説明

MEK阻害剤として有用なヘテロ環式スルホンアミド誘導体

本発明は、式IA


(IA)
[式中、R1a、R1b、X、R2a、R2b、W、R、RおよびRは、本明細書中に定義の通りである。]
で示される化合物またはその薬学的に許容される塩に関する。該化合物は、癌および炎症のような過増殖性疾患の処置に有用であり得る、MEK阻害剤としての作用が示されている。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(IA)
【化1】


[式中、Xは、−N(R)−であり、ここで、RはHまたは(C1−)アルキルであり;
1aおよびR1bは、それぞれ独立して、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、(C1−)アルキル、(C2−)アルケニル、(C2−)アルキニル、(C1−)アルコキシ、(C2−)アルケニルオキシ、(C2−)アルキニルオキシ、ハロゲン、(C1−)アルキル−C(O)−、−C(O)OH、−C(O)−O(C1−)アルキル、アミノ、(C1−)アルキルNH−、ジ((C1−)−アルキル)N−、(C1−)アルキルNH−C(O)−、ジ((C1−)アルキル)N−C(O)−、(C1−)アルキル−C(O)−NH−、(C1−)アルキル−C(O)−N((C1−)アルキル)−、(C1−)アルキル−SO−NH−、(C1−)アルキル−SO−N((C1−)アルキル)−、(C1−)アルキル−S−、(C1−)アルキル−S(O)−、(C1−)アルキル−SO−、NH−SO−、(C1−)アルキルNH−SO−およびジ((C1−)アルキル)N−SO−から選択され、ここで、該(C1−)アルキル、(C2−)アルケニルおよび(C2−)アルキニル部分はそれぞれ、所望により、ハロゲン、ヒドロキシル、(C1−)アルコキシ、アミノ、(C1−)アルキル−NH−、ジ((C1−)アルキル)N−およびシアノからそれぞれ独立して選択される1個以上の置換基により置換されていてよく;
2aは、HまたはC1−6−アルキルであり;
2bは、(C1−)アルキル、(C2−)アルケニル、(C2−)アルキニル、NR1012、シクロアルキル、アリール、ヘテロシクロアルキルおよびヘテロアリールから選択される基であり、ここで、該基は、所望により、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、(C1−)アルコキシ、(C2−)アルケニルオキシ、(C2−)アルキニルオキシ、(C1−)アルキル−S−、ハロ置換(C1−)アルキル、アミノ、(C1−)アルキルNH−、ジ((C1−)アルキル)N−、HC(O)−NH−、(C1−)アルキル−C(O)−NH−、HC(O)−N(C−C)アルキル)−、(C1−)アルキル−C(O)−N((C1−)アルキル)−、単環式シクロアルキルおよび単環式ヘテロシクロアルキル(該シクロアルキルおよび該ヘテロシクロアルキルは、所望によりハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、(C1−)アルコキシ、(C2−)アルケニルオキシ、(C2−)アルキニルオキシ、(C1−)アルキル−S−、C1−6−ハロアルキル、アミノ、(C1−)アルキルNH−、ジ((C1−)アルキル)N−、HC(O)−NH−、(C1−)アルキル−C(O)−NH−、HC(O)−N(C−C)アルキル)−および(C1−)アルキル−C(O)−N((C1−)アルキル)−からそれぞれ独立して選択される1個または2個の置換基により置換されていてよい。)からそれぞれ独立して選択される1ないし3個の置換基により置換されていてよく;
Wは、NR22、OまたはSであり;
およびRは、それぞれ独立して、H、(C1−)アルキル、ハロ−置換(C1−)アルキル、ヒドロキシ(C1−)アルキルまたは(C1−)アルコキシであり;
は、H、ハロゲン、(C1−)アルキル、またはハロ−置換(C1−)アルキルであり;
10およびR12は、それぞれ独立して、H、または(C1−)アルキル、(C2−)アルケニル、(C2−)アルキニル、(C1−)アルキルC(O)−、(C1−)アルコキシ、(C−C14)シクロアルキル、(C−C14)アリール、4員ないし14員のシクロヘテロアルキルおよび5員ないし14員のヘテロアリール(該基はそれぞれ、ハロゲン、ヒドロキシル、(C1−)アルコキシ、アミノ、(C1−)アルキルアミノ、di−((C1−)アルキル)アミノおよびシアノからそれぞれ独立して選択される1個以上の置換基により置換されていてよい。)から選択される基であり;
22は、H、または(C1−)アルキル、(C2−)アルケニル、(C2−)アルキニル、シクロアルキル、アリール、ヘテロシクロアルキル、アリール−(C1−)アルキル−、(C1−)アルキル−アリール−およびジアリール−(C1−)アルキル−(該基はそれぞれ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、(C1−)アルキル、(C2−)アルケニル、(C2−)アルキニル、(C1−)アルコキシ、(C2−)アルケニルオキシ、(C2−)アルキニルオキシ、ハロゲン、(C1−)アルキル−C(O)−、−C(O)OH、−C(O)−O(C1−)アルキル、アミノ、(C1−)アルキルNH−、ジ((C1−アルキル)N−、(C1−)アルキルNH−C(O)−、ジ((C1−)アルキル)N−C(O)−、(C1−)アルキル−C(O)−NH−、(C1−)アルキル−C(O)−N((C1−)アルキル)−、(C1−)アルキル−SO−NH−、(C1−)アルキル−SO−N((C1−)アルキル)−、(C1−)アルキル−S−、(C1−)アルキル−S(O)−、(C1−)アルキル−SO−、NH−SO−、(C1−)アルキルNH−SO−およびジ((C1−)アルキル)N−SO−から独立して選択される1個以上の置換基により置換されていてよく、ここで、該(C1−)アルキル、(C2−)アルケニルおよび(C2−)アルキニル基はそれぞれ、所望により、ハロゲン、ヒドロキシル、(C1−)アルコキシ、アミノ、(C1−)アルキル−NH−、ジ((C1−)アルキル)N−およびシアノからそれぞれ独立して選択される1個以上の置換基により置換されていてよい]
で示される化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項2】
式(IB)
【化2】


[式中、
1aおよびR1bは、それぞれ独立して、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、(C1−)アルキル、(C2−)アルケニル、(C2−)アルキニル、(C1−)アルコキシ、ハロゲン、アミノ、または(C1−)アルキル−NH−であり;
2bは、
(i)3員ないし6員のシクロアルキル(ここで、該シクロアルキルは、所望により、ヒドロキシル、(C−C)アルキル、(C2−)アルケニルまたは(C2−)アルキニルで置換されていてよく、ここで、該(C−C)アルキル、該(C2−)アルケニル、および該(C2−)アルキニルは、所望により1ないし3個のヒドロキシルで置換されていてよい。)であるか、
(ii)O、SまたはNから選択される1ないし3個のヘテロ原子を含む、単環式3員ないし6員のシクロアルキルまたは単環式3員ないし6員のヘテロシクロアルキルにより置換された(C1−)アルキル(ここで、該置換アルキルは、所望によりハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、(C1−)アルコキシ、(C1−)アルキル−S−、ハロ置換(C1−)アルキル、アミノ、(C1−)アルキル−NH−、ジ−((C1−)アルキル)−N−、および(C1−)アルキルC(O)−NH−からなる群からそれぞれ独立して選択される1ないし3個の置換基で置換されていてよい。)であるか、
(iii)O、SまたはNから選択される1ないし3個のヘテロ原子を含む、単環式3員ないし6員のシクロアルキルまたは単環式3員ないし6員のヘテロシクロアルキルにより置換された(C2−)アルケニル(ここで、該置換アルケニルは、所望により、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、(C1−)アルコキシ、(C1−)アルキル−S−、ハロ置換(C1−)アルキル、アミノ、(C1−)アルキル−NH−、ジ−((C1−)アルキル)−N−、および(C1−)アルキルC(O)−NH−からなる群からそれぞれ独立して選択される1ないし3個の置換基で置換されていてよい。)であるか、
(iv)O、SまたはNから選択される1ないし3個のヘテロ原子を含む、単環式3員ないし6員のシクロアルキルまたは単環式3員ないし6員のヘテロシクロアルキルにより置換された(C2−)アルキニル(ここで、該置換アルキニルは、所望により、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシル、(C1−)アルコキシ、(C1−)アルキル−S−、ハロ置換(C1−)アルキル、アミノ、(C1−)アルキル−NH−、ジ−((C1−)アルキル)−N−、および(C1−)アルキルC(O)−NH−からなる群からそれぞれ独立して選択される1ないし3個の置換基で置換されていてよい。)であるか、または
(v)ジ((C−C)アルキル)アミンであり;
はHであり;
は、Hまたはメチルであり;
Wは、NR22、OまたはS(ここで、R22は、H、メチル、エチル、フェニル、ベンジルまたはフェネチルである。)であり;
は、H、ハロゲン、(C1−)アルキル、またはハロ置換(C1−)アルキルである。]
で示される化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項3】
1aおよびR1bが、それぞれ独立して、ハロゲンである、請求項2記載の化合物または薬学的に許容される塩。
【請求項4】
式(IC)
【化3】


[式中、
1aはFであり;
1bはBrまたはIであり;
2bは、
(i)3員ないし6員のシクロアルキル(ここで、該シクロアルキルは、所望により、ヒドロキシルまたは(C−C)アルキルで置換されていてよく、ここで、該(C−C)アルキルは、所望により1ないし3個のヒドロキシルで置換されていてよい。)であるか、
(ii)(C−C)アルキル(ここで、該(C−C)アルキルは、所望によりオキセタニルまたは1ないし3個のヒドロキシルで置換されていてよい。)であるか、または
(iii)−N(CHであり;
Wは、O、SまたはN(R22)(ここで、R22は、Hまたはベンジルである。)であり;
は、H、F、Cl、CHまたはCFである。]
で示される化合物または薬学的に許容される塩。
【請求項5】
WがOである、請求項4記載の化合物または薬学的に許容される塩。
【請求項6】
シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
2−ヒドロキシメチル−シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
1−(2−ヒドロキシ−エチル)−シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
1−(2,3−ジヒドロキシ−プロピル)−シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
1−ヒドロキシメチル−シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
1−(3−ヒドロキシ−プロピル)−シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
3−ヒドロキシ−シクロブタンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
シクロブタンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
3−(1,3−ジヒドロキシプロパン−2−イル)−N−(7−(2−フルオロ−4−ヨードフェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−3,5−ジヒドロ−2H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル)シクロブタン−1−スルホンアミド;
N−(7−(2−フルオロ−4−ヨードフェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−3,5−ジヒドロ−2H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル)−1−(3−メチルオキセタン−3−イル)メタンスルホンアミド;
N−(7−(2−フルオロ−4−ヨードフェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−3,5−ジヒドロ−2H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル)−2−(オキセタン−3−イル)エタンスルホンアミド;および
N−(7−(2−フルオロ−4−ヨードフェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−3,5−ジヒドロ−2H−オキサゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル)−4−ヒドロキシ−3−(ヒドロキシメチル)ブタン−1−スルホンアミド
からなる群から選択される化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項7】
WがSである、請求項4記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項8】
シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
1−(2,3−ジヒドロキシ−プロピル)−シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
2−ヒドロキシメチル−シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
1−ヒドロキシメチル−シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
N−[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−ジメチルアミノスルホンアミド;
シクロペンタンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
3−ヒドロキシ−シクロブタンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
シクロブタンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;および
シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−5−オキソ−2,3−ジヒドロ−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド
からなる群から選択される化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項9】
WがNHである、請求項4記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項10】
シクロプロパンスルホン酸[7−(4−ブロモ−2−フルオロ−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
1−(2,3−ジヒドロキシ−プロピル)−シクロプロパンスルホン酸[7−(4−ブロモ−2−フルオロ−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;
1−(2,3−ジヒドロキシ−プロピル)−シクロプロパンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド;および
3−ヒドロキシ−シクロブタンスルホン酸[7−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6−メチル−5−オキソ−1,2,3,5−テトラヒドロ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−イル]−アミド
からなる群から選択される化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項11】
請求項1−10のいずれか一項記載の化合物またはその薬学的に許容される塩および薬学的に許容される添加物を含む、医薬組成物。
【請求項12】
治療に用いるための、請求項1−10のいずれか一項記載の化合物。
【請求項13】
MEK阻害と関係する疾患、障害または症候群の処置法であって、それを必要とする対象に
(i)請求項1−10のいずれか一項記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、または
(ii)請求項11記載の医薬組成物
を投与することを含む、方法。
【請求項14】
該対象がヒトであり、該MEK阻害と関係する疾患、障害または症候群が癌である、請求項13記載の方法。
【請求項15】
該対象がヒトであり、該MEK阻害と関係する疾患、障害または症候群が炎症である、請求項13記載の方法。

【公表番号】特表2013−510118(P2013−510118A)
【公表日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−537373(P2012−537373)
【出願日】平成22年11月2日(2010.11.2)
【国際出願番号】PCT/EP2010/066659
【国際公開番号】WO2011/054828
【国際公開日】平成23年5月12日(2011.5.12)
【出願人】(504389991)ノバルティス アーゲー (806)
【Fターム(参考)】