説明

公益財団法人鉄道総合技術研究所により出願された特許

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【課題】運行乱れの発生直後等の運休手配が間に合わない列車に対する適切な処置を行い、ダイヤの平常回復を早めた適切な運転整理の実現。
【解決手段】パタン手配開始可能時刻において列車支障区間に入り込んでいるために運休手配が間に合わない遅延承知列車TDについて、ヤマ切り対象駅以降を運休とするとともに、列車ダイヤで定められる折り返し相手列車TD’のヤマ切り対象駅以前を運休とする。そして、ヤマ切り対象駅において、遅延承知列車を折り返し相手列車に折り返すように設定するといったヤマ切り処理を行う。また、ヤマ切り処理が行えない遅延承知列車については、タスキ切り処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 ちょう架給電線の支持部における曲げ応力を低減させることができるちょう架給電線保護装置を提供する。
【解決手段】 ちょう架給電線保護装置において、ちょう架給電線1の支持点3から所定距離の範囲のみに前記ちょう架給電線1の外層として剛性の高いラインガード2を巻き付けて、前記支持点3から所定距離の範囲の曲げ剛性を増加させることにより、前記ちょう架給電線1自体に生じる曲げ応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】滑らかな動作を達成する自動沈下補正装置及び自動沈下補正まくらぎを提供する。
【解決手段】走行レール(R1、R2)を横切るように長く延びるまくらぎ本体(11)に取り付けられると共に粒状体(G1)を排出可能に収容する内筒(21−21G)と、内筒(21−21G)が相対移動可能に挿入され且つ内筒(21−21G)から排出された粒状体(G1)を収容する外筒(22−22G)と、内筒(21−21G)と外筒(22−22G)とを相対移動するように案内する案内機構(30A−30D、40A−40H、50A−50D、60A−60H、70A−70D、80A−80D)と、前記案内機構に設定値以上の荷重が作用した際に、内筒(21−21G)と外筒(22−22G)とが接触して設定値以上の荷重が前記案内機構に作用しないように変位するばね定数を有する弾性部材(34、43、54、63、73、83)を有する。 (もっと読む)


【課題】剥離や剥落が発生する時期を的確に予測することを可能にするための載荷試験装置を提供する。
【解決手段】鉄筋の膨張が鉄筋コンクリートの表面に生じさせる現象を捉えるための載荷試験装置1である。そして、基面Fに間隔を置いて配置される複数の脚部21,21と、それらの脚部間に横架される梁部22とを有する支持フレーム2と、支持フレームの梁部に吊り下げられるコンクリート製の供試体3の下面3aから所定の値だけ上方に埋設させる中央部4aと供試体の両側から突出される端部4b,4bとを有する載荷棒4と、載荷棒の端部を押し下げる載荷手段5と、載荷棒の端部の変位を計測する変位計6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】4軸(8枚)の車輪の全てに着目し、1つの車両として直線区間、曲線区間、分岐に関わらず横圧を低減することができる、鉄道車両走行時の横圧を低減させるアクチュエータの動作信号生成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】走行位置情報および軌道データを記憶する走行位置情報・軌道データ記憶装置と走行時の横圧を計算するための中央処理装置とを有する車両走行制御装置6,16と、この車両走行制御装置6,16で生成した4軸分のアクチュエータ動作信号に基づいて各輪軸1A〜4A,11A〜14Aを操舵するアクチュエータ5A−1〜5D−2,15A−1〜15D−2又は台車を操舵するアクチュエ5A′−1〜5C′−2,15A′−1〜15C′−2とを前記車両に備え、このアクチュエータの動作により、各輪軸又は台車にヨーイング角度を付与し、直線、曲線、分岐に関係なく走行時の横圧を低減させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ装置の負荷装置の稼働中に、該バッテリ装置を構成する各バンクの内部抵抗の推定を可能とすること。
【解決手段】複数のバンク12が並列接続されて構成されるバッテリ装置10において、バッテリ装置10の稼働中(放電/充電中)に、バンク12の接続/開放時の各バンクの電流I及び電圧Vの変化量ΔI,ΔVから、バンク12の内部抵抗Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、不陸等に対する柔軟性があって、施工性が良く、安価で、絶縁性を有し、耐熱性のある補強材を提供する。
【解決手段】 トンネル10の内表面に取り付けて補強を行う補強材12であって、バサルト繊維をプレート状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 実際の超電導磁気浮上鉄道と同じ原理で、超電導磁石を推進させるとともに、浮上力及び案内力をも発生させて、より実際に近い電磁力を地上コイルに負荷することができる、超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル電磁加振試験装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル電磁加振試験装置において、複数個の超電導コイル2を閉ループ状に配置して形成される移動型の超電導磁石装置1と、この超電導磁石装置1の外側に対向するようにして、複数個の地上コイル6を閉ループ状に配置して形成され、前記超電導コイル2の回転角に同期した3相交流が通電される固定型の地上コイル装置5と、前記超電導磁石装置1は支持部に配備される車輪とを具備する。 (もっと読む)


【課題】機器点数を減らして構成を簡素化すると共に、パルス管内のガスの圧力変化を滑らかにすることができる。
【解決手段】PWM制御3レベルパルス管冷凍機のバルブ制御装置において、直列接続される第1の圧縮機1と第2の圧縮機2と、これらに並列に接続される第1のバッファタンク11と第2のバッファタンク12と、直列に接続される第1の電磁バルブV1と第2の電磁バルブV2と、直列に接続される第3の電磁バルブV3と第4の電磁バルブV4と、電磁バルブV1,V2,V3,V4との間にブリッジ状に接続されるパルス管3と、このパルス管3と前記第1のバッファタンク11と第2のバッファタンク12との間に接続される第5の電磁バルブV5と、前記電磁バルブV1,V2,V3,V4,V5をそれぞれ制御するスイッチング回路4〜8と、これらを制御するPWM信号を出力し、そのPWM信号の分配を行う上位電子式コントローラ9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 床下機器が配置されている鉄道車両でも十分な容積を確保することができる、燃料電池電車に搭載する液体水素容器を提供する。
【解決手段】 燃料電池電車に搭載する液体水素容器において、燃料電池電車1の底面3において、進行方向前方の一方の側と後方の他方の側とに床下機器4と5,6が搭載され、この床下機器4と床下機器5,6との間に空間部Bを有する場合に、一本の液体水素容器7が進行方向前方の直線状の液体水素容器部7Aおよび進行方向後方の直線状の液体水素容器部7Bに加えて、それらの間にオフセット状の液体水素容器部7Cを具備する。 (もっと読む)


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