説明

株式会社前川製作所により出願された特許

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【課題】トレーサビリティが可能で、かつ部品数が少なく、設置スペースを減少できると共に、CIP洗浄を可能にして洗浄作業を容易にする。
【解決手段】螺旋状のスクリュー羽根を直円筒状をなす冷却水路中に設置し、該スクリュー羽根を軸回りに回転させて、食鳥屠体を搬送しながら冷却する装置において、直円筒状水路10の搬送方向下流側に連設され搬送方向下流側に向かって先細りの断面形状をなす出口ハウジング30と、出口ハウジング30の内部で冷却用スクリュー羽根20の搬送方向下流側に連設され搬送方向下流端に向かって斜め上方に向けて配置されるとともに、少なくとも下側半分を覆うケーシング34を備えた螺旋状の排出用スクリュー羽根31と、を備え、冷却用スクリュー羽根20の下流端に搬送された食鳥屠体を排出用スクリュー羽根31により外部に搬送するように構成した。 (もっと読む)


【課題】食品販売店から大量に廃棄される食品に対して、夫々の食品に対応した適切な処理を施すことにより、効率的な循環型廃棄食品のリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】廃棄食品が一括して収集されるリサイクルセンタ200を備え、該リサイクルセンタ200は、廃棄食品保管部201と、食品中の脂肪分含有量に応じて分別する分別処理を施す前処理部202と、再資源化処理を施す再資源化処理部203と、再資源化製品を保管する出荷用保管部204とを備え、前記再資源化処理部203が、低脂肪系廃棄食品の一部を乾燥処理して低脂肪系乾燥飼料を製造する低脂肪系乾燥飼料を製造する低脂肪系乾燥飼料製造ライン203bと、他の低脂肪系廃棄食品を乳酸発酵させて液状発酵飼料を製造する液状発酵飼料製造ライン203aと、高脂肪系廃棄食品を乾燥処理して高脂肪系乾燥飼料を製造する高脂肪系乾燥飼料製造ライン203bと、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンビニ、スーパー等から廃棄される消費期限切れまたは賞味期限切れの廃棄食品から各用途に適した良質の飼料を製造可能にするとともに、処理工程を簡素化して低コストにする。
【解決手段】廃棄された食品から複数種の飼料を製造する廃棄食品の再資源化方法において、廃棄食品のうち、低脂肪系廃棄食品又は高脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品a、bから低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別する工程と、分別した低脂肪系廃棄食品cの一部を乾燥処理して低脂肪系乾燥飼料F1を製造する工程と、低脂肪系廃棄食品cの残りを乳酸発酵させて液状発酵飼料F3を製造する工程と、分別した高脂肪系廃棄食品eを乾燥処理して高脂肪系乾燥飼料F2を製造する工程と、低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別することが困難な廃棄食品hを堆肥化して堆肥を製造するか、又はメタン発酵してバイオガスを製造するかのいずれかを選択する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】コンビニ、スーパー等から廃棄される消費期限切れまたは賞味期限切れの廃棄食品から各用途に適した良質の飼料を製造可能にするとともに、処理ラインを簡素化して低コストにする。
【解決手段】廃棄された食品から複数種の飼料を製造する廃棄食品の再資源化プラントにおいて、前記廃棄食品のうち、低脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品a、bから分別した低脂肪系廃棄食品cの一部を乾燥機で乾燥処理して、低脂肪系乾燥飼料F1を製造する製造ラインと、該低脂肪系廃棄食品cの残りを乳酸発酵させて液状発酵飼料F3を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち、高脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品から分別した高脂肪系廃棄食品eの一部を乾燥機で乾燥処理して、高脂肪系乾燥飼料F2を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別するのが困難な廃棄食品hの一部を堆肥化して堆肥を製造するラインと、該廃棄食品の残りをメタン発酵してバイオガスを製造するラインと、からなる。 (もっと読む)


【課題】廃棄される弁当や惣菜などの包装食品を、人手によって包装材と食品廃棄物とに容易に分別することを可能とする包装食品の分別前処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】廃棄される包装食品を、包装材と食品廃棄物とに分別して廃棄するための前処理装置であって、外周面に仕切り空間を形成した一対のコンベアベルトをベルト周回方向に空隙を持たせて隣接配置された搬送コンベアと、前記一対のコンベアベルト上の仕切り空間に載置された包装食品に押圧力を付勢し支持する支持手段とからなり、
前記一対のコンベアベルトに跨って配置する包装食品が、支持手段により押圧支持可能に構成するとともに、前記一対のコンベアベルト間の隣接空間より突出された刃により、前記押圧支持された包装食品を切断可能にする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを用いた布の改質加工において、アンモニアの回収率を高くし、システム全体の熱効率を高くし、湿分による圧縮機の損傷を防止可能とする。
【解決手段】被加工布cを加工室1内の液体アンモニア槽6に浸漬しその後加熱して被加工布cからアンモニアを揮散させる蒸発工程と、揮散室2で被加工布cからアンモニアを蒸発させる洗浄工程と、該加工室で発生した被処理気体aを冷却して除湿する除湿工程と、該除湿気体を圧縮機28で高圧とした後凝縮器30で液体アンモニアを生成し加工室1に供給する液化再供給工程と、揮散室2で発生した被処理気体bのアンモニアガスを吸収塔44で吸収させる吸収工程と、該吸収液を蒸留塔51で蒸留して高濃度のアンモニアガスを生成し圧縮機28に戻す蒸留工程と、吸収塔44から出た気体を酸で中和する洗浄中和工程とからなり、被処理気体aに凝縮器30から減圧膨張させたアンモニアガスを加える。 (もっと読む)


【課題】人手によって魚体の移送作業をすることがなく、凍結を行った魚倉から保冷を行う魚倉へ凍結後の魚体を移送することが可能な魚倉における魚体の凍結装置を提供する。
【解決手段】凍結魚倉内に配置され、吊り上げ可能な魚体収納容器と、前記魚体収納容器を吊り上げる吊り上げ手段と、前記吊り上げ手段によって吊り上げた魚体収納容器を前記保冷魚倉上方に移送する移送手段とを有し、前記魚体収納容器は、ステンレス製の上部枠体と、前記上部枠体の下部に位置しその壁面に多孔状又は網目状の開口部を有する容器本体と、該容器本体の下部に位置しその下部に魚体全長よりも径の大きな開放部を有するナイロンネット製の下部部材とで構成され、前記ナイロンネット製下部部材の下部開放部を環状に縛る紐状体を設け、該紐状体によって前記開放部を開閉可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の下水道設備にも容易に設置可能で施工性が高く、メンテナンスが不要で、且つ高効率にて下水熱を採熱及び利用可能な下水熱採熱設備及び下水熱利用システムを提供する。
【解決手段】下水から採熱する採熱設備20と、この下水熱を熱源とするヒートポンプを有した熱源設備10とを備え、該熱源設備から負荷側熱交換器60に熱供給することにより下水熱を有効利用するようにした下水熱利用システムにおいて、前記採熱設備20は、下水道管50の外周のうち少なくとも上方を被覆するジャケット状に配設され、熱原水が通流し高熱伝導性材料で形成された採熱管11と、該採熱管の間隙及び周囲に充填された保護材12とを有し、また採熱設備と負荷側熱交換器との間で熱原水を直接循環させるバイパスライン41、44を設け、バイパスライン上に、ヒートポンプ起動時若しくは低負荷時に開放する三方バルブ40、42を設けた。 (もっと読む)


【課題】雄雌ロータを備えた油冷式回転式圧縮装置において、雄雌ロータ及びオイルセパレータの帯電を防止して圧縮過程や油分離過程で引火の可能性を無くす。
【解決手段】駆動ロータ12aと、該駆動ロータに従動し軸端部が油膜シールで密封された従動ロータ12bとを有する圧縮機1を備えた油冷式回転式圧縮装置において、圧縮機1に供給された作動油を該圧縮機の出口側で被圧縮ガスからを分離するオイルセパレータ3,4を設け、従動ロータ12bの軸部端面に接触するアース電位接続体17を設ける。好ましくは、従動ロータ12bの軸部端面とアース電位接続体17との間に該アース電位接続体との接触面を表面処理したスペーサ18を介設するか、又はアース電位接続体17を従動ロータ12bの軸部端面側に押圧する付勢手段182を設ける。 (もっと読む)


【課題】2元冷凍サイクル装置において炭酸ガスを冷媒とする冷凍機で、簡単な構造で構成機器数が少なく、運転操作やメインテナンスが容易な装置で極低温の被冷却流体を得る。
【解決手段】カスケード熱交換器31と凝縮器2間を低元冷媒が循環可能に構成し、炭酸ガスを常温レベルの温度で飽和圧力あるいは超臨界圧力に圧縮する圧縮機と、前記圧縮機からの高圧炭酸ガスを、前記カスケード熱交換器と前記凝縮器間を循環する低元冷媒により冷却して炭酸ガス液若しくは超臨界炭酸ガス流体とする凝縮器と、該凝縮器からのCO2液若しくは超臨界CO2流体を、CO2の三重点以下の圧力及び温度レベルに減圧して固体CO2とCO2ガスとの混合体である固体・ガス二相CO2となすCO2膨張装置3と、前記固体・ガス二相CO2の昇華による冷熱を前記冷却負荷6からの被冷却流体に供給し、昇華後のCO2ガスを前記圧縮機に送るCO2昇華手段とを備えてなる。 (もっと読む)


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