説明

5−(アリールスルホニル)−ピラゾロピペリジン

本発明は,式I
【化97】


[式中,A,B,R1,1a,2,2a,およびR3aは明細書に記載されるとおりである]
のN−環状スルホンアミド化合物を提供する。式Iの化合物は,アルツハイマー病等の認識疾患の治療または予防に有用である。本発明はまた,式Iの化合物を含む医薬組成物,式Iの化合物を製造する方法,およびアルツハイマー病等の認識疾患を治療する方法を包含する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
下記の式:
【化1】

[式中,
A環は,アリール,シクロアルキル,ヘテロアリールまたはヘテロシクロアルキルであり,ここで,各環は,任意に置換可能な位置で,ハロゲン,C−Cアルキル,C−Cアルケニル,C−Cアルキニル,C−Cアルコキシ,C−Cハロアルキル,C−Cハロアルコキシ,ヒドロキシル,ヒドロキシアルキル,CN,アリールオキシ,アリールアルキルオキシ,−SO−(C−Cアルキル),−NR’R”,C−Cアルカノイル,C−Cアルキル−C(O)OR’,ヘテロアリール,ヘテロシクロアルキル,アリール,アリールアルキル,または−SO−NR’R”で置換されていてもよく,ここで,各R’およびR”は,独立して,HまたはC−Cアルキルであり,またはR’およびR”は,これらが結合している原子と一緒になって,任意にN,OまたはS等の追加の複素原子を含んでいてもよい3−8員の環を形成してもよく;
B環は,ヘテロアリールまたはヘテロシクロアルキル環であり,このそれぞれは,任意に置換可能な位置で,独立して,C−Cアルキル,C−Cアルケニル,C−Cアルキニル,C−Cアルコキシ,アミノ,C−Cアルキルアミノ,C−Cジアルキルアミノ,−S(O)0−2R’,ヒドロキシル,ヒドロキシアルキル,ハロ,C−Cハロアルキル,C−Cハロアルコキシ,−NR’C(O)R”,−NR’SOR”,−C(O)R’,−COR’,−C(O)アルキルOC(O)R’,−C(O)NR’R”,オキソ,CN,またはC−Cアルキルアリールである基で置換されていてもよく,ここで,アリールは,任意に独立して,ハロゲン,C−Cアルキル,−C(O)OR’,C−Cアルコキシ,ハロアルキル,ハロアルコキシ,ヒドロキシル,CN,NO,アリールオキシ,−S(O)0−2−(C−Cアルキル),−C(O)NR’R”,−NR’R”,C−Cアルカノイル,ピリジル,フェニル,および−SONR’R”から選択される1−5個の基で置換されていてもよく;および
,R1a,R,およびR2aは,独立して,水素,ハロゲン,C−Cアルキル,C−Cアルケニルであり,ここで,アルケニル基は,任意に,ハロゲン;C−Cアルキニル,C−Cシクロアルキル,C−CシクロアルキルC−Cアルキル,アリール,アリールC−Cアルキル,ヘテロアリール,−COR’,CONR’R”,C−Cハロアルキルの1またはそれ以上で置換されていてもよく,ハロアルキル基は,任意に,C−Cアルコキシ;C−Cハロアルコキシアルキル,ヒドロキシC−Cアルキル,C−Cアルカノイル,アリールオキシC−Cアルキル,ヘテロアリールオキシC−Cアルキル,−C−Cアルキル−OC(O)NR’R”,−C−Cアルキル−NR’R”,ヒドロキシル,または−C−Cアルキル−OC(O)−ヘテロシクロアルキルで置換されていてもよく,ここで,各アリール,ヘテロアリール,およびヘテロシクロアルキル基は,任意に独立して,ハロゲン,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,C−Cアルカノイル,ハロC−Cアルキル,ハロC−Cアルコキシ,−C(O)NR’R”,−NR’R”,ヒドロキシル,−O−(CH1−2−O−,−C(O)OR’,フェニル,ピリダジニル,ピラジニル,ピリミジル,チアゾリル,ピリジル,N−メチルピラゾリル,N−ベンジルピラゾリル,オキサジアゾリル,オキサゾリル,またはイミダゾリルである1またはそれ以上の基で置換されていてもよく;
およびR3aは,独立して,水素,ハロゲン,またはC−Cアルキルであり,
とR1a,またはRとR2a,またはRとR3aは,一緒になって,=Oまたは=N−を形成し,または,Rは,水素,C−Cアルキル,アリール(例えばフェニル)またはアリールアルキル(例えばベンジルまたはフェネチル)であり;または
とR1a,またはRとR2a,またはRとR3aは,これらが結合している炭素と一緒になって,C−Cシクロアルキル基を形成し,ここで,炭素の1つは,任意に,N,OまたはSから選択される複素原子で置き換えられていてもよく,前記環は,任意に,C−Cアルキルで置換されていてもよく;または
およびRは二重結合を形成する]
を有する化合物,またはその立体異性体,互変異性体,立体異性体および/または互変異性体の混合物または薬学的に許容しうる塩。
【請求項2】
B環は,ピラゾリル,イミダゾリル,ピロリル,トリアゾリル,ピロリジニル,ピラゾリジニル,イミダゾリジニル,イソオキサゾリル,インドリル,ピリミジル,またはピリジルであり,このそれぞれは,任意に置換可能な位置で,独立して,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,アミノ,C−Cアルキルアミノ,C−Cジアルキルアミノ,C−Cアルキルチオ,ハロ,C−Cハロアルキル,C−Cハロアルコキシ,またはC−Cアルキルフェニルである基で置換されていてもよく,これは,
任意に独立して,ハロゲン,ヒドロキシル,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,C−Cハロアルキル,C−Cハロアルコキシ,C−Cアルカノイル,−NR’R”,−COR’,−CONR’R”,CNまたはNOである1−5個の基で置換されていてもよい,請求項1記載の化合物または塩。
【請求項3】
は,C−Cアルキル,C−Cシクロアルキル,C−CシクロアルキルC−Cアルキル,フェニル,ビフェニル,フェニルC−Cアルキル,ピリジル,ベンゾフラニル,ベンゾチエニル,ベンズイミダゾリル,キノリニル,イソキノリニル,キノキサリニル,キナゾリニル,テトラゾリル,オキサゾリル,チアゾリル,イミダゾリル,オキサジアゾリル,チアゾリル,ピリミジル,−COR’,−CONR’R’,C−Cハロアルキル,ヒドロキシC−Cアルキル,C−Cアルコキシ,フェニルオキシC−Cアルキル,ナフチルオキシC−Cアルキル,ピリジルオキシC−Cアルキル,ベンゾフラニルオキシC−Cアルキル,ベンゾチエニルオキシC−Cアルキル,キノリニルオキシC−Cアルキル,イソキノリニルオキシC−Cアルキル,キノキサリニルオキシC−Cアルキル,キナゾリニルオキシC−Cアルキル,−C−Cアルキル−OC(O)NR’R”,−C−Cアルキル−NR’R”,−C−Cアルキル−OC(O)−ピペリジニル,−C−Cアルキル−OC(O)−ピロリジニル,−C−Cアルキル−OC(O)−モルホリニルであり,ここで,各アリール,ヘテロアリール,およびヘテロシクロアルキル基は,任意に独立して,ハロゲン,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,ハロC−Cアルキル,ハロC−Cアルコキシ,C−Cアルカノイル,−C(O)NR’R”,−NR’R”,−O−(CH1−2−O−,−COR’,ピリダジニル,ピラジニル,ピリミジル,チアゾリル,ピリジル,N−メチルピラゾリル,N−ベンジルピラゾリル,オキサジアゾリル,オキサゾリル,またはイミダゾリルである1またはそれ以上の基で置換されていてもよい,請求項2記載の化合物または塩。
【請求項4】
下記の式:
【化2】

[式中,
12は,H,ハロゲン,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,C−Cハロアルキル,またはCNであり;
13は,H,ハロゲン,任意に−CO−(C−Cアルキル),C−Cアルコキシ,C−Cハロアルキル,C−Cハロアルコキシ,CN,アリールオキシ,イソシアナト,−SO−(C−Cアルキル),−NR’R”,C−Cアルカノイル,ピリジル,またはフェニルで置換されていてもよいC−Cアルキルであり;または
14は,H,C−Cアルキル,−SO−NR’R”,またはハロゲンであり;
ここで,R’およびR”は,独立して,HまたはC−Cアルキルであり;または
13およびR14およびこれらが結合している炭素はベンゾ環を形成し;または
10およびR11は,それぞれの場合において独立して,H,ハロゲン,またはC−Cアルキルであり,ここで,アルキルは,任意にフェニルで置換されていてもよく,ここで,フェニルは,任意に独立して,ハロゲン,ヒドロキシル,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,C−Cハロアルキル,C−Cハロアルコキシ,CNまたはNOである1−5個の基で置換されていてもよく;または
10,R14,およびこれらが結合している炭素は,ベンゾ環を形成する]
を有する,請求項3記載の化合物または塩。
【請求項5】
B環は下記の式:
【化3】

[式中,R20は,H,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,アミノ,C−Cアルキルアミノ,C−Cジアルキルアミノ,C−Cアルキルチオ,ハロ,CF,またはフェニルである]
を有する,請求項4記載の化合物または塩。
【請求項6】
は,C−Cアルキル,C−Cシクロアルキル,C−Cシクロアルキルアルキル,フェニル,ビフェニル,フェニルC−Cアルキル(例えばベンジルまたはフェネチル),フェニルオキシC−Cアルキル,またはナフチルオキシC−Cアルキルであり,ここで,各アリール基は,任意に独立して,ハロゲン,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,ハロC−Cアルキル,ハロC−Cアルコキシ,−C(O)NR’R”,−NR’R”,ヒドロキシル,−O−(CH1−2−O−,−COR’,フェニル,ピリダジニル,ピラジニル,ピリミジル,チアゾリル,ピリジル,N−メチルピラゾリル,N−ベンジルピラゾリル,オキサジアゾリル,オキサゾリル,またはイミダゾリルである1,2,3,4,または5個の基で置換されていてもよく;およびR1a,R2a,RおよびR3aはHである,請求項4記載の化合物または塩。
【請求項7】
およびR2aは,一緒になってオキソを形成する,請求項5記載の化合物または塩。
【請求項8】
下記の式:
【化4】

を有する,請求項1記載の化合物または塩。
【請求項9】
B環は,下記の式:
【化5】

[式中,R30は,H,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,アミノ,C−Cアルキルアミノ,C−Cジアルキルアミノ,C−Cアルキルチオ,ハロ,CF,またはフェニルである]
を有する,請求項8記載の化合物または塩。
【請求項10】
は,ピリジル,チアゾリル,イミダゾリル,ベンゾフラニル,ベンゾチエニル,ベンズイミダゾリル,キノリニル,イソキノリニル,キノキサリニル,キナゾリニル,ピリジルオキシC−Cアルキル,ベンゾフラニルオキシC−Cアルキル,ベンゾチエニルオキシC−Cアルキル,キノリニルオキシC−Cアルキル,イソキノリニルオキシC−Cアルキル,キノキサリニルオキシC−Cアルキル,キナゾリニルオキシC−Cアルキル,−C−Cアルキル−OC(O)NR’R”,−C−Cアルキル−OC(O)−ピペリジニル,−C−Cアルキル−OC(O)−ピロリジニル,または−C−Cアルキル−OC(O)−モルホリニルであり,ここで,各ヘテロアリール,およびヘテロシクロアルキル基は,任意に独立して,ハロゲン,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,ハロC−Cアルキル,ハロC−Cアルコキシ,−C(O)NR’R”,−NR’R”,ヒドロキシル,−O−(CH1−2−O−,−COR’,フェニル,ピリダジニル,ピラジニル,ピリミジル,チアゾリル,ピリジル,N−メチルピラゾリル,N−ベンジルピラゾリル,オキサジアゾリル,オキサゾリル,またはイミダゾリルである1またはそれ以上の基で置換されていてもよく;およびR1a,R2a,3,およびR3aはHである,請求項9記載の化合物または塩。
【請求項11】
は,ピリジル,ピリミジル,−CO−C−Cアルキル,C−Cアルキル,−C−Cアルキル−OC(O)NR’R”,ベンズイミダゾリル,チアゾリル,またはイミダゾリルであり,およびRは,H,メチル,またはエチルであり;ここで,R’およびR”は,独立して,HまたはC−Cアルキルである,請求項10記載の化合物または塩。
【請求項12】
ヘテロアリール基は,任意に独立して,ハロゲン,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,CF,OCF,OH,アミノ,またはモノまたはジ(C−Cアルキル)アミノである1または2個の基で置換されていてもよいピリジルである,請求項10記載の化合物または塩。
【請求項13】
ヘテロアリール基は,任意に独立して,ハロゲン,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,CF,OCF,OH,アミノ,またはモノまたはジ(C−Cアルキル)アミノである1または2個の基で置換されていてもよいチエニルである,請求項10記載の化合物または塩。
【請求項14】
以下の式:
【化6】

[式中,ヘテロシクロアルキル基は,任意に置換可能な位置で,ハロゲン,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,ハロアルキル,ハロアルコキシ,ヒドロキシル,CN,アリールオキシ,アリールアルキルオキシ,−SO−(C−Cアルキル),−NR’R”,C−Cアルカノイル,ピリジル,フェニル,または−SO−NR’R”で置換されていてもよく,ここで,各R’およびR”は,独立して,HまたはC−Cアルキルである]
を有する,請求項1記載の化合物または塩。
【請求項15】
は,−COR’,−CONR’R”,C−Cハロアルキル,またはC−Cヒドロキシアルキルであり;およびR1a,R2a,R,およびR3aはHである,請求項14記載の化合物または塩。
【請求項16】
ヘテロシクロアルキル基は,モルホリニル,ピペリジニル,ピペラジニル,ピロリジニル,モルホリニル,チオモルホリニル,チオモルホリニルS,S−ジオキシド,テトラヒドロフラニル,またはイミダゾリジニルであり,このそれぞれは任意に置換されていてもよい,請求項15記載の化合物または塩。
【請求項17】
以下の式:
【化7】

[式中,シクロアルキル基は,任意に置換可能な位置で,ハロゲン,C−Cアルキル,C−Cアルコキシ,ハロアルキル,ハロアルコキシ,ヒドロキシル,CN,フェニルオキシ,ベンジルオキシ,−SO−(C−Cアルキル),−NR’R”,C−Cアルカノイル,ピリジル,フェニル,または−SO−NR’R”で置換されていてもよく,ここで,各R’およびR”は,独立して,HまたはC−Cアルキルである]
を有する,請求項1記載の化合物または塩。
【請求項18】
アルツハイマー病を治療する方法であって,治療上有効量の請求項1記載の化合物または塩をそのような治療を必要とする患者に投与することを含む方法。
【請求項19】
請求項1記載の化合物または塩および少なくとも1つの薬学的に許容しうる溶媒,助剤,賦形剤,担体,結合剤または崩壊剤を含む組成物。
【請求項20】
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジシクロプロピル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
cis−(5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4−エチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−6−イル)メタノール;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−(ピリミジン−5−イル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4−(ピリミジン−5−イル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−シクロプロピル−6,7−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−4(5H)−オン;
4−(ピリミジン−5−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)フェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
6−メチル−4−(ピリミジン−5−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)フェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
4,6−ジメチル−5−(4−(トリフルオロメチル)フェニルスルホニル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
(4−(ピリミジン−5−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)フェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−6−イル)メタノール;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−メチル−4−(ピリミジン−5−イル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−シクロプロピル−4−(ピリミジン−5−イル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−フルオロフェニルスルホニル)−4,6−ジメチル−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
4,6−ジメチル−5−(ピリジン−2−イルスルホニル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ビス(1,1−ジフルオロエチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ビス(ジフルオロメチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
1,1’−(5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−4,6−ジイル)ジエタノン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ビス(2,2−ジフルオロビニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ビス(2,2−ジフルオロエチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ビス(フルオロメチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ビス(ジフルオロ(メトキシ)メチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ビス((トリフルオロメトキシ)メチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ビス(2,2,2−トリフルオロエチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジイソプロピル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5’−(4−クロロフェニルスルホニル)−1’,5’,6’,7’−テトラヒドロスピロ[シクロプロパン−1,4’−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン];
6−メチル−4−(ピリミジン−5−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)フェニルスルホニル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
6−メチル−4−(ピリジン−3−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)フェニルスルホニル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
6−メチル−4−(ピリジン−4−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)フェニルスルホニル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジエチル−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オンO−メチルオキシム;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジエチル−N,N−ジメチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7−アミン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジエチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7−アミン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジエチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7−オール;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジエチル−7−フルオロ−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジエチル−7,7−ジフルオロ−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
6−メチル−4−(チアゾール−2−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)フェニルスルホニル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
4−(1H−イミダゾール−5−イル)−6−メチル−5−(4−(トリフルオロメチル)フェニルスルホニル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
4−(1H−イミダゾール−2−イル)−6−メチル−5−(4−(トリフルオロメチル)フェニルスルホニル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ビス(トリフルオロメチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4−イソプロピル−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−フェニル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
6−ベンジル−5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−イソプロピル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−(4−フルオロフェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
6−(4−クロロフェニル)−5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−(3,5−ジフルオロフェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
4−(4−クロロフェニル)−5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−エチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
6−(4−クロロフェニル)−5−(4−クロロフェニルスルホニル)−3−(トリフルオロメチル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
6−(4−クロロフェニル)−5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4−エチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジメチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−(ピリジン−3−イル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−(ピリジン−4−イル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジエチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−(ピリミジン−5−イル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−4−ピリミジン−5-イル-4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
エチル5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−4−カルボキシレート;
エチル5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−6−カルボキシレート;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−エチル−6,7−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−4(5H)−オン;
(5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−6−イル)メタノール;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジエチル−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
ジエチル5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−4,6−ジカルボキシレート;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−4,6−ジイル)ジメタノール;
(5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−4−イル)メチルジメチルカルバーメート;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジエチル−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
(5−(4−クロロフェニルスルホニル)−1−(ジメチルカルバモイル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−4−イル)メチルジメチルカルバーメート;
4,6−ジエチル−5−(ピリジン−2−イルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
4−(1H−ベンゾイミダゾール−2−イル)−5−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,6−ジエチル−5,6−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オンオキシム;
エチル5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−エチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−4−カルボキシレート;
4,6−ジエチル−5−(4−フルオロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−6−エチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−4−イル)メチルジメチルカルバーメート;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4−エチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−6−イル)メチルジメチルカルバーメート;
2−(5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−6−イル)チアゾール;
2−(5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−4−イル)チアゾール;
5−(4−クロロフェニルスルホニル)−4−エチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−6−イル)メタノール;
4,6−ジエチル−5−(ピリジン−2−イルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;
4,6−ジエチル−5−(ピリジン−2−イルスルホニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン;または
4,6−ジメチル−5−(4−(トリフルオロメチル)フェニルスルホニル)−5,6−ジヒドロ−2H−ピラゾロ[4,3−c]ピリジン−7(4H)−オン;
である,請求項1記載の化合物,および立体異性体,互変異性体,立体異性体および/または互変異性体の混合物,またはこれらの薬学的に許容しうる塩。


【公表番号】特表2009−518301(P2009−518301A)
【公表日】平成21年5月7日(2009.5.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−543496(P2008−543496)
【出願日】平成18年12月1日(2006.12.1)
【国際出願番号】PCT/US2006/046039
【国際公開番号】WO2007/064914
【国際公開日】平成19年6月7日(2007.6.7)
【出願人】(399013971)エラン ファーマシューティカルズ,インコーポレイテッド (75)
【Fターム(参考)】