説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】配管構造をコンパクトにすることができる油圧シリンダの圧力検出構造を提供する。
【解決手段】下部走行体2と、下部走行体2上に旋回可能に設けた上部旋回体3と、上部旋回体3に伏仰可能に設けられ、ブーム16、アーム17、バケット18、及びフック23を備えた多関節型のフロント作業機6と、ブーム用油圧シリンダ19、アーム用油圧シリンダ20、作業具用油圧シリンダ21とを備えた吊り荷作業が可能な油圧ショベルに設けられた油圧シリンダの圧力検出構造において、ブーム用油圧シリンダ19のボトム側油圧配管35及びロッド側油圧配管43にそれぞれ接続され、ブーム用油圧シリンダ19の軸方向に向けて分岐したチーズ型継手36,44と、チーズ型継手36,44の分岐側一方にそれぞれ接続され、ブーム用油圧シリンダ19のボトム側及びロッド側の圧力をそれぞれ検出する圧力センサ27,28とを備える。 (もっと読む)


【課題】品質の安定した堆肥を得ることができる堆肥製造設備を提供する。
【解決手段】発酵処理後の堆肥原料を中心部から排出する円筒状の発酵槽1を備えた堆肥製造設備において、前記円筒状の発酵槽1の中心部を支点とし前記発酵槽の周囲上面に沿って旋回する旋回フレーム15と、前記旋回フレーム15に設けられ、前記発酵槽1の上下方向に周回可能に設けた掻揚げ体を有する撹拌機18と、前記掻揚げ体の下方向折返し側上部で前記発酵槽内の堆肥原料の層厚高さより高い位置に前記発酵槽1の径方向に連設するように前記旋回フレーム15に設けた複数の案内装置19とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緊急用圧油の主油圧ポンプ方向への流れを阻止する逆止弁を、流量制御弁の形状を大きくすることなくこの流量制御弁内に配置することができる油圧駆動装置の提供。
【解決手段】主油圧ポンプ1と、この主油圧ポンプ1から吐出される圧油を、主管路2及び補助管路3の少なくとも一方に選択的に供給させると共に、主管路2に優先的に供給させるプライオリティバルブ4と、主管路2及び補助管路3への圧油供給機能低下時に緊急用圧油を主管路2に供給可能な緊急用油圧ポンプ27と、緊急用圧油の主油圧ポンプ1方向への流れを阻止する逆止弁33とを備え、プライオリティバルブ4のスプール6の内部に、主管路2に連通する通路46を形成し、この通路46上に位置するスプール6の内部を通るように逆止弁33を配置し、この逆止弁33の下流に位置する所定部位50に、緊急用油圧ポンプ27からの緊急用圧油を供給可能にした。 (もっと読む)


【課題】品質の安定した堆肥を得ることができる堆肥製造設備を提供する。
【解決手段】円筒状の発酵槽1を備えた堆肥製造設備において、前記円筒状の発酵槽1の中心部を支点として旋回する旋回フレーム15と、前記旋回フレーム15に設けられ、前記発酵槽1の上下方向に周回可能に設けた撹拌機18と、前記撹拌機18の下方向折返し部で前記旋回フレーム15の長手方向に前記発酵槽の径方向内側に従って同じか斬次緩やかな傾斜角をもって設けた複数の案内体を有する複数の堆肥原料受入装置19と、前記各堆肥原料受入装置19の下部に設けられ、堆肥原料を発酵槽の径方向内側に移送する移送装置20と、前記各移送装置20の排出口に前記発酵槽1の径方向内側に従って同じか斬次緩やかな傾斜角をもって設けた複数の案内板34を有する案内装置21とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 運転席やロックレバーの位置に応じてアクチュエータの作動を禁止することにより、オペレータが扱い易い建設機械を実現する。
【解決手段】 車体には、前,後方向に回動する運転席8と、運転席8の位置を検出する検出スイッチ9と、オペレータにより操作されるロックレバー16と、ロックレバー16の位置を検出する検出スイッチ17とを設ける。また、アクチュエータを作動させるパイロット管路26には、運転席8が着座用位置にあり、ロックレバー16がロック解除位置にあるときに、供給位置(a)に保持される切換弁29を設ける。これにより、運転席8が前側位置でレバー11〜14と接触して作業装置5が作動するのを防止することができる。また、オペレータが車両から離れるときには、ロックレバー16によって作業装置5をロックすることができる。 (もっと読む)


【課題】 格別の動力を消費することなく、機械の稼動中、連続して有効に運転室の窓のクリーニングを行なえるようする。
【解決手段】 エンジン6に直結した冷却ファン12によりラジエータ8を冷却した後の排気をエア噴出口9に供給されるエアカーテン用の空気流として利用するために、冷却ファン12の下流側に取り込み口部14aが開口するダクト14が設けられ、このダクト14は建屋5の上部から上部旋回体2の通路の部位を経て運転室4の後部壁15からルーフ16にまで延在されて、前窓8の上部位置に配設したエア噴出口9に接続され、このエア噴出口9から前窓8の外表面に密着するように層流状態でダウンフローの流れを形成することによりリーニング用のエアカーテンが形成される。 (もっと読む)


【課題】 キャブベッド内に配置した空調装置の騒音がキャブ側に伝わるのを抑制し、オペレータの運転環境を向上させる。
【解決手段】 油圧ショベル1のキャブベッド12上には、キャブベッドスペーサ14を設け、これらのフランジ13,15を分離可能に連結する。また、キャブベッドスペーサ14上には、防振マウント17B等を介してキャブ17を設ける。さらに、キャブベッド12内には、キャブ17内の空調を行う空調装置19を設け、キャブベッドスペーサ14のフランジ15には、空間12F,14Fの間を遮断する防音カバー34を設ける。これにより、キャブベッド12とキャブベッドスペーサ14との連結部を利用して防音カバー34を容易に配置でき、空調装置19の騒音がキャブ17内に伝わるのを抑制することができる。 (もっと読む)


本発明の建設機械は、原動機10により駆動される可変容量油圧ポンプ11,12と、この油圧ポンプ11からの吐出油により駆動される単一の走行用アクチュエータ5と、油圧ポンプ11,12からの吐出油により駆動される複数の作業用アクチュエータ2a,4d〜4fと、油圧ポンプ11から走行用アクチュエータ5および複数の作業用アクチュエータ2a,4d〜4fへの圧油の流れをそれぞれ制御する複数のコントロールバルブ13〜17と、走行用アクチュエータ2の駆動指令を検出する検出手段24と、検出手段24により走行用アクチュエータ5の駆動指令が検出されると、油圧ポンプ11の最大吐出量を増加させる吐出量制御手段11a,30,40,43とを備える。
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【課題】外輪と内輪との間に形成される環状空間部における転動体の位置決め作業を不要とすることができると共に、比較的簡単にプラスチックグリースを作製できる。
【解決手段】油圧ショベルに備えられ、外輪8と内輪9との間に形成される環状空間部10に複数の鋼球11と、これらの鋼球11に接触するプラスチックグリース12とを収容させるものにあって、環状空間部10に、所定数の鋼球11とプラスチックグリース12とを一体に形成して成る長尺体13を、複数本繋げて配置した構成にしてある。外輪8は、環状空間部10に連通し、長尺体13のそれぞれを1本ずつ挿入可能にさせる案内孔15を有している。また、案内孔15を閉塞する栓16と、この栓16を外輪8に固定するピン17を備えている。 (もっと読む)


【課題】 干渉防止装置を有する建設機械の作業範囲を広げる。
【解決手段】 作業装置10の先端部に回動可能に軸支され、運転室3に接近および離間する作業用アタッチメント13と、作業用アタッチメント13の回動支点P1の位置を検出する位置検出手段21,22と、作業用アタッチメント13の回動姿勢を検出する姿勢検出手段23,24と、位置検出手段21,22および姿勢検出手段23,24による検出結果に基づき、回動支点P1を中心とし、回動支点P1から最も離れた作業用アタッチメント13の部位P2までの長さrを半径とする基準円R上にあって、かつ、作業用アタッチメント13を運転室側へ回動させた際に、この回動方向の最も先端にある作業用アタッチメントの部位P3と回動支点P1とを結ぶ基準線L上にある点を干渉危険点Qとして設定する設定手段20と、設定手段20により設定された干渉危険点Qに基づき、作業用アタッチメント13が運転室3に接近する動作を制限する制限手段25とを備える。 (もっと読む)


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