説明

N−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物、その製造方法及びそれを含む薬学的組成物

【課題】N−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物、その製造方法及びそれを含む薬学的組成物の提供。
【解決手段】本発明は、5−HT6受容体拮抗剤として作用するN−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物、その製造方法及びそれを含む中枢神経系疾患治療用薬学的組成物に関するもので、本発明のN−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物は、セロトニン5−HT6受容体との結合力が優秀で、他の受容体と比較する時、5−HT6受容体との選択性に優れ、細胞内セロトニン(5−HT)によるcAMPの濃度増加を抑制するだけではなく、メトアンフェタミン(2mg/kg,ip)で誘導されたラットの行動過多症状を抑制する効果があり、5−HT6受容体と係わる中枢神経系疾患に有用に使用することができる。


Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
下記化学式1のN−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物またはその薬学的に許容可能な塩。
【化1】

(式中、R及びRは各々独立して、水素、ハロゲン元素、ニトロ、アミノ、1〜2個のアルキルで置換されたアミノ、環形アミノ、カルボキシ、チオール、シアノ、アルキル、アリール、ヘテロアリール、アルコキシ、アリールオキシ、アシルオキシ、アシルアミノ、アリルスルホニルアミノ、アリルスルホニルウレイド、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルカルボキシレート、アリールカルボキシレート、アラルキルカルボキシレート、アルキルウレイド、アリールウレイド、アルキルアミジノまたはアリールアミジノで、
、R及びRは、各々独立して、水素、ハロゲン元素、アミノ、環形アミノ、ニトロ、シアノ、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ピペリジニルまたはN−メチルピペリジニルで、
は、アルキル、アリール、シクロアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールまたはヘテロアリールアルキルで、
は、水素、アルキルまたはアリールである。)
【請求項2】
前記R及びRは、各々独立して、水素、ハロゲン元素、C〜Cアルコキシ、アミノ、一つまたは二つのC〜Cアルキルに置換されたアミノ、ニトロ、またはベンジルオキシで、
前記R、R及びRは、各々独立して、水素、ハロゲン元素またはC〜Cアルコキシで、
前記Rは、C〜Cアルキル、C〜CシクロアルキルC〜Cアルキル、水素、ニトロ、アミノ、ハロゲン元素またはC〜Cアルコキシフェニルからなる群から選択される置換基で置換されたベンジル、ナフタレニルメチル、ピリジン、キノリン及びベンゾイミダゾールからなる群から選択される置換基で置換されたヘテロアリールC〜Cアルキルで、及び
前記Rは、好ましくは水素またはC〜Cアルキルであることを特徴とする、N−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物またはその薬学的に許容可能な塩。
【請求項3】
前記Rは、水素、フッ素、塩素、ブロム、ヨード、メトキシ、エトキシ、アミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ニトロまたはベンジルオキシで、
前記Rは、水素、フッ素、塩素、ブロム、ヨード、メトキシ、ニトロ、アミノまたはベンジルオキシで、
前記R、R及びRは、各々独立して、水素、塩素、ブロムまたはメトキシで、
前記Rは、メチル、エチル、シクロヘキシルメチル、ベンジル、ニトロベンジル、アミノベンジル、メトキシベンジル、ブロモベンジル、バイフェニルメチル、ナフタレニルメチル、ピリジニルメチル、キノリニルメチルまたはベンゾイミダゾリルメチルで、
前記Rは、水素、メチル、エチルであることを特徴とする、請求項2に記載のN−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物またはその薬学的に許容可能な塩。
【請求項4】
前記N−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物が、
(1)1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(2)1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(3)1−ベンジル−7−クロロ−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−3−(4−ニトロ−フェニル)−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(4)3−(4−アミノ−フェニル)−1−ベンジル−7−クロロ−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(5)1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−ジエチルアミノ−フェニル)−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(6)1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−エチルアミノ−フェニル)−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(7)7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1−(3−ニトロ−ベンジル)−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(8)7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1−(3−ニトロ−ベンジル)−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(9)1−(3−アミノ−ベンジル)−7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(10)1−(3−アミノ−ベンジル)−7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(11)1−ベンジル−7−クロロ−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−3−フェニル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(12)1−ベンジル−3−(4−ベンジルオキシ−3−ブロモ−フェニル)−7−クロロ−3−メチル−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(13)1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(13−1)(S)−1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(13−2)(R)−1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(14)1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(14−1)(S)−1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(14−2)(R)−1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(15)1−ベンジル−7−クロロ−3−メチル−3−(4−ニトロ−フェニル)−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(16)3−(4−アミノ−フェニル)−1−ベンジル−7−クロロ−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(17)1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−ジエチルアミノ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(18)1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−エチルアミノ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(19)1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−クロロ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(20)1−ベンジル−3−(4−ブロモ−フェニル)−7−クロロ−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(21)1−ベンジル−7−クロロ−3−(4−ヨード−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(22)1−ベンジル−7−クロロ−3−メチル−3−フェニル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(23)7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1−(3−ニトロ−ベンジル)−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(24)7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−1−(3−ニトロ−ベンジル)−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(25)1−(3−アミノ−ベンジル)−7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(26)1−(3−アミノ−ベンジル)−7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(27)7−クロロ−1−(3−メトキシ−ベンジル)−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(28)7−クロロ−1−(3−ヒドロキシ−ベンジル)−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(29)7−クロロ−1−(2−メトキシ−ベンジル)−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(30)7−クロロ−1−(2−ヒドロキシ−ベンジル)−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(31)7−クロロ−1−(4−メトキシ−ベンジル)−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(32)7−クロロ−1−(4−ヒドロキシ−ベンジル)−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(33)1−(3−ブロモ−ベンジル)−7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(34)1−(3−ブロモ−ベンジル)−7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(35)1−(2−ブロモ−ベンジル)−7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(36)1−(2−ブロモ−ベンジル)−7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(37)7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1−ピリジン−3−イルメチル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(38)7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1−ピリジン−3−イルメチル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(39)7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1−ナフタリン−2−イルメチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(40)7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−1−ナフタリン−2−イルメチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(41)1−バイフェニル−4−イルメチル−7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(42)1−バイフェニル−4−イルメチル−7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(43)1−(1H−ベンゾイミダゾール−2−イルメチル)−7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(44)7−クロロ−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1−キノリン−2−イルメチル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(45)7−クロロ−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1−キノリン−2−イルメチル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(46)7−クロロ−1−エチル−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(47)5−クロロ−1−エチル−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−7−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(48)7−クロロ−1−シクロヘキシルメチル−3−(4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(49)7−クロロ−1−シクロヘキシルメチル−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、
(50)1−ベンジル−7−クロロ−3−(3−メトキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオン、及び
(51)1−ベンジル−7−クロロ−3−(3−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−5−ピペラジン−1−イル−1H−キノリン−2,4−ジオンからなる群から選択されることを特徴とする、請求項3に記載のN−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物または薬学的に許容可能なその塩。
【請求項5】
下記スキーム1のように、
(a)下記化合物2及び化合物3の縮合反応から中間体Iを得る工程;
(b)上記中間体Iを塩基存在下で環化反応させて中間体IIを得る工程;
(c)前記中間体IIのN(1)を求電子性基及び塩基存在下で置換反応させて中間体IIIを得る工程;及び
(d)前記中間体III及びアミンの反応により、前記化学式1で表わされるN−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物を得る工程を含む、N−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物の製造方法。
【化2】

(前記スキームで、R〜Rは化学式1での定義と同様で、Rはメチル、エチル、またはプロピル基であり、Zはハロゲン元素でフッ素、塩素、ブロム、ヨード元素であり、Xは塩素、ブロム、ヨード、o−メチルスルホニルまたはo−トルエンスルホニルである。)
【請求項6】
追加で、化学式1の化合物のR−、R−またはR−置換基がメトキシ(OMe)の場合、ボロントリブロマイド(boron tribromide)存在下で前記メトキシがヒドロキシ(OH)に変形されることを特徴とする、請求項5に記載のN−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物の製造方法。
【請求項7】
追加で、化学式1の化合物のR−、R−またはR−置換基がニトロ(NO)の場合、酒石(II)ジハイドレート存在下で前記ニトロがアミノ基に変形されることを特徴とする、請求項5に記載のN−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物の製造方法。
【請求項8】
前記アミノ基が、ナトリウムシアノボロハイドライド及び、ホルムアルデヒドまたはアセトアルデヒド存在下で還元的にモノまたはジアルキルアミノで変形されることを特徴とする、請求項7に記載のN−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物の製造方法。
【請求項9】
前記縮合反応が、化合物2を非活性溶媒中のSOCl、(COCl)、PClまたはBOP−Cl(ビス(2−オキソ−ジアゾリンジニル)フォスフィンクロリド)等の塩化済と反応させて酸塩化物を形成する工程;及び
前記化合物2の酸塩化物と化合物3を非活性溶媒の中で混合して加温して縮合させる工程を含むことを特徴とする、請求項5に記載のN−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物の製造方法。
【請求項10】
前記アミンが、N−メチルピペラジンまたはピペラジンであることを特徴とする、請求項5に記載のN−置換−1H−キノリン−2,4−ジオン化合物の製造方法。
【請求項11】
請求項1ないし請求項4のいずれか一項の化合物、その薬学的に許容可能な塩またはそのプロドラッグを有効成分として含む、5−HT6セロトニン受容体拮抗用薬学的組成物。
【請求項12】
請求項1ないし請求項4のいずれか一項の化合物、その薬学的に許容可能な塩またはそのプロドラッグを有効成分として含む、中枢神経系疾患治療用薬学的組成物。
【請求項13】
前記中枢神経系疾患が、認識障害、アルツハイマー病、不安、うつ病、精神分裂症、ストレス性疾患、パニック障害、恐怖症、強迫障害、外傷後ストレス障害、免疫系機能低下、精神病、妄想分裂症、熱狂症、ひきつけ障害、人格障害、偏頭痛、薬物中毒、アルコール中毒、肥満、摂食障害または睡眠障害であることを特徴とする請求項12に記載の薬学的組成物。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公表番号】特表2009−514795(P2009−514795A)
【公表日】平成21年4月9日(2009.4.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−530992(P2008−530992)
【出願日】平成17年11月23日(2005.11.23)
【国際出願番号】PCT/KR2005/003969
【国際公開番号】WO2007/032572
【国際公開日】平成19年3月22日(2007.3.22)
【出願人】(508079614)コリア リサーチ インスティテュート オブ ケミカル テクノロジー (4)
【Fターム(参考)】