説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】広いエリアの住民等が確実に避難できるようにし、また、その避難施設が日常管理の行き届いたものとするとともに、避難者が最終避難場所に確実に到達できるようにする。
【解決手段】街路10に沿って長い歩道橋1を設けて、その歩道橋1の途中の適宜の箇所に人が昇降できる昇降施設2を設けたので、広いエリアの住民等が確実に水の届かない高所に避難できるようになる。また、その歩道橋1を、日常の通路として供用したので、その歩道橋が、横方向に移動可能な歩行者用通路、いわゆるペデストリアンデッキとして機能して常に多くの人が行き交うようになり日常管理が円滑に図られるようになり得る。
さらに、その歩道橋1を最終避難場所11にまで伸ばすとともに、その最終避難場所11に至る歩道橋1のルートを複数設けたので、一のルートが絶たれても、避難者は、他のルートを通って最終避難場所11へ自力で到達できる。 (もっと読む)


【課題】作業者が誤って電磁接触器のクロスバーを押すことを防止する。
【解決手段】電気回路を開閉する電磁接触器1と過負荷電流による発熱によりリレー回路への通電を入断して前記電気回路を開閉するサーマルリレー10とからなる電磁開閉器Eであって、電磁接触器1は、その先端が外側に突出し且つ前記電気回路の開閉に伴いその突出量が変化するクロスバー7を備えたものである。また、サーマルリレー10は、その先端が外側に突出し且つその突出端を押さえることにより前記過負荷電流により動作したサーマルリレー10を動作前の状態に復帰させるリセットバー11と、自己保持機能とを備えたものである。その電磁接触器1に、クロスバー7の先端を覆う着脱自在のカバー20を設けたので、そのクロスバー7はカバー20を取り外さない限り人が容易に触れることができない状態となる。このため、作業者が、誤って電磁接触器1のクロスバー7を押すことを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】コンベヤによる搬送物の供給を、常に定量の体積づつ供給できるようにする。
【解決手段】制御部11によってその搬送速度が制御されるコンベヤ10上に、搬送物2の高さを検知するレベル検知手段H1,H2を設け、そのレベル検知手段H1,H2は、前記搬送物2の高さを検知して信号で前記制御部11へ送信し、その制御部11は、前記信号に基づいて、前記搬送物2の単位時間当たりの供給量が一定となるようにコンベヤ10の搬送速度を自動的に調整するようにした。このようにすれば、搬送物2が、そのコンベヤ10の進行方向に沿って山や谷が断続的に形成された状態で載せられていても、上記レベル検知手段H1,H2によりその山や谷の高さを信号で検出し、その信号に基づいて搬送速度を自動的に調整する。このため、搬送物2の供給を、その体積に基づいて的確に調整し、常に定量の体積づつ搬送先に供給できるようになる。 (もっと読む)


【課題】一本の弁軸で開閉操作可能な親子ゲートを、可動堰として使用できるようにする。
【解決手段】親ゲート2に上端縁に開口する副弁孔5を設けてその副弁孔5を開閉する子ゲート3に弁軸4を取付ける。その副弁孔5の上部に内側に突出するハンガー12を幅方向両側に設け、上記子ゲート3が前記副弁孔5の開放位置から上昇することにより、その子ゲート3が前記副弁孔5を閉じるとともに前記ハンガー12に当接して前記親ゲート2を引き上げ、上記親ゲート2が水路6を閉じ且つ上記子ゲート3が副弁孔5を閉鎖する位置から降下することにより、その子ゲート3が前記副弁孔5を開放するとともに親ゲート2に設けた当接部13に当たってその親ゲート2を押し下げるようにした。親ゲート2が水路6を閉じた状態においてその子ゲート3を昇降させれば堰の上端位置を高さ調整できるので、その子ゲート3の昇降により可動堰として使用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】乾式コーティング製剤の大量生産可が可能な乾式コーティング方法の提供。
【解決手段】
核粒子及び乾式バインダー(ラウリン酸、ミリスチン酸など)を含有する原料を二軸混練機にて混練することによって、核粒子表面に乾式バインダーが乾式コーティングされた乾式バインダー粒子を製造する方法は、乾式コーティング製剤を従来よりも効率的に大量に製造できる。また、核粒子、乾式バインダー及びコーティング用粉末を含有する原料を二軸混練機にて混練することを特徴とする乾式コーティング粒子の製造方法も乾式コーティング製剤を従来よりも効率的に大量に製造できる。 (もっと読む)


【課題】霧化する溶融金属の粒子を細かくし、その溶融金属によって金属部材表面に形成される被膜の粒子を細かくするとともに、ムラを生じさせないようにする。
【解決手段】2本の線材状の溶材6,6を、アーク溶射装置の溶射筒10内に設けた溶材送り装置5,5にそれぞれ支持して給電可能とし、その溶材6,6の先端をそれぞれ前記溶射筒10前端の開口3から外側に対向して突出させ、その開口3の周囲に複数のノズル2,2を設けて、その各ノズル2,2及び開口3からエアを噴出することにより、前記給電により溶融した前記溶材6,6の金属を霧化して噴射するアーク溶射装置において、前記溶射筒10前端の開口3を断面矩形としたものである。このようにすれば、その断面矩形の開口3及びその周囲に設けたノズル2から噴出されるエアによって、上記アークにより発生した溶融金属がより細かい粒になって霧化するようになるので、被膜へのムラの発生を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな設計で残渣の排出孔の開口隙間を調節でき、かつ、排出孔の炉底開口部に付着する残渣を除去することができるガス化炉を提供することである。
【解決手段】上部を円錐形状とした排出規制部材11を、排出孔10の炉底開口に向かって昇降し、垂直軸11aの回りに回転駆動されるものとすることにより、コンパクトな設計で、排出孔10の開口隙間を調節可能とするとともに、その円錐面に設けた突条12で排出孔10の炉底開口部に付着する残渣Cを掻き取って、効率よく除去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】粉粒体や液体の処理物から磁性異物を磁気吸着で効率よく除去でき、かつ、メンテナンス周期を延長できる磁性異物の除去装置を提供することである。
【解決手段】電磁石4の一対のポール6a、6bを傾斜トラフ3の移送面3aの全幅に亙って対峙させ、これらのポール6a、6bの対向面に、移送方向へ延びる複数の凹部9と凸部10を、凹部9同士および凸部10同士が対向するように形成することにより、ポール6a、6b間の磁力が強くなる複数の凸部10同士が対向する広範囲の部位で磁性異物Bを移送面3aとポール6aの凸部10とに効率よく磁気吸着して除去するとともに、移送方向へ延びる凹部9同士が対向する部位では、磁性異物Bが移送面3aに磁気吸着されないようにして、この磁性異物Bが磁気吸着されない部位を処理物がスムーズに移送されるようにし、メンテナンス周期を延長できるようにした。 (もっと読む)


【課題】乾式法でも緻密なコーティングができる固形製剤コーティング用微粉末を、工業的規模で大量生産可能とすることである。
【解決手段】噴霧乾燥で得られる平均粒子径が1μm以下の高分子微粉末の結合粒体を、気流式分級機を備えたジェットミルで解砕、分級することにより、噴霧乾燥で大量に得られる高分子微粉末の結合粒体を効率よく解砕して、乾式法でも緻密なコーティングができる平均粒子径が1μm以下の固形製剤コーティング用微粉末を、工業的規模で大量生産可能とした。 (もっと読む)


【課題】冷却フィンによるミルポットの冷却量を簡単に調整できるようにすることである。
【解決手段】冷却フィンを円周方向に2分割された別体のフィン部材12で形成し、これらのフィン部材12の分割端部に設けたフランジ12b同士を皿ばね16aで近接する方向へ付勢して、ボルト14とナット15でミルポット5の外周のケーシング3へ締め付け固定することにより、ミルポット5をミル本体に取り付けたままで、その外周側から異なる放熱量のフィン部材12を締め付け固定可能とし、冷却フィンによるミルポット5の冷却量を簡単に調整できるようにした。 (もっと読む)


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