説明

オムロン株式会社により出願された特許

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【課題】迅速かつ有効的に画像ピクセルの顕著性値を分析して、画像における重要物体領域を均一的に表現する。
【解決手段】本発明は、領域のコントラストに基づいて画像の視覚的顕著性を検出する画像処理方法と画像処理装置に関するものである。当該方法は、自動分割アルゴリズムを用いて入力画像を複数の領域に分割する分割ステップと、前記複数の領域のうちの一つの領域とその他の領域との色、の差分の重み付き和を利用して、当該領域の顕著性値を算出する算出ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】第1の径を有する軸部分と、軸部分の一端に設けられた第1の径より大きな第2の径を有する頭部分とを含む検出対象物について、頭部分の位置および軸部分の方向をより高速に算出する方法、装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】本方法は、少なくとも1つの検出対象物を撮像した入力画像を取得するステップと、入力画像から、軸部分に相当する領域を軸領域として抽出するステップと、入力画像内の明るさの変化から頭部分の候補位置を抽出するステップと、軸領域および候補位置についての高さ情報を取得するステップと、軸領域との間の相対的な位置関係から、軸領域に対応する検出対象物の頭部分に相当する位置を候補位置から抽出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】X線検査装置において、検査対象領域を広くしつつ、対象物を確実に保持できるようにする。
【解決手段】X線検査装置において、クランプ50は上方から基板10を支持する。クランプ50の上記端面は傾斜を有する。これにより、クランプ50に確実に基板10を支持させつつ、X線源2から放射されるX線(符号XRで示されている)の基板10による透過光がクランプ50によって遮蔽されることを極力回避できる。 (もっと読む)


【課題】X線画像を用いて被検査対象を検査する場合に、被検査対象における検査領域を精度よく設定することが可能なX線検査方法を提供する。
【解決手段】被検査物の検査を実行するX線検査装置において、被検査物における検査領域を設定する検査領域設定方法は、被検査物の検査対象を含む第1の領域の可視画像を撮像するステップ(S104)と、被検査物の検査対象を含む第2の領域に対して、X線画像を撮像するステップ(S112)と、第1の領域についての可視画像と第2の領域についてのX線画像を、位置および倍率をそろえて、検査対象の位置を示すマークとともに同時に表示するステップ(S118)と、表示した検査対象のマークの位置およびX線画像における検査対象の位置について確認の入力を受け付け、検査領域を確定するステップ(S120)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ファイバを備えたレーザ照射装置において、出力の低下を抑制しつつ高品質のビームを得ることを可能にする。
【解決手段】光ファイバ(11B,12)は、レーザ光源からのレーザ光を伝送する。光ファイバ(11B,12)は、動きの自由な状態にある自由部位(11B)を有している。さらに光ファイバ12の出射端の近傍において、光ファイバ12はリング状に曲げられている(リング部12A)。光ファイバの出射端近傍において光ファイバが所定の曲率で曲げられていることによって、高次モードの光を除去しなくともレーザ光のビーム形状を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象流体の物性変化による出力特性の変化を低減する。
【解決手段】流量測定装置1は、主流路21を流れる測定対象流体の流量を検出するための流量センサ8と、マイクロヒータおよびサーモパイルを有し、測定対象流体の物性値を検出するための物性値センサ7と、物性値センサ7が配置された物性値検出用流路32を有する副流路部3と、物性値センサ7から出力された温度信号に基づいて算出された測定対象流体の物性値を用いて、流量センサ8から出力された温度信号に基づいて算出された測定対象流体の流量を補正する流量補正部とを備える。マイクロヒータおよびサーモパイルは、測定対象流体の流れ方向と直交する方向に並んで配置されており、流量センサ8は、物性値検出用流路32を除く位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレイヤーによる悪戯行為に対してより堅固な十字ボタンスイッチ20、及び十字ボタンスイッチ20の組付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プレイヤーの押下を許容する十字ボタン40と、十字ボタン40の押下に対する信号を出力する基板70と、基板70に載置して十字ボタン40を出没可能に弾性支持する押下部材60と、前記各部材を収容するスイッチケース50とで構成した十字ボタンスイッチ20であって、基板70を収容して保持するとともに、スイッチケース50に嵌合する嵌合爪部83を有する基板取付部材80を備え、スイッチケース50に、押下部材60及び十字ボタン40の出没をガイドするガイド筒部54を備えるとともに、基板取付部材80の嵌合爪部83と嵌合する嵌合部58を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静電気の放電を防止することができる十字ボタンスイッチ20を提供することを目的とする。
【解決手段】プレイヤーの押下を許容する十字ボタン40と、十字ボタン40の押下に対する信号を出力する基板70と、基板70に載置して十字ボタン40を出没可能に弾性支持する押下部材60と、前記各部材を収容するスイッチケース50とで構成した十字ボタンスイッチ20であって、押下部材60を、絶縁性を有する弾性素材で形成するとともに、十字ボタン40を弾性支持する弾性支持部63と、基板70の上面側と対面する平面対面部61と、基板70の側面と対面する側面対面部62とで一体に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタおよび導通検査用プローブの製造が容易で、導通検査時に隣り合う接続端子に導通検査ピンが誤接触するのを防止できるコネクタ用接続端子およびそれを用いたコネクタを提供する
【解決手段】コネクタ10のベース11に固定される固定片21と、固定片21から上方に延在する連結部22と、連結部22から固定片21と対向する方向に延在する可動片23とを備え、ベース11に並設されるコネクタ用接続端子20であって、固定片21の端部に設けられた導通検査用の延在部26と、可動片23または連結部72のいずれか一方の上辺に設けられた導通検査用の突起34とを備えたコネクタ10。 (もっと読む)


【課題】広い視野に渡る計測対象の三次元形状情報を迅速かつ容易に計測する。
【解決手段】三次元形状測定装置10は、計測対象に投影された光パタンを解析することによって、計測対象の三次元形状を計測する装置である。ここで、三次元形状測定装置10は、光パタンが投影された計測対象を画像として読み取るためのラインセンサ16と、ラインセンサ16により読み取られた画像における光パタンを空間縞解析法に基づいて解析して、計測対象の三次元形状の情報を算出する画像解析部とを備えている。 (もっと読む)


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