説明

ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社により出願された特許

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【課題】歯付ベルトからの発塵および添加物の浸み出しを防止する。
【解決手段】歯部11と、背部12との間に、ベルト長手方向に沿って複数の心線13が埋設された歯付ベルト10の歯面を歯布16で被覆する。また、背部12の背面を背面帆布18で被覆する。歯布16および背面帆布18にレゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス液による処理が施された帆布を用いる。背面帆布18をベルト加硫時において、ベルト背面に一体的に貼着する。 (もっと読む)


【課題】プーリの側方に十分なスペースがない場合にも容易にベルトを取り付けることのできるベルト取付治具の提供。
【解決手段】覆い部29と内片27とを挟着部とする。挟着部と止着体23とで装着部32を構成する。止着体23をプーリ5に止着する。挟着部の内片27を止着体23の係合孔に係合させる。挟着部が止着体23の一部とプーリ5の一部を挟む。プーリ溝3に嵌めたベルト2が外周側から覆い部29で覆われる。ベルト2がプーリ溝3の溝底に向けて押えられる。プーリ5からのベルト2の外れが阻止される。プーリ5を回転させて、ベルト取付治具22をプーリ5と一体的に移動させる。ベルト2のうちのプーリ溝3に嵌った範囲が徐々に広がって、プーリ5にベルト2が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】テンショナアームに対して固定部とプーリが同じ側に設けられたテンショナにおいて、ブッシュの耐摩耗性を向上させる。
【解決手段】テンショナアーム30のフランジ付シャフト13が挿入される支持穴32とフランジ付シャフト13の円筒状外周面との間に円筒部材21を設ける。円筒部材21とは異なる材料から成形されるフランジ部材22を、フランジ付シャフト13のフランジ部17とテンショナアーム30の上面との間に装着する。フランジ部材22の限界PV値は円筒部材21の限界PV値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ブラシを容易に交換することができ、しかも、ベルトからのブラシの脱落を防止することのできるベルト用プロファイル及びブラシ付きベルトの提供。
【解決手段】歯付ベルト4の背面側に配置するプロファイル本体5にブラシ2を設ける。連結部7を介して、爪部6をプロファイル本体5と一体に形成する。プロファイル本体5と爪部6とで歯付ベルト4の歯底部分を挟持する。歯付ベルト4にプロファイル3を着脱してブラシ2を交換する。プロファイル3に作用する強い力により、歯付ベルト4に対してプロファイル3が僅かに変位して衝撃力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】Vリブベルトのスラブの蛇行に影響されることなく、ベルトスラブの幅裁断を正確に行う。
【解決手段】第1テーブル14を固定部に対して水平方向ガイドレール16に沿って移動可能とする。第2テーブル15を第1テーブル14に対して垂直方向ガイドレール19に沿って移動可能とする。第2テーブル15にアーム部材22を介して円盤状の刃12を取り付ける。第3テーブル24を第2テーブルに対して垂直方向ガイドレール26に沿って移動可能とする。溝付ロール23を保持する溝付ロール保持部25を、第3テーブル24において回転ローラ11の回転軸Xに沿って滑動自在に保持する。溝付ロール23をスラブSに押し当て、位置ズレを検出し、第1テーブル14の位置を補正する。第1テーブル14の水平移動を自由にし、溝付ロール23と刃12の相対位置を固定して両者を走行するスラブSに押し当ててスラブSを裁断する。 (もっと読む)


【課題】ベルトに高い張力を生じさせることなく取り外すことができるベルト取り外し治具の提供。
【解決手段】プーリ溝4に嵌って係合する係合部5を設ける。係合部5から表面側に突出する突起部6を形成する。突起部6にプーリ軸に対して傾斜する傾斜面7を形成する。突起部6よりもプーリ2の周方向に突出する押え片8を設ける。プーリ2に巻き付くベルト3が押え片8を押える。プーリ2に巻き付くベルト3が直接に傾斜面7に掛る。ベルト3が傾斜面7をプーリ軸方向に滑ってプーリ溝4から外れる。 (もっと読む)


【課題】歯付きベルトの強度を低下させることなく、歯布の隙間にゴムを充填させる。
【解決手段】歯付きベルト10は、一方の面に長手方向に沿って歯部14と歯底部15を交互に設け、第1のゴム組成物を加硫して形成した歯ゴム部11と、歯ゴム部11の一方の面に積層して、第1のゴム組成物とは組成が異なる第2のゴム組成物を加硫して形成した歯表面ゴム層16と、歯表面ゴム層16を覆うように設けた歯布20とを備える。歯表面ゴム層16の少なくとも一部は、歯布20の隙間に充填されて、歯布20表面に露出する。 (もっと読む)


【課題】ベルトのプーリに対する摩擦係数を低減させる。
【解決手段】歯付きベルト10は、歯部14と歯底部15とを交互に形成した歯ゴム部11と、歯ゴム部11の表面に設けた薄層の歯表面ゴム層16と、歯表面ゴム層16を被覆する歯布20とを備える。歯表面ゴム層16の少なくとも一部は、歯布20の隙間に充填し歯布20の表面に露出する。歯表面ゴム層16は半加硫状態に加硫する。ベルト10は、プーリに掛けられ回転するとき、表面に露出する歯表面ゴム層16の一部が、プーリ表面に転写する。 (もっと読む)


【課題】ベルト本体への接着性を良好なものとしつつ、摩擦係数を長期にわたって低いものとすることにより、ベルトの耐久性を向上させる。
【解決手段】歯付きベルト10は、一方の面11Aに長手方向に沿って歯部15と歯底部16が交互に設けられ、ゴムから形成されるベルト本体11を備える。ベルト本体11の一方の面11Aを歯布17で被覆する。歯布17は、ゴム成分100重量部に対して15〜40重量部の高密度ポリエチレンを含むゴム糊によって含浸処理が施されている。高密度ポリエチレンの平均分子量は300,000〜400,000である。 (もっと読む)


【課題】歯付プーリの外周側に位置した際にも倒れを阻止することのできるベルト用プロファイル及びプロファイル付きベルトの提供。
【解決手段】歯付ベルト3の背面側にプロファイル本体4を配置する。歯付ベルト3の側縁部3aかつ歯面側に挟持部5を配置する。挟持部5の爪部7をベルト歯6に係止しつつ、プロファイル本体4と挟持部5とで歯付ベルト3の側縁部3aを挟持する。挟持部5に円弧状のベルト当接面8を形成する。プロファイル1が歯付プーリ2の外周側に位置した際、ベルト当接面8が歯付ベルト2の歯先12に当接して、プロファイル1の倒れを阻止する。 (もっと読む)


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