説明

9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014分子を用いて血液障害を処置するための方法および組成物

本発明は、血液障害の診断および処置のための方法に関する。特に本発明は、血液障害の感覚に関連する組織において、正常状態、または非血液障害疾患状態における発現と比較して、および/または血液障害に適切な操作に対する応答において、9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405および5014の遺伝子の差次的な発現を同定する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
血液障害を処置し得る化合物を同定する方法であって、該方法は、以下:
(a)9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014のポリペプチドと試験される化合物とを、該ポリペプチドに対する該試験化合物の結合に適切な条件下で合わせる工程;および
(b)該ポリペプチドへの該試験化合物の結合を検出し、それによって該ポリペプチドに結合する化合物を同定し、血液障害を処置し得る化合物を同定する工程、
を包含する、方法。
【請求項2】
前記化合物が、以下:低分子、ペプチドまたは抗体からなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記ポリペプチドが、異種配列をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記ポリペプチドが、単離されたポリペプチド、単離されたポリペプチドの膜結合形態またはポリペプチドを含む細胞である、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記細胞が、血液細胞である、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記血液障害が、以下:貧血、好中球減少症または血小板減少症に限定されないが、これらに関連する障害である、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
請求項1に記載の方法であって、前記ポリペプチドへの前記試験化合物の前記結合が、以下:
(a)競合結合アッセイ;
(b)免疫アッセイ;および
(c)酵母ツーハイブリッドアッセイ;
からなる群から選択される方法によって検出される、方法。
【請求項8】
血液障害を処置し得る化合物を同定する方法であって、該方法は、以下:
a)9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、666、13913、12405または5014のポリペプチドを発現する宿主細胞と試験される化合物とを、該ポリペプチドへの該試験化合物の結合に適切な条件下で合わせる工程;および
b)該ポリペプチドへの試験化合物の結合を検出し、それによって該ポリペプチドに結合する化合物を同定し、血液障害を処置し得る化合物を同定する工程、
を包含する、方法。
【請求項9】
前記化合物が、以下:低分子、ペプチド、抗体またはアンチセンス核酸分子からなる群から選択される、請求項8に記載される方法。
【請求項10】
前記ポリペプチドが、異種配列をさらに含む。請求項8に記載の方法。
【請求項11】
前記宿主細胞が、血液細胞である、請求項8に記載の方法。
【請求項12】
前記血液障害が、以下:貧血、好中球減少症または血小板減少症に限定されないが、これらに関連する障害である、請求項8に記載の方法。
【請求項13】
請求項8に記載の方法であって、前記ポリペプチドへの前記試験化合物の前記結合が、以下:
(a)競合結合アッセイ;
(b)免疫アッセイ;および
(c)酵母ツーハイブリッドアッセイ;
からなる群から選択される方法によって検出される、方法。
【請求項14】
血液障害を被る被験体または血液障害を発症する危険性を有する被験体を同定する方法であって、該方法は、以下:
a)9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014の結合基質と、ポリペプチドを含む被験体から得られるサンプルを接触する工程;および
b)該9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014の結合基質に結合するサンプル中のポリペプチドの存在を検出し、それによって血液障害を被る被験体、または血液障害を発症する危険性を有する被験体を同定する工程、
を包含する、方法。
【請求項15】
前記結合基質が、抗体である、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記結合基質が、検出可能に標識されている、請求項14に記載の方法。
【請求項17】
異常な9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899, 53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014のポリペプチド活性もしくは異常な9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014の核酸発現によって特徴付けられる血液障害を被る被験体を処置する方法であって、該方法は、9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014のモジュレーターを該被験体に投与し、それによって血液障害を被る該被験体を処置する工程を包含する、方法。
【請求項18】
前記障害が、以下:貧血、好中球減少症または血小板減少症に限定されないが、これらに関連する障害である、請求項17に記載の方法。
【請求項19】
請求項17に記載の方法であって、前記9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014のモジュレーターが、薬学的に受容可能な処方物中で投与される、方法。
【請求項20】
請求項17に記載の方法であって、前記9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947,、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014のモジュレーターが、9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014のポリペプチド活性を調節し得る、方法。
【請求項21】
請求項20に記載の方法であって、前記9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947,、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014のモジュレーターが、抗9118抗体、抗990抗体、抗17662抗体、抗81982抗体、抗630抗体、抗21472抗体、抗17692抗体、抗19290抗体、抗21620抗体、抗21689抗体、抗28899抗体、抗53659抗体、抗64549抗体、抗9465抗体、抗23544抗体、抗7366抗体、抗27417抗体、抗57259抗体、抗21844抗体、抗943抗体、抗2061抗体、抗5891抗体、抗9137抗体、抗13908抗体、抗14310抗体、抗17600抗体、抗25584抗体、抗27824抗体、抗28469抗体、抗38947抗体、抗53003抗体、抗965抗体、抗56639抗体、抗9661抗体、抗16052抗体、抗1521抗体、抗6662抗体、抗13913抗体、抗12405抗体または抗5014抗体である、方法。
【請求項22】
請求項17に記載の方法であって、前記9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947,、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014のモジュレーターが、9118、990、17662、81982、630、21472、17692、19290、21620、21689、28899、53659、64549、9465、23544、7366、27417、57259、21844、943、2061、5891、9137、13908、14310、17600、25584、27824、28469、38947、53003、965、56639、9661、16052、1521、6662、13913、12405または5014の核酸発現を調節し得る、方法。

【公表番号】特表2006−518593(P2006−518593A)
【公表日】平成18年8月17日(2006.8.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−503367(P2006−503367)
【出願日】平成16年2月5日(2004.2.5)
【国際出願番号】PCT/US2004/003417
【国際公開番号】WO2004/072242
【国際公開日】平成16年8月26日(2004.8.26)
【出願人】(500287639)ミレニアム・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド (98)
【氏名又は名称原語表記】MILLENNIUM PHARMACEUTICALS, INC.
【Fターム(参考)】