説明

株式会社前川製作所により出願された特許

111 - 120 / 267


【課題】旋回スクロールの端板が周囲より中心側が下方に撓む変形に対して、旋回スクロールの端板背面に損傷を生じることのない旋回スクロール端板の背面支持構造、および圧縮機で圧縮された高圧ガスによって旋回スクロールを固定スクロール側に押し付ける高圧領域と低中圧で押し付ける低圧領域とを仕切る旋回シールのシール性を確実にする旋回スクロールの端板の背面支持構造を備える密閉形スクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】旋回スクロール11の端板31の背面に向けて複数のリング状の突起部71、73、75を形成し、最外側の突起部71で前記旋回スクロール11の端板31を支持するとともに、突起部71、73、75の高さが外側から中心に向って順次低くなるように設定し、最内側から2つの突起部73、75間に環状の旋回シール79を嵌合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温電気絶縁の問題を回避でき、かつ、限流動作設定条件を自由に調整・制御できると共に、超電導状態から常電導状態に転移して限流動作が行われた後、超電導体を常電導状態から超電導状態に短時間で復帰させることもできる変圧器型超電導限流器を提供することが課題である。
【解決手段】電力系統に接続された線材が巻回されて常電導状態の変圧器1次側と、超電導体線材で構成された複数のワンターン環状線材からなり、一のワンターン環状線材における隣り合う他のワンターン環状線材に対する接続点までの距離が、略同距離となるよう互い違いにミアンダ構造に接続した複数のワンターン環状線材からなる変圧器2次側とからなり、1次側の異常電流による2次側の超電導状態から常電導状態への転移で生じた1次側インピーダンスで、限流動作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】モータのロータが永久磁石を内蔵した、いわゆるIPMモータであって、組立て前に着磁した場合であっても、磁化による引付力による作業性の悪化や組立て精度の悪化を解消して、安定した組立て作業ができる密閉形スクロール圧縮機の組立方法を提供するとともに、予め着磁したロータを用いることによってモータ性能を向上して圧縮効率の向上がなされる密閉形スクロール圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】モータフレーム53をフレーム部材(主フレーム)7に下方からボルトM77で締結すると共に、サブフレーム73をモータフレーム53に下方からボルトS93で締結し、モータフレーム53およびサブフレーム73を別々のボルトM77、S93によって同一の下方向からフレーム部材に取り付け作業ができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】圧縮機運転時に固定スクロールの端板と旋回スクロールの端板との摺動面に潤滑油を供給するとともに、その摺動面に潤滑油を保持して、固定スクロールと旋回スクロールとの摺動面の潤滑性を良好にできる密閉形スクロール圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】旋回スクロール11の端板31と固定スクロール17の端板19との摺動面における固定スクロール側の摺動面102に渦巻曲線の油溝109を形成し、該油溝109は固定スクロール17の渦巻き溝103の最外壁107の外側に該最外壁107の渦巻曲線に沿ってほぼ3/4周にわたり、さらに両端が閉塞し、一端側を吸入口27から隔てて位置して形成され、旋回スクロール11に設けられた給油口113から旋回運動に伴って油溝109内に間欠的に潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールまたは旋回スクロールの端板に設けられる液インジェクション孔と、吐出バイパス孔と、中間圧孔との配置関係を最適な関係に設定して、液インジェクションによる作動圧縮室内のガス冷媒の圧力増大に伴う効率低下やラップ破損や摺動部損傷等の問題を低減して、液インジェクションによる冷媒ガスの冷却効果を最大限に発揮するようにする。
【解決手段】固定スクロール翼23と旋回スクロール翼33とによって形成される圧縮室37A、Bに液冷媒を注入する液インジェクション孔85A、Bを固定スクロール17の端板19に設け、圧縮室37A、Bにおいて該液インジェクション孔85A、Bよりも渦巻方向の中心側に位置して圧縮室内の圧力を一定圧力以上において放出する吐出バイパス孔87A、Bを固定スクロール17の端板19に設けた。 (もっと読む)


【課題】発光体を取り付けても重力バランスの面で問題なく、周囲の風が弱く風車の回転速度が遅い場合であっても発光像を表示することができ、発光体を制御するための制御装置が複雑とならない発光像を表示可能な風車を提供する。
【解決手段】回転軸に翼を取り付けた風車と、該風車の翼に取り付けられた発光体と、該発光体の点灯及び消滅の制御を行う制御装置から構成され、前記風車の翼の回転によって生じる発光体の回転軌跡上で前記制御装置によって発光体を点灯及び消灯することで残像効果を利用して発光像を表示可能な風車において、前記風車を垂直軸風車とするとともに、前記発光体を上下方向に列状に複数個配置した発光体列を取り付けた翼を、風車の回転方向に複数設け、前記制御装置によって前記発光体列を形成する発光体を翼の回転に同期して点灯及び消滅させることで残像効果を利用して発光像を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は農業上有用なマメ科植物に、害虫摂食阻害性を付与し、生長を促進させ、着莢数を増加させ、根粒数を増加させ、かつ、収量を増加させる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、Variovorax属又はMethylobacterium属に属し、マメ科植物体内に共生して該植物に害虫摂食阻害性を付与する能力、該植物の生長を促進させる能力、該植物の着莢数を増加させる能力、該植物における根粒数を増加させる能力、及び該植物の収量を増加させる能力を有する細菌(具体的にはVariovorax sp. M30P3 (受託番号NITE P-95) もしくは Methylobacterium sp. M143R1 (受託番号NITE P-96))を、マメ科植物に人為的に感染させる工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物学的な手段によって農業上有用な植物に種々の好ましい性質を付与することを目的とする。
【解決手段】本発明はAzospirillum属新規エンドファイト細菌(例えば受託番号 NITE BP-194の細菌)をアブラナ科植物、イネ科植物、マメ科植物、又はユリ科植物に人為的に感染させることにより、これらの植物の虫害を抑制し、生長を促進し、或いは収量を増加させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電力輸送に際して超電導技術を用い、高効率で送られる電力を超電導環境下で効率よく、安価に交流に変換できる高周波電流制御型クライオトロン素子とそれを用いたインバータを提供することが課題である。
【解決手段】超電導環境に置かれて両端部に接続された高周波リアクトルを介して電流入力端に接続された超電導体と、その超電導体端部に第1のコンデンサを介して接続され、前記超電導体を超電導状態から常電導状態へ変化させる高周波電流供給源とで高周波電流制御型クライオトロン素子を構成し、その電流入力端に直列に第2の共振回路を接続し、この第2の共振回路を構成する任意の素子に第2のトランスを接続して、第2の共振回路における第2のコイルのインダクタンスと第2のコンデンサの容量とを、出力または入力する交流の周波数に共振するよう定めてインバータを構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物学的な手段によって農業上有用な植物に種々の好ましい性質を付与することを目的とする。
【解決手段】本発明はHerbaspirillum属新規エンドファイト細菌(例えば受託番号 NITE BP-193の細菌)をアブラナ科植物、イネ科植物、マメ科植物、又はユリ科植物に人為的に感染させることにより、これらの植物の虫害を抑制し、生長を促進し、或いは収量を増加させる方法に関する。 (もっと読む)


111 - 120 / 267