説明

USB動画配信・音楽配信サービス及び動画配信・音楽配信用抜き差し式USB小型デバイス

【課題】コンピュータにて動画や音楽を視聴するためには、その動画配信・音楽配信サイトまで自分で辿りつかなければ視聴することが出来なかった。
【解決手段】抜き差し式USB小型デバイスを使用することで、それを挿入することで、USBインターフェイスを備えたコンピュータがあれば、場所を問わず動画や音楽の視聴を可能にした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、抜き差し式USB小型デバイスを使って、動画配信・音楽配信サイトにアクセスし、動画配信・音楽配信を行うことに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、インターネットでの動画や音楽の視聴者は、自ら検索サイトより動画配信・音楽配信サイトを検索し、もしくは既に知っている動画配信サイトのウェブアドレスを入力して、その動画配信・音楽配信サイトへ辿りつかなければならなかった。また、パソコンを共有して使用している場合は、他者に自分がどのサイトを訪れたか、どんな動画や音楽を視聴したのかが、コンピュータ上から知られてしまう可能性もあった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、以上の技術によれば、検索サイトの利用方法が分からない、またはパソコンの操作が不得意な視聴を希望する者には、動画配信・音楽配信サイトへ辿り着く手段がなかった。もしくは辿り着くのに時間や手間が掛った。またコンピュータを共有する場合は他者に視聴した内容を知られる可能性もあった。そこで、この発明は、抜き差し式USBデバイスをコンピュータのLSBポートに差すだけで、動画や音楽を配信するサイトに自動的に飛び、そこから自分で選んで簡易に動画や音楽を受信することができることを課題とする。またこの抜き差し式USBデバイスをコンピュータから抜けば、コンピュータにはその動画配信・音楽配信サイトでの経歴は一切残らないことを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために、抜き差し式USB小型デバイスは、USBインターフェイスを備えたコンピュータに接続されると、当該USBデバイスを認識し、あらかじめ内蔵されたプログラムを自動起動し、動画配信・音楽配信の情報を備えたサイトに接続することで、動画配信・音楽配信サイトの閲覧、動画や音楽の受信を可能にすることを特徴とする。
【0005】
また、USBインターフェイスを備えたコンピュータがあれば、国内、海外を問わず、どこでもこの当該USBデバイスがあれば、その動画配信・音楽配信サイトを視聴、受信することができることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、従来雑多の手順を踏まなければ動画配信・音楽配信サイトに辿り着かなかったが、簡単な作業(抜き差し式USBデバイスを差し込む)だけで動画や音楽を楽しむことが可能となる。また他者にその内容を知られる可能性もなくなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
この発明の実施形態を、図1に示す。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】この発明の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
【0009】
1 抜き差し式USB小型デバイス
2 USBインターフェイスを備えたコンピュータ
3 インターネット
4 サーバー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
抜き差し式USB小型デバイスを使って、コンピュータにそれを差すことにより、自動的に動画配信・音楽配信サイトへ飛び、画面が現れ、そこから動画を配信する方法及びその抜き差し式USB小型デバイス。

【図1】
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【公開番号】特開2009−26273(P2009−26273A)
【公開日】平成21年2月5日(2009.2.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−211130(P2007−211130)
【出願日】平成19年7月18日(2007.7.18)
【出願人】(506353747)
【出願人】(507273390)
【Fターム(参考)】