜150mm、LED使用バックライト方式(3)…LED使用で消費電力が低い、FL管使用エッジライト方式(4)…蛍光灯を表示板アクリルの地に取り付け面全体を発光さす方式、使用するアクリル板の精度により発光輝度が変わり、FL管タイプは厚み50〜80mm、FLスリム管使用エッジライト方式(5)…(4)と同じ方式だが、厚みが40mm、LED使用エッジライト方式(6)…(4)と同じ方式だが、周囲全体にLEDを付けるので最終的消費電力が高い、CCFL管使用エッジライト方式(7)…2.8πと細い冷陰極管を使用するので表示板アクリルの厚みと変わらなく、消費電力もFL管の1/6と低い、外部スポットライト方式(8)…表示板の外部からハロゲンや水銀灯白熱灯を照らして表示面を明るくする、他に発光ダイオート、発光ポリマー、電流に反応して光を発生させる半導体ダイオート、有機LED、エレクトロルミネンス板、およびその他の類似のシステムを含む)の広告体7を取り付けた場合であっても外枠2の幅Hより狭い幅で形成されているために広告表示体5部分で乗客が引っ掛かることがなく、安全性に十分に対応することができるように形成されている。また、広告表示体5の四隅も補強体3と一体的に設けられているために、その部分も安全である。
【0031】
上記防護用の柵1Aの外枠2は規格に沿って通常横の長さが約1200mm、高さは約1200mmを基準とし、広告表示体5は約590mm×840mmを基準とする。防護用の柵1Bの外枠2は規格に沿って通常横の長さが約1800mmで、高さは約1200mmを基準とし、広告表示体5は約1180mm×840mmの大きさまを基準とするが、補強体3との取り付け部分を細く加工することで最大11700mm×1000mmの大きさまで可能である。
【0032】
本発明の防護用の柵1は上記のように構成され、次に該柵1を用いた広告システムを駅のプラットホームで使用する場合について説明する。
【0033】
先ず、駅のプラットホームの乗客の乗車口部分以外の部分(電車の種類により乗車口の位置が移動するために、それによって、防護用の柵1の設置位置が変更される。)に線路に沿ってプラットホームの先端側近傍に防護用の柵1を連続して設置する。防護用の柵1のプラットホームへの設置に際しては、取付具4をプラットホームにナット、ボルトを介して、又は形成された凹部にコンクリート等を流し込むことで直接取り付ける。これにより、プラットホーム上での防護用の柵1の強度を維持することかできる。
【0034】
次に、所望の広告体7を上記防護用の柵1の広告表示体5に取り付ける。この広告体7は、広告料に対応して非発光性のポスター、発光性を有する広告、又は設置目的、設置場所等の各種条件に応じて対応する。
【0035】
上記の場合において、各防護用の柵1にそれぞれ関連した又は連続性を有する広告を設けることで、プラットホームで最初に乗客に強いインパクトを連続して与えることができ、従来の壁面のみ広告に比しより注目され大きな広告効果を得る。駅のプラットホームが対向式である場合は、広告表示板体5の両面に広告体7を設けることで、対向するプラットホームの乗客に対しても同様の強いインパクトを与えることができ、大きな広告効果を得ることができる。
上記広告表示板体5の両面に広告体7、7を設けた場合も、広告表示板体5全体の幅が外枠2の幅Hより狭い幅となり広告表示板体5の突出がなく、乗客に対して常に安全性を確保することができる。
【0036】
また、上記広告体7に発光性を有するシート、パネル等を利用する場合であっても、広告表示板体5の大きさが、従来の壁への広告体に比し小さいために、広告体7が電車の運行上の支障となることがなく、また、駅のイメージを大きく変化させるものでないために、駅のイメージを落とすことなく利用することができる。
【0037】
このように、広告体7を広告表示板体5に取り付けることで、駅のプラットホームでの新たな広告を行うことができ、特に、防護用の柵1がプラットホームに設けられているために、乗客の目線の近い場所で大きな広告効果を得ることができる。
【0038】
また、広告体7の種類は基本的にはポスター等の非発光体が中心となるが、薄型の発光シート、パネル等を利用することで低電力での発光が可能であり、広告時の熱の放射を押さえることができ、消費する電力の削減を図ることがきる。しかも、夜等の見通しの悪い時間帯においては、広告体7が防護用の柵1を表示し、安全性の面でもダブル効果を得ることができる。
【0039】
また、メンテナンスや広告内容の変更に関しても、広告体7のみを取り替えることで、各種の取り替え作業が容易に行うことができ、作業の効率を上げることができる。
【0040】
次に、他の防護用の柵を利用した宣伝広告システムとしては、駅のプラットホームの壁面に設けてある大きな広告と防護用の柵1の連続した広告を関連することにより、例えば、企業名又は商品名を壁面広告に設け、広告表示板体5に具体的内容を広告することで、より細かな広告機能を発揮することができ高い広告効果を得ることができる。
【0041】
この際、防護用の柵1の製造、施工及びメンテナンスに多くの費用を要するが、防護用の柵1に上記のような広告を設けることでその費用のある割合を広告費用で賄い、全ての駅のプラットホームでの防護用の柵の設置の推進をはかることができる。その結果、さらなるプラットホームよりの乗客の転落防止等の安全性の重視を推し進めることができる。
【0042】
上記、実施例では防護用の柵1を駅のプラットホームとして使用したが、本発明において防護用の柵1の利用はこれに限定されるものでなく、例えば、工事現場や作業現場において、広告表示板体5部分に、工事内容の表示、施工業者の表示、又は安全を表示する文字・記号を広告体7で表示することで、防護用の柵1の効率的な利用を図ることかできる。また、競技場における選手又は観客への防球用として安全を確保するための防護用の柵1においても同様に、広告表示板体5に広告体7を設けることで、現状の広告機能を保持するとともに、新たな広告場所の確保が可能であり、またメンテナンスにおいてその作業効率を格段に上げることができる。
【0043】
又、上記実施例では、広告表示体5を補強体3間に一枚設けたが、例えば、補強体3間全てに形状の相違する広告表示体5(S、T)を設け、1枚の防護用の柵1に複数の広告(両サイドのTと中央のSとをそれぞれ別の企業とする等)を同時に行うことも可能である。
【0044】
このように、本発明は従来の防護用の柵1に単に広告体を設けた場合に比し、その取り付け方法及び乗客への安全性が特に優れ、しかも防護用の柵1にかかる各種費用の問題をも解消した防護用の柵1及び該柵を用いた広告システムである。
【図面の簡単な説明】
【0045】
【図1】本発明の一実施例である防護用の柵Aを示す正面図
【図2】図1の他実施例である防護用の柵Bを示す正面図
【図3】図1及び図2の防護用の柵を示す断面側面図
【図4】駅のプラットホームでの柵の設置を示す概略説明図
【図5】防護用の柵の他実施例を示す正面図
【図6】図5の防護用の柵の使用例を示す正面図
【図7】防護用の柵の他実施例を示す正面図
【符号の説明】
【0046】
1−防護用の柵、2−外枠、3−補強体、5−広告表示体、7−広告体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
プラットホームの転落防止用、工事現場の安全保護用、競技場等の防球用として設置され、外枠と該外枠内に設けられた補強体とから構成された防護用の柵であって、前記補強体には広告表示板体が一体的に取り付けられ、且つ広告表示板体の幅が外枠の幅内に形成されていることを特徴とする防護用の柵。
【請求項2】
プラットホームの転落防止用、工事現場の安全保護用、競技場等の防球用として連続して、又は所望の間隔をあけて設置される防護用の柵の外枠に補強体と一体的に取り付けられた広告表示板体を用いて、壁面等の他の広告表示と連動した広告表示又は連続した広告表示を提示することで、個々の防護用の柵製造、施工及びメンテナンス費用の所望の割合を負担し防護用の柵設置を推進することを特徴とする防護用の柵を用いた広告システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2009−36001(P2009−36001A)
【公開日】平成21年2月19日(2009.2.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−221753(P2007−221753)
【出願日】平成19年8月1日(2007.8.1)
【出願人】(507289036)株式会社シーネ・ジャパン (1)
【Fターム(参考)】