説明

高安全性電磁波吸収性製品と電磁波反射性製品

【課題】電磁波吸収性元素である元素周期表14族の所謂炭素族元素(C・Si・Ge・Sn・Pb)を、電磁波吸収防御を必要とする製品に添加して使用するに際し、その廃棄物を無害とする方法を提供する。
【解決手段】電磁波吸収性元素である元素周期表14族の所謂炭素族元素であるゲルマニウム、錫、鉛を粉末ガラスにして塗料・セメント・石膏・ゴム・プラスチックに混合する、或いは前記元素を含む合金として金属製品中に添加する、或いは前記元素を窯業製品に混入して成形・焼成する、或いは電磁波反射元素であるラジウムを除く元素周期表12族元素(Be・Mg・Ca・Sr・Ba・Ra)化合物を塗料・セメント・石膏ボード・土壁等に混入し製造する。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
私は、元素周期表の14族の所謂炭素族元素(C.Si・Ge・Sn・Pb)が電磁波吸収性であることを発見して、それらを使用した「電磁波吸収性元素使用電磁波吸収防御製品」を昨年(平成16年)6月に出願した(2004−198660)。
そこでは、鉛や錫やゲルムニウムなどを塗料に混ぜる場合の粉末としては、それらの酸化物を使用することを考案していたが、これらを用いた塗料などを日用した場合、その廃棄物が、例えば、鉛害のような毒害を起こすことも考えられるので、どうかして、そう言うことの無いような考案が必要であることに気づいた。
ポリエチレンの中の炭素や鉛ガラスの鉛が効くのであるから、塗料への添加物も、例えば、酸化鉛を直に使用しないで、それをガラスとした後粉にして使用すれば、廃棄物の鉛がその風化によって鉱毒公害を起こすことも無くなる。
昔は、「鉛中毒」は酷いものであった。印刷業・塗装業・蓄電池製造業などに従事する人たちが、可溶性の鉛塩を飲み込んだり鉛の粉塵を吸い込んだりして掛かっていた。急性と慢性があり、慢性中毒が多い。口内炎、特に門歯付辺に鉛縁ができ、頭痛・脱力感・激しい腹痛(鉛疝痛)・神経痛・貧血・手足の運動神経麻痺・精神症状などが現れる。幼児では神経系が冒され易く、癩癇に似た痙攣などが見られる。四エチル鉛は主に精神異常を現わす(現代新百科事典5、304P、学研)。
また、有機錫化合物は一般に毒性が強く、その殺菌・殺虫作用を利用して農薬として用いられる。また、ポリ塩化ビニルの安定剤として、さらには有機合成の中間体としても用いられる(化学大辞典、2389P、東京化学同人)。
そして、鉛ガラスは、一酸化鉛PbOを含むガラスのことを言い、ガラス(一般の液体は冷却すると一定の温度で凝固して結晶配列をとるが、ある種の液体は冷却しても結晶にならず、そのまま凝固の状態になる。この状態をガラス状態といい、そのうち、組成が酸化物または酸化物塩のものを、普通ガラスと呼んでいる。通常の板ガラスはソーダ石灰ガラスと言われる物であり、酸化ナトリウム・酸化カルシウム・珪酸を主成分としている)中に鉛が含まれると、ガラスの融点を低くして加工を容易にし、光沢や屈折率を大きくする。また、X線・γ線・紫外線を遮り、打音が清澄で余音を持つようになる(現代新百科事典5、304P、学研)。
以上のことから、鉛や錫やゲルマニウムや珪素はガラスの成分と成りうるから、これらの中で毒性の鉛や錫や場合によってはゲルマニウムを非風化性の電磁波吸収材として塗料に加えるには、それらをガラス粉末にすれば宜しいことが判る。
その粉末化は、ガラス塊を粉砕しても宜しいし、或いは、粉末治金(ここでのヤキンとは、鉱石から金属を取り出して精製する技術を言うのでは無く、鋳造・溶接など、取り出した金属を加工する技術を言う、即ち金属の粉末を加圧成形して焼き固めて金属製品をつくる方法)における金属粉末化法を応用して粉末にしても宜しい。一般にアトマイズatomizeと言う溶湯噴霧法と言われる方法である。高周波誘導炉などにより原料を溶解し、成分調整した後に、その溶湯を高圧水やガスジェットによる剪断力、もしくは機械的な遠心力の作用で粉砕・凝固させて、噴霧粉atomized powderを得る方法である。具体的には、アルゴンアトマイズ・真空アトマイズ・回転アトマイズなどの方法がある(現代商品大辞典・新商品版、94p、112P、東洋経済新報社)。
斯くて、毒性の高い酸化鉛や酸化錫などの元素周期表の14族(炭素族)元素に属する元素から成る物質は、その毒性を完全にブロックすることが出来ることになった。
電磁波被害に苦しみ続けた、世界の被征服市民は、それから避難できる方法の一として、電磁波吸収防御塗料を獲得できることになった。
この世に生を受けてこの方、この下品して横暴で非人的な電磁波を克服成敗することに良識派の人々の期待を一身に受けて来たのでは無いかと思われるが、ここに、塗料とガラスと金属ネットにその可能性を発見発明しえて、洵に欣快である。両親を初めとして、この電磁波の犠牲となった膨大な歴史的同族同胞にこの考案を報告できるものならどんなに喜んで貰えようかと、その人たちの恩沢に感謝している。
今後は、この炭素族元素をベースとした毒性を完全にブロックした染料の発明をこの顔料の発明に続けて、どうかしてやり遂げたい。
とは言え、先ず鉛ガラスレンズ眼鏡を試して見たい。かなり、被害が緩和するのでは無いかと思える。
矛には矛をの生き方に終始して生き続けた人たちに対して、矛には盾もと言う生き方をして貰うことが出来ようになった。「矛盾」と言う言葉が思い出される。過ぐる米ソの武力競争が一応解消しても、互いに攻撃は最大の武器であると言う生き方から、今日も世界は脱出しえないでいる。より強い矛にはより強い盾を必要とし、それはまたより強い矛を要求すると言う矛盾よりは、互いに他に克るより強い矛をと、より強い盾を忘却していた。電磁波に対する、このより強い盾は、私の70年の努力の成果あるいはその一端である。つまり、完全無比な盾の発明考案となったのである。
これから、人生の殆どか或いは大半を生きる青少年は、自己の未来に対して、努力すればそれだけの見返りが約束される人生を生きれる。そう言う自由を束縛することこそが政治の実態だとした、つまりキリスト教的自由諦観思想を打破し、民主主義は結果平等主義への陥没から這い上がって、機会平等主義の下に、宗教的自由諦観を止揚(あるものをそのものとしては否定するが、契機としては保存し、より高いより高い段階で生かすこと)した自由な生活社会がやって来よう。つまり、その生活社会は、宗教時代そしてその発展的延長であった電磁波時代の自由諦観主義を征服して、自由と言う競争原理で以て、自由闊達な生活経済手段を互いに求め合う社会であると言える。
宗教的自由諦観の社会は、人口の増大が食料の増産を上回ると言う自然の法則性に基づいていることは否定できない。従って、自然に打ち勝つ力すなわち文明開化がどんなに進んでも農地に限りがある限り、人間は宗教的自由諦観から脱却できまいとついこの前まで考えられていた。即ち、端的には、学校教育に宗教教育を取り入れよと言う要求である。石油の世界的枯渇化は、それをより強調させた。
そして、人間社会が、プレーする人と見物する人たちとに分けられて仕舞った。私の青少年時代のように、誰もが自己の能力のそれなりの向上を信じて、プレーに参加した時代は全く過去のものとなろうとしていた。
しかし、こう言う宗教的自由諦観福祉社会が人口の現象をもたらすものであることが実証され、それが延いては福祉社会の源資を枯渇させる現実に深刻に直面して、全ての人々がプレーに参加する社会へのリターンの必要性が国民的に否人類的に広く認識されるに至った。
今日では、その可能性をより約束するものは農地よもエネルギーであると認識されている。日米はじめ世界の各国は、私が如何にその必要性と獲得手段を説いても、私と住む世界の根本的に異なる各国首脳は、私に敬意を払うことを潔しとせず、全く現状に放置して前進しない。本音を言えば、アメリカに大統領リコールの制度が無いからである。アメリカの大統領が任期を盾に政治すれば、他の全ての国の大統領な首相が無為な任期を欲しいままに出来ることになる。黒スーツでマフィア振り相変わらず電磁波で以てプレー派を脅迫犠牲にして、ブッシュを友にで生き延びようとしている。
この地球上の大陸には、海洋から遠く不毛の乾燥広大無辺がある。それが私の努力によって太陽熱資源や風力資源の肥沃な広大無辺に成りうることになった。徐々にではあるが、乾燥からも脱却できるかも知れない。それは、水資源の飲料水と洗い流し水(生活用水)と農業用水とに分別使用化を進めれば、都市生活も田園生活も使用水の制約から開放されうることも判ったからである。
全部をカバーした資料では無いが、主要国の23億6千万人に就いて言えば、彼らの一人当り年間降水量は17,527m/年・人であり、日本の5,241を3倍も上回っている。アメリカなどは、29,485であり、日本の実に5〜6倍にも昇る。水資源を飲料水・生活工業用水・農業用水と言うように分別使用する体制を確立して行けば、農業生産はまだまだマルサスの原理を乗り越えることが可能である。
そして、下水施設を、と固定観念を振り回さず、トラックによる汲み取りとその牧場などへの撒布をシステム化することを考案構築すれば、なおまた、農業生産の拡大の可能性を人類は持ちうる。
私は、現在、汲み取り式の簡易水洗トイレで、落とし紙を落とさないで別に捨てることを実行し、汲み取り肥に紙屑が混じらないようにして、農業用に使用しやすくしている。きっと、汲み取り業者が顧客とこの紙分別捨てを交渉するようになり、肥料化の努力をしてくれるものと期待している。勿論、この分別紙屑をも処理してくれるように成って貰えよう。
序でに、一般の家庭ゴミにも、こう言うリサイクル化が可能となればと時折考えるが、金属とガラス以外は全て発電などの燃料としうるように、包装容器などを可燃性に国家的統制を掛ける以外に良案はない。時恰も石油価格が暴騰している。いよいよ脱石油時代を迎えようとしている。
そして、紙や綿繊維のリサイクル化も即ち人造繊維用的パルプ化リサクルも量的に可能と成っている。この再生パルプで以てセロハンやセルロイドのような物を生産できるようにしたい。
セルロイドには可塑剤として樟脳を添加しなくてはならないが、現在、世界的に樟脳生産は衰退している。楠の幹や枝から採るカンフルのことである。世界的に大々的に植林して貰わなくてはならないが、人工的な合成も試みて見なくてはならない。
カンフルは炭水化物であり、C1016Oの分子構成である。HC・2CH・7CH・Oの構造している。何故、これがパルプ液を個体化するのか、私は知らない。その何故かが判れば、同じ作用の物を探したり合成したり出来るのであるが。ニトロセルロースをカンフルで可塑化する方法は、イギリスのパークスの発明である。是非、彼の論文を読みたい。
斯かる幾多の発明の研究開発にあまたの資金と内外の研究者とを必要としている。本日のCNNテレビによれば、ブッシュ大統領は、明日、ポスト石油エネルギー対策案を発表すると言う。日本政府は、私を疎んじて、私の発明に敬礼しない。ブッシュ次第なのであろうが、果たして、ブッシュは、私を超える発明を用意して居るのであろうか。小泉内閣の明暗は明日のブッシュ演説に掛かっている。 平成17年4月29日18:00了記。
なお、私は、以前から腹具合が悪くされて困ることは述べて来た。症状は、腹にガスが溜まって腹が膨れて苦しくなることである。横に臥すとガスがある程度でるのであるが、完全に出きらない。また、戻って仕事をしていると、直ぐ、腹が膨らむ。大便を催すことも屡々であるが、その都度ほんの僅かであり、完全にすっきりと排便させない。
斯くて、しょっちゅう、腹に便が溜まって居ることになり、その腹の中の便を電磁波で以て急激に発酵させたり抑えたりして、私は腹の不快感を操作される。この症状は、大腸癌によるものだとされて、とうとう逝って仕舞ったのが、広島の代議士池田克彦氏である。
電磁波で以て、何ゆえに斯かるデスイーズを弄ぶのか全く理解に苦しむ。数十年の迫害である。何故、斯かる非人行為をする要員を政府は雇用し、また、その電磁波機械を恐らく莫大な金額なのであろう、予算の大半を費やして求め続けるのか、全く理解に苦しむ。
現在、小泉首相も加わって、その電磁波に乗って「紐付き選挙」の紐を演じている。段々紐では詰まり声での邪魔は利かなくなり、電磁波が直接身体や精神の異常を作り、特定の個人を脅迫しては、その恐怖手段で以て選挙干渉を欲しいままにしている。
斯かる非道な非人を演じて給料を貰う人間は如何なる奴か。恐らく公務員なのであろうが、憲法は、斯かる反人権行為は公務員には当然許していない。国民への反奉仕行為は当然解雇理由となる。
一日も早く内閣が交代して、斯かる国民への反奉仕行為を禁止するように、国民的論議が沸騰し、それを背に、斯かる電磁波の禁止法案が検討されねばなない。小泉首相の男らしさの欠如には、ほとほと国民は困惑嫌忌している。
一昨日、故三島由紀夫氏の言葉を日経紙で読んだ。「私は、血筋では百姓とサムライの末裔だが、仕事の仕方は最も勤勉な百姓であり、生活のモラルはサムライである」。モラルのしっかりした内閣が待望されている。三島は、勿論永井の血筋であった。5/2記。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
元素周期表14族の所謂「炭素族元素(C・Si・Ge・Sn・Pb)」は電磁波吸収性である。この族の元素を、例えば鉛ガラスのように、譬え自然に廃棄しても風化などの自然作用で以て粉砕や溶解などしても鉛や鉛化合物が剥き出しになって人体などの生物体に侵入したとしても鉛中毒などの害毒を起こさないように、つまり生物体の中で化学反応を起こさないように、ブロックして置きたい。その一方法として、14族元素の中で、ガラスの一成分としうるものは鉛ガラスや錫鉛ガラス(SnOとPbOを添加)等のように「電磁波吸収性ガラス」としたい。
そして、それを塗料やセメントや石膏やゴムやプラスチックや木粉などの固形物化して使用する物に混入して「電磁波吸収性塗料・セメント・石膏・ゴム・プラスチック・木粉板」化する場合などには、単純な粉砕法や「溶湯噴霧法」で以て粉末ガラスにして詰まり「電磁波吸収性ガラス粉末」にして適当に混入するようにしたい。その「電磁波吸収性ガラスとそのガラス粉末」と「電磁波吸収元素族元素ガラス粉末混入高安全性電磁波吸収性製品」。
なお、「溶湯噴霧(合金粉末化)法」とは、通常の金属鋳造法と同様、高周波誘導炉等により原料を溶解し、成分調整したのち、その溶湯を高圧水やガスジェットによる剪断力、もしくは機械的な遠心力の作用で粉砕・凝固させるもので、得られる噴霧粉(atomized powder)はマイクロインゴットとも称すべきものである(現代商品大辞典・新商品版、94p)。
その「合金粉末製造法」には、▲1▼アルゴンアトマイズ、▲2▼真空アトマイズ、▲3▼回転アトマイズ等の方法がある(同書、112p)。
【請求項2】
「請求項1」における元素周期表14族の所謂「炭素族元素」を用いて、例えば自動車ステンレス鋼板や自動車アルミニウムボデーやステンレス建材やアルミニウム建材などを「電磁波吸収性金属製品」化する場合には、14族元素の中で合金の一成分として受け入れられる元素か元素の化合物を主合金金属に混合して合金として、例えば「電磁波吸収鉛ステンレス鋼板(Cは含まれているので、Si・Ge・Sn・Pbを適当に添加)」のような、「電磁波吸収性合金製品」にしたい。その「電磁波吸収元素族元素合金電磁波吸収性製品」。
【請求項3】
「請求項1」における元素周期表14族の所謂「炭素族元素」を用いて、例えば瓦やタイルや煉瓦などを「電磁波吸収窯業製品」化する場合には、14族元素の中で混入可能な元素か元素の化合物を混入して成形・焼成して、例えば「電磁波吸収鉛煉瓦(PbOやPbOやPbを適当に添加)」のような、「電磁波吸収性窯業製品」にしたい。その「電磁波吸収元素族元素混入電磁波吸収性窯業製品」。
【請求項4】
「請求項1」における元素周期表14族元素のような「電磁波吸収元素」とは異なって、例えば元素周期表2族のカルシウムやバリウムのような、X線写真から経験しているように、電磁波を弾く詰まり反射する「電磁波反射元素」がある。これら2族(Be・Mg・Ca・Sr・Ba・Ra)の内ラジウムを除くその他の2族元素か元素の化合物を混入して、例えば「電磁波反射性塗料(入手しやすいMgOやMg(OH)やCaOやCa(OH)やBaOやBa(OH)等を添加)」にしたいし、「電磁波反射性セメント(主成分(ポルトランド):SiO・Al・FeO・Fe・CaO・Ca(OH)・CaSO−2HOに、この場合だと、入手しやすいMgOやBaO等を添加)」にもしたいし、「電磁波反射性石膏ボード(反射率を上げる為に、MgOやMg(OH)やBaOやBa(OH)等を加える場合もある)」にもしたいし、「電磁波反射性土壁(赤土red clayにCaOやCa(OH)やBaOやBa(OH)等を添加)」にもしたいし、各種「電磁波反射性白粉(CaOやCa(OH)やBaOやBa(OH)等を添加)」類にもしたい。その「電磁波反射性塗料」や「電磁波反射性セメント」や「電磁波反射性石膏ボード」や「電磁波反射性土壁」や「電磁波反射性白粉」等の「電磁波反射元素族元素混入電磁波反射性製品」。

【公開番号】特開2006−312574(P2006−312574A)
【公開日】平成18年11月16日(2006.11.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−163217(P2005−163217)
【出願日】平成17年5月7日(2005.5.7)
【出願人】(594052526)
【出願人】(502234662)
【出願人】(502378678)
【出願人】(502395365)
【出願人】(505202257)
【出願人】(505201560)
【Fターム(参考)】