説明

マミヤ・オーピー株式会社により出願された特許

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【課題】のめり込み現象に遭遇した遊技者を救済でき、適正な遊技ルールの下での遊技を保証できるようにした遊技者救済方法および遊技者救済システムを提案すること。
【解決手段】遊技管理システム1では、各遊技店2の台間機9において、遊技者が当日内連続した一連の遊技を行い、その消費金額が所定金額以上消費した場合には遊技台8にのめり込み現象が発生したとみなす。のめり込み現象とみなした場合、当該遊技台8の動作が強制終了し、台間機9において、当該遊技者の会員カード12aのプリペイド額を所定金額分だけ加算して、会員カード12aを遊技者に返却する。または、所定額の現金の支払い、所定額の金券の発行または所定額の商品券の発行或いは所定額のプリペイドカードを発行する。一方、偶発的に発生するのめり込み現象に起因する遊技者22の損害を保険会社21と保険契約するカード管理会社4を介して損害保険金が遊技店2に支払われる。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別機の紙幣搬送路から紙幣が引き抜かれることを防止する紙幣引き抜き防止機構の小型、コンパクト化を図ること。
【解決手段】紙幣識別機1の紙幣搬送路10は紙幣引き抜き防止機構40のシャッタ42によって封鎖状態および開放状態に切り換わる。紙幣引き抜き防止機構40はソレノイド41と、この作動ロッド49に直結されているシャッタ42を備えている。ソレノイド41が励磁されると、シャッタ42は本体側ガイド板部分43の裏面の回動支点44を中心として回動して、シャッタ片46a〜46dによって封鎖されている紙幣搬送路10が開放状態に切り換わる。ソレノイド41とシャッタ42の間を連結するリンク機構が不要となり、ソレノイド41が本体側ガイド板部分43の裏面側の空きスペースを有効利用して配置されているので、小型でコンパクトな紙幣引き抜き防止機構を実現でき、紙幣識別機1の小型化に有利である。 (もっと読む)


【課題】構成部品の種類、点数の削減および製造コストの削減を達成可能な紙幣識別機の搬送機構を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21bと、アイドラプーリ22a〜24a、22b〜24bと、これらに張架した搬送ベルト25a、25bとを備えており、駆動プーリおよびアイドラプーリとして、同一形状および同一大きさの共通のベルトプーリ210が用いられている。駆動プーリとアイドラプーリを共通部品とすることにより、搬送機構の構成部品の種類を少なくでき、ベルトプーリ210を製造するための金型が1種類で済むので製造コストを削減できる。ベルトプーリを区別して保管する必要がなく、駆動プーリを配置すべき所にアイドラプーリを配置してしまうといった作業ミスも起きない。 (もっと読む)


【課題】ホトセンサの周囲環境の変化に起因する特性変動、ホトセンサの異常に対してリアルタイムで対応可能な紙葉類識別機の調光処理方法を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1では、入口センサ9a、9bによって紙幣搬送路10に紙幣が挿入されたことが検出されると(ST1)、紙幣搬送路10上に配置されている透過型ホトセンサ11〜14の発光素子11a〜14aを発光させ、受光素子11b〜14bの受光量が予め定められた基準受光量となるように発光素子11a〜14aの発光電流を調整する(ST2〜ST6)。紙幣の識別時には、調整後の発光電流を用いて発光素子11a〜14aを発光させ、紙幣搬送路10を通過する紙幣の透過光パターンを受光素子11b〜14bで検出して、紙幣の識別を行う(ST7〜11)。紙幣の識別動作毎に透過型ホトセンサ11〜14の調整が行われ、それらの劣化状態、周囲環境にリアルタイムに対応した調整ができる。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別用のホトセンサを用いて、搬送路が開いているのか、ホトセンサに異常が発生しているのかを正確に認識可能な紙葉類識別機を提案すること。
【解決手段】紙葉類識別機1の紙幣搬送路10は開閉ユニット4を開くと開放状態に切り替わる。紙幣搬送路10には透過型ホトセンサ11〜14が配置されている。透過型ホトセンサ11〜14の出力に基づき開閉ユニット4が開いているか否かを監視する監視部は、透過型ホトセンサ11〜14の検出信号レベルの全てが開閉判別用基準値Sを下回っている場合には開閉ユニット4が開状態であると判断し、逆の場合には開閉ユニット4が閉状態であると判断する。開閉判別用基準値Sの上下に検出信号レベルが現れる場合には、いずれかの透過型ホトセンサ11〜14に故障などの異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で故障しにくく信頼性が高く、しかも低コストであるという利点を損なうことなく、故意にロック部材が解錠方向に移動させられることを確実に阻止可能なソレノイド式施錠・解錠機構を提案すること。
【解決手段】ソレノイド式施錠・解錠機構1は、ソレノイド3と、ロック部材4と、ソレノイド3の可動鉄心5とロック部材4の間を連結している連結部材6と、解錠領域に向かうロック部材4の移動軌跡上の係合位置から退避位置に移動可能なストッパ部材7とを有し、連結部材6およびロック部材4は、ロック部材4の移動方向に沿って一定量だけ相対移動可能な状態で連結され、ソレノイド3を励磁して、可動鉄心5が引き込み位置に引き込まれると、連結部材6によりストッパ部材7が移動軌跡上の係合位置から退避位置に押し出され、ストッパ部材7が係合位置から外れた後に、ロック部材4が当該係合位置を通過して施錠領域から外れる。 (もっと読む)


【課題】従来、紙幣収納部から1枚ずつ紙幣を搬送し一括払い出し保留部へ積み重ね、搬送過程で紙幣の重なりが検出されれば重なった紙幣が一括払い出し保留部に達するのを待って一括払い出し保留部に蓄積した紙幣をリジェクト保留部へ送り込み、再び同じ手順で新たに所定枚数の紙幣を一括払い出し保留部に蓄積する。このため一括払い出し保留部にリジェクト保留部を設けたリジェクト機構が必要となり、紙幣の払出し機構が大型化する。本発明はリジェクト機構を設けない紙幣の払出し機構にて小型化を達成する。
【解決手段】紙幣収納部に積層された紙幣をその場で作動ローラの回転によって1枚ずつ所定枚数めくり、めくられる紙幣の重なりが検出センサで検出されたときは、めくった紙幣をめくる前の状態に戻し、紙幣の重なりが検出されないときは、めくった所定枚数の紙幣を一括して所定部へ送り出し装置によって送出する。 (もっと読む)


【課題】従来、紙幣収納部から1枚ずつ紙幣を搬送し一括払い出し保留部へ積み重ね、搬送過程で紙幣の重なりが検出されれば重なった紙幣が一括払い出し保留部に達するのを待って一括払い出し保留部に蓄積した紙幣をリジェクト保留部へ送り込み、再び同じ手順で新たに所定枚数の紙幣を一括払い出し保留部に蓄積する。このため一括払い出し保留部にリジェクト保留部を設けたリジェクト機構が必要となり紙幣の払出し機構が大型化する。本発明はリジェクト機構を設けない紙幣の払出し機構にて小型化を達成する。
【解決手段】紙幣収納部に積層された低額紙幣をその場で作動ローラの回転によって1枚ずつ所定枚数めくり、めくられる紙幣の重なりが検出センサで検出されたときは、めくった紙幣をめくる前の状態に戻し、紙幣の重なりが検出されないときは、めくった所定枚数の紙幣を一括して釣り銭として送出する。 (もっと読む)


【課題】遊技店の静寂なトイレ空間を利用して効率良く各種の情報を遊技客に伝達することのできる遊技店の情報表示システムを提案すること。
【解決手段】遊技店2に設置された情報表示システム1はトイレ4の便器の近傍に設置された映像表示端末6(1)を備えている。映像表示端末6(1)は一般TVの放映画面のみを無音状態で放映しており、遊技客がトイレ4に入り便器の前に立ったことが検出されると、所定時間を置いた後に、表示画面54が所定の宣伝情報に切り替わり、映像および音声が出力される。体温センサ41によって検出された体温に基づき芳香放出器37から香りが一定時間放出される。人が去ると、直ちに一般TVの放映画面に戻る。静寂なトイレ内において、視覚、聴覚および臭覚で認識可能な形態で宣伝情報を出力することによって、効率良く遊技客に情報を伝達できる。 (もっと読む)


【課題】従来のメダルリフト装置は、螺旋体を収容した垂直ガイド部材の一方向にメダルが出る構成のため、各種のメダル使用機器に適用し難い。本発明は、棒状螺旋体の駆動源を利用してメダルの送出タイミングが正確で、更にメダルが任意の方向へ送出できるメダル移送装置を提供する。
【解決手段】リフト装置上に螺旋体と同期回転する押し出し部材を有する出口装置を設け、上昇したメダルを出口装置内の押し出し部材の回転によって送出口から押し出し、且つ、送出口の位置がリフト装置に対して任意の位置に可変できる。またメダルリフト装置の搬送路の一部または全体が複数の小搬送路形成部材の接続によって一連の搬送路が構成され、小搬送路形成部材によって螺旋体の回りで搬送路内のメダルの面の向く方向が所定角度(例えば90度)ずつ変わるよう構成。 (もっと読む)


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