説明

株式会社パスコにより出願された特許

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【課題】観測不可能または観測困難な異質性要因を含めて対象物の劣化過程を評価することができる劣化評価装置及び劣化評価方法を提供する。
【解決手段】管理者が複数の対象物を点検して決定した健全度の状態を入力装置から入力すると、データ受付部10が点検データとして受け付ける。劣化特性算出部12は、データ受付部10が受け付けた複数の対象物の健全度に関するデータに基づいて、対象物の劣化特性θ(l)の平均値(Aveθ)を算出する。異質性パラメータ算出部16は、劣化特性θ(l)に偏差を生じさせる観測不可能または観測困難な異質性要因毎に異質性パラメータεを算出する。ベンチマーキング部18は、上記異質性パラメータにより、異質性要因が劣化特性に及ぼす影響を評価し、出力部20が評価結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】撮影を比較的容易にすることができ、画質に優れたオルソフォト画像の生成方法の提供を目的とする。また、かかるオルソフォト画像の生成方法を利用した撮影に適した撮影装置の提供を目的とする。
【解決手段】航空機等のプラットフォームから俯角を異ならせ、かつ、所定の地上解像度を基準に焦点距離fを異ならせて対象領域1を分割撮影し、
次いで、各分割撮影画像2に基づいて生成した標高モデル3、3同士の撮影重複領域4間のマッチングに従って対象領域1全域の標高モデル5を生成し、該標高モデル5の標高情報を用いて各分割撮影画像2を正射投影変換処理して対象領域全域のオルソフォト画像を生成してオルソフォト画像の生成方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ高速に道路、河川等の中心線及び幅員を抽出する地図画像処理装置を提供する。
【解決手段】地図上で道路の境界を表す境界線36を境界線分設定部が折れ線で近似し、折れ線を構成する境界線分40を設定する。境界線分40の端点38からは、垂直線分生成部が境界線分40に直交する垂直線分42を生成する。交差判定部が設定した垂直線分42上の領域Lで垂直線分42と交差する他の境界線分41が存在すると、分割線分設定部は、垂直線分42の内、境界線分40と他の境界線分41との間にある線分を分割線分とする。補助線分生成部は、分割線分の中点から所定長さの補助線分を生成し、中心線分生成部は、上記補助線分が最初に交差する他の分割線分の中点と、補助線分が生成された元の分割線分の中点とを結ぶ中心線分を生成する。 (もっと読む)


【課題】より多くの図形要素を互いに重ならないよう配置できる図形要素配置装置を提供する。
【解決手段】制御部11が、所定の条件の下で、過去に配置された他の図形要素と干渉せずに、対象となる図形要素の配置領域を探索し、対象となる図形要素が、他の図形要素と干渉せずに配置できない場合に、過去に配置された他の図形要素の再配置を試行する図形要素配置装置である。 (もっと読む)


【課題】SAR画像等のレーダ画像と光学画像を、地物の判別が容易になるように合成する。
【解決手段】飛翔体に搭載したレーダ装置から得られるレーダ画像データと、レーダ装置により撮影された地域の光学画像データを合成して、地物情報判読用画像を生成する際に、レーダ画像データを白黒パンクロマチック画像特性に近似する。そして、その白黒パンクロマチック画像特性に近似されたレーダ画像データと光学画像データの位置合わせを行い合成する。好適な実施形態として、レーダ画像データを白黒パンクロマチック画像特性に近似する処理において、レーダ画像データのヒストグラム特性に応じてヒストグラム変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】災害時に避難する際または避難訓練などの際に、目的地へ移動する人々に対して各自の経路情報を案内できるシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明の発明に係る支店網を活用した経路の案内方法は、支店網の位置情報を記憶する支店情報データベースを有するサーバとネットワークで接続可能な携帯端末を含むシステムにおいて、携帯端末は、多数の支店の内の第1支店において、サーバのURL情報及び第1支店を識別する第1支店識別情報を取得し、携帯端末は、URL情報に基づいてサーバに接続すると共に、サーバに対して第1支店識別情報及び目的地を特定する目的地特定情報を送信し、サーバは、第1支店識別情報、目的地特定情報および支店情報データベースを用いて、第1支店から上記目的地に近接した第2支店までの支店経路を示した支店経路情報を検索し、サーバは、支店経路情報を、携帯端末に送信する。 (もっと読む)


【課題】高い測量精度を実現することができる空間情報データベース生成装置及び空間情報データベース生成プログラムを提供する。
【解決手段】正射投影作成部18が光学カメラ10により取得された地表面の光学画像から正射投影図を作成し、DSM生成部20が正射投影図からDSMを生成する。また、レーザ点群データ生成部22が、レーザ測量装置による地表面のレーザ測量結果に基づき、三次元点群データを生成する。オブジェクト生成部24は、DSMの高さデータ及び三次元点群データの高さデータを、建物等のオブジェクト毎に一塊化する。合成部26は、上記一塊化したDSMの高さデータ及び三次元点群データから同一のオブジェクトを抽出し、それぞれの座標情報に基づいて対応付けを行って、各オブジェクト毎に、光学画像の高さ情報を、三次元点群データの高精度な高さ情報に置き換える。 (もっと読む)


【課題】建物屋根の錆の進行による劣化を精度良く把握し、定量的、効率的に評価する。
【解決手段】撮影時期の異なる2つの画像P,Pの差分画像Pを求める。Pの画素値ベクトルGの大きさに相当する変化強度|G|に基づいて錆が発生した領域の画素か否かを判定する(S25)。|G|が閾値αを超えた画素は錆ピクセルとして抽出する(S40)。また、α<|G|≦αの画素については、さらに、3時期以上の画像を用いて、|G|の変化傾向や、周辺領域の|G|>αとなる画素の数の変化傾向を調べ(S45,S50)、それらが単調増加である場合には当該画素を錆ピクセルとして抽出する(S40)。錆ピクセルは、その|G|の大きさに応じてランク分けして、建物の平面図上にてランク毎に劣化部分が図示される。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に、複数の事業拠点に対して適切に従業員の再配置を行える事業継続計画支援装置及び事業継続計画支援プログラムを提供する。
【解決手段】距離コスト算出部100は、各拠点と従業員個々の住所との間及び拠点間の距離コストを算出する。また、事業継続条件判定部102が各拠点について事業継続条件を満たしているか否かを判定する。この判定は、各拠点に所属する従業員の人数及び従業員が備えるスキル、役職等が、所定の条件を満たしているか否かにより行う。ある拠点が事業継続条件を満たしていない場合には、候補者選定部104が上記距離コストを参照し、当該拠点に派遣する従業員の候補を選定する。拠点優先度判定部106は、上記候補者である従業員が現在所属する拠点と派遣先の拠点との優先度を判定し、派遣先の拠点の優先度が高い場合には、派遣者決定部108が上記候補者を派遣者として決定する。 (もっと読む)


【課題】企業や店舗側の出店計画とユーザ側のニーズとの適合を図り、出店計画の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】ネットワークよりユーザの属性情報を受信してDBサーバ4内のユーザ情報管理部4Aに記憶し、上記ネットワークよりユーザの出店希望地を含むニーズ情報を受信して地図情報と関係づけてDBサーバ4内のユーザニーズエリア・位置情報管理部4Bに記憶する。次に、ニーズ情報の指定方法、出店希望地とユーザとの関係性、及びニーズ情報に対する賛同数の1以上の組合せに基づき予め設定された重み値を用いて、地図情報上の各エリアに含まれるニーズ情報の重み値を集計する。そして、指定されたエリアに対応する集計情報を、各エリアの集計情報の中から抽出し、該抽出した集計情報を地図情報上の指定されたエリアと合成して表示する。 (もっと読む)


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