説明

電磁波による人間の体部手当て用装置

本発明の対象は、例えば脱毛症、リウマチ障害の手当て、又は陰茎の毛細血管の血管拡張の促進等の人間の体部の手当て用装置(1)である。装置は、台座本体(2)と、手持ちケース(20)、シリコンの固有波長に等しい、即ち905ナノメートルに等しい波長を有する波動の放射に適した複数の個別のエミッタ(30)を有している。人間の体部の手当てのためのセットは、この装置および、エミッタと人間の体部の手当て対象部位との間の接触を防止するために使用できる複数のバッグを含んでいる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電磁波による人間の体部手当て(human body treatment)用装置に関し、また、前記手当てを行うための方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
レーザーによって生成されるnIR(近赤外線)またはIR(赤外)領域の波動により人間の体部を手当てする実験室用の装置に関し、いくつかの解決策が知られている。このような装置は、一般に、きわめて嵩張り、高価であり、熟練者を必要とし、したがって例えば毎日のような家庭での使用には適していない。
【0003】
家庭用に適した装置に関する解決策も存在しており、通常は、体部の手当て対象部位の上で動かされるブラシを有している。
【0004】
上述形式の解決策は、例えば文献、国際公開第97/09847号、ロシア特許第2231353号、独国特許第4012854号、国際公開第2004/075985号、国際公開第2005/016454号、中国特許第1369239号、英国特許第2368020号、米国特許第5,336,159号、欧州特許第1005880号、独国特許第4143168号、米国特許第4,680,822号、ロシア特許第2232610号、独国特許第4113803号、英国特許第2212010号、国際公開第02/053224号、及び台湾特許第580916号に記載されている。
【0005】
しかしながら、公知の解決策は、いくつかの不利を備えている。
【特許文献1】WO97/09847
【特許文献2】RU2231353
【特許文献3】DE4012854
【特許文献4】WO2004/075985
【特許文献5】WO2005/016454
【特許文献6】CN1369239
【特許文献7】GB2368020
【特許文献8】US5,336,159
【特許文献9】EP1005880
【特許文献10】DE4143168
【特許文献11】US4,680,822
【特許文献12】RU2232610
【特許文献13】DE4113803
【特許文献14】GB2212010
【特許文献15】WO02/053224
【特許文献16】TW580916
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、従来技術の装置の不利を克服した、人間または動物の体部の治療的手当て用装置であって、特に、家庭での使用に適した装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
このような目的は、請求項1に従って得られる装置によって達成される。従属請求項は、様々な実施形態を記載している。さらに、前記装置を、請求項21に従って、人間の体部を手当てするための方法を実行するために使用することができる。従属請求項が、この方法を実行するための選択肢を記載している。
【0008】
本発明による装置および方法の特徴および利点は、添付図面を参照して非限定的に例示された参照例について為された以下の説明から、より明確となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
添付図面を参照すると、符号1は全体として電磁波によって人間の体部を手当てする装置を示しており、前記装置は、前記人間の体部の手当て対象部位での使用に適している。
【0010】
装置1は、ホルダ上に置くのに適した台座本体2を有している。好ましい実施形態によれば、前記本体2は内部に空間を備えたボックス構造である。前記ボックス構造は、前記ホルダ上への配置に適した支持ベース4と、前記支持ベースの反対側となる上壁6と、側壁8とを有している。前記支持ベース4と、前記上壁6と、前記側壁8は、内部空間を画定している。
【0011】
好ましい実施形態によれば、本体2の前記上壁6には座台10が備えられ、座台10内において、下部空間12と上部空間14とが区別されている。
【0012】
好ましい実施形態によれば、前記装置1は電源手段を有している。例えば、前記電源手段は、前記装置に電力をもたらすべくコンセントに接続されるのに適している。他の実施形態によれば、前記電源手段は、装置1へと電力をもたらすための少なくとも1つの電池、例えば、充電式の電池を有している。
【0013】
さらに、装置1は、前記台座本体2に操作的に接続され、手に保持されての取扱い性や前記手当ての実行性に適した手持ちケース20を有している。
【0014】
好ましい実施形態によれば、前記手持ちケース20は、手当ての際に手当て対象部位に対面させられる前面22と、前記前面の反対側となる背面24と、側面26とを備える。
【0015】
さらに、前記装置1は、実質的に単色の波動を放射するのに適した実質的単色放射手段を有している。
【0016】
特に、前記放射手段は、個々が所定波長の波動を放射するのに適した複数の個別のエミッタ30を有している。
【0017】
好適に、前記エミッタは、シリコンの放射の固有波長に等しい波長、すなわち905ナノメートルに実質的に等しい(substantially equal) 波長を有する電磁波の放射に適している。
【0018】
本発明の範囲において、「実質的に等しい(substantially equal) 」という用語は、技術的につきものの制約のために、エミッタによって放射される波長の値が指定の値から異なってもよいが、いずれの場合も依然としてその値の付近にあることを示している。特に、実施形態によれば、前記波長は875ナノメートル〜935ナノメートルの間の範囲に含まれる。
【0019】
好ましくは、前記エミッタは、発光ダイオード(LED)である。
【0020】
前記エミッタ30は、手当ての際に、体部の手当て対象部位に前記波動が少なくとも部分的に当たるように、前記ケース20に配置されている。
【0021】
好適には、前記エミッタ30は、前記ケース20の前記前面22から突出し、また、互いに離間している。
【0022】
特に、エミッタ30は、行と列とを識別することができるマトリックス(行列)を生成するように配置されている。好適には、或る行のエミッタ30は、隣の行のエミッタに対して中間の位置に配置される。先の行または先の列に対する隣の行または隣の列とは、先の行または先の列に対して直接隣接する行または列を意味する。
【0023】
特に、マトリックスの外縁の行または外縁の列には配置されていないエミッタ30は、隣のエミッタに対して一定距離を隔てている。外縁の行または列とは、マトリックスのうちの最後の行または列を意味し、つまり、少なくとも片側に隣の行または列が存在していない行または列を意味する。
【0024】
換言すると、前記エミッタ30は、ハニカム状に配列されている。
【0025】
前記台座本体2は、前記ケース20の少なくとも一部分を収容して前記装置を不使用状態にしておくのに適している。特に、前記下部空間は、前記エミッタ30の収容に適しており、前記上部空間は、前記ケースを収容するのに適している。
【0026】
好ましい実施形態によれば、前記装置1は、一次供給手段および二次供給手段を有している。
【0027】
前記ケース20に収容される前記二次供給手段は、前記放射手段、特に、前記エミッタへの電力供給に適している。好適には、前記二次供給手段は、好ましくはコンセント周波数に一致する所定の電源周波数にて前記エミッタに電力を供給するのに適している。
【0028】
他方で、前記一次供給手段は、前記電源手段に操作的に接続可能で、前記本体2に収容され、また、前記二次供給手段に操作的に接続される。
【0029】
上述した装置の標準的な使用では、装置はコンセントに接続されるか、あるいは電池によって駆動される。
【0030】
装置をオンにすると、前記エミッタは、nIR領域に含まれる波動、好適には固有シリコン波長に等しい、即ち、すなわち実質的に905ナノメートルの波長の波動を放射する。
【0031】
上記波長の波動放射は、特別な検出装置を用いて検査される。実際、nIR波動は、実際、可視のスペクトルの範囲にはなく、したがって、人間の眼では確認できない。検出装置として、nIR波動感応レンズを備えた市場入手可能のデジタルカメラを使用することができる。
【0032】
このように、装置が作動しているときにエミッタを裸眼で見つめても、光を感じることは出来ないが、他方で、エミッタをカメラで撮影すれば、上記波動の放射に相当する光を見ることができる。
【0033】
人間の体部手当てのために、ケースを手当て対象部位に近づけ、エミッタを体部の手当て対象部位に向ける。
【0034】
ケースを手当て対象部位上に移動させ、皮膚に軽く接触するか僅かに離れた状態で当接させると、放射された波動は手当て対象部位に作用して、手当て対象部位を構成している細胞に共鳴効果(resonant effect) をもたらす。
【0035】
シリコンの波長に実質的に等しい波長で発生させた電磁波は、脱毛症の手当てやリウマチ障害の手当て、皮膚の手当て、および美容的手当てなどに使用できる。さらに、このような使用は、陰茎の毛細血管の血管拡張の達成にも、かなりの成果を示している。
【0036】
有益なことに、ケースの前面のエミッタの配置によって、体部の手当て対象部位に作用する波動の強さを一様な分布にすることができる。また、有益なことに、このような特徴は、体部の手当て対象の部位における好ましくない反応、例えば、体部の手当て対象部位に隣接する両側の部位において生じる過剰な電位差に起因する神経的ストレスなどが生じないようにすることができる。
【0037】
さらに、有益なことに、装置は不非使用形態にするのに適していて、例えば手当ての最中に一時的に使用しないとき、エミッタを台座本体に設けた座台の下部空間に収容させる。このやり方で、放射される波動は、前記座台に閉じ込められる。
【0038】
さらに、有益なことに、クリーム、油、より一般的には体部の当該部位と反応する物質を、治療または美容の手当てのために事前および/または事後に塗布した体部の部位に、上記装置を用いると、体部の部位に対する前記物質の反応が大いに促進されることが明らかになっている。
【0039】
本発明による装置は、好ましくは、当該装置および少なくとも1つの保護カバーを含むセットの一部として販売される。
【0040】
好ましい実施形態によれば、前記保護カバーは、前記ケース20を少なくとも部分的に収容するのに適した変形可能なバッグを含んでいる。好適には、前記バッグは、放射される波動を透過し、例えばポリエチレンなどのプラスチック材料で作られる。
【0041】
手当ての実行に先立って、ケース20、またはエミッタ30が設けられたケースの部分は、前記バッグ内に挿入してから、体部の手当て対象部位に近づける。
【0042】
手当ての終了の際、ケースはバッグから取り出され、バッグは捨てられる。
【0043】
有益なことに、前記セットによって、装置を、体部の異なる部位または異なる利用者の手当てを実行するのに使用することができる。
【0044】
特に、前記セットによれば、体部のそれぞれの部位に特有のクリームまたは製品を、エミッタを汚すことなく、したがってその後に手当てされる体部の他の部位を汚すことなく、使用することが可能である。当然ながら、これにより、衛生を保ちつつ別の利用者による使用を可能にする。
【0045】
換言すると、バッグの一部分は、波動に対する透明な壁となり、この壁は前記エミッタと体部の手当対象部位との間の物理的な接触を防止する壁となっている。
【0046】
さらに、有益なことに、前記バッグは、装置と体部の手当て対象部位との間のさらなる電気的および化学的な絶縁をもたらしている。
【0047】
最後に、さらなる好適な態様によれば、コンセント周波数にある前記エミッタの前記電源は、波動の放射を向上させ、放射時間を短くし、体部の手当て対象部位への前記波動の進入を可能にする。
【0048】
当業者であれば、具体的および偶発的なニーズに合致するよう、上述の装置に対していくつかの変更および調節を行うことは可能であり、それらはすべて特許請求の範囲で定められた保護の範囲に包含されることは、明らかである。
【図面の簡単な説明】
【0049】
【図1】本発明による装置の斜視図。
【図2】図1の装置の台座本体の平面図。
【図3a】図1の装置の手持ちケースの平面図。
【図3b】図1の装置の手持ちケースの平面図。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
人間または動物の体部の手当て対象部位に対する使用に適した装置(1)であって、ホルダ上に置くのに適した台座本体(2)と、前記台座本体(2)に操作的に接続され手に保持されての取扱い性や前記手当ての実行性に適した手持ちケース(20)と、複数の個別のエミッタ(30)であって各エミッタが或る波長を有する波動を放射するのに適した実質的単色放射手段とを具備し、もって、前記エミッタは手当ての際に前記体部の前記手当て対象部位に前記波動が当たるように前記ケース20に配置した人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項2】
請求項1において、前記エミッタはシリコンの放射波長に実質的に等しい波長を有する波動を放射するのに適している人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項3】
請求項1または請求項2において、前記エミッタは875〜935ナノメートルの領域に含まれる波長を有する波動を放射するのに適している人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項4】
請求項3において、前記エミッタは905ナノメートルに実質的に等しい波長を有する波動を放射するのに適している人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項5】
請求項1〜4のいずれか1項において、前記手持ちケースは手当ての際に前記手当て対象部位に対面させられる前面と、背面とを備え、前記エミッタは前記前面の側部に配設した人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項6】
請求項5において、前記エミッタは前記前面から突き出している人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項7】
請求項5又請求項6において、前記エミッタは互いに離間させた人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項8】
請求項5〜7のいずれか1項において、前記エミッタは行および列を特定できるマトリックスを生成するように配置されている人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項9】
請求項8において、或る行の前記エミッタは隣接した行のエミッタに対して中間の位置に配置した人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項10】
請求項9において、外縁の行または外縁の列に配置されていないエミッタは、隣のエミッタに対して一定距離を隔てた人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項11】
請求項9又は請求項10において、前記エミッタはハニカム状に配列させた人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項12】
請求項1〜11のいずれか1項において、前記台座本体は前記ケースの少なくとも一部分を収容して前記装置を不使用状態にしておくのに適した人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項13】
請求項12において、前記台座本体は、前記ホルダ上への配置に適した支持ベースと、前記支持ベースの反対側となる上壁とを有し、前記上壁は前記ケースを収容する座台を備えた人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項14】
請求項13において、前記座台は互いに区別することができる下部空間および上部空間を備え、前記下部空間は前記エミッタを収容させるのに適し、前記上部空間は前記ケースを少なくとも部分的に収容させるのに適した人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項15】
請求項1〜14のいずれか1項において、前記エミッタに前記波動を放射させるための電力供給に適した二次供給手段を有する人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項16】
請求項15において、前記電力供給手段は前記ケースに収容させた人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項17】
請求項1〜16のいずれか1項において、前記二次供給手段と協働して前記二次供給手段に電力を供給するのに適した一次供給手段を有する人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項18】
請求項17において、前記一次供給手段は、前記台座本体に収容させた人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項19】
請求項1〜18のいずれか1項において、前記二次供給手段は、所定周波数で前記エミッタに電力を供給して前記エミッタを動作させるのに適した人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項20】
請求項19において、前記二次供給手段は、コンセント周波数に等しい周波数で前記エミッタに電力を供給して前記エミッタを動作させるのに適した人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項21】
請求項1〜20のいずれか1項において、 前記エミッタは発光ダイオードとした人間または動物の体部手当て用装置。
【請求項22】
請求項1〜21のいずれか1項に従って得られた少なくとも1個の装置(1)を備えたセットであって、波動に対して透過であるとともに、前記エミッタと前記体部の前記手当て対象部位との間の物理的な接触を防止する少なくとも1つの壁を含む人間または動物の体部の手当て用セット。
【請求項23】
請求項22において、前記透過壁は、バッグの一部分とした人間または動物の体部の手当て用セット。
【請求項24】
請求項22又は請求項23において、前記壁はポリエチレンで作成した人間または動物の体部の手当て用セット。
【請求項25】
請求項1〜24のいずれか1項に従って得られた装置により実行される方法であって、前記方法は、シリコンの固有波長に等しい波長を有する複数の単色波動を生成させる行程と、前記ケースを前記体部の前記手当て対象部位に近接させる行程と、前記体部の前記部位に前記波動を作用させる行程とを備えた人間または動物の体部の部位を手当てするための方法。
【請求項26】
請求項25において、更に、前記エミッタと前記体部の前記手当て対象部位との間に波動に対して透過な壁を挿入して、前記エミッタと前記体部の前記手当て対象部位との間での物理的な接触を防止させる行程を備えた人間または動物の体部の部位を手当てするための方法。
【請求項27】
請求項26において、前記挿入行程は、前記ケースを少なくとも部分的にバッグに挿入する行程を備えた人間または動物の体部の部位を手当てするための方法。
【請求項28】
請求項25〜27のいずれか1項において、クリームまたは油等の物質を前記体部の前記部位に塗布する行程を備えた人間または動物の体部の部位を手当てするための方法。
【請求項29】
請求項28において、前記塗布行程は、前記近接行程の前に実行される人間または動物の体部の部位を手当てするための方法。
【請求項30】
請求項28又は請求項29において、前記塗布行程は、前記近接行程の後に実行される人間または動物の体部の部位を手当てするための方法。
【請求項31】
シリコンの放射波長に等しい固有波長を有する電磁波の脱毛症の手当てに対する使用。
【請求項32】
シリコンの放射波長に等しい固有波長を有する電磁波の陰茎の勃起の促進に対する使用。
【請求項33】
シリコンの放射波長に等しい固有波長を有する電磁波のリウマチ障害の手当てに対する使用。
【請求項34】
シリコンの放射波長に等しい固有波長を有する電磁波の皮膚の手当ておよび/または皮膚の美容手当てに対する使用。
【請求項35】
シリコンの放射波長に等しい固有波長を有する電磁波の、体部の手当て対象部位と反応して前記体部の前記部位との反応を促進させる物質との組み合わせにおける使用。

【図1】
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【図2】
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【図3a】
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【図3b】
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【公表番号】特表2008−543417(P2008−543417A)
【公表日】平成20年12月4日(2008.12.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−516508(P2008−516508)
【出願日】平成17年6月17日(2005.6.17)
【国際出願番号】PCT/IT2005/000350
【国際公開番号】WO2006/134620
【国際公開日】平成18年12月21日(2006.12.21)
【出願人】(507412173)
【氏名又は名称原語表記】BALDACCHINI,Marcello,Rinaldo
【住所又は居所原語表記】27,Via Guerini,I−25135 Brescia,ITALY
【Fターム(参考)】