説明

株式会社パスコにより出願された特許

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【課題】衛星画像データ中に含まれる雲画像データを雲がなければ現れるはずであったと思われる地表面画像データに比較的高い精度で修正することができる地表面画像データの生成方法及び生成装置を提供する。
【解決手段】生成基準日における所定時刻の静止衛星画像データを取得し、次いで、各画素が地表面を反映したものか雲を反映したものかを判定して部分画像データと欠損領域を設定し、この後、前記生成基準日の所定時刻に対して太陽位置との関係で密接な時間的関連性を有するものと判定される他の撮像日時において画素値から地表面を反映したものと判定された画素により前記欠損領域が埋められるまで前記他の撮像日時を所定の優先順位に従って順次追加して処理を繰り返すことにより補間画像データを生成して地表面画像データの生成方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】橋梁で使用される全ての橋梁床版を対象にでき、交通への影響が少なく、しかも、少ない手間とコストにより橋梁床版の金属部材の亀裂を検出できる橋梁床版の亀裂検出方法を提供すること。
【解決手段】鋼製床版1の舗装3の表面の赤外線熱画像を撮影し(ステップS1)、この赤外線熱画像を用いて、デッキプレート2の探傷候補位置を特定する(ステップS2)。続いて、特定された探傷候補位置で、渦流探傷装置を用いて舗装3の上面側からデッキプレート2の損傷位置を特定する(ステップS3)。この後、特定された損傷位置で、フェイズドアレイ探傷装置を用いて舗装3の下面側からデッキプレート2の亀裂7Aの位置及び大きさを検出する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】人工衛星等の飛翔体から得られるレーダ画像を利用して、多時期の植生の生育状況を正確に解析できるようにする。
【解決手段】飛翔体に搭載されたレーダ装置で複数の時期に撮影された、同一対象エリアの地表面のレーダ画像を取得し、取得された複数のレーダ画像を地図データベースに保存する。次に、所定時期に撮影されたレーダ画像を基準画像として、他の時期に撮影されたレーダ画像の位置合わせを行った後、前記レーダ画像の特定領域の後方散乱係数を抽出する。さらに、前記地図データベースに保存された複数のレーダ画像のうち、前記基準画像の特定領域の後方散乱係数を基に、他のレーダ画像の後方散乱係数を較正する。そして、レーダ画像の後方散乱係数と植生の生育値の相関関係に基づいて、前記較正されたレーダ画像の後方散乱係数から当該レーダ画像に写っている植生の生育値を算出する。 (もっと読む)


【課題】利用者の属性データを取得した対象地点について、属性データとは異なる観点により評価を行える地点評価装置、地点評価システム及び地点評価プログラムを提供する。
【解決手段】関連付け部34は、属性取得装置から通信部42を介して取得した属性データから住所を抽出し、地域の平均年収データ等の評価基礎データと関連付ける。これにより、関連付け部34は、各利用者の住所からその利用者の年収等を推定し、利用者の関連評価基礎データを生成する。評価データ生成部36は、上記関連評価基礎データにより対象地点を通過し、または参集する利用者を分類し、度数分布を求めることにより評価データを生成する。 (もっと読む)


【課題】災害等の現象が発生した場合に、優先的に情報を収集する必要がある注目領域を正確に抽出できる注目領域決定支援装置及び注目領域決定支援プログラムを提供する。
【解決手段】領域区分部26は、所定領域内の複数個所から取得した検出値を取得し、当該検出値の中に所定の閾値を超えるものがある場合に、領域区分部26が、所定領域内を検出値の範囲毎に区分し、部分領域を生成する。注目領域抽出部28は、上記所定領域において、予め設定された優先的に観察することが必要な注目領域の候補うち、上記検出値が所定の閾値を超える部分領域に全部または一部が含まれるものを注目領域として抽出する。 (もっと読む)


【課題】所定の目標割合に応じて所定期間における走行ルートの使用割合を調整することができるルート決定支援装置及びルート決定支援プログラムを提供する。
【解決手段】入出荷情報受付部24が入出荷情報を受け付けると、予定ルート情報生成部26が上記入出荷情報に基づいて、荷物の運送に必要な車両の数(走行要求数)を算出する。使用ルート情報取得部28は、車両が実際に走行したルートに関する使用ルート情報を取得する。積算実績情報算出部30は、上記使用ルート情報に基づき、ルート毎に走行した運送車両の数を積算した積算実績情報を算出し、この積算実績情報から各ルート毎の所定期間における使用割合も算出する。予定ルート情報生成部26は、上記使用割合とルート配分率格納部34に格納されたルート配分率との差を減少させるように、走行要求数の車両を各ルートに配分することにより予定ルート情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高精度で地図データの属性情報を統合することができる地図データの属性情報統合装置、地図データの属性情報統合方法、及び地図データの属性情報統合プログラムを提供する。
【解決手段】第2数値按分部26は、第1の地図データを第1地図データ格納部28から、第2の地図データを第2地図データ格納部30からそれぞれ読み出し、第1の種類の領域と重なる第2の種類の領域の面積割合により、第2項目の数値を按分する。第1数値按分部24は、上記按分した第2項目の数値を第1の種類の領域毎に合計した値を算出し、この合計値に対する上記按分された各第2項目の数値の割合により、第2の種類の各領域に対して第1項目の数値を按分する。第1数値合計部32は、第1数値按分部24により按分された第1項目の数値を第2の種類の領域毎に合計し、第2の種類の各領域に対する第1項目の数値として反映させる。 (もっと読む)


【課題】デンドログラムにより階層的クラスタリング解析の結果を表示する際に、リーフの位置などが固定された静的な表示は多変量データの挙動の把握が難しい。
【解決手段】分析対象に対応付けられる多変量データを時系列に従って順次取得し(S30)、多変量データのうちの所定の分析目的データに関し、階層的クラスタリング分析を行う(S32)。当該分析の結果に基づいて、基礎面上に三次元デンドログラムを構築し、その投影画像を生成する。基礎面は、三次元空間内にて、多変量データのうちの所定の座標データを座標軸に対応付けて定義され、この基礎面上の座標データに応じた位置に分析対象をリーフとして配置し、当該各リーフに対するブランチを基礎面に立設して、三次元的なデンドログラムを求める。時系列に従って処理を繰り返すことで、階層的クラスタリング分析の分析結果が動的な三次元デンドログラムの画像として提示される。 (もっと読む)


【課題】都市における太陽光発電への取り組みの有効性を効率的かつ的確に評価することができる太陽光発電の評価システムおよび評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】GISの地図データ1から評価対象地域2を指定する地域指定手段3と、
前記評価対象地域2内に適宜設定された複数の評価対象建築物4の各々における日射対峙面積をGISの三次元立体モデルと太陽位置との位置関係から試算する日射対峙面積演算部5と、
前記三次元立体モデルへの日射シミュレーションから評価対象建築物4の各々の日射対峙面4a上に他の評価対象建築物4’によって形成される日陰面積を試算する影干渉面積演算手段6と、
前記日射対峙面積と日陰面積との差に対して当該評価対象地域2に設定された発電係数を乗算して各評価対象建築物4による個別太陽光発電量を求め、
評価対象地域2内の複数の評価対象建築物4の個別太陽光発電量を合計して評価対象地域2全体の総合太陽光発電量を試算する発電評価手段7とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の図面相互関係を容易に確認することができる図面表示装置を提供する。
【解決手段】回路図上で利用者が所望の要素を指定すると、対応関係判定部28が、回路図データベース22及び平面図データベース24に格納された当該要素の属性を参照し、その要素の回路図と平面図とにおける対応関係を判定する。表示制御部32は、この対応関係に基づき、平面図における当該要素の表示色を、例えば黒色から赤色に変更する等の方法により、回路図上で指定された要素を平面図上で表示する。 (もっと読む)


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