説明

レンゴー株式会社により出願された特許

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【課題】平面視形状が異なる商品でも確実に収容保持する。
【解決手段】包装箱10の側壁12A,12Bに沿って配置される一対の側壁部31A,31Bと、側壁部31A,31Bの上端に連続し両側壁部31A,31Bにかけて延びる打抜部36によって区画された一対の第1仕切壁部34A,34Bとを有し、側壁部31A,31Bと第1仕切壁部34A,34Bの各境界部分に折曲線35を設けるとともに、各側壁部31A,31Bに、第1仕切壁部34A,34Bの外側端縁と折曲線35の交点から側壁部31A,31B内の打抜部36にかけて傾斜して延びる第1折込線41と、この第1折込線41より広い傾斜角度で延びる第2折込線42とを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】同一の大きさの包装箱により、様々な大きさの物品を箱内で固定して包装でき、機械で容易に封緘できるようにする
【解決手段】各一対の端板1及び側板2を隅稜線3を介して連設し、底面を閉止し、端板1及び側板2の上端にそれぞれ連設した内フラップ7及び外フラップ8を順次重ね、外フラップ8同士を突き合わせて封緘する包装箱において、少なくとも一方の端板1に、両側下部から上方へかけて隅稜線3から離れる斜折線9を入れ、端板1の斜折線9に挟まれた中間部分を封緘装置の前押具と後押具とで内側へ押して、端板1を斜折線9に沿って表面側が窪むように谷折りすると共に、端板1を上方へかけて内側へ傾斜させ、両端板1間に亘る断面形状が上窄まりの台形状となった状態で、テープTを貼り付けて封緘する。 (もっと読む)


【課題】内容物の保護を図りつつ、差込封緘箱の封緘の確実性を向上させる。
【解決手段】各一対の側面板1及び端面板2を稜部を介して連設し、側面板1及び端面板2の上端に側フラップ6及び端フラップ7をそれぞれ連設し、端フラップ7を中間部に入れた幅方向の折目線9に沿って屈曲させ、端フラップ7の先端側の差込片10を側フラップ6の差込穴8に差し込んで封緘する差込封緘箱において、前記側フラップ6には、差込穴8の内側に、端面から離れた内縁部が根元となるガイド片11を設けると共に、これを切り欠いて押込口12を形成し、端フラップ7には、折目線9から差込片10を切り込んで押込突起13を設け、封緘に際して、差込穴8へ差し込まれた差込片10がガイド片11に押されて端面側へ折り返され、端フラップ7の表面を押込突起13の根元付近で押すと、押込突起13が押込口12を介して側フラップ6の下方へ潜り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】物流過程で段ボール箱を積み上げる際、厳密に位置決めせずに積み上げても、確実に荷崩れ防止効果が得られるようにする。
【解決手段】周壁11、底壁12及び天壁13を有し、底壁12及び天壁13の一方に凹部8、他方に凸部9をそれぞれ押圧により設け、積上時に凹部8と凸部9が噛合して荷崩れを防止する段ボール箱において、前記凹部8及び凸部9を、段ボールの面状段潰しにより形成し、凹部8及び凸部9の外周に、その段差に臨んで相反する方向に膨出した切目線10を入れ、切目線10から露出する段ボールの切断縁同士が積上時に噛み合うようにする。切目線10の切断縁同士が引っ掛かるように噛み合って、積み上げた状態で段ボール箱相互の滑りが防止される。 (もっと読む)


【課題】外観が損なわれることを防止し、商品の収容作業性が良好な包装箱を提供する。
【解決手段】横方向に交互に連続する端壁10A,10Bおよび側壁11A,11Bを有する平面視四角形状をなし、これらの下端に内外に重畳した状態で底面を閉塞する底フラップ16A,16B,17A,17Bを連設した包装箱1において、各端壁10A,10Bの上端に、内面側に略平行に折り込まれる第1内壁部26を有する第1緩衝部24を連設するとともに、隣接する側壁11A,11Bに向けて延びる上面部34およびこの上面部34の内縁から下向きに折り込まれる第2内壁部35を有する第2緩衝部33A,33Bを連設し、第1および第2内壁部26,35の下端縁に係止突部29,37を設け、内側に位置する内側底フラップ16A,16Bに、係止突部29,37を係止する係止溝19,20を設ける。 (もっと読む)


【課題】開封作業(トレー作製作業)を容易に行うことができ、かつ複数段積み重ねた場合に胴膨れの発生を抑制し得る程度の強度を少なくとも有するラップアラウンド式の段ボール製包装箱を提供する。
【解決手段】ラップアラウンド式の段ボール製包装箱1は、上面板2と、底面板3と、上面板2及び底面板3を連結する2つの側面板4,5と、各側面板4,5の両端縁に連続する内フラップ13,14と、上面板2及び底面板3のそれぞれの両端縁に連続する外フラップ11,12とを備え、各側面板4,5には、その略中央部に一対の引裂開始片41,42が設けられているともに、内フラップ13,14まで相互に略平行に延伸する略直線状の2本のライナーカットL1,L2が形成されており、少なくとも側面板4,5のライナーカットL1,L2上には、段潰し部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】テーパー状筒体の物品を、複数段積み上げて容易に梱包できるようにし、包材管理の手間や梱包コストを削減する。
【解決手段】一対の基板1を重ね合わせ、テーパー状筒体を保持するホルダ部3として、一方の基板1に大径ホルダ片4及び小径ホルダ片5を、他方の基板1に支持片7をそれぞれ切込により起伏自在に設け、一方の基板1の大径ホルダ片4と小径ホルダ片5とを、ヒンジとなる基端が同一直線上に位置し、大径ホルダ片4の基端内に小径ホルダ片5の基端が挟まれて、この基端からそれぞれ反対方向へ延びるものとし、大径ホルダ片4と支持片7とが起立状態で係合するように角度をなすものとし、大径ホルダ片4と小径ホルダ片5のそれぞれの起伏に伴い、テーパー状筒体の積上梱包時における底側用、中間用及び天側用の各形態に変更できるようにする。 (もっと読む)


【課題】包装作業の省力化を図ると共に、商品展示時にトレーからカバー体を簡単に除去できるようにする。
【解決手段】トレー1とカバー体2とから成り、端壁3,11及び側壁4,12を対応させて、トレー1の内側にカバー体2を嵌め込み、カバー体2の端壁11及び側壁12の上端にそれぞれ連設した内蓋板14及び外蓋板15を順次折り重ねる2ピース包装箱において、トレー1の端壁3に、端壁3の上端へ至る切目線9に挟まれた切取片10を形成し、外蓋板15から切取片10へかけてテープTを貼り付けることにより、封緘すると共に、トレー1とカバー体2とを固定する。切目線9により切取片10を切り取るだけで、トレー1とカバー体2とを分離できる。 (もっと読む)


【課題】外観や剛性を損なうことなく、確実に2つの壁面に亘って開封する。
【解決手段】表ライナと裏ライナ3の間に中しん4を配設した段ボール紙からなる包装箱であって、第1壁(側壁)11Aに、切断部32と非切断部33とが交互に設けられ、折曲線14と交差する端部を非切断部33とした第1破断線(第1片ジッパー26)を有する第1破断手段を設けるとともに、第2壁(天壁)13に、第1破断線26と連続するように切断部32と非切断部33とが交互に設けられ、第1破断手段に沿って第1壁11Aを構成する段ボール紙を破断した後、引き続いて第2壁13を構成する段ボール紙1を破断可能とする第2破断線(第2片ジッパー27)を有する第2破断手段を設け、かつ、折曲線14の第1破断線26と交差する端部に、裏ライナ3を切断したハーフカット線35を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】蓋を身箱から簡単に分離できるようにし、また、製造及び組立を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】底壁12の周囲に前壁13、対向する側壁14及び後壁15を設けた身箱11と、天壁22の周囲に前壁23、対向する側壁24及び後壁25を設けた蓋21とから成り、身箱11と蓋21の後壁15,25を接着し、身箱11に対し蓋21を回動させて開閉する2ピース包装箱において、前記身箱11と蓋21の後壁15,25に貼合片15a,25aを設け、貼合片15a,25aの内側で身箱11と蓋21の後壁15,25を接着し、貼合片15a,25aをなす切目線15b、25bの切断に伴い、貼合片15a,25a同士が貼り合わされたまま、貼合片15a,25aの少なくとも一方が切り取られて、身箱11から蓋21を分離できるようにする。 (もっと読む)


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