説明

RAFプロテインキナーゼを阻害するピロロ[2,3.B]ピリジン類

化合物(I)
【化1】


及びその塩、その配合物、その結合体、その誘導体、その形態及びその使用法について記載する。特定の側面及び態様において、記載の化合物またはその塩、その配合物、その結合体、その誘導体及びその形態は、BRaf及びc-Raf-1タンパク質キナーゼのそれぞれに対して活性であり、A-Raf及びB-Raf V600Eタンパク質キナーゼのいずれかまたはその両方に対して活性である。黒色腫、結腸直腸癌、甲状腺癌、卵巣癌及び胆道癌などの疾患及び症状を治療するために使用する方法も記載する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式I:
【化1】

{式中、R1は、以下のもの:
【化2】

からなる群から選択され、ここで:
【化3】

は式1に表されるR1からS(O)2への付着点を示し;
R2は、水素またはフルオロであり;
R3は水素、クロロ、メトキシまたはシアノであり;
R4は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、シアノ:
【化4】

【化5】

からなる群から選択され、ここで:
【化6】

は、式Iに示されるR4からピロロ[2,3-b]ピリジン環の5-位置への付着点を示し;
ここで、R1が:
【化7】

であり、R2がフルオロであり、及びR3が水素であるとき、R4は以下のものからなる群から選択され;
【化8】

【化9】

R1
【化10】

であり、R2が水素であり、及びR3が水素であるとき、R4
【化11】

であり;
R1
【化12】

であり、R2がフルオロであり、及びR3が水素であるとき、R4
【化13】

であり;
R1
【化14】

であり、R3が水素であり、及びR4がシアノであるとき、R2は水素またはフルオロであり;
R1
【化15】

であり、R2がフルオロであり、及びR3が水素であるとき、R4はメチル、メトキシ、シアノ、または
【化16】

であり;
R2がフルオロであり、R4が水素であり、及びR3はクロロ、メトキシまたはシアノであるとき、R1
【化17】

であり;
R2が水素であり、R3が水素であり、及びR4がシアノであるとき、R1は、
【化18】

であり;
R1
【化19】

であり、R2がフルオロであり、及びR3が水素であるとき、R4はメチルまたは
【化20】

であり;
R1
【化21】

であり、R2がフルオロであり、及びR3が水素であるとき、R4はクロロ、メチル、シアノまたは
【化22】

であり;
R1
【化23】

であり、R2がフルオロであり、及びR3が水素であるとき、R4は、クロロ、メチル、メトキシまたは
【化24】

であり;並びに
R1
【化25】

であり、R2がフルオロであり、及びR3が水素であるとき、R4はクロロ、メチルまたはシアノである}
の化学構造をもつ化合物またはその塩、プロドラッグ若しくは互変異性体。
【請求項2】
薬学的に許容可能なキャリヤと、請求項1に記載の化合物とを含む組成物。
【請求項3】
請求項1に記載の化合物を含むキット。
【請求項4】
請求項2に記載の組成物を含むキット。
【請求項5】
請求項1に記載の化合物の有効量を、疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者に投与することを含む、かかる疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者を治療する方法であって、前記疾患または症状は、黒色腫、神経膠腫、多形性膠芽腫、毛様細胞性星状細胞腫、結腸直腸癌、甲状腺癌、肺癌、卵巣癌、前立腺癌、肝臓癌、胆嚢癌、消化管間質腫瘍、及び胆道癌からなる群から選択される、前記方法。
【請求項6】
請求項1に記載の化合物の有効量を、疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者に投与することを含む、かかる疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者を治療する方法であって、前記疾患または症状は、黒色腫、肝臓癌、胆道癌、結腸直腸癌、肺癌、膀胱癌、乳癌、膵臓癌、甲状腺癌、腎臓癌、卵巣癌、子宮頚癌、子宮内膜癌、及び急性骨髄性白血病からなる群から選択される、前記方法。
【請求項7】
請求項1に記載の化合物の有効量を、疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者に投与することを含む、かかる疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者を治療する方法であって、前記疾患または症状は、黒色腫、結腸直腸癌、甲状腺癌、卵巣癌及び胆道癌からなる群から選択される、前記方法。
【請求項8】
請求項2に記載の組成物の有効量を、疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者に投与することを含む、かかる疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者を治療する方法であって、前記疾患または症状は、黒色腫、神経膠腫、多形性膠芽腫、毛様細胞性星状細胞腫、結腸直腸癌、甲状腺癌、肺癌、卵巣癌、前立腺癌、肝臓癌、胆嚢癌、消化管間質腫瘍、及び胆道癌からなる群から選択される、前記方法。
【請求項9】
請求項2に記載の組成物の有効量を、疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者に投与することを含む、かかる疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者を治療する方法であって、前記疾患または症状は、黒色腫、肝臓癌、胆道癌、結腸直腸癌、肺癌、膀胱癌、乳癌、膵臓癌、甲状腺癌、腎臓癌、卵巣癌、子宮頚癌、子宮内膜癌、及び急性骨髄性白血病からなる群から選択される、前記方法。
【請求項10】
請求項2に記載の組成物の有効量を、疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者に投与することを含む、かかる疾患または症状に罹患しているまたはその危険性のある被験者を治療する方法であって、前記疾患または症状は、黒色腫、結腸直腸癌、甲状腺癌、卵巣癌及び胆道癌からなる群から選択される、前記方法。
【請求項11】
黒色腫、神経膠腫、多形性膠芽腫、毛様細胞性星状細胞腫、結腸直腸癌、甲状腺癌、肺癌、卵巣癌、前立腺癌、肝臓癌、胆嚢癌、消化管間質腫瘍、及び胆道癌からなる群から選択される疾患または症状を治療するための薬剤の製造における、請求項1に記載の化合物の使用。
【請求項12】
黒色腫、肝臓癌、胆道癌、結腸直腸癌、肺癌、膀胱癌、乳癌、膵臓癌、甲状腺癌、腎臓癌、卵巣癌、子宮頚癌、子宮内膜癌、及び急性骨髄性白血病からなる群から選択される疾患または症状を治療するための薬剤の製造にける、請求項1に記載の化合物の使用。
【請求項13】
黒色腫、結腸直腸癌、甲状腺癌、卵巣癌及び胆道癌からなる群から選択される疾患または症状を治療するための薬剤の製造における、請求項1に記載の化合物の使用。
【請求項14】
黒色腫、神経膠腫、多形性膠芽腫、毛様細胞性星状細胞腫、結腸直腸癌、甲状腺癌、肺癌、卵巣癌、前立腺癌、肝臓癌、胆嚢癌、消化管間質腫瘍、及び胆道癌からなる群から選択される疾患または症状の治療のための請求項1に記載の化合物。
【請求項15】
黒色腫、肝臓癌、胆道癌、結腸直腸癌、肺癌、膀胱癌、乳癌、膵臓癌、甲状腺癌、腎臓癌、卵巣癌、子宮頚癌、子宮内膜癌、及び急性骨髄性白血病からなる群から選択される疾患または症状の治療のための請求項1に記載の化合物。
【請求項16】
黒色腫、結腸直腸癌、甲状腺癌、卵巣癌及び胆道癌からなる群から選択される疾患または症状の治療のための請求項1に記載の化合物。
【請求項17】
前記化合物が、以下のものからなる群から選択されるパンRaf阻害剤である、請求項1に記載の化合物:
N-[3-(5-クロロ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-2,5-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2002)、
N-[3-(5-クロロ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-2,6-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2003)、
N-[2,4-ジフルオロ-3-(5-メトキシ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-2-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2009)、
N-[2,4-ジフルオロ-3-(5-メトキシ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-2,5-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2010)、
N-[3-(5-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-2-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2011)、
N-[2,4-ジフルオロ-3-(5-メチル-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-2-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2014)、
N-[2,4-ジフルオロ-3-(5-メチル-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-2,5-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2015)、
N-[2,4-ジフルオロ-3-(5-メチル-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-3-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2016)、
N-[3-(4-クロロ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-2-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2017)、
N-[3-(4-クロロ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-2,5-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2018)、
N-[3-(4-クロロ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-3-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2019)、
N-[3-(4-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-2-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2020)、
N-[2,4-ジフルオロ-3-(4-メトキシ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-2-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2021)、
N-[2,4-ジフルオロ-3-(4-メトキシ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-2,5-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2022)、
N-[2,4-ジフルオロ-3-(4-メトキシ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-3-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2023)、
N-[2,4-ジフルオロ-3-(5-メチル-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-2,6-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2024)、
N-[3-(5-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-2,6-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2029)、
N-[3-(4-クロロ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-2,6-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2033)、
N-[3-(4-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-2,5-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2036)、
N-[3-(4-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-2,6-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2037)、
N-[3-(4-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-3-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2039)、
N-{2,4-ジフルオロ-3-[5-(2-メトキシ-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-2-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2041)、
N-{2,4-ジフルオロ-3-[5-(2-メトキシ-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-2,5-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2042)、
N-{2,4-ジフルオロ-3-[5-(2-メトキシ-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-2,6-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2043)、
N-{2,4-ジフルオロ-3-[5-(2-メトキシ-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-3-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2045)、
N-[3-(5-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-ベンゼンスルホンアミド(P-2046)、
N-[3-(5-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2-フルオロ-フェニル]-2-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2051)、
N-[3-(5-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2-フルオロ-フェニル]-2,5-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2052)、
N-[3-(5-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2-フルオロ-フェニル]-3-フルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2053)、
N-[3-(5-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2-フルオロ-フェニル]-2,6-ジフルオロ-ベンゼンスルホンアミド(P-2054)、
N-[3-(5-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2-フルオロ-フェニル]-ベンゼンスルホンアミド(P-2056)、
ピリジン-3-スルホン酸[2,4-ジフルオロ-3-(5-メチル-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-アミド(P-2069)、
ピリジン-3-スルホン酸[3-(5-クロロ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-アミド(P-2071)、
ピリジン-3-スルホン酸[3-(5-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-アミド(P-2072)、
ピリジン-3-スルホン酸[2,4-ジフルオロ-3-(4-メトキシ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-アミド(P-2073)、
ピリジン-3-スルホン酸[3-(4-クロロ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-アミド(P-2074)、
ピリジン-3-スルホン酸[3-(4-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-アミド(P-2077)、
ピリジン-3-スルホン酸[3-(5-シアノ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2-フルオロ-フェニル]-アミド(P-2086)、
5-{3-[2,6-ジフルオロ-3-(プロパン-1-スルホニルアミノ)-ベンゾイル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}-ピリジン-2-カルボン酸エチルアミド(P-2151)、
プロパン-1-スルホン酸{3-[5-(6-クロロ-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-2,4-ジフルオロ-フェニル}-アミド(P-2154)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(6-フルオロ-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2155)、
N-(4-{3-[2,6-ジフルオロ-3-(プロパン-1-スルホニルアミノ)-ベンゾイル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}-フェニル)-アセトアミド(P-2161)、
プロパン-1-スルホン酸[2,4-ジフルオロ-3-(5-ピリミジン-5-イル-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-フェニル]-アミド(P-2162)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(4-メタンスルホニルアミノ-フェニル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2165)、
プロパン-1-スルホン酸(2,4-ジフルオロ-3-{5-[4-(モルホリン-4-スルホニル)-フェニル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル}-フェニル)-アミド(P-2166)、
4-{3-[2,6-ジフルオロ-3-(プロパン-1-スルホニルアミノ)-ベンゾイル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}-N-メチル-ベンゼンスルホンアミド(P-2167)、
N-シクロプロピル-4-{3-[2,6-ジフルオロ-3-(プロパン-1-スルホニルアミノ)-ベンゾイル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}-ベンゼンスルホンアミド(P-2168)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(2-フルオロ-6-メチル-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2172)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(1H-ピラゾール-4-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2174)、
プロパン-1-スルホン酸(2,4-ジフルオロ-3-{5-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-ピラゾール-4-イル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル}-フェニル)-アミド(P-2177)、
プロパン-1-スルホン酸(3-{5-[6-(3-ジメチルアミノ-プロポキシ)-ピリジン-3-イル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル}-2,4-ジフルオロ-フェニル)-アミド(P-2178)、
5-{3-[2,6-ジフルオロ-3-(プロパン-1-スルホニルアミノ)-ベンゾイル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}-ピリジン-2-カルボン酸メチルアミド(P-2180)、
5-{3-[2,6-ジフルオロ-3-(プロパン-1-スルホニルアミノ)-ベンゾイル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}-ピリジン-2-カルボン酸シクロプロピルアミド(P-2181)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(4-メタンスルホニル-フェニル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2183)、
プロパン-1-スルホン酸{3-[5-(2,6-ジメトキシ-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-2,4-ジフルオロ-フェニル}-アミド(P-2184)、
4-{3-[2,6-ジフルオロ-3-(プロパン-1-スルホニルアミノ)-ベンゾイル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}-N,N-ジメチル-ベンゼンスルホンアミド(P-2185)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(6-メチルスルファニル-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2187)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(5-メタンスルホニル-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2188)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(2-メチルスルファニル-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2189)、
プロパン-1-スルホン酸{3-[5-(1-ベンジル-1H-ピラゾール-4-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-2,4-ジフルオロ-フェニル}-アミド(P-2190)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(2-フルオロ-ピリジン-4-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2192)、
N-(5-{3-[2,6-ジフルオロ-3-(プロパン-1-スルホニルアミノ)-ベンゾイル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}-ピリジン-2-イル)-アセトアミド(P-2193)、
4-{3-[2,6-ジフルオロ-3-(プロパン-1-スルホニルアミノ)-ベンゾイル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}-ベンゼンスルホンアミド(P-2194)、
プロパン-1-スルホン酸{3-[5-(2-ジメチルアミノ-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-2,4-ジフルオロ-フェニル}-アミド(P-2196)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(2-モルホリン-4-イル-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2197)、
プロパン-1-スルホン酸{3-[5-(2,4-ジメトキシ-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-2,4-ジフルオロ-フェニル}-アミド(P-2199)、
プロパン-1-スルホン酸(3-{5-[2-(3-ジメチルアミノ-プロポキシ)-ピリミジン-5-イル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル}-2,4-ジフルオロ-フェニル)-アミド(P-2203)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(2-メチル-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2211)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(6-メチル-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2213)、
プロパン-1-スルホン酸{3-[5-(6-アミノ-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-2,4-ジフルオロ-フェニル}-アミド(P-2214)、
プロパン-1-スルホン酸{3-[5-(4-エタンスルホニル-フェニル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-2,4-ジフルオロ-フェニル}-アミド(P-2218)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(2-ピロリジン-1-イル-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2219)、
5-{3-[2,6-ジフルオロ-3-(プロパン-1-スルホニルアミノ)-ベンゾイル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}-ピリジン-2-カルボン酸アミド(P-2220)、
プロパン-1-スルホン酸(3-{5-[6-(3-ジエチルアミノ-プロプ-1-イニル)-ピリジン-3-イル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル}-2,4-ジフルオロ-フェニル)-アミド(P-2222)、
プロパン-1-スルホン酸(2,4-ジフルオロ-3-{5-[4-(プロパン-2-スルホニル)-フェニル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル}-フェニル)-アミド(P-2223)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(6-プロピル-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2224)、
プロパン-1-スルホン酸(2,4-ジフルオロ-3-{5-[6-(3-メトキシ-プロピル)-ピリジン-3-イル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル}-フェニル)-アミド(P-2226)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(3-メタンスルホニル-フェニル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2228)、
プロパン-1-スルホン酸{3-[5-(6-ジメチルアミノ-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-2,4-ジフルオロ-フェニル}-アミド(P-2229)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(6-ピロリジン-1-イル-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2231)、
プロパン-1-スルホン酸(2,4-ジフルオロ-3-{5-[6-(2-モルホリン-4-イル-エトキシ)-ピリジン-3-イル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル}-フェニル)-アミド(P-2232)、
プロパン-1-スルホン酸(2,4-ジフルオロ-3-{5-[6-(2-ピロリジン-1-イル-エトキシ)-ピリジン-3-イル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル}-フェニル)-アミド(P-2233)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(6-ヒドロキシ-ピリジン-3-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2234)、
プロパン-1-スルホン酸(2,4-ジフルオロ-3-{5-[6-(3-ピロリジン-1-イル-プロポキシ)-ピリジン-3-イル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル}-フェニル)-アミド(P-2235)、
プロパン-1-スルホン酸(2,4-ジフルオロ-3-{5-[6-(3-モルホリン-4-イル-プロポキシ)-ピリジン-3-イル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル}-フェニル)-アミド(P-2236)、
プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(3-メトキシ-プロプ-1-イニル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2239)、
プロパン-1-スルホン酸{3-[5-(3-ジエチルアミノ-プロプ-1-イニル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-2,4-ジフルオロ-フェニル}-アミド(P-2241)、
プロパン-1-スルホン酸[3-(5-エチニル-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル)-2,4-ジフルオロ-フェニル]-アミド(P-2260)、
2-メチル-プロパン-1-スルホン酸{2,4-ジフルオロ-3-[5-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2299)、
プロパン-1-スルホン酸{2-フルオロ-3-[5-(2-メトキシ-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-フェニル}-アミド(P-2407)、
プロパン-1-スルホン酸{3-[5-(2-ジメチルアミノ-ピリミジン-5-イル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-カルボニル]-2-フルオロ-フェニル}-アミド(P-2408)、及びその任意の塩、プロドラッグ及び互変異性体。



【公表番号】特表2012−526127(P2012−526127A)
【公表日】平成24年10月25日(2012.10.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−509906(P2012−509906)
【出願日】平成22年5月4日(2010.5.4)
【国際出願番号】PCT/US2010/033571
【国際公開番号】WO2010/129567
【国際公開日】平成22年11月11日(2010.11.11)
【出願人】(505324881)プレキシコン インコーポレーテッド (27)
【氏名又は名称原語表記】PLEXXIKON INC.
【Fターム(参考)】