説明

電気コネクタ

【課題】本発明は、ESDを防止でき、回路基板のスペースを節約できる電気コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電気コネクタは、複数の導電線路が設けられる主回路基板に取付される。電気コネクタは、相手面及び取付面を含む絶縁性本体と、前記絶縁性本体に装着される複数の端子と、絶縁性本体に装入され、前記端子によって主回路基板と電気的に接続される電子部材と、を備える。各端子が絶縁性本体に固着される固持部と、固持部の一端から前記相手面に向かって延在する接触部と、固持部の他端から前記取付面に向かって延在する取付部と、を含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電気コネクタに関し、特に、内に電子部材が設けられるUSB(Universal Serial Bus)コネクタに関するものである。
【背景技術】
【0002】
電気コネクタが基板に半田接続されて相手プラグと接続する時、ESD(Electrostatic Discharge)のような状況が発生し易い。ESDによって引き起こされる高電圧によって、半導体のような電子装置が損害し易い。これにより、電気コネクタが回路基板に半田接続される時、回路基板に設けられる電子装置が損害し易い。
電気コネクタには、ESDを防止ための保護装置が設けられる。例えば、電気コネクタの端口には、接地ための遮蔽部材が設置される。電気コネクタが実装される回路基板には、保護装置が設けられる。これらの保護装置が回路基板に装着されることによって回路基板のスペースを占める。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
電気コネクタが実装される回路基板には、保護装置が設けられる。これらの保護装置が回路基板に装着されることによって回路基板のスペースを占める。これにより、電気コネクタの小型化の発展を符合しない。
【0004】
そこで本発明の目的は、ESDを防止でき、回路基板のスペースを節約できる電気コネクタを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記目的を達成するために、本発明の電気コネクタは、複数の導電線路が設けられる主回路基板に取付られる。電気コネクタは、相手面及び取付面を含む絶縁性本体と、前記絶縁性本体に装着される複数の端子と、絶縁性本体に装入され、前記端子によって主回路基板に電気的に接続される電子部材と、を備える。各端子が絶縁性本体に固着される固持部と、固持部の一端から前記相手面に向かって延在する接触部と、固持部の他端から前記取付面に向かって延在する取付部と、を含む。
【発明の効果】
【0006】
従来の技術に比べると、本発明は以下の長所がある。本発明の電子部材が絶縁性本体に装入されることによって、ESD保護を提供するとともに、主回路基板のスペースを占めない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
図1〜図6に示すように、本発明の電気コネクタ100はUSBコネクタであり、他のタイプのコネクタでもよい。該電気コネクタ100は、絶縁性本体10と、絶縁性本体10に挿入される複数の端子20と、絶縁性本体10を覆う遮蔽部材40とを備える。
【0008】
絶縁性本体10は、本体部13と、本体部13から突出する上舌板14及び下舌板15と、上舌板14と下舌板15との間に設けられる中間板16とを具備する。上舌板14と中間板16の間には、上収納溝11が形成される。下舌板15と中間板16の間には、下収納溝12が形成される。本体部13の前端面には、相手コネクタ(図示せず)と電気的に接続する相手面17が設けられる。本体部13の底面には、取付面18が形成される。本体部13の後端には開口19が形成される。
【0009】
図2及び図3に示すように、複数の端子20は、第1端子グループ21及び第2端子グループ22を含む。第1端子グループ21は四つの導電端子27、28、29、30を含む。第2端子グループ22は四つの導電端子31、32、33、34を含む。第1端子グループ21の各導電端子が、L字状の固持部23と、固持部23の前端に設けられる接触部25と、固持部23の尾端に設けられる半田接続足35とを含む。第2端子グループ22の各端子の構造が第1端子グループ21の構造と略同一であり、第1端子グループ21の各端子の長さが第2端子グループ22の各端子の長さより長い。その中で、導電端子27及び31がパワー信号を転送し、導電端子30及び34が接地信号を転送する。
【0010】
図2、図4及び図5を参照すると、電気コネクタ100は付加部材を有する。該付加部材は、折曲可能な子回路基板60と、該子回路基板60に実装される集積回路部材80のような電子部材とを含む。子回路基板60が折曲可能なマイラーのような回路基板材料によって製造される。子回路基板60には複数の導電部61、62、63、64、65、66が設置される。導電部61には、第1グループ端子21及び第2端子グループ22の導電端子27,31と電気的に接続する半田接続部67が設けられる。導電部62には第1端子グループ21及び第2端子グループ22の導電端子30,34と電気的に接続する半田接続部67が設けられる。導電部63、64、65、66には、それぞれ導電端子28、29、30、31、32、33と電気的に接続する半田接続部67が設けられる。各導電部61、62、63、64、65、66には、前記集積回路部材80と電気的に接続する半田接続片68が設けられる。
【0011】
集積回路部材80は、CPUのパッケージ81と、CPUと電気的に接続してパッケージ81から延出する足部82と、を含む。足部82の数量が導電部61、62、63、64、65、66の数量と同一である。各足部82が対応する半田接続片68と電気的に接続する。
【0012】
図5を参照すると、集積回路部材80が始めに平板状な子回路基板60に装着される。図4を参照すると、集積回路基板80を含む子回路基板60がU字状に折曲されて開口19から前記主回路基板90と直交する方向に沿って、取付面18に沿って絶縁性本体10の後部に装入される。図2を参照すると、絶縁性本体10に挿入される端子20の半田接続足35が子回路基板60の対応する半田接続部67を被覆する。これにより、付加部材が第1端子グループ21と第2端子グループ22との間に実装される。一体に製造される電気コネクタ100が図6に示される主回路基板90に取付される。主回路基板90には、複数の導電線路91が設けられる。各導電線路91には、半田接続孔92が形成される。端子20の半田接続足35が半田接続孔92に挿入されて、導電線路91と電気的に接続される。
【0013】
導電端子20は、それぞれ主回路基板90及び子回路基板60に電気的に接続されて、主回路基板90と回路基板60との間に信号を転送することができる。集積回路部材80が電気コネクタ100に設けられることによって、主回路基板90にESD保護を提供する。主回路基板90には、ESD保護部材を設置せずに、主回路基板90のスペースを節約する。付加部材が電気コネクタ100の取付面18に沿って第1グループ端子21と第2端子グループ22との間に装入されることによって、電気コネクタ100の取付が簡単になる。
【0014】
図7〜図9に示すように、第2実施状態における電気コネクタ200が掲示される。第2電気コネクタ200と第1実施状態における電気コネクタ100との異なる特徴は、子回路基板60の代わりに、子回路基板160が設置されることである。子回路基板160には、導電部161、162、163、164、165、166が設けられる。隣接する二つの導電部161、162、163、164、165、166の間には、スロット170が形成される。各導電部161、162、163、164、165、166の端部には貫通孔167が形成される。子回路基板160には、前記取付面18と平行する一対のフランジ169が設けられる。貫通孔167がフランジ169に形成される。第2実施状態における子回路基板160がU字状に折曲される。折曲される子回路基板160が絶縁性本体10の後部に実装される。端子20の半田接続足135が子回路基板160の貫通孔167に挿入されて貫通孔167と電気的に接続される。子回路基板160に設けられる貫通孔167が端子120の半田接続足135と一緒に、主回路基板90の導電線路91と電気的に接続される。
【0015】
図10〜図13に示すように、第3実施状態における電気コネクタ300が掲示される。第3電気コネクタ300の半田接続足235及び付加部材の構造は、第1実施状態における対応する特徴と異なる。子回路基板260には、導電部261、262、263、264、265、266が設けられる。各導電部261、262、263、264、265、266の端部には、一つ或いは二つの貫通孔267が形成され、他の端部には、集積回路部材80と電気的に接続される半田接続片268が設けられる。貫通孔267が子回路基板260の後端に形成され、半田接続片268が子回路基板260の前端に設けられる。付加部材が端子220に実装される。図12に示すように、付加部材が絶縁性本体10の取付面18の上に位置する。
【0016】
図14〜図17に示すように、第4実施状態に掲示される電気コネクタ400の構造が第3実施状態に掲示される電気コネクタ300の構造と略同一である。第4電気コネクタ400の付加部材の構造は、第3実施状態における対応する付加部材の構造と異なる。第4実施状態における子回路基板360の導電部361、362、363、364、365、366の長さは、第3実施状態における対応する導電部261、262、263、264、265、266の長さより短い。導電部361,362には、それぞれ半田接続足335と電気的に接続する貫通孔367と、集積回路部材80の足部82と電気的に接続する半田接続片368とが設けられる。導電部363、364、365、365、366が貫通孔367を含み、半田接続片を含まない。導電部363、363、364、365、366、367、368が前記貫通孔367によって端子320の半田接続足335及び集積回路部材80の足部82に電気的に接続される。集積回路部材80が第1端子グループ20及び第2端子グループ21の半田接続足335の間に位置する。図15を参照すると、付加部材が絶縁性本体10の取付面18の上に位置する。
【0017】
図18〜20に示すように、第5実施状態に掲示される電気コネクタ500の構造が、第4実施状態に掲示される電気コネクタ400の構造と略同一である。第5電気コネクタ500の集積回路部材480の構造は、第4実施状態における第4電気コネクタ400の集積回路部材80の構造と異なる。第5電気コネクタ500の集積回路部材480が集積回路チップである。該集積回路部材480が、パッケージ81と足部82とを含まない。集積回路部材480は、チップ481と、複数の導電部463、464、465、466と電気的に接続する引出部482とを有する。付加部材は、カプセルの材料によって製造されるボール状の密封素子489を含む。該密封素子489は集積回路部材480を密封する。
【0018】
図21〜24に示すように、第6実施状態に掲示される電気コネクタ600の集積回路部材580が絶縁性本体510に取り付けられる。集積回路部材580にはT字状の突出部588が設けられる。絶縁性本体510には、突出部588を収納ための開口519が形成される。集積回路部材580がパッケージ581と、複数の足部582とを備える。第6実施状態に掲示される主回路基板590の構造が前記実施状態に掲示される回路基板90の構造と異なる。主回路基板590には、複数の導電線路591、592、593、594、595、596が設けられる。導電線路591、592はそれぞれ、半田接続足535を挿入ための貫通孔597と、集積回路部材580の足部582と電気的に接続する半田接続片598とを備える。導電線路593、594,595、596には、それぞれ半田接続足535及び足部582に電気的に接続する貫通孔597が形成される。
【0019】
集積回路部材580の足部582と半田接続足535とは、主回路基板590の同じ導電線路と電気的に接続する。これにより、相手プラグと主回路基板590の間には、二つの転送線路を設置する。この二つの転送線路の中には、一つの転送線路が端子520を通じて集積回路部材580を通じなく、他の転送線路が端子520と集積回路部材580とを通じる。集積回路部材580が電気コネクタ600に取付されない時、端子520と絶縁性本体510とによってコネクタを製造できる。これにより、集積回路部材580が実装或いは実装しないことはよい。
【0020】
主回路基板には、集積回路部材の代わりに、他の電子装置が取付できる。集積回路部材、端子、及び絶縁性本体は、回路基板に同時に実装される。集積回路部材が導電端子と対応し、導電端子が集積回路と電気的に接続する。他の実施状態において、部分な導電端子が集積回路部材及び回路基板に電気的に接続される。
【0021】
以上、本発明について好ましい実施形態を参照して詳細に説明したが、実施形態はあくまでも例示的なものであり、これらに限定されるものではない。また上述の説明は、本発明に基づき成し得る細部の修正或は変更などは、いずれも本発明の技術的範囲に属するものである。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明の第1実施状態における電気コネクタの組立図である。
【図2】図1に示す電気コネクタの他の組立図である。
【図3】図2に示電気コネクタの分解斜視図である。
【図4】図1に示す電気コネクタの子回路基板と集積回路部材との組立図である。
【図5】図4に示す子回路基板の始め状態の平面図である。
【図6】本発明の主回路基板の立体図である。
【図7】本発明の第2実施状態における電気コネクタの組立図である。
【図8】図7に示す電気コネクタの部分組立図である。
【図9】図8に示す始め状態の子回路基板と集積回路部材との平面図である。
【図10】本発明の第3実施状態における電気コネクタの組立図である。
【図11】図10に示す電気コネクタの部分分解斜視図である。
【図12】図10に示す電気コネクタの前視図である。
【図13】図11に示す子回路基板と集積回路部材の分解斜視図である。
【図14】本発明の第4実施状態における電気コネクタが主回路基板に取付される組立斜視図である。
【図15】図14に示す電気コネクタと主回路基板との後視図である。
【図16】図14に示す電気コネクタの部分分解図である。
【図17】図16に示す子回路基板と集積回路部材の分解斜視図である。
【図18】本発明の第5実施状態における電気コネクタの組立斜視図である。
【図19】本発明の第5実施状態の子回路基板と密封される集積回路部材との組立斜視図である。
【図20】密封されない集積回路部材と子回路基板と組立斜視図である。
【図21】本発明の第6実施状態における電気コネクタが回路基板に取り付けられる立体図である。
【図22】図21に示す集積回路部材が取付されない電気コネクタの他の立体図である。
【図23】本発明の第6実施状態における集積回路部材が主回路基板に装着される組立斜視図である。
【図24】図21に示される主回路基板の立体図である。
【符号の説明】
【0023】
100、200、300、400、500、600 電気コネクタ
10 絶縁性本体
11 上収納溝
12 下収納溝
13 本体部
14 上舌板
15 下舌板
16 中間板
167、267,367、597 貫通孔
169 フランジ
170 スロット
18 取付面
19、519 開口
20、120 端子
21 第1端子グループ
22 第2端子グループ
23 固持部
24 接触ビーム
25 接触部
26 取付部
268 半田接続片
27、28、29、30、31、32、33、34 導電端子
35、135,235,335、535 半田接続足
40 遮蔽部材
42 頂壁
43、44 側壁
45 底壁
481 チップ
482 引出部
489 密封素子
588 突出部
60、160 子回路基板
61、62、63、64、65、66 導電部
161、162、163、164、165、166 導電部
361、362、363、364、365、366 導電部
67 半田接続部
68、598 半田接続片
80、480、580 集積回路部材
81,581 パッケージ
82、482、582 足部
90、590 主回路基板
91、591、592、593、594、595、596 導電線路
92 半田接続孔
99 固持孔

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の導電線路が設けられる主回路基板に取付される電気コネクタにおいて、
相手面及び取付面を含む絶縁性本体と、
前記絶縁性本体に装着される複数の端子と、
絶縁性本体に装入され、前記端子によって主回路基板と電気的に接続される電子部材と、
を備え、
各端子が絶縁性本体に固着される固持部と、固持部の一端から前記相手面に向かって延在する接触部と、固持部の他端から前記取付面に向かって延在する取付部と、を含むことを特徴とする電気コネクタ。
【請求項2】
前記電気コネクタは、複数の導電部が設けられる子回路基板をと前記電子部材とを含む付加部材を有し、前記子回路基板が前記取付面から絶縁性本体に装入され、前記電子部材が子回路基板に取り付けられる集積回路部材であることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
【請求項3】
前記電子部材は、パッケージと、該パッケージから延出して子回路基板の導電部と、電気的に接続される複数の足部と、を有することを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ。
【請求項4】
前記子回路基板が平板状な構造からU字状の構造まで折曲されて前記端子に実装され、前記子回路基板が前記主回路基板と直交する方向に沿って前記絶縁性本体に取付されることを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ。
【請求項5】
前記端子の取付部が主回路基板に半田接続される半田接続足を含み、子回路基板には複数の半田接続部が設けられ、前記半田接続足が対応する半田接続部を被覆することを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ。
【請求項6】
前記端子の取付部が、主回路基板に半田接続される複数の半田接続足が設けられ、前記子回路基板には前記導電端子に対応する複数の貫通孔が形成され、前記端子の半田接続足が該貫通孔に挿入することを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ。
【請求項7】
前記電子部材が絶縁性本体に取り付け、パッケージと、パッケージから延出する複数の足部と、を含み、パッケージには、絶縁性本体に固着される複数の導電線路が設けられ、前記足部が主回路基板と電気的に接続され、前記端子と一緒に導電線路と電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
【請求項8】
複数の導電線路が設けられる主回路基板と相手プラグとの間に信号を転送する電気コネクタにおいて、
相手面と取付面とを含む絶縁性本体と、
前記絶縁性本体に装着される複数の端子と、
絶縁性本体に装入される電子部材と、
を備え、
各端子が絶縁性本体に固着される固持部と、前記固持部の一端から相手面に向かって延在する接触部と、前記固持部の他端から取付面に向かって延在する取付部と、を含み、前記電子部材と導電端子とが同時に主回路基板に実装されて主回路基板の導電線路と電気的に接続し、
相手プラグと主回路基板との間には二つの信号転送線路を設置し、一つの信号転送線路が端子を通じ、他の信号転送線路が端子と電子部材とを通じることを特徴とする電気コネクタ。
【請求項9】
前記電子部材が子回路基板に実装される集積回路部材であり、回路基板と集積回路部材とは絶縁性本体に装入され、前記子回路基板が前記端子と電気的に接続され、前記他の信号転送線路が前記端子、子回路基板、及び電子部材を通じることを特徴とする請求項8に記載の電気コネクタ。
【請求項10】
前記電子部材が絶縁性本体に実装されて主回路基板と電気的に接続され、前記端子及び電子部材は、それぞれ主回路基板の導電線路に電気的に接続することを特徴とする請求項8に記載の電気コネクタ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【公開番号】特開2009−110954(P2009−110954A)
【公開日】平成21年5月21日(2009.5.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−265746(P2008−265746)
【出願日】平成20年10月14日(2008.10.14)
【出願人】(500080546)鴻海精密工業股▲ふん▼有限公司 (1,018)
【Fターム(参考)】