説明

株式会社日本触媒により出願された特許

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【課題】(メタ)アクリル酸(塩)系単量体を含有する水溶液の重合と乾燥とを同一工程で行う上で、乾燥面への液の載りをよくして生産性を向上し、また重合時間を短縮することができ、しかも乾燥ユーティリティを少なくしてより効率的に生産することができる(メタ)アクリル酸重合体粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸(塩)系単量体を含有する水溶液から(メタ)アクリル酸(塩)系重合体粉末を製造する方法であって、該製造方法は、該水溶液を増粘させて増粘液を得る工程と、該増粘液を濃縮乾燥機に供給し、重合及び乾燥を行う工程とを含む(メタ)アクリル酸(塩)系重合体粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い不飽和結合含有化合物を基質として用いる場合において、基質の副反応や生成物の分解反応を抑えて効率よく含酸素有機化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボニル化合物を基質とし、過酸化物を酸化剤とする液相酸化反応により、α,β−含酸素カルボニル化合物又はその溶液を製造する方法であって、該液相酸化反応は、ラジカル反応禁止剤存在下、基質/過酸化物酸化剤の原料モル比を0.84以上、1.10以下として行うα,β−含酸素カルボニル化合物又はその溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミン及びポリアミンを用いた樹脂の変色を抑制する。
【解決手段】 本発明は、ジアルキルホスファイトおよびジアルキルホスフェイトよりなる群から選ばれた少なくとも1種とポリアミンを含むことを特徴とする樹脂添加用組成物、ポリアミンの変色抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 液相において不飽和カルボン酸の水和反応によりヒドロキシカルボン酸を効率よく得る方法を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸を液相で水和する工程によりヒドロキシカルボン酸を製造する方法であって、該製造方法は、水和酸化物の存在下に液相水和工程を行うヒドロキシカルボン酸の製造方法、及び、不飽和カルボン酸を液相で水和する工程によりヒドロキシカルボン酸を製造する方法であって、該製造方法は、水和反応後の反応液を有機溶剤で抽出して未反応の不飽和カルボン酸を回収する工程を含むヒドロキシカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 石英やパイレックス(登録商標)などと同等の線膨張係数を有するとともに、優れた難燃性を発現する光実装材料、光実装部品、光モジュールが得られる新たな光実装材料用樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂と無機微粒子とを含有する光実装材料用組成物であって、前記無機微粒子は、アルコキシド化合物及び/またはカルボン酸塩化合物の加水分解縮合物であって、その平均慣性半径が50nm以下であることを特徴とする光実装材料用樹脂組成物を使用することによって、線膨張係数が小さく、難燃性に優れる光実装材料の成形体、光実装部品、光モジュールが得られる。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素原子および窒素原子の双方にアルキル基が結合しているヘキサアルキルボラジンを製造する過程において、トリアルキルボランが副生しない方法を提供する。
【解決手段】 化学式1で表されるボラジン化合物と、アルケン化合物とを、触媒存在下で反応させて、化学式2で表されるヘキサアルキルボラジンを製造する。式中、Rは、同一または異なっていてもよく、アルキル基であり、Rは、水素原子またはアルキル基であり、少なくとも1つのRが水素原子であり、Rは、同一または異なっていてもよく、アルキル基である。
【化1】
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【課題】粘着付与樹脂の使用量を少なくしても、ポリオレフィン等の難接着性の被着体と段ボールのような粗面の被着体の両方に対して高い粘着力を示し、凝集力およびタック等もバランスよく良好な粘着剤を形成し得るエマルション型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】Tgが−40℃未満である低Tgポリマーエマルション(A)と、Tgが−40℃〜0℃である高Tgポリマーエマルション(B)と、1分子中に2個以上のオキサゾリン基を有する水溶性の架橋剤(C−1)および/または1分子中に2個以上のアジリジニル基を有する架橋剤(C−2)と、粘着付与樹脂(D)を含むと共に、低Tgポリマーエマルション(A)と高Tgポリマーエマルション(B)は、その固形分の質量比が65〜80質量部:20〜35質量部(ただし両者の合計は100質量部である。)となるように含まれているエマルション型粘着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】 550〜620nm領域のオレンジ光をより選択的にかつ高い吸収能で吸収で
きる化合物を含む鮮明な画像が達成しうるプラズマディスプレイ前面パネル用色素を提供
する。
【解決手段】 下記式(1):
【化1】


ただし、Z1〜Z12は、それぞれ独立して、水素原子、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のアルキル基、ハロゲン原子を表わし;Xは、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アルコキシアルコキシ基、アルキルチオアルコキシ基またはジアルキルアミノアルコキシ基を表わす、で示されるサブフタロシアニン化合物を含むことを特徴とするプラズマディスプレイ前面パネル用色素。 (もっと読む)


【課題】 高温加熱を必要とせず、再剥離型粘着製品において防止しなければならないトラブル(粘着力昂進、被着体汚染、基材との界面剥離等)を起こさない粘着剤組成物を見出すことを課題とした。
【解決手段】 本発明の粘着剤組成物は、オキサゾリン基を含有するアクリル系粘着性ポリマー(A)100質量部と、カルボキシル基を含有する架橋用ポリマー(B)0.01〜10質量部とを含むと共に、この架橋用ポリマー(B)はカルボキシル基含有モノマーを30質量%以上有する原料モノマー混合物から得られたものであることを特徴としている。 (もっと読む)


スマネンおよびその誘導体ならびにそれらの製造方法を提供する。
下記スキームに示す通り、まず、ノルボルナジエン(下記式(86))からベンゾトリス(ノルボルナジエン)(下記式(87)を合成する。そして、その化合物のメタセシス反応によりヘキサヒドロスマネン(下記式(88))を合成し、さらにそれを脱水素してスマネン(下記式(84))を得る。このようにして、スマネンを穏和な条件下で大量合成することが可能である。また、ベンジル位がNまたはOの化合物も同様にして得ることが可能であり、そして、それらをさらに化学修飾して様々な誘導体を得ることができる。これらスマネンおよびその誘導体は、電子材料、各種フラーレン類およびヘテロフラーレン類の合成原料等に最適である。

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